Aloha Days

2010年、ハワイ暮らしを始めます♪
今までありがとうございました

宇宙戦争

2005-06-30 | 映画 ア行

29日が初日の「宇宙戦争」、早速観てきましたよ~
水曜初日っていいですね♪レディス・デー1000円で観れるし、空いてるし♪


もし、観たいんだけどDVDでいいかなぁ~なんて思ってる方がいらしたら、それはとっても大きな間違いでございますよ!
ダメよダメダメ!ぜ~~~ったいに映画館で観てちょーだい!
これは映画館で観ないと魅力半減以下です!
「フォーガットン」もそうだったけど、それ以上にこの映画は大音量と大画面が必要不可欠な作品です

例によって前情報をなるべく入れないようにして観たので、最初から最期までドキドキ感を味わうことができました♪
特に冒頭から中盤までは力が入っちゃいます!
不吉な雲、盛り上がる地面から出てくる巨大な物体、侵略の始まり・・・おもしろ~~~い!
CG万歳!スピルバーグ万歳!
最近スピルバーグらしさが出た作品があまりないように感じてたんだけど、スピルバーグって面白いんだよ!と改めて思える作品で嬉しかったです♪

でも、ラストは腑に落ちるような落ちないような・・・
まぁ今までのエイリアン侵略モノ系映画の中では納得度は高かったです(除菌はほどほどにしましょう、笑)
ただしっ!人間側のラスト(と言うかトムちんのラスト)は・・・・・なんじゃらほい?
せっかく面白いと思ってたのにあのラストでがく~んと落ちちゃったよ
もったいないなーもぅ!

さてキャストですが、登場人物は最小限に抑えられててよかったと思います♪
ナレーションはモーガン・フリーマンざんすよ、お聞き逃しないように
今月ワタクシ、毎週のようにモーガンさんの素敵なお声を拝聴しておりますわ♪
ダコタちゃん、さすがに叫ばしたら右に出る子役さんはいないんじゃないかしら?
トムちんの元妻役でミランダ・オットー、怪しいおじさん役でティム・ロビンスが出てるんだけど、2人共ちょいともったいない役どころだった気がしました

とにかくこの映画は映画館で観るべしっ!でござますよ~
星☆☆☆☆

19年振り?

2005-06-29 | 映画 タ行
今日はいつも行くシネコンで2本映画鑑賞してきました♪
レビューは後ほど・・・

で!そのシネコンのチラシコーナーになんと懐かしの「トップガン」のチラシがっっっ!
何で今頃?と思ったら、デジタル・リマスターとやらで再上映するらしい~
ひゃっほー!

「トップガン」、ああ懐かしや、ヴァル・キルマー

一句できたわ・・・
ってトム・クルーズでしょう、普通は・・・ゴメンよトムちん
いやいや、この頃のトムちんは確かにカッチョよかった、華があった(なぜに過去形?笑)
ケリー・マクギリスとのカップリングも幼い私(笑)にはドッキドキものだったわ♪
でもやっぱり私の目はアイスマンことヴァル・キルマーに釘付けだったんだけどね・・・ぷぷぷ
あと、まだ髪ふさふさだったグリーン先生(アンソニー・エドワーズ)とメグ・ライアンもものすごく印象に残ってる

「トップガン」は私が初めてアメリカで見た記念すべき映画なんだ♪
1986年、夏休みの間の1ヶ月間、語学研修って名目でホームステイさせてもらったんだ・・・場所は西海岸、サン・ホゼのすぐ近くの町
初めてのアメリカ、初めてのホームステイ、初めての英語生活
何もかも初めてだらけの中でも、かなり強烈な印象だったのが<映画館>

アメリカの映画館ってこんなんなんだー!うぉー!すっげー!
と、かなりのカルチャーショックを経験したんだよね

まず地の果てまで続いてるのかと思うほど広大な駐車場にビックリ!
スクリーンが何個もあるシネコンスタイルの映画館とすり鉢状の席にビックリ!
巨大ポップコーンとバケツサイズのコーラに2度ビックリ!
更にそれを食べ&飲みつくし、おかわりまでしちゃうアメリカ人にビックリ!
前の席に足乗せて、大笑い&ブーイング&ラブシーンでは「ヒューヒュー♪」のオンパレードで盛り上がるアメリカ人にかーなーりビックリ!

英語がちんぷんかんぷんでさっぱりわからなかったけど、すっごく楽しかった!
何よりも音楽がカッコよくって映画の帰りにサントラのLPを買ったのを覚えてる
(今と何ら変わらないんですけど・・・汗)
→LPジャケット裏

「トップガン」を見るといつもこの強烈な体験を思い出しちゃうわ・・・
また大画面でこの映画が観れるなんて、なんか感極まって泣いちゃいそう(笑)
9月3日公開予定らしいので、何が何でも観に行かなくてはー!

ついに回ってきましたよ

2005-06-27 | 音楽のこと
先週とうとう私のところにも「Musical Baton」が回ってきましたでやんすよ
福山のスローハンドさんnikidasuさんより頂きました)

最近ブログ上でよく見かけていたので、どんなもんかと思っていたんだよね
元は海外の誰かさんがスタートさせたもので、今では懐かしいチェーンメールのようもの?
音楽好きを増やそうって趣旨みたいだけど・・・
ま、チェーンメールと言っても次の人に回さないと不幸になるわけでもなさそうだし、止めても夜中の12時に斧を持ったおばあさんに襲われることもなさそうだし(笑)、音楽は私の生活必需品だし、乗っかってみることにしました♪

質問は全部で5つです

1・Total volume of music files on my computer (PCの音楽ファイルの容量)
4.0KB(4096バイト)らしいけど、それがどのくらい多いのかさっぱりわからない機械音痴なワタシ

2・Song playing right now (今聞いている曲)
Kohalaの「Island Treasures」



続けてIZことIsrael Kamakawiwo'oleの「Alone in IZ World」

どちらもハワイアンの名盤です


3・The last CD I bought (一番最近買ったCD)
CDじゃなくて音楽DVDでもいい?(誰に聞いてるのかしら)

         Queenの「Queen on Fire: Live at the Bowl」→

←「Live at Wembley Studium」



どちらもクイーンの伝説的なライブの完全収録2枚組み
感涙モノです

4・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
5曲しか選べないのはさすがに酷なので、思い入れのあるアルバム5枚を選びます
影響を受けた年代順に・・・
ちなみに全てLPです、CDじゃないですよ(照)
①Star Wars「Star Wars: Original Soundtrack」
 なんと言っても私の初恋の人はハン・ソロですから



②山下達郎「Come Along」
 周りは聖子ちゃん、私は山下達郎@小学生




③Bon Jovi「Slippery When Wet」
 アメリカ行きを決心したきっかけになったBon Jovi
英語ができるようになったのはこのアルバムのお陰です(多謝)



④Sade「Diamond Life」
 衝撃的な出会いでした@ベストヒットUSA



⑤Queen「A Night at the Opera」
 やっぱりこれははずせないでしょう
出会ったのが遅かった、いや、生まれたのが遅かったのが悔やまれるわー!




あ~5枚なんて全っっ然足りなーい!

5・Five people to whom I'm passing the baton (次にバトンを渡す5人)
これが一番悩んじゃったんだけど、どんな音楽を選ぶのかとっても興味ある方たち、という視点で選ばせていただきました
ただ何分にもチェーンメール的なので趣旨趣向に合わなければすっ飛ばしてくださいませ
酔いっちさん
ルーシーちゃま
rukkiaさん
akarui-hizashiさん
れれちゃん

凹凹ウィーク

2005-06-25 | 日記
実は今週ず~っと絶不調・・・
ピークは水曜日あたりだったんだけど、今日になってもなかなか元気が出てこない
耳は痛いわ、喉は腫れてる感じがするわ、お腹は痛いわ・・・もう踏んだり蹴ったりな感じ(涙)
せっかくのウィンブルドンも遅くまで起きていられず、昨日のナダル戦以外はまだまともに見れてない

たぶん天気のせいだと思うんだけど、早く治らないかな~
こんな気分だと何をするのも億劫になっちゃう・・・

唯一の癒しはまた~に遊びに来てくれるちょび
でもこの時期、虫が沢山飛び交っているので、すぐにそっちのほうへすっ飛んで行っちゃうんだけどね(涙)

カツオ節で釣ってなんとか留まらせようとしても、そこはまだまだ子供のちょび
虫を捕まえる方が楽しいに決まってる・・・
カツオ節も食べたいけど、虫捕まえる方が大事なの~って感じですぐに草むらの奥へ入り込んじゃうんだもん

ふん、いいもん・・・

ぐすん

ナダル速報

2005-06-24 | スポーツのこと
あ~~~~!なんてこった!
ウィンブルドン4日目、ラファエル・ナダルの2回戦

立ち上がりから苦戦続きのナダル!ぐぁー!がんばれー!
いくら芝が苦手と言ってもこんなに早く消えないでー!(ただいま第4セット、7ゲーム目)

こうしてる間にもどんどんポイントが相手のミューラー(ルクセンブルグ)に入ってしまう
もう後がないよ~!

あ~~~~!負けちゃったぁぁぁぁぁ!

・・・うぅまさかの2回戦敗退・・・がび~ん!大ショック
まぁね、最初からナダルも「今回は様子見、芝に慣れるのが目的なんだ」とか言ってましたけど・・・
クレーと芝って本当に全然違うのね、ってくらい今日のナダルはらしくなかった
何回も足を滑らせるし、ミスショットも多かったし、ファースト・サービスの入りもよくなかった

仕方ない!こんなこともあるさっ!まだ19歳だもん、ラファエル君
きっとこの先、毎年ウィンブルドンに戻ってきてくれるさ!

さ!次は全米だ!切り替え切り替え!
大好きなチョコレートとアイスクリームでも食べて早く立ち直ってね♪

                            ああ撃沈

ハワイ描いたよ

2005-06-22 | 日記

おえかきツールで遊んでみた・・・おもしろい♪

一応ワイキキビーチとダイアモンドヘッドのつもり・・・
全部エアブラシで書いたからぼやけちゃったけど

にゃはは

小説家を見つけたら

2005-06-21 | 映画 サ行
今日も蒸し暑かったですね~ 
せっかくの休みなのに部屋が暑くなっちゃうから朝寝坊できないし・・・
昨日からウィンブルドンが始まっちゃったし、この先2週間は寝不足が続くのに大丈夫かしらアタシ

しかも最近BS2で夜中にいい映画やってるのよね~♪
昨日は「小説家を見つけたら」だったのでもちろん観ちゃったよ
この映画、大好きなの♪
大御所ショーン・コネリーとこの映画でスクリーン・デビューしたロブ・ブラウン君の落ち着いたやりとりがなんとも素敵な作品です。
他にもアンナ・パキン、イヤミな役をやらせたら天下一品のF・マーリー・エイブラハム、ラッパーのバスタ・ライムスなどが出演してます。
監督はフランス人みたいな名前のアメリカ人、ガス・ヴァン・サント
「マイ・プライベート・アイダホ」や「グッド・ウィル・ハンティング」などを撮ってます。
「グッド・ウィル~」つながりなのか、最後にちょろっと弁護士役でマット・デイモンが出てます♪
静かな感動タイプの映画が好きな方にはオススメです☆
機会があれば是非!

そして今夜またBS2で「ガタカ」をやるのね
もちろん観ちゃうわ~!
だってだってこれもまたいい映画なんだもーん♪
イーサン・ホーク、ジュード・ロウ、ユマ・サーマン共演の近未来モノとでも言うのかな・・・
他にも「名探偵モンク」のトニー・シャローブや、まだまだご健在(失礼な)のアーネスト・ボーグナインなんかも出演してます。
こちらも私的にはオススメです☆

秋の夜長じゃないけど、初夏の夜長もなかなかいいですね
って明日起きられるのかしら・・・

「田ぶし」新宿東口

2005-06-19 | 美味いもの
忙しかったよ~
特別何かをしたわけじゃないのに、なぜか家にいる時間が全くなかったここ数日間
こうしてパソコンの前に座るのは久しぶり~
TB&コメントのお返事が停滞しております・・・お許し下され

さて、先週から昼も夜もほとんど外食だったせいか胃の調子がよくない・・・
とかいいながら今日の日記はラーメンネタだったりして、おほほ♪

先日、新宿東口界隈で友人と会う機会があったので、夕飯にラーメンを食べることに
どのお店が美味しいのか検討がつかなかったので、一応有名店と言われているところを2・3軒周ってみた。

その中で、なとなく入りやすそうだったのが「田ぶし」
入り口でどんな感じのラーメンなのかとグダグダしてたら、お店の方が出てきて説明してくれた
親切だったのでここに決定♪
そう、飲食店は味もさることながらサービスも大事なのです

私が頼んだのは「つけめん」
スープは魚のダシが効いて、普段だったら苦手系なんだけど、ここのスープは大丈夫だった♪
濃厚なんだけどしつこくなく、麺も美味しかったし、何よりもメンマが美味しかった!
メンマ好きにはたまら~ん♪日本に生まれてよかった~♪
また東口に来たら寄っちゃうな
(スープがもうちょっと熱かったら更に言うことなしだったんだけど)

そう言えば、ここの本店は高円寺なんだって・・・知らなかった
本店の手前のパン屋さんにはよく行くのに、全然気がつかないアタシって・・・
一体何を見て歩いてんだか

今度は本店に入ってみよっと♪


雨と音楽

2005-06-16 | 音楽のこと
すっかり梅雨に入ってしまった東京・・・
今日も朝からしとしと雨が降ってるね

朝起きて部屋の中が暗いと気分も落ち込み気味になっちゃうけど、そんな時はすぐにオーディオのスイッチを入れるんだ
前に雨の日は音楽日和って書いたんだけど、今日の気分はボサ・ノヴァ♪


ボサ・ノヴァの代表と言えばジョアン&アストラッド・ジルベルト父娘、アントニオ・カルロス・ジョビン、スタン・ゲッツあたりが大御所なのかな




特にジョビンの甘い声は大好き~♪
ジョビンと言えば、ボサ・ノヴァの父と呼ばれ、あの「イパネマの娘」の作曲者でもあるんだね
この人がいたからこそ、今のボサ・ノヴァという音楽が確立されたとか・・・
難しい話はわからないけど、聴いていてとっても心がほわ~んとなるボサ・ノヴァ
こんな素敵な音楽を作ってくれたことに感謝♪

ボサ・ノヴァのアルバムは沢山出ているので、最初の一枚はオムニバス・アルバムで手にしてみるのもいいかも
必ずジョビン、ジルベルト、ゲッツの曲は入ってるし、気に入ったら各アルバムで聞き比べてみるものいいと思うな
同じスタンダード曲でも共演者、録音場所、時代によってアレンジが様々で、好みのものもイマイチなのもあったり、少なくとも私には何枚あっても飽きないのがボサ・ノヴァ
その辺クラシックと通じるかも・・・(あ、私にとってですよ)

中にはポップスやロックのアーティスト達とのコラボ・アルバムも出てるので、そちらもオススメだったりして♪

←シナトラ&ジョビン
フランク・シナトラが歌うジョビンのスタンダード曲





←映画のサントラとしてもボサ・ノヴァ&サンバの入門アルバムとしてもグーな一枚

映画「ワンダーランド駅で」は大好きな映画です♪

サハラ

2005-06-14 | 映画 サ行
2005年上半期に公開される数多くの映画の中でも特に楽しみにしていた1本。
と言うのも、原作者のクライブ・カッスラー著「ダーク・ピット」シリーズの大ファンだから♪
カッスラーの著作を初めて読んだのは確か高校生の頃だったと思う・・・
どのシリーズを一番最初に読んだのかは覚えてないんだけど(現在17作出版)、とにかく主人公のダーク・ピットがカッコいいし、相棒のアル・ジョルディーノも強くて面白いし、お宝はザクザク出てくるし、アクション満載で、しかもいつも「ありえな~い!」って状況で危機を脱するし・・・これにはまらずにど~するの!?ってくらい読みまくっていた

なので少なからず登場人物に対する自分なりのイメージってのがあったんだけど、実はこの映画でキャストされた俳優陣とはかな~りかけ離れていたんだよね
まずダーク・ピットだけど、私の中でのダークはもう絶対に黒髪!しかもちょいとクセっ毛なの
これをマシュー・マコノヒー演じたんだけど、うーん、ピットはもっと知的なはずなんだけどなぁ
しかももうちょい黒い髪ほうが・・・でもちょっとクセっ毛のところは忠実だったのかな
背格好はイメージ通りだったからよしっ♪ってか、かなりよしっっ♪(笑)

アル・ジョルダーノ、名前からお分かりのようにラテン系
こちらは黒髪にポマードたっぷりつけ、眉毛も黒くて太く、背が低くてものすごくがっちりした屈強なラテン男のイメージだった
演じたのはスティーブ・ザーン、ありゃ、全然違う・・・
でも、アルのイメージとはまったく違ったんだけど、この映画の中ではスティーブ・ザーンが一番良かった!

このダークとアルなら是非ともシリーズ化希望だけど、作者のカッスラー氏が首を縦に振るかどうか・・・
今作でも納得いかない場面があって訴訟を起こしたとかなんとか・・・
ちなみに1980年に映画第一作目が作られたんだけど(邦題「レイズ・ザ・タイタニック」)、こちらに関してはカッスラー氏大激怒だったらしい(笑)

・・・他の登場人物、サンデッカー提督役のウィリアム・H・メイシー、イヴ・マサード役のランバート・ウィルソンもなかなか♪
欲を言えばサンデッカー提督の影が薄かったのと、原作では重要な役割のパールマターとイェーガーが出てこなかったのが残念!
ペネロペ・クルスも思ってたよりはよかった・・・かも(笑)

さて、今作はダーク・ピットシリーズ第11作目「死のサハラを脱出せよ」が映画化されたもの
なんせ原作を読んだのは遥か昔なので詳細が思い出せず、ネットで調べたあらすじを読む限り、映画はずいぶん違った内容になってたみたい(上記の登場人物も削られていたし)
ま、2時間弱にまとめなきゃいけないから仕方ないけどね・・・
なので、かえって原作の中味を忘れていてラッキーだったかも♪
しっかり楽しめちゃいました♪♪♪

反対に原作を読んでないと気づかないことも残念ながら映画には多数出てたので(私もわからない&思い出せないこと多し)、またしばらく図書館通いしてしまいそう・・・(買えよってか?笑)
特に冒頭、ダークの部屋を写す場面では、新聞や雑誌の切り抜きで過去のダークたちの功績がわかるようになっていたのね(後で「タイタニックを引き上げた、かのダーク・ピット」ってセリフはシリーズ4作目の「タイタニック号を引き上げろ」を示唆。ちなみに本物のタイタニック号はまだ沈んでます)
クラシック・カーの模型と最後にカジム将軍の車を頂いちゃうのは、ダークがクラシック・カーのコレクターだから
原作では毎回最後に、レアアイテムの車や飛行機などをもらっちゃいます
砂漠を脱出する際、ダークとアルが墜落した飛行機の部品でさっさと陸上ヨットみたいなのを作っちゃいますが、原作を読んでいるとこの2人ならこれくらいのことは朝飯前なのですね
出来ればAチームみたいに組み立ててるところもちょろっと写して欲しかったわん
あと、サンデッカー提督がCIAエージェントに「あのときのことを忘れたのか」って場面も確か原作で書かれていたはずだし・・・覚えてないけどさ

もちろん原作を読んでなくてもさらっと見れる楽しい冒険映画になっているので、是非映画館でご覧になって下さいね
これは大画面で見たほうが絶対に楽しいと思います
私の満足度は星☆☆☆☆ でした~♪

ところで、このクライブ・カッスラーって人はダーク・ピットシリーズで築いた財産で自ら小説の中に登場させている「NUMA(国立海中海洋機関)」を本当に立ち上げてしまいました
サイトはこちらです↓
NUMA
実際にこの機関では世界中で沈没船を数多く引き上げていて、その記録を本にまとめたものも発売されています。
さらにカッスラー氏、息子にダークと命名してしまいました(笑)

そして去年、カッスラー氏は息子のダーク氏と共作で、第18作目にあたる「Black Wind」を発表しました。
こちらは日本と北朝鮮が舞台になっているらしいです。

羨ましいほどに人生を謳歌してるおっさんですね♪

好好寒寒

2005-06-12 | ハワイのこと
ふぇぇぇぇぇ~
蒸し暑いよぉぉぉぉぉ~

超冬型人間の私、この先やって来る辛いシーズンに今から気分はブルー
気温が高い暑さは結構大丈夫なんだけど、どうしてもダメなのがこの湿気
特に都内のヒートアイランド状態と湿気と汚い空気のコンビネーションは最悪・・・

でもね、過去に湿度90%、気温が毎日32度以上っていう、私にとっては1年中脅威の環境のシンガポールに住んだこともあるけど、その時は最初の1ヶ月は辛かったけど後はへっちゃらだったんだ
6ヶ月過ぎた頃には汗もかかなくなったし・・・

シンガポールは周りが海で、常にキレイな海風が吹き抜けるから、そんなに暑さもジメジメも感じなかったんだよね
それに比べ、東京は風も吹いてこないし、スモッグの厚い雲のお陰で熱が空に抜けない上、地面もコンクリだらけだから熱の逃げ場がないんだよね

ハワイも気温は高いけど湿度が低いから、木陰に入れば涼しいし快適なんだ~♪
あ~ぁ、夏の間だけでも東京脱出したい
涼しいところに行きた~い!寒いところに瞬間ワープした~い!

てなわけで、視覚から涼しくなりませう企画第一弾!(?)
今、この瞬間行きたい場所ベスト3~♪
ハワイ島コナ、フリヘエ宮殿2階のラナイ(バルコニー)
外が暑くても、このラナイは気持ちいい海風が吹き抜けています

マウイ島キヘイ、朝の海岸
だーれもいないし、聞こえるの穏やかな波の音と涼しい風に揺れる木々の音だけ

ハワイ島マウナケア
4205mの山頂では雪も降ります♪
雪に埋もれたいっ!

結局行きたいところが全部ハワイだったわ・・・てへっ

エレクトラ

2005-06-10 | 映画 ア行
レディス・デー最後の鑑賞は「エレクトラ

「エイリアス」のジェニファー・ガーナー主演
マーベル・コミック(アメリカのコミック誌)作品「デアデビル」からのスピンオフ
最近マーベル作品が多いですね~
ついこの間の「コンスタンティン」や「X-MEN」「ブレイド」「スパイダーマン」「ハルク」、古いところで「スーパーマン」や「ワンダーウーマン」などなど、全てマーベル・コミックを映画化したもの。

元がコミックなので硬いことは言いっこなしよ~
と、言いたいところだけど、そこは問屋が卸さないわっ!
でも文句を言う前に、まずはよかった&面白かったところを挙げておきます

ジェニファー・ガーナー、さすがに「エイリアス」で鍛えてるだけあって、アクションを美しくこなしていますね~♪
特に銭形平次の十手みたいな短剣をシャキーンと構えるところはカッチョい~
それにボンテージルックみたいな深紅のコスチュームもス・テ・キ

サイドキャラに(私にとって)けっこう贅沢な配役を持ってきています
エレクトラの師匠役にテレンス・スタンプ・・・わぉ~!相変わらず渋いわ
今作は「スーパーマン」に続いてのマーベル作品になるのかな・・・でもこっちではいい人役♪
悪の組織「ザ・ハンド」を率いるローシ(たぶん老師)にケリー・ヒロユキ・タガワ
相変わらず悪人顔が冴えてます
ローシの息子・キリギにウィル・ユン・リー
「007/ダイ・アナザー・デイ」にも出てた彼、今回なんだかどっかの歌舞伎役者みたいなルックスになってた
結構美形だったのね♪髪は長い方が絶対いいよ・・・
エレクトラと軽くロマンス芽生える弱っちぃマーク役に「ER」のコバッチュ先生ことゴラン・ヴィシュニック、やっぱりカッコよかった・・・
なんちゃって日本語が沢山出てくるんだけど、漢字はちゃんとしてたよ
逆さまじゃなかったし、キリギの喉元の刺青も「反抗」っていちお~言いたいことわかるし(笑)
でもジェニファーの日本語はまるっきしペケ!字幕つけられちゃってるし・・・
よって、ユマ・サーマンの勝ち~(笑)

あれ、こうして書いてみるとストーリー以外のことしか書いてないわ、あはは
それじゃ、ストーリーについての文句たらたらを・・・
以下、思いっきりネタバレあるのでご注意下さいまし

出だしはよかった・・・音もなく忍び寄る女刺客・エレクトラ
お~!これは期待できるかしら!?
と、思ったのもつかの間・・・嗚呼!なんてこったぃ!

お話の要になってる少女アビー、「トレジャー(宝)」と言う割には全然大したことない描かれ方だった
善と悪の命運を分けるはずの少女・トレジャーなんだからもっと何かとんでもない力を秘めていればよかったのに・・・超能力とかさ
それに、触れたものの命を奪うことのできる「X-MEN」のロークみたいなお姉さん、タイフォイドも「かつては私もトレジャーだった」なんて言うもんだから、そんなにちょこちょこと現れるモンなの、トレジャーっつぅのは?と、なんだかありがたみゼロなのよね
しかも悪の組織「ザ・ハンド」、何が目的なのかよくわからん・・・
なんで命運を握ってるはずのトレジャーを殺したいの?死んじゃったらダメなんじゃないの?
キリギがエレクトラの母を殺した理由って?
続編への伏線になってるの?コミック読めばわかるのかしら・・・
それから十手みたいな短剣、確か1本折れたよねぇ・・・ストック有りなの?
五右衛門の斬鉄剣みたいなもの!?

もう頭の中は疑問だらけ~
つまらなくはなかったけど、できれば監督に隣に座ってもらって解説つきで観たいわ(笑)
なので星☆☆と半分

あ、そうそう
日本ではジェニファー・ガーナーの次にクレジットされてるサップちゃん、あっさりと消えちゃいます。
至近距離からの散弾銃がへっちゃらで、刀も折れちゃう肉体なのになぜに大木にぶつかっただけで死んじゃうのさ!?
でも次回作「ロンゲスト・ヤード」ではセリフ有りの役らしいから、ちょっと期待

気づいてみれば「ミリオンダラー・ベイビー」より感想が長い・・・(笑)
やっぱりツッコミどころが多い作品の方が言いたいことも沢山ってことなのかしら
そう思うと話題提供って意味では悪くない作品かも~

ミリオンダラー・ベイビー

2005-06-09 | 映画 マ行
2本目は「ミリオンダラー・ベイビー

言わずと知れた今年度アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞に輝いた作品。
も~アカデミーでもなんでもあげちゃってください!参りましたっ!

ヒラリー・スワンク、なんなんですかっ!この人は!
初めてヒラリー・スワンクを認知したのは「カラテ・キッド4」、ラルフ・マッチオの次にミスター・ミヤギに見出された女の子。
なんだかゴツくて可愛くないなぁ、ってのが正直な感想だったんだよね~
その次が「ビバリーヒルズ青春白書」、あら、結構キレイになったわね♪なんて思っていたらすぐに降板
その後しばらくして「ボーイズ・ドント・クライ」が公開、その変わりようにビックリした!
かと思えば「マリー・アントワネットの首飾り」みたいな歴史モノにも出るし・・・
まさにマルチな才能の塊
元からスポーツ万能な彼女でもボクシングに適した体作りにはかなり苦労したらしい
その甲斐あって見事な板チョコ腹&全身美しい筋肉!
羨ましい、なんてレベルを通り越して羨望の眼差しで見てしまった・・・カッコいい

クリント・イーストウッドもモーガン・フリーマンも素晴らしいっ!
イーストウッド、相変わらず瞳が美しい
そしてまだまだ現役!これからもいい作品撮って下さい
モーガン・フリーマン、やっとやっとのアカデミー賞がこの作品でよかったですね♪
でももっと早く取らせてあげたかった・・・
そして作品中に何度か流れるギターの音色、これがまたい~のだわ!

ストーリーはよく考えられてるねぇ
元は短編小説だったものを膨らませているらしいけど・・・
マギーの貧乏生活、最悪な家族(本当に頭くるヤツらなのよ)を出すことによって、観客はマギーを応援し、彼女の成功する姿に一緒に喜ばしておいてドーンと落とす・・・わかっちゃいるけどまんまと落とされましたよ
「モ・クシュラ」、いい言葉ですね。熱き血の流れる民族、アイリッシュ。
一度アイルランドにも行ってみたいな

っと、書き忘れるところでした
本物のレモンで作ったレモンパイ・・・食べてみたい!

普段なら泣ける映画は映画館で見ないんだけど、これは見てよかった!
星☆☆☆☆と半分

<おまけ>
最後の対戦相手、青い熊・ビリーを演じた元女子世界チャンピオンのルシア・ライカ!
怖ーい!カッコいいー!
今作でヒラリー・スワンクのボクシング・トレーナーを務めたらしいです。
実は「ターミネーター3」の女ターミネーターの最終オーディションに残ったらしいけど、撮影前にボクシングの試合があるとわかり、プロダクション側から断られてしまったらしい
うーん、こっちのターミネーターも観てみたかったじょ

<もう1つおまけ>
実はマギーの緑のローブに書かれていた「モ・クシュラ」のスペルが違っていたとか、マギー役は当初サンドラ・ブロックだったとか・・・面白いトリビアはこちらで(英語)

The Forgotten

2005-06-09 | 映画 ハ行
強化月間の名にふさわしく、レディス・デー3本連続鑑賞してきました!
疲れたっ!肩こったー!おしり痛ーい!
なぜそこまでして映画を観るのだ?と自問自答してみたけど、観たいものは観たいんだからショウガナイや~ね♪
ストレス解消になるし♪(たまにストレス溜まる映画に当たっちゃうのはナイショ)
てなわけでいってみましょ~!怒涛の3連チャン映画感想、レッツらゴー!

まずは1本目 「フォーガットン
出演者、豪華です♪
ジュリアン・ムーア・・・「めぐりあう時間たち」「ハンニバル」「ブギーナイツ」など
ドミニク・ウェスト・・・「真夏の夜の夢」「シカゴ」「モナリザ・スマイル」など
ゲイリー・シニーズ・・・「フォレスト・ガンプ」「二十日鼠と人間」「アポロ13」など
他にも「ER」のグリーン先生ことアンソニー・エドワーズ、見るからに怪しいライナス・ローチ、「全米でもっとも美しい女性50人」に選ばれたこともあるアルフレ・ウッダード

正直ドミニク・ウェストとゲイリー・シニーズ目当てで観に行きましたです、はい
そしてその見方は正解だと思った次第です、はい
難を言えばゲイリー・シニーズが「やっぱり・・・」ってとこでしょうか

でも、期待してなかったんだけどジュリアン・ムーアも良かった、ジュリアン・ムーアで良かった!
やっぱり彼女はサスペンス似合うね~

ストーリー的には、結局「人間の記憶を消し去る云々」にはこの方法しか思い浮かばないのかしら、と少々肩透かしをくらった感じ
「シックスセンスを超える衝撃」ってなんでシックスセンス?全然違うじゃん・・・
それよりも「あなたの記憶、盗まれてませんか?」(笑)

予告編でもあるように、突然の大音量でビックリさせられる箇所は結構ありました
来るぞ来るぞ~と身構えてしまうので、ちと疲れる映画かも?
でもそういう意味では映画館向きな作品でしたね♪
なるべく事前情報を入れないで観に行った方がより楽しめると思います。

星☆☆☆、レディス・デー向きといった感じでしょうか

でもドミニク・ウェストが沢山観れたからいいや♪
そう言えばこの人もイギリス・シェフィールドの出身なんだよね
シェフィールドと言えばショーン・ビーン様の出身地♪
いい男量産地なのか!?引っ越さねば・・・

ホステージ

2005-06-07 | 映画 ハ行
ブルース・ウィリス製作、主演「ホステージ」

久しぶりに大画面でブルース・ウィリス見たなぁ
2000年の「アンブレイカブル」以来、観たい作品がなかったんだもん
カメオ出演ではメジャー作品に出てるけど、もしかしてそれで食いつないでる?とか意地悪なこと思っちゃったりして・・・スマンスマン
でもこの「ホステージ」、面白かったよ~・・・いろんな意味で

前評判があまり良くなかったらしいけど、事前情報ほとんど無しで観たのが良かったのかな
映画の始まり方はすごく好き!
オフィシャルサイト でちょろっと雰囲気だけ楽しめます。
あらすじもこちらで

ブルース・ウィリス演じるLAPDの交渉人、ジェフ・タリーが登場する場面、笑ってはいけません。
本人真剣なんですから・・・ぷぷぷっ
でも絶対本人も嬉しかったに違いない!
今回来日したのだって実は更なるオーダーメイド目当てだったのでは?と睨んでるんだけど・・・おっと、いけない!ネタバレになっちゃうわ(笑)
でも大したもんですね~全然わからないほどナチュラルだったもん、あはは
何のことか確かめたい方は映画館へゴー!

お話も佳境に入ったところで、「ダイハード」へのオマージュなのか?と思わせる場面が!
そうかあのおチビさんは第二のジョン・マクレーンなのね(笑)
ラストでも「ダイハード」と同じガムテープが大活躍♪
しかもいくらブルース・ウィリスが大怪我しても全然痛そうに見えないし・・・
これもやっぱり「ダイハード」の影響?
あまりにも強烈なキャラを演じると後が大変なのね

でも今回のブルースはちと違いました!ボロボロ泣いちゃうんですよ~、思いっきり何度も!
やっぱり家族モノだからでしょうか・・・
そう言えばなんとなく「オレは離婚したくなかったんだ」ってメッセージもちらほら
私の考えすぎかな・・・へへっ

もしかしてこのままホラー路線に行っちゃうのか?と思わせる場面も。
あんなんに追われたら怖いって!
ってかあの家、あそこまで抜け道だらけなら外に出れる通路もあるのでは!?

今回もまたサブキャラがいいです
人質に取られる姉弟(ミシェル・ホーンとジミー・ベネット←ちょいと鼻についたけど)、その父(「隣のヒットマン」でB・ウィリスと共演したケヴィン・ポラック)、立てこもる若者3人(ジョナサン・タッカー、マーシャル・オールマン、ベン・フォスター)
あ、そうそう、B・ウィリスの実娘ルーマーちゃんも出てます↓
お父さんそっくし・・・・・合掌(え?笑)

そしてこの作品での死んでゆくキャラたちの演技が素晴らしい
冒頭で殺されちゃう子供・・・なぜそんなに息絶える演技が上手いのさ!?
撃たれる女性警官・・・見事です!松田優作さんも草葉の陰でお喜びのことでしょう
2階から突き落とされた少年・・・とばっちり食ったのを悟った目でしたね

特筆したいのが一番の悪役マースを演じたベン・フォスター
キレた若者・・・怖いよぉぉぉー!えーん
でもこのベン・フォスター、コメディにも出てるんだよね・・・つくづく役者ってすごいね

ストーリーはこの際細かいこと言うのやめとくわ~
ツッコミどころ沢山だけど、楽しければいいのさっ!だって映画だも~ん♪

最後にひとこと、<人里離れたところに住むのはやめようね>