Aloha Days

2010年、ハワイ暮らしを始めます♪
今までありがとうございました

Meet the Fockers/ミート・ザ・ピアレンツ2

2005-12-10 | 映画 マ行
やっと日本上陸~!首を長~くして待ってたんだよー!
一時は予定変更でDVDスルーになってしまうんじゃないかとドッキドキ
ついに、ついに!お目にかかれましたね、The Fockers
ダスティン・ホフマンとバーブラ・ストライザンドのぶっ飛び夫婦なんてそう簡単に見れるもんじゃないですよ
「トッツィー」(1982年)始め、コミカルな役を演じても素晴らしいダスティン・ホフマンだけど、このFocker父さんの右に出るキャラはいまい!
タイの格闘技がんばっちゃうし(足が30度くらいしか上がらないのが哀しい~)、デ・ニーロめがけて突進するし、体張ってましたね~
そして大好きなバーブラ・ストライザンド!彼女には今まで歌でも演技でも泣かせられてきましたが、今回は笑わせてくれました♪
あんなお母さんが欲し~い!(←本気)
題名の通り、ベンベン扮するゲイロードの両親バーニーとロズがメインだった今回のお話
それでもデ・ニーロ&ブライス・ダナー(グイネス・パルトロウのお母さん)も息ピッタリで面白かった~
前作では我慢強かったブライス・ダナー扮するディナも、今回とうとう夫ジャック(デ・ニーロ)の意固地ぶりに切れて、見てるほうも気分スッキリ
そして、ジャックがついに「信頼の輪」からはみ出ちゃったよ~(笑)
ディナは早々にロズとバーニー夫妻に好感を持ったようだし、ロズの生き方もスムーズに受け入れた
やっぱり世界中どこでもまずは母親から折れるのね、なんて思っちゃった
世のお父さん諸君、もうちょっと頭柔らかくしましょうよ、ね!?
どうせいつかは折れなくちゃいけないんだからさ、早めの方が後が楽よ、ね!?(笑)

ベンベンは1作目と比べるとかなりおとなしかったなぁ
それでも隠し子疑惑とか、野球選手とかはベンベンファンには嬉しいポイントだったわ~
しっかし、隠し子疑惑の張本人ホルヘ君、てっきりベンベンの特殊メイクかと思ってたら、レイ・サンティアゴ君っていう本当の俳優さんだった・・・わはは
ベンベンそっくりじゃん!これはもしかしたらこの先またベンベンと共演しちゃうかも!
そして最後の最後にベンベンの作品にはもはや<お約束>のあの人が登場しますよ~!
このためだけにも是非「ミート・ザ・ピアレンツ」及び「ズーランダー」を前もって見ることをオススメします
あ、この手の映画が好きな人だけに限ってですので、ご注意下さいませ

相変わらず映画界での信頼厚いベンベン、今回も大物俳優にあんなことやこんなことさせちゃったり、あんなことやこんなこと言わせちゃったり、大笑いできました♪
やっぱりベンベン大好きだー!

ちなみに今作はMTVムービー・アワード2005にて、ダスティン・ホフマンが「コメディ演技賞」を受賞してます
ベンベンは「ドッジボール」で悪役賞に輝いてます♪おめでと~

Mr.&Mrs.Smith

2005-12-08 | 映画 マ行
アンジェリーナ姐御、カッコよすぎですっ!
本っっっ当に映画界に来てくれてありがとう!と言いたい(笑)
ストーリーはね、ま、この際置いといてさ・・・楽しんじゃお~ぜ!
(そう、ストーリーには期待してはいけません)
サントラも80'sがいっぱいでノリノリだぜ~ぃ

二人の出会いからお互いの正体がバレるまでが、やっぱり楽しかった~♪
特にアンジーがボンテージルックで一仕事終えてビルからジャンプする場面、もうサイコー!
着地して「Taxi」なんて、カッコよすぎて鳥肌立っちゃったよ~ プルプルプル
武器を持たせたらハリウッド一美しいんじゃないだろうか>アンジー姐
ファッションもいろいろと見せてくれてアンジー堪能
白いシャツだけであんなに美しいってのはどーゆーことよ!?え?
しかも足元長靴よ!素足ではいたら蒸れちゃうよ~
「ジーア」(1998年)の時も確かTシャツ一枚だけの姿がきれいだったし
やっぱさぁ、あのおみ足って最強だよね

あ、ブラピのこと忘れかけるところだったわ おほほ
ブラピは作品(キャラ)によって好みが分かれるんだけど(「ジョー・ブラック」が一番好き♪)、今回はまぁまぁ好きかな
世間様のようにブラピのお顔には特に興味ないんだけど(ごめんよ)、彼の肩~背中には目が釘付けでございますよっ
「トロイ」の時のあのツルツルテカテカの綺麗な背中を見まして!?
今回はその美しい背中が堪能できずちと消化不良・・・
あ?見所違う? 毎度毎度スイマセ~ン

<この先ネタバレあり~>
もう一つの消化不良はヴィンス・ヴォーンだね
途中で敵か味方のどっちに行くんだろう?って思ってたけど・・・ちょっと中途半端だったね
いい人でいるなら最後の撃ち合いの時にもヘリかなんかで登場するかなぁ、なんて思ってたのに(楽しみにしてたのだよ、実は。笑)
それかあのまま裏切って、悪役ヴィンスってのもよかったかも~(ある意味サイコっぽい顔してるしね)
そう言えば、この映画の撮影が終わった後に元Mrs.ピットに出会ったんだよね!?
二人が一緒に出てる場面で思わず「ふーん、こっちからこっちかぁ・・・」なんて目で見ちゃった~♪
ジェニファー、いい趣味だぞ!(そうなのか!?笑)

余談だけど、おとり役の男の子が着てたTシャツが「ファイト・クラブ」のだったね
もう一つオマケで、John Smithって日本語で言う「名無しのゴンベ」みたいな感じで使われることがあるんだよね
身元不明死体とか、匿名の場合にとりあえずつける名前って言うか・・・
だから結局、ラストでよかったよかった♪って終わっても、絶対に偽名な訳だからまだまだこの先いろいろあるんだろうな、思い出してみれば<2つの組織>もそのまま残ってるわけだし、もしかして続編とか考えてる?予定あり?


マダガスカル

2005-08-19 | 映画 マ行
「マダガスカル」観てきました~
子供向けだしなぁ、と高をくくってたんだけど、案外楽しめちゃいました
なぜって?
そこはホレ、さすがのドリームワークスですよ
子供向けでありながら、大人も楽しめるようにさりげな~く(でもないけど)映画好きにはたまらないパロディーが所々に散りばめられていました♪

ライオンのアレックスの声をベン・スティラーが担当してるんだけど、映画の最初の方で「ズーランダー」のパロディーがあったのには大笑いしちゃいました
本当に一瞬だったけど、「ズーランダー」でのあの決め顔が出てきます♪
この瞬間、「観に来てよかった」と思っちゃった~ うふふん
それからこれまた一瞬だけど、トム・ハンクスの「キャスト・アウェイ」のパロディーも出てきます
他にもいろいろあったと思うので、お見逃しないように~

登場するキャラたちの顔がそれぞれ声を担当している俳優たちに似せてあるので、観ているうちにだんだん俳優本人に見えてきたのも楽しかったな
特にシマウマのマーティは、もうクリス・ロックそのものだったよ

主要キャラの吹き替え担当は・・・
アレックス(ライオン)がベン・スティラー

マーティー(シマウマ)がクリス・ロック

メルマン(キリン)がデヴィッド・シュワイマー(「フレンズ」のロス役)

グロリア(カバ)がジェイダ・ピンケット=スミス(ウィル・スミスの奥様)
ただカバのグロリアだけはどうやってもジェイダには似てなかったけど、これは仕方ないよね
ジェイダ本人はめっちゃ小さくてかわいいんだも~ん

悪党(?)ペンギン軍団も笑えるし、キツネザルの酋長(王様?)のロボット・ダンスもかなり笑えたし、マダガスカルの星空や海のシーンもとってもキレイだったし・・・
なんだかんだ言ってもやっぱり楽しめちゃったドリームワークス作品でした

ミリオンダラー・ベイビー

2005-06-09 | 映画 マ行
2本目は「ミリオンダラー・ベイビー

言わずと知れた今年度アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞に輝いた作品。
も~アカデミーでもなんでもあげちゃってください!参りましたっ!

ヒラリー・スワンク、なんなんですかっ!この人は!
初めてヒラリー・スワンクを認知したのは「カラテ・キッド4」、ラルフ・マッチオの次にミスター・ミヤギに見出された女の子。
なんだかゴツくて可愛くないなぁ、ってのが正直な感想だったんだよね~
その次が「ビバリーヒルズ青春白書」、あら、結構キレイになったわね♪なんて思っていたらすぐに降板
その後しばらくして「ボーイズ・ドント・クライ」が公開、その変わりようにビックリした!
かと思えば「マリー・アントワネットの首飾り」みたいな歴史モノにも出るし・・・
まさにマルチな才能の塊
元からスポーツ万能な彼女でもボクシングに適した体作りにはかなり苦労したらしい
その甲斐あって見事な板チョコ腹&全身美しい筋肉!
羨ましい、なんてレベルを通り越して羨望の眼差しで見てしまった・・・カッコいい

クリント・イーストウッドもモーガン・フリーマンも素晴らしいっ!
イーストウッド、相変わらず瞳が美しい
そしてまだまだ現役!これからもいい作品撮って下さい
モーガン・フリーマン、やっとやっとのアカデミー賞がこの作品でよかったですね♪
でももっと早く取らせてあげたかった・・・
そして作品中に何度か流れるギターの音色、これがまたい~のだわ!

ストーリーはよく考えられてるねぇ
元は短編小説だったものを膨らませているらしいけど・・・
マギーの貧乏生活、最悪な家族(本当に頭くるヤツらなのよ)を出すことによって、観客はマギーを応援し、彼女の成功する姿に一緒に喜ばしておいてドーンと落とす・・・わかっちゃいるけどまんまと落とされましたよ
「モ・クシュラ」、いい言葉ですね。熱き血の流れる民族、アイリッシュ。
一度アイルランドにも行ってみたいな

っと、書き忘れるところでした
本物のレモンで作ったレモンパイ・・・食べてみたい!

普段なら泣ける映画は映画館で見ないんだけど、これは見てよかった!
星☆☆☆☆と半分

<おまけ>
最後の対戦相手、青い熊・ビリーを演じた元女子世界チャンピオンのルシア・ライカ!
怖ーい!カッコいいー!
今作でヒラリー・スワンクのボクシング・トレーナーを務めたらしいです。
実は「ターミネーター3」の女ターミネーターの最終オーディションに残ったらしいけど、撮影前にボクシングの試合があるとわかり、プロダクション側から断られてしまったらしい
うーん、こっちのターミネーターも観てみたかったじょ

<もう1つおまけ>
実はマギーの緑のローブに書かれていた「モ・クシュラ」のスペルが違っていたとか、マギー役は当初サンドラ・ブロックだったとか・・・面白いトリビアはこちらで(英語)

MR.インクレディブル

2005-01-14 | 映画 マ行
ちょいと遅いけど、「MR.インクレディブル」観てきた。
本当は昨年末に見る予定だったのが、なかなか行く時間ができなくて、今日になっちゃった・・・

映画館に着いたのがギリギリだったので、すでに予告編が始まっている時間。
急いで席に着こうと、ドアを開けたら・・・・真っ暗、何も見えない。

その時、スクリーンに写ったのはなんと「THE JUON:呪怨」の怖いシーン、

ぎょえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!

いきなり写さないでよーそんな怖いの!
心臓が止まるかと思ったじゃない!訴えるわよ!!!

ドキドキしながらも席に着き、しばし呼吸を整える・・・はぁ、怖かった

でも「PIXAR」のショートフィルムが始まると、心はすでにルンルン気分~♪
このピクサーのショートフィルムは本編が始まる前のお楽しみ♪
毎回とっても可愛くて、それでいてたまにホロッとさせられちゃうのよね。
たぶん5分もないフィルムだけど、心はすでにピクサーワールドにどっぷり浸かってしまう。あぁアタシって単純♪

さて本編の「MR.インクレディブル」ですが、面白かったですよ~♪
主人公ファミリーはもちろん、脇役にもとても個性的で、愛嬌のあるメンツをそろえる辺りはさすがにピクサー、上手いですね~!

私の一番のお気に入りは「エドナ・モード」→

こういうテイストのキャラは大好き!
このおばちゃんの声を、本作の監督と脚本を手がけたブラッド・バードが担当してると言う話を聞いていたので、楽しみにしていたんだ♪
まったく違和感がないどころか、しっくり来過ぎです・・・脱帽。

ただ、一つだけ残念なことがあるのよね・・・・・題名。
邦題は「MR・インクレディブル」でお父さんが主役みたいだけど、原題は「The Incredibles」でファミリーの話なんだよね。
この辺が製作側が言いたかったことと反対になっちゃってるようで、残念!って思っちゃった。
ヘンに邦題なんかつけなくてもいいのに、って他の作品でもよく思ってしまいます・・・


それにしても、年が明けてからなんだか映画ネタばっかりだわねぇ。
結局私の好きなことって“映画”“音楽”“食べ物”の3本柱ってこと!?

いやいや他にもあるのよ、出番を待ってるのよ、機が熟すのを待っているのよ(腐らないうちに出さないとなぁ)

でもまぁ今年の目標の一つが「映画を沢山観ること」でもあるし、どうかしばしお付き合いくださいませませ。よろしくお願いしますです。