Aloha Days

2010年、ハワイ暮らしを始めます♪
今までありがとうございました

スパニッシュアパートメント

2005-03-30 | 映画 サ行
スパニッシュアパートメント(2003年作)

ずーっと気になっていた1本・・・
同時に「期待」しないで見ようと心に決めていた1本でもあるんだ・・・
でも、映画が始まってきっかり30秒で「これ好きだ!」と思った、あはは

内容は、フランス人のグザヴィエ(Xavier)がより良い就職口を得るために、ヨーロッパの各国間で行われている「欧州交換プログラム:エラスムス計画」に応募、スペイン語と経済の勉強をしに1年間のスペイン留学を決意する。
ガールフレンド(オドレイ・トトゥ)との辛い別れを経て、いざスペインに乗り込むものの、予定していた宿泊先にステイできなくなってしまい、仕方なく住むところを探すうち、同じエラスムスの学生達が男女数人でシェアしているアパートに転がり込むことになる。
様々な国の学生達との1年間の共同生活で、グザヴィエは人間としても男としても成長、そして何よりも今まで狭かった彼の視野が広がり、新たな世界観を手に入れる・・・

このアパートでの彼らの日常生活が楽しい!
ここに集う学生達の出身国がバラバラってのが主な理由で、その内訳は、フランス、イタリア、ドイツ、ベルギー、デンマーク、イギリス、そしてスペイン。
お国による考え方の違い、生活様式の違い、そして男と女、個人の性格による違い、などなどが上手く織り込まれていて、笑えるし、時にホロッとしちゃうし・・・最後まで楽しく見ることができました♪

特に笑えたのが冷蔵庫、バスルーム、ベッドルームの使い方。
もうみんないー加減!
で、1人だけイギリス人の女の子がキレイ好きで、我慢できずいつも掃除役をするはめになっちゃう・・・で、切れちゃう(笑)
そして、ドイツ人の男の子の部屋はめちゃくちゃ生理整頓されていて、同じ部屋の片側を使っているイタリア人の男の子のほうはめちゃくちゃ・・・笑

確かにこういう描き方はステレオタイプかもしれないけど、でも確実にこの「お国柄」ってのがあるんだよね・・・
そして押しなべてステレオタイプと言われているものに近いんだな・・・これが

たぶん私も学生の時に同じような経験をしたから、余計に笑えたのかも知れない。
私の場合はアメリカの片田舎だったけど、学生寮にはそれこそ世界中からの留学生がいたんだよね。

特によくつるんでいたのが、アメリカ始め、韓国、台湾、タイ、スウェーデン、オマーン、ギリシャから来た子達。
冗談抜きで「お国柄」ってのがあった・・・もちろん彼らから見たら私もしっかりステレオタイプの「日本人」ってところがあったらしい(家の中では靴を脱ぐ、散らかさない、周りの目を気にする等、笑)

その「お国柄」のせいでよく頭にくることもあったけど、楽しいことのほうがより多かったから、彼らとも仲良く過ごすことが出来たんだと思うな。
特に印象的だったのが、スウェーデン人の男の子。
いつも不思議なメロディーの鼻歌を歌ってたんだよね・・・
で、たまに「ハバハバハバ♪」って言うのよ(笑笑)

ある日、どーしても気になって「ハバハバハバ♪」って何て意味?って聞いたら、「歌詞がわからないときになんとなく言うだけ」って言われたのね・・・

あ~!なるほどね!
日本語の「ナントカカントカ~♪」とか「ラララララ~♪」と一緒かぁ!って・・・
スウェーデンでは「ハバハバハバ♪」になるのね、面白ーい!と思ったわ~

あとビックリしたのが、フランス人の女の子!
私がバスルームで歯を磨いていたら、つかつかと入ってきていきなりパンツ下ろしてトイレに座って、ちゃっと用を済ませて出て行っちゃった・・・・

おいおい!ふけよー!流せよー!一言断ってよー!(笑笑笑)

後で別のフランス人に聞いたら「よくあること」って言われた・・・
カルチャーショックだったよ(苦笑)

他にも沢山沢山たくさ~ん面白い話があったよなぁ、と学生時代の思い出が蘇ってきちゃった。
もちろんこんな経験がなくたって(笑)、この作品は十分に楽しめると思います♪
かなりオススメ!
でももう一度こんな風に学生生活したいなって思ったのと同時に、無性に「海外逃避」したくなっちゃいました

踊るクリストファー・ウォーケン

2005-03-28 | 音楽のこと
クリストファー・ウォーケンの話題が出たからには、これを紹介しないわけにはいかないでしょう!
満を期してご紹介します!(笑)

踊るクリストファー・ウォーケンです!

できれば「300」でご覧になることをオススメします。

私にとってこのPVは、初めて見た時から「お宝」のような存在☆

もう「ディアハンター」のクリストファー・ウォーケン、なんて言ってる場合じゃありません!
宙を舞うクリストファーです♪♪♪

このPV、オンエアされた2001年のMTVビデオミュージックアワードで見事6部門受賞に輝いています☆

ちなみにこのPVを監督したのはスパイク・ジョーンズです。
さらにちなみにこの時のクリストファー・ウォーケン、59歳だったそうです
・・・アッパレ!

実はクリストファー・ウォーケン、3歳からダンスを習っていたんですって(驚)
「Catch me if you can」でも踊りまくってるそうですね・・・DVD借りなくては~


ロック様♪

2005-03-28 | 映画 ヤ・ラ・ワ行(ヴ含)
また私の琴線に触れる映画を見てしまった~♪

皆の王者☆ザ・ロック様主演の「ランダウン」(2003年作)

ロック様扮する取立て屋のべックが、訳ありのアメリカ人青年トラビス(ショーン・ウィリアム・スコット)を探しに、アマゾンへ向かう。
ジャングル奥地にある宝石採掘場(ルビーと思われる)を牛耳る悪党ハッチャー(クリストファー・ウォーケン)の一軍を蹴散らし、虐げられた村人を救い、ついでに先住民族に伝わる伝説のお宝まで手に入れちゃう、というお話。
もちろん超ナイスバディでタフなお姉ちゃん、マリアナ(ロザリオ・ドーソン)も登場。

これだけでどんな映画だかだいたい想像ついちゃうでしょ?笑
・・・その想像どーりの内容です。笑笑

この映画、内容はともかく(いつもこのセリフ言ってる気がするけど、気にしない気にしない)、目玉は出演者&スタッフ陣ですっ!

ロック様は言わずと知れたWWEのスーパースター
(早い話がプロレスラーですね♪)
「ハムナプトラ2」であのスコーピオンキングを演じて(?笑)、 スピンオフで出来た映画「スコーピオンキング」では主役を張ったお方です♪

ここしばらくは、リングからすっかり離れて俳優業に専念しているロック様・・・
でも映画の冒頭で見せてくれたロックボトム!
うわ~懐かしい!しびれるわ~!
やっぱりリングの上のロック様もまた見たいよぉー!

そして悪役のクリストファー・ウォーケン!最高!
とことん悪党なの~!やっぱり悪党たるものこうでなければ!って代名詞のよう♪
またお年のせいか、お腹がぽっこりしてるのも素敵な視覚効果になってるのね~
彼の取り巻きはみんな精鋭揃い、またはやせ細った村人達だから、いかに彼が人々を押さえつけて搾取し、美味しい生活をしているかが想像できるのね♪ス・テ・キ


さて、この映画の監督はピーター・バーグ。
TVドラマ「シカゴホープ」では医者の1人を演じていました。
クリスチャン・スレーター主演の「ベリー・バッド・ウェディング」も監督しました。

でもって製作総指揮はなんと、ヴィンス・マクマホン(笑)
ヴィンスは上記でも出た米プロレス団体WWEのオーナーさんです♪
ロック様の上司ってところでしょうか・・・
オーナーでありながら、たま~に体を張ってレスラー達と対決しちゃったりするハリキリおじさんです。
「スコーピオンキング」でも製作総指揮を取っていて、WWEを全世界で大ヒットさせ、「WWEフィルムズ」という会社も設立しちゃった、業界でもかなりのやり手さんです☆

そして、撮影場所はロック様の故郷、ハワイ~♪
いくらアマゾンっぽく映そうとしても私の眼はごまかされないわ。
カウアイとオアフでの撮影だってことはお見通しよ!
特典映像で見れる、ハワイでの撮影が嬉しそうなロック様がとてもキュートです

ところで、この際だから告白しちゃいます。
ワタシ・・・・・WWE好きなんです!(きゃー言っちゃった!笑)
どうせならこの作品にもカメオ出演で、他のWWEメンバーも出して欲しかった!
ミステリオとかエディ・ゲレロとか(だって南米の話だし)

あ、そうだ・・・
カリフォ○ニア州知事のシュ○ちゃんも冒頭、カメオ出演しています(ぷっ)

オーバー・ザ・ムーン

2005-03-27 | 映画 ア行
ただいま~(@2:00am)♪
今日も1日お疲れ様でした~♪よくがんばりました~♪
と、自分を褒めてあげましょー(笑)

さて、定期的にチェックしているIMDbのサイトで紹介されている「Movie of the Day」(本日の映画)に、ちょうど先日見た「A Walk on the Moon」が出ていたのでピックアップしま~す♪
「A Walk on the Moon」
邦題:オーバー・ザ・ムーン(1999年作)
ダイアン・レイン
ヴィーゴ・モーテンセン
アンナ・パキン
リーヴ・シュレイバー他

舞台は1969年7月、ニューヨーク北部にある避暑地で、主婦に訪れたひと夏のアバンチュール(死語、古いな私も)を描いた作品。

17歳で「できちゃった結婚」したパール31歳(ダイアン・レイン)、ダンナ(リーヴ・シュライバー)とその母(お姑さん)、14歳の娘(アンナ・パキン)とその弟と一緒に毎年恒例になっている夏休みの家族旅行に出かけるところから話は始まります。

アメリカの避暑地ではよくあることだけど(ダーティダンシングとか)、毎年同じメンツが同じところに通うから避暑地仲間なるものが出来るんだよね。
で、主婦パールもいつもと変わらず、奥様連中とカードゲームなんかをしながらつい「17歳で結婚しちゃったから、あまり楽しんだことなんてないわ」なんて愚痴っちゃったりするのよ。
かと言って優しいダンナや娘&息子に不満があるわけじゃない・・・ありがちな「私ってこのままでいいの?」ってな感情にちょっと憂鬱なだけなのね。

そこにお約束の「あり得ないイイ男」登場~♪
本作の「イイ男」はヴィーゴ・モーテンセン、しかもヒッピー風アウトローな役(喜喜♪)

避暑地に定期的に「女性物のブラウス」を売りに来る彼:ウォーカーが気になるパール・・・
(ヴィーゴなら焼き芋の屋台引いてたって気になるわな、笑)
でもって、ウォーカーもパールが気になるご様子・・・

そんななか、1969年7月21日を迎えるのね。
あのアポロ11号が人類初の月面着陸を達成した日ですね・・・
で、避暑地にいる人達も、TVの前にみんな集まってその瞬間を今か今かと待ちわびているんです。
でもパールのダンナはその場にはいないんですよ・・・ここが映画のいいところで、彼の仕事は電器技師、この時期誰もが月面着陸を見たくてTVの修理が後を絶たず、1人NYに戻って仕事する羽目になっちゃってたのね。

そいでもってパールさん、密かにウォーカーに電話して「よかったら一緒に見ない?」と誘うんですよ(確信犯ですね)・・・迎えに来た彼のバンに乗り込んだ時点でこの2人がどうなるか、答えは1つ~♪

その後も機会を作って逢瀬を続ける2人。
17歳でできちゃった結婚したパールにしてみたら、ワイルドで自由奔放に生きているウォーカーはまさにオアシス、救世主に見えちゃったんだろうね・・・
お姑さんにバレちゃっても、14歳の多感な娘が悩んでいるにも関わらず、子供たちを置いてウォーカーに会いに行っちゃうあたりなんか、理解しがたいんだけど、まぁそれだけフィジカルな欲求には勝てないってことなんでしょうか・・・
確かに滝の下で戯れる2人(笑)には、「いゃ~ん素敵ぃ~♪一生に一度くらいは・・・むふふ」なんて思っちゃうけどさ・・・(爆)

その後、もちろんダンナにもバレちゃうんだけど、いけしゃぁしゃぁと(これも死語か)、「許して欲しいの」なんて言っちゃうパールさん・・・ちょいと都合よすぎやしませんか・・・?
ってかそんなに簡単に許すなよダンナ!って突っ込みたくなっちゃいます・・・

結局この映画、寂しい主婦がひと夏の体験で美味しいとこ取りできた、ってだけの話なんだけど、でもね、悪くないのよ~それも(笑)
はっきり言ってB級なんだけど、なぜか印象に残る映画なんだよね~
(滝の下のヴィーゴだけが印象的だったりして・・・?)

ま、すんごーくヒマで何にも見たい映画がない時にでも、お試し下さい(笑)

アロハシャツ

2005-03-26 | ハワイのこと
最近ハワイネタ少ないなぁ・・・と思っていたところに、ブログ仲間のルーシーさんのところでタイムリーな話題が!
ラッキー!今日はその話題に便乗させていただきまひょ♪

お題は「アロハシャツ」

←ハワイでも指折りのアロハシャツコレクター:
Dale Hope氏の著書
(欲しいんだけど高くて買えません)

ハワイ好きの間ではもはや語られることも少ないんだけど、知らない人には案外ビックリなのがその歴史。
アロハシャツのルーツ、実は「日本人」なのです。

ハワイは、明治時代に日本から多くの「労働者」を受け入れました。
その多くの日本人が夢と希望を持ってハワイに渡りました。
でも待っていた現実は炎天下のサトウキビ畑での過酷な労働・・・
(当時、ハワイの一大産業はサトウキビ=砂糖の加工、輸出でした)

ところで、サトウキビの葉ってすごく鋭いんですよ・・・うっかりしてたら手や足が傷だらけになっちゃうくらい。
そこで、当時の日本人達も手足に厚い「保護布」を当てたんですね・・・
でも彼らのそのときの服装は日本から持ち込んでいた着物(今で言う浴衣により近いものじゃないでしょうか)、モンペ、足元はわらじ・・・
保護布を巻くには着物の袖が邪魔だった様です。

そこでその着物(浴衣)を、同じくポルトガルからの移民たちが着ていたシャツ型に作り直したものが、アロハシャツの起源だと言われています。
今でも当時からずっとアロハシャツを作り続けているお店がオアフ島のハレイワにあります。

という訳でこれが「アロハシャツ」の起源の簡単なお話・・・
ところがぁ!
この「アロハシャツ」という商標登録をしたのは、なんと中国人なんですね~

その頃、日本人労働者の間でアロハシャツが大人気になっていたのに目をつけた、中国人移民のE・チャン氏と言う人がさっさと商標登録しちゃったという訳です・・・
さすが商魂たくましいとでも言いましょうか・・・

ところで、マウイ島にあるサトウキビ博物館やハワイ島にある日系移民博物館には、当時の日本人達が着ていたアロハシャツが展示されています。
厚い保護布を体中に着けて、とてもじゃないけど、ハワイのあの気候の中、そんな格好で肉体労働したら3日で倒れるわ!って感じです。
当時の移民たちが強くならざるを得なかった、と言うことが服装を通してもわかりました。

今、日本人がハワイで大手を振って観光できるのも、日本の沢山のビジネスがハワイに進出できたのも、一重にこの日本からの移民たちを祖先に持つ日系人たちが、ハワイでの日系人の地位を高め、信頼の置けるものまでにしてくれたからこそだと思います。
もしハワイに行った時に、カタコトの日本語や古い訛りのある日本語を話す日系人のおじいちゃん、おばあちゃん達に声をかけられたら、怪しまずに笑顔で返事を返してあげてね・・・
彼らにとって遠い日本に住む日本人と話すことは嬉しいことなんだそうです。
中には思いっきり無視する観光客も多いんですよ・・・
そんな時のおじいちゃん、おばあちゃんはとても悲しそうな顔をしています

本棚の住人たち

2005-03-25 | 日記
ふと目の前の本棚に目をやったらこの子達が笑ってた♪かわい~


実は昔からぬいぐるみの類には全く興味がなかったんだ・・・
でも周りの女の子達がカワイイカワイイと言ってぬいぐるみを集めているのを見て、「そうか、女の子はぬいぐるみが好きじゃなきゃいけないのか」と子供心に思ったらしく、たまーにクリスマスの時なんかに両親に「ぬいぐるみが欲しい」とか言ってみたりしてたんだよね・・・本当は違うおもちゃが欲しかったのにさ(ヘンな子ね)

学校に入ってからも、友達がぬいぐるみに夢中になっているのを、かなり冷めた目で見ているような子だったと思う。
そうかと言って大声で「ぬいぐるみは好きじゃない!」って宣言しちゃうほど肝が据わってるわけじゃなかったので、そのへんは適当に「そうだね~」とか言ってごまかしてたんだな、これが・・・今だから言えるけど(笑)

でも今は「嫌い」じゃなくなったよ・・・「大好き」ってまでにはなってないと思うけど。
でもたまにすっごく心引かれるぬいぐるみに会うと買っちゃうかも・・・あはは

ぬいぐるみが好きになったキッカケはまたいつかお話するとして、右側のマグカップに座ってる羊さんは特にお気に入りなんだ♪
ニュージーランドの空港で出会ったんだけど、手触りが最高なの~
プーさん達はお友達からのプレゼント☆
左側のラメラメのプーさん、ゴージャスでしょ♪

また他のぬいぐるみたちも近々紹介しちゃお~
(って何だかんだいって結構持ってんじゃん・・・) 

雨の日の楽しみ

2005-03-23 | 音楽のこと
今日の東京はどんよりムード漂う1日だったね・・・
休みの日が雨だと悲しくなっちゃうところだけど、実はこんな雨の1日だからこその楽しみが、私にはあったりして・・・

それは音楽鑑賞~♪
今日は渋く「ジョー・コッカー」を選択♪

言わずと知れた70年代のブリティッシュロック界の彗星、ロックの真髄、酔いどれロッカー、色々なレッテルが付いちゃってるジョー・コッカー。

私がJ・コッカーを本格的に聞き出したのは実は最近。
以前から好きな曲は沢山あったんだけど、それがJ・コッカーが歌っているとは知らないでいたんだ・・・
アルバムを揃えだしてから初めて彼が歌っていたのか!と驚くこともしばしば・・・(あぁ無知って恐ろしい、笑)

映画好きが高じてサントラにも手を出すことが多いんだけど、それがキッカケで好きになるアーティストも多いんだな。
J・コッカーもそう思えば、最初は映画がキッカケで知ったのかもしれない(それ以外ならベストヒットUSAだな、笑)

古くは(スイマセン)「愛と青春の旅立ち」の主題歌、「Up where we belong」(みんなも絶対に聴いたことあるよ)、トム・ハンクス&メグ・ラインの「めぐり会えたら」の挿入歌「Bye-bye black bird」などなど・・・

今でも多くのアーティスト達にカヴァーされている「You are so beautiful」なんて、J・コッカーが歌うものは名曲以外の何者でもないと思うし、「The moom is a harsh mistress」を聞きながらガラス戸に伝う雨の雫なんか見てると、思わず気分はどっぷりとブリジット・ジョーンズになること請け合い!(笑)
他にもビートルズの「With a little help from my friends」をJ・コッカーが歌うと全くの別物に、すっごくソウルフルな1曲になってしまう。

当のご本人、ジョー・コッカーは1944年、イギリスの工業都市:シェフィールドに生まれる・・・
なんとシェフィールドですか!
愛しのショーン・ビーン様とご同郷だわ♪♪♪

イカンイカン、話がそれる・・・

で、御歳60歳になられるジョー・コッカー、長年に渡るアルコール依存症との闘いや、音楽業界での浮き沈みなどを経て、今でもしっかり現役☆
アルバム全部を聞いたわけではないので、詳しいことなんかは言えないけど、年代によってかなり音楽の趣向が変わる彼の作品、これからもきっと新しい音を生み出して、息の長い音楽活動をしてくれると思うな。

ジョー・コッカーはきっと、その息絶えるまで歌い続けるんじゃないかと思わせるアーティストの1人かも。
とことんカッチョいいおじさんなんだな


目白押し!

2005-03-22 | 映画 その他(映画に関連すること全て)
今年は本当に見たい映画が多い!
多すぎて困っちゃう・・・・・出来るだけ多くの作品を映画館で見たいけど、DVDで我慢できるものを振るいにかけないと、さすがに全作品は見られそうもないんだよね。こんな時、試写会チケットが贈られてくる職業の方が羨ましい!

さてさて、これから春休み、GW、気が早いけど夏休みにかけて、見たい映画が目白押し!
特に早く見たいのが、キアヌ・リーブス主演の「コンスタンティン」
こちらはGWに公開!→訂正:4月16日から公開です!
ゲッソリしたキアヌもカッコいいのね~♪
オフィシャルサイト
トレイラー(予告編)も見れるよ~


そしてこちら、「Be Cool」
10年前の「ゲット・ショーティ」の続編。
オフィシャルサイト
ジョン・トラボルタとユマ・サーマン、ハーヴェイ・カイテル、ダニー・デヴィート他、WWEのロック様やスティーブン・タイラーと、超豪華出演者たち!
「ゲット・ショーティ」はハッキリ言って面白かったのかも覚えていない作品なんだけど(笑)、公開に合わせてもう一度レンタルしなきゃ・・・
でも残念ながら日本公開はずーっと先の9月(涙)

で、やっぱり忘れちゃいけないのはコレでしょう!
「スターウォーズ・エピソード3/シスの復讐」
こちらは7月9日より公開!
オフィシャルサイト
いよいよSW旧3部作に続く重要エピソードが公開される!
ダースベイダーの誕生・・・そしてSWシリーズの最後の作品でもあるから期待しないわけにはいかないでしょう!


他にももちろん「チャーリーとチョコレート工場」、「ファンタスティック4」などなど楽しみな作品は沢山!
でもその前に今公開されてる「ナショナル・トレジャー」を観に行かなくちゃ~!

お宝・その2

2005-03-21 | 日記
あ~~~やっと3連休が終わったぁ~~~!

これで明日から少しは休めるぞぉ♪
もう今夜からDVD三昧するぞぉ♪♪

ところで!すっごく嬉しいことがありました!
忙しいながらも、地元の商店街入り口にひっそりとある雑貨屋さん(古着&70年代あたりの雑貨を売ってるお店)に1年振りくらいに入ってみたら、なんとなんと!見つけちゃったよ!

ずーっとずーっとずぅ~っと探してたんだよぉ、この子達を!
黒のカカシ&黄色のライオン、2個とも私の元に残っていたピンクのドロシーと同じ年代、型のもの!しかも格安だった!!

もう感激感激、大感激!
これで、あとはグリーンのブリキとトト(ドロシーの犬)、ホワイトの魔女、レッドのサル達に出会えれば完璧!

実はネットオークションとかで簡単に手に入るんだけど、どうしてもこの子達は「偶然の出会い」で見つけたかったんだよね・・・・・ヘンなこだわりだけどさ、てへへ


そう言えば、先日見た流れ星&ミラクルの効果ってもしかしてこれ?
いやいや、もっとすんごいミラクルがいいよぉー!(嗚呼、欲深い私・・・笑)

お知らせ

2005-03-19 | 日記
コメント&TBいただいた皆様、いつもありがとうございます!

お返事が遅くなってしまっててごめんなさい!
ちょいと仕事でバタバタしているもので、新記事をアップするのが精一杯でゆっくりお返事が出来ないでいます。

これからまた仕事に戻らなければいけないので、また夜中に改めてお返事しますので、どうかご了承下さーい!
ほんとにほんとにごめんなさ~い!
     


ちょっぴりアロハ補給♪

2005-03-19 | ハワイのこと
昨日、友達が出演するフラの大会「ホオラウレア・ジャパン・2005」に行ってきました。
ハワイ好きの縁で知り合った友達、ここ3年ほどこの大会に参加するために大阪から来ている。
毎年この時期に彼女らと東京で会えるので、私にとっても楽しみなイベントになりつつあるんだ。
しかも、ハワイからフラ界の大御所たちや関係者のハワイアンたちが沢山来日するから、にわかアロハ補給をするにはもってこいのイベントなんだよね~♪
昨日も短い時間ではあったけど、沢山のハワイアンたちを見かけて、素敵なハワイアンミュージックを聞いて、ハワイ英語も聞いて、幸せなひと時でした~♪

               
友達と彼女のダンナ様と知り合ったのは確かもう8年ほど前なんだよね・・・
当時、ハワイ好きが集まるサイトで知り合ったすぐ後に、彼らが東京に来る機会があって会ったんだけど、すぐに意気投合、その後ずっと仲良くしてもらってるんだ。
日程があればハワイで合流したり、たまに私が大阪に遊びに行ったり・・・とても素敵な友達夫婦なの。

彼女がフラを始めたのはまだ4年くらい前なのかなぁ・・・でも今では自分のクラスを持っているほど上達してしまった!
元から才能があったんだと思う。彼女の踊るフラは本当にキレイ。
日本人離れしていると言っても過言ではないと思うんだ。
実際、昨日の大会会場で、私の隣に座っていたハワイアンのおじちゃんも「彼女のフラはハワイアンだね」って言ってたもの♪

私はフラは踊れないけど、観るのは大好き!
ハワイにハマってから、ずっとフラも観続けている。
ハワイでは必ずどこかでフラを観る機会があるし、ハワイで観るフラ(観光客相手ではないもの)のレベルはさすがに高い、ものすごぉーく高い。

でも「友達」と言う贔屓目を差し引いても、彼女のフラはかなりいい線いってると思うんだ。
もしかしたらそのうちハワイで行われるフラ大会に出ちゃうかも~♪なんて私は密かに思っているんだけど・・・
友達は「いやいやいやいやいや、それは絶対にないよ」って言ってるけどね、わからないよね~


ところで今回の大会会場は有明・・・・国際展示場駅からかなり離れた場所にある会場でした。
なんでよりによってこんなところで・・・ってとこ。
しかも昨日は7時くらいに駅に着いたので、会場までの長い道のりを歩いているのは私1人・・・
周り暗いし・・・怖かったよぉー!次回はもっと都会の会場借りてくれー!

Sideways

2005-03-17 | 映画 サ行
サイドウェイズを見てきました♪

面白かった~!
面白いって言う表現はちょっと違うかもしれないけど、私は好きでした♪

先日の「トスカーナの休日」で注目したサンドラ・オーがこちらでもいい味を出していました。(アジア系(彼女は韓国系)の女優さんががんばっているとなんだかすんごく嬉しい!)
他の出演者は、ポール・ジアマッティ、トーマス・ヘイデン・チャーチ、ヴァージニア・マドセン。

ポール・ジアマッティが演じるマイルス(左)は、ワインヲタで作家希望の国語教師。
2年前の離婚の痛手をいまだに引きずる超マイナス思考なウジウジ君。
T・H・チャーチ扮するジャック(右)はマイルスの大学時代からの友人で落ちぶれた俳優。
1週間後に結婚式を控えているけど、独身生活におさらばする踏ん切りがつかず・・・

こんな2人がジャックの結婚祝いと称して、マイルスの念願だったカリフォルニア・ワイナリー巡りに出かけるお話。

ワイナリー巡りの途中で出会うステファニー(S・オー)といい感じになるジャック、結婚を控えているとは知らずにジャックとの出会いを満喫するステファニー、マイルスに以前から好意を抱いていたマヤ(V・マドセン)、マヤの気持ちに気づきつつも、どう対処していいかわからないマイルス・・・しかも元妻の再婚話に動揺しまくり。

今回の出演者4人は全員がピッタリはまり役でした!
どの人物も個性がちゃんと出ていて、面白くて、可愛くて、おバカで・・・

特に主演のポール・ジアマッティは最高に良かったと思うな。
ウジウジ度もさることながら、たま~に切れちゃうところなんか、本当におかしかったし、思いっきり同情してしまった。
S・オーもV・マドセンもとてもよかったし、T・H・チャーチも最高!

ところで、当初T・H・チャーチが演じたジャック役を、ジョージ・クルーニーがやりたがっていたらしい・・・
クルーニーを断ったアレクサンダー・ペイン監督に感謝かも
クルーニーは大好きだけど、ジャック役には絶対に向いてない!
もしクルーニーがジャックを演じていたら、この作品は失敗に終わっちゃってたのでは・・・?

さて、今作も景色が最高でした~♪
オフィシャルサイトの「Special」のところに舞台になったエリアの詳細があります。

普通カリフォルニアワインの産地と言えば、ナパやソノマが思い出されるけど、今回の舞台はサンタバーバラの北に広がるサンタマリア地方。
ソルヴァングやブエルトンなど、こじんまりとした街が点在する、とても美しいエリアらしい。
・・・ここも前々から、一度行ってみたいところなんだよね~(笑)

このお話でも重要なポイントになっているワイン、通の方ならもっともっと楽しめると思いま~す!
私はワインについてはさっぱりわからないけど、それでも色々と勉強になったし、マヤがワインについて語った内容で、興味が湧いてきたかも・・・
少なくとも、一つくらいはお気に入りのワインを見つけたいな、なんて思ってしまいました。

それから忘れちゃいけないのが、音楽!
全編を通してジャズが流れて、最高でした~♪
こちらのサントラも買いですねっ!

そうそう!この作品、アメリカでは「R指定」なんだよね・・・
なんでだろ?って見ながら思っていたんだけど、最後の方で納得。
ってか、あまり見たくなかったよ、オヤジの素っ裸(苦笑)

ビックリー!

2005-03-16 | 日記
す・す・すごいものを見てしまったかもしれない・・・!

この東京で、しかも世田谷で、でっかい流れ星を見てしまった!!!

今日は友達の家(世田谷)にお邪魔していたんだけど、気がついたらもう2時半になってしまってて、友達が車で送ってくれることになったの。

で、駐車場で友達が車を出している間に、ふと空を見上げたら、私のまさに頭の上、東の空から西へ向かってでっかいオレンジ色の星がビューンっと流れていったのよ!

夜中に近所迷惑も考えず、きゃ~きゃ~騒いでしまった・・・
だってすっごいビックリしたんだもの!
東京であんなにハッキリと大きな流れ星を見たのなんて生まれて初めて!
今でもあのでっかいオレンジ色を思い出すとドキドキしてしまう

しかも、車に乗り込んで友達がラジオをつけたら、聞こえてきたのはなんとなんと!

クイーンの「The Miracle」(ミラクル)!

ひょえ~~~!

これが何かのサインでなくてなんであろう!!!

な~んか絶対にいいことがありそうな予感がするわ~

トスカーナの休日

2005-03-14 | 映画 タ行
アメリカで数年前にベストセラーになった「イタリア・トスカーナの休日」を元に、新しい脚本で作られた作品。
大好きなダイアン・レインが出ているので、早く観たかったのだけど、ずっとレンタル中でなかなか借りられなかった1作だったんだ~
やっと観れました!オフィシャルサイトです

やっぱりイタリア(トスカーナ地方)はいいねー!
昔からトスカーナの風景を見ると感動で胸が一杯になっちゃうんだ・・・なぜだか。


だからこの作品でも、トスカーナの風景が出てきた時点で、もう好きになってしまった。
内容はともかく(悪くないけどね、笑)、トスカーナの景色の一片を観るだけでも350円の元は十分取れたと思ったよ~
もう一つ、ポジターノというアマルフィ海岸にある美しい港町も必見!
「オンリー・ユー」や「リプリー」でも登場するこの街、やっぱり一度は訪れてみたい場所。
(ちなみに本作の製作者は「リプリー」と同じ人)

さて、あらすじ・・・
ダンナの浮気が原因で離婚したフランシス(ダイアン・レイン)、友人達から贈られた「イタリア10日間の旅」に出かける。
旅先で出会った<ブラマソーレ>と名が付いた由緒ある屋敷を衝動買いしてしまう。
この屋敷の改装を軸に、新しい出会いや別れを通して、フランシスが一度なくしてしまった自信と、本当に大切なものを見つけ出すまでを描いている・・・

ダイアン・レインはやっぱりいいね♪こういう役は似合うと思う・・・
美女だからさぁ、相手役の俳優さんがあり得ないほどイイ男でも「仕方ないよな」と思わせてくれるので(笑)、フラっと訪れたローマの街角で偶然、こーんなイイ男に出会って恋に落ちても、まぁ有かなと思えてしまう・・・

で、今作の「あり得ないイイ男」はラウル・ボヴァ(→)
昨シーズンのGAPのモデルさんで、本国イタリアでは人気の俳優さん。
「運命の女」ではオリヴィエ・マルティネスが相手役だったし・・・羨ましすぎます、ダイアンさんよ!


さて、この映画でD・レインよりも、ラウルよりも、何よりもダントツに良かったのが、サンドラ・オーでした。(画面右)

フランシスの友人:パティ役の彼女、素晴らしかったです!
前からちょこちょこと見た顔ではあったけど、今年になってアカデミー賞にノミネートされた「サイドウェイズ」で一躍メジャーになったと思います。

これで「サイドウェイズ」鑑賞は決定です!
サンドラ・オー、これからも注目しちゃおっと♪


変わってちょっと気になったお話・・・
原作を読んでいないので、何とも言えないけど、映画ではフランシスが家を買って周りのイタリア人達を巻き込んでいく様がとてもアメリカ流。
そもそもアメリカ映画だから仕方ないといえば仕方ないのかもしれないけど、ちょいとわがまま過ぎやしませんかぃ?と思ってしまいました。
それに周りのイタリア人達(ポーランド移民の坊やも含む)が全員英語が堪能ってのも不思議だよ(苦笑)
まぁ、そうじゃなければ「映画」として成り立たないか・・・あはは


それにしても、この映画を見て、いったい何人のアメリカ人女性がイタリアに旅行に出かけたか・・・・それが知りたい(笑)
私?もちろん行きたいわよー!

ハワイ病とアロハ補給

2005-03-11 | ハワイのこと
GWにハワイはいかが? と、友達が誘ってくれた♪
でも残念ながら今はまだGWの予定までは立てられないので、グッと我慢のワタシ・・・(でも予定は未定だもん♪)

本当は明日にでも成田からびゅーんと飛び立ちたいくらいハワイに行きたい!
ハワイ病(※1)を患って以来、定期的にアロハ補給(※2)しないとこの身がもたないっすよ~!

※1 ハワイ病
不治の病と見られる。
ハワイの魅力に取り付かれ、定期的にアロハ補給しなければ、生きるゾンビと化す危険性大。
伝染性があると見られ、周りの人間にも知らずのうちに感染させる危険性あり。
尚、現代の医学では発症原因および感染経路は解明されていない。
予防法はとにかくハワイに近付かないこと以外は見つかっていない模様。

※2 アロハ補給
重度のハワイ病患者に必要な処方。
ハワイの空気を胸一杯に吸い、ハワイの自然に身を任せ、ハワイアンタイムに身を投じる(日本時間を引きずったままだと効果が上がらないと学会でも発表されている)
その後、ロコたちとの交流に尽くし、地元グルメを最低でも1日3回堪能しなければならない。
もっとも効果があるとされているのは、人気の少ない海で身を清め、ビーチ及びプールサイドで地元スーパーで手に入れた材料を用いたBBQをし、翌日腹筋が筋肉痛になるまで面白おかしく笑いはしゃぐこと。
なおアロハ補給は最低でも3日以上続けないと効果が見られないと思われる。



この他、緊急時の応急処置としてハワイアンミュージックを聴き、マカデミアナッツチョコをつまみながら、コナコーヒーを飲む、などの対処法もある。
(注・時に悪化させる危険性もあり、医師に相談されたし)

こんな持病のある私って・・・・・辛いわ~ん