原題「Coffee and Cigarettes」(2003年/アメリカ)
コーヒーの話題が続くけど、そもそも昨日、この映画を見て無性にコーヒーが飲みたくなっちゃったのよ
胃が悪いのにコーヒー?
だけどコーヒーはもともとは消化を助ける胃薬だったからね~(笑)
この作品はコーヒー片手に部屋での~んびり観るのがピッタリです
ダルい映画なので(特に内容もないし)、こちらもグータラしながら観ましょう、思いっきりヒマな時にね・・・
なんてことないヘンテコなエピソードが11編
ヘンテコと言っても登場人物(俳優)にピッタリの話ばっかりなので、映画俳優好きならクスッと笑えると思うな
特に私が好きだったのは「Somewhere in California(カリフォルニアのどこかで)」のイギー・ポップとトム・ウェイツ
不機嫌なトム・ウェイツの顔色を伺って気を使うイギー・ポップが最高におかしい
バックにはなぜかハワイアンが流れてて、でも監督の意図通り妙にピッタリだったような
ただイギー・ポップを知らない人には面白くないかも
たまに写るイギーのアップ、アラニス・モリセットに似てるんですけど・・・
「Cousins(いとこ同士)」のケイト・ブランシェットが凄くよかった!
一人二役でケイト自身と従姉妹のシェリーを演じてて、そのシェリー役が最高です
エスプレッソにミルクって組み合わせで頼んでもいいんだ!と目からウロコでした(笑)
「Cousins?(いとこ同士?)」のアルフレッド・モリーナとスティーブ・クーガンも面白かった
S・クーガンがあんまり好きじゃないんだけど、この役が嫌味な感じだったからちょうど良かった(笑)
アルフレッド・モリーナ、やっぱり上手いね
ショーン様の「アンナ・カレーニナ」あたりからよく見かけるようになって、「スパイダーマン2」ではタコ男みたいな悪役まで演じちゃったし
スパイク・リーじゃなかったのも笑えた
「Delirium(幻覚)」のビル・マーレイも、正にこれがビル・マーレイ!って役でにんまり
特典映像のビル・マーレイも笑るし・・・不思議だけどいい役者さんだよね
最後の「Champagne(シャンパン)」のエピソードも好きです
オチがね・・・・・好きでした
一番最初に出てきたロベルト・ベニーニと次のスティーブ・ブシェミが妙に若くて、「ん?」と思って調べたら、「Strange to meet you(変な出会い)」が86年に、その後の「Twins(双子)」は89年に撮ったものだったのね、知らなかった
「Somewhere in California(カリフォルニアのどこかで)」「Renee(ルネ」「No Problem(問題なし)は92年、残りは2003年に撮られたそうな
長いプロジェクトだったんだね~
ジム・ジャームッシュらしい不思議な時間が流れている作品で、ゆる~いゆる~い映画です
万人にオススメはしないけど、インディ系シネマが好きなら楽しめる・・・かな(弱気)
ただすっごくコーヒー飲みたくなるよ(愛煙家はきっと吸いたくなるのでは)
コーヒーの話題が続くけど、そもそも昨日、この映画を見て無性にコーヒーが飲みたくなっちゃったのよ
胃が悪いのにコーヒー?
だけどコーヒーはもともとは消化を助ける胃薬だったからね~(笑)
この作品はコーヒー片手に部屋での~んびり観るのがピッタリです
ダルい映画なので(特に内容もないし)、こちらもグータラしながら観ましょう、思いっきりヒマな時にね・・・
なんてことないヘンテコなエピソードが11編
ヘンテコと言っても登場人物(俳優)にピッタリの話ばっかりなので、映画俳優好きならクスッと笑えると思うな
特に私が好きだったのは「Somewhere in California(カリフォルニアのどこかで)」のイギー・ポップとトム・ウェイツ
不機嫌なトム・ウェイツの顔色を伺って気を使うイギー・ポップが最高におかしい
バックにはなぜかハワイアンが流れてて、でも監督の意図通り妙にピッタリだったような
ただイギー・ポップを知らない人には面白くないかも
たまに写るイギーのアップ、アラニス・モリセットに似てるんですけど・・・
「Cousins(いとこ同士)」のケイト・ブランシェットが凄くよかった!
一人二役でケイト自身と従姉妹のシェリーを演じてて、そのシェリー役が最高です
エスプレッソにミルクって組み合わせで頼んでもいいんだ!と目からウロコでした(笑)
「Cousins?(いとこ同士?)」のアルフレッド・モリーナとスティーブ・クーガンも面白かった
S・クーガンがあんまり好きじゃないんだけど、この役が嫌味な感じだったからちょうど良かった(笑)
アルフレッド・モリーナ、やっぱり上手いね
ショーン様の「アンナ・カレーニナ」あたりからよく見かけるようになって、「スパイダーマン2」ではタコ男みたいな悪役まで演じちゃったし
スパイク・リーじゃなかったのも笑えた
「Delirium(幻覚)」のビル・マーレイも、正にこれがビル・マーレイ!って役でにんまり
特典映像のビル・マーレイも笑るし・・・不思議だけどいい役者さんだよね
最後の「Champagne(シャンパン)」のエピソードも好きです
オチがね・・・・・好きでした
一番最初に出てきたロベルト・ベニーニと次のスティーブ・ブシェミが妙に若くて、「ん?」と思って調べたら、「Strange to meet you(変な出会い)」が86年に、その後の「Twins(双子)」は89年に撮ったものだったのね、知らなかった
「Somewhere in California(カリフォルニアのどこかで)」「Renee(ルネ」「No Problem(問題なし)は92年、残りは2003年に撮られたそうな
長いプロジェクトだったんだね~
ジム・ジャームッシュらしい不思議な時間が流れている作品で、ゆる~いゆる~い映画です
万人にオススメはしないけど、インディ系シネマが好きなら楽しめる・・・かな(弱気)
ただすっごくコーヒー飲みたくなるよ(愛煙家はきっと吸いたくなるのでは)