Aloha Days

2010年、ハワイ暮らしを始めます♪
今までありがとうございました

今度はベルギー

2005-04-29 | 日記
隣に住んでる叔母が「ベルギー&オランダ8日間の旅」から帰ってきた♪
今回もお土産を沢山買ってきてくれて、感謝感激~!

まずはベルギー土産をご紹介!
ベルギーと言ったらもう、あなた!チョコレート&ワッフルでしょ~!
(ベルギービールも有名だにゃ)

今回、ツアー旅行では有名な「チョコレートライン」というお店と「ゴディバ・本店」でもチョコレート数点をご購入♪
まずは箱入りチョコレート6種
(空港でゲット)

実はこれ、日本でも手に入るんだけど、6種類入ったものは見たことがない。
味もいいし、パッケージもカワイイし、グーです♪





そしてこちら・・・左上から

「チョコレートライン」社の薄いクランチ・チョコお徳用パック(激ウマ!)
お隣がスーパーで見つけた(本日のお買い得商品だったらしい)、ベルギーワッフル(これまた激ウマ!)
真ん中の箱が「チョコレートライン」社の「変わり味チョコの詰め合わせ」
そして一番下がゴディバ本店(←これミソ、笑)で買った「春の新作詰め合わせ」
(各名称訳・ワタシ)


「変わり味チョコ」の中味はこんな感じ→ 
上から・・・

ココナッツクリーム
キューバの葉巻風味リキュール(どんなじゃ!)
カルダモン
唐辛子
そしてラベンダーのペースト

ホント、変わり味だわ
一番気になった「キューバの葉巻風味」をみんなで試食してみた!

・・・・・・・ショウノウ(防虫剤)の味がしたじょ(食べたことないけど)
これが葉巻の味なのか!?うーむ

あとはまた別の日に試食してみます・・・でもちょっと微妙(笑)

気を取り直して、ベルギーワッフル♪
日本で一時流行ったベルギーワッフルとは似て非なるもの!
ずっと薄くて、間にキャラメルペーストが挟まっている。
見た目は風月堂のゴーフルみたい。
甘さも外国のお菓子にしては甘くないし、焼き菓子特有の香ばしさもあるし、食感は柔らかいクッキーみたいで、こっちの方が断然美味しい!

日本で流行ったベルギーワッフルはあの甘い匂いがダメで食わず嫌いだったけど、これだったら毎日でも食べられちゃう!(それ危険だって・・・)


←こっちはコンビニで売ってたらしいワッフル

カタチ、大きさはほぼ同じ。
味も近いけど、袋詰めの方が美味しい♪

<追記>
もちろん、日本で売ってる柔らかいタイプのベルギーワッフルもあるそうです


そして叔母のお土産の定番、マグネット!
マグネットはどんな国でもお土産屋さんにほぼ必ず置いてあるし、その国のシンボルをかたどった物がほとんどで、かさ張らない上に安いという優れもの。
私が旅行に行った時も必ず買っちゃいます。
風水的には冷蔵庫のドアに張ってはいけないらしいけど(笑)、うちの冷蔵庫はマグネットだらけですごいことになってます・・・

ベルギーのマグネット(ブルージュ、ブリュッセルにて)
オランダの木靴が混ざってるけど、オランダ土産はまた明日アップしま~す

春が来た~

2005-04-27 | 日記
週末、母がイチゴ狩りに行ってきて、山のようにイチゴを持って帰ってきた♪
野菜用のダンボールにぎっしり山積みで3箱!(↓仕分け作業途中のイチゴ)

近所の親戚や知り合いに配ってもまだ、冷蔵庫に入りきらないくらい残っているので、仕方なく玄関にも置いてあるんだけど(涼しいので)、お陰で帰って来て玄関を開けるとほのかにイチゴのい~匂いが漂ってくる♪

母の友達の親戚がイチゴ農家を営んでいて、毎年今頃の時期になると残ったイチゴを採らせてくれるんだ♪
残ったイチゴと言っても立派なもの!ちょっとぐらい形がいびつでも、ちゃんとお日様を浴びて枝についたまま熟したものはとっても甘くて美味しい!
これを食べるとスーパーで売っているイチゴに手が出なくなってしまうのよね・・・

ほぼ毎日イチゴを食べているのでビタミン補給はバッチリね♪
それでも食べきれそうもないので、そのうちイチゴジャムにでもしようと思う。

もう1つの春・・・・・庭のツツジが満開です♪
うちのツツジは全然手入れしなくても、勝手に毎年咲いてくれるおりこうさん♪
ツツジの手前の紫の花は十二単(じゅうにひとえ)



前の家との境に植えてある西洋ハナミズキも日があまり当たらないのに、毎年キレイに咲いてくれます。
←これはピンクのハナミズキ、もう1つ白もあるんだけどそっちはまだつぼみばかり



それはそうと、先週の金曜から週末ずっと貧血でフラフラだった私。
月曜には調子が戻って良かった~と思っていたら、火曜の早朝に離れて住んでいる兄からSOSの電話が入った。
貧血&めまいで起き上がれなくなってしまったらしい・・・
ちょっとでも起き上がると吐き気がすごいらしく、結局病院まで救急車で運ばれた。

兄の仕事はコンピューター関係の研究で、年中細かい作業&1日中パソコンに向かいっぱなしの生活を20年近く続けていたためか、三半規管(耳の後ろにあるバランス感覚を司る器官)に異常が出たらしい。
幸い、深刻な病気とかではなかったし、薬を飲んで安静にしていれば治るとのことで、今は隣の部屋でぐーすか寝ています。

不思議なことに、昔から私が具合が悪くなるとほぼ必ず兄も同じ症状で具合が悪くなることが多いんだよね、しかも私よりずっと症状が重くなる。
双子でもないし、住んでるところも別だし、年も離れていて特に仲がいいわけでもないのに(笑)、不思議だわ~
本人曰く「なんでオレの方が症状が重いんだよ!」とご立腹ですがね・・・

Hitch/最後の恋のはじめ方

2005-04-26 | 映画 サ行
試写会に行って来ました~!
6月4日から公開の「Hitch/最後の恋のはじめ方(邦題)」
(いちゃモンつけたい邦題だけどガマンするじょ!)
主演、ウィル・スミス、エヴァ・メンデス他

あらすじ、キャストなどはこちらの オフィシャルサイト でご覧下さいませ。
でも こっち のほうが解りやすいです。

ウィル・スミス、久しぶりのコメディ!
待ってましたよ、こーゆーキャラを!
確かにシリアスな演技もいいよ、それも好きだし・・・・・でもやっぱりW・スミスはコミカルな方が断然好きっ♪

このヒラメ顔(ゴメン!)で、すっとぼけた目つきでジョークを言うところなんて、フレッシュ・プリンス時代を思い出して、懐かしささえ感じてしまったよ
(古~!)

「バッド・ボーイズ」みたいに、今回もNY流カッコいいファッションでグー!
スタイルがバツグンだから細身のスーツは本当に似合うね!

と、相変わらず本筋とは関係ない話ばっかりだわね・・・ほほほ

さてさて、この作品はW・スミス以外のキャストもなかなかの優れものでした!

中でも話の要になっている、セレブな女性に片思い中の太っちょ弁護士、アルバート・ブレナマン役のケヴィン・ジェームスが良かった!(アメリカでは有名なコメディアン、映画初出演らしい)
普段からずっこけてばかりのアルバート、到底女性に好かれるタイプには見えないんだけど、実はとってもいいヤツ!
W・スミス扮するデート・コンサルタントのヒッチのアドバイスを受け、みるみるうちにセレブの彼女とお近付きになって行く様子は、観ていて小気味良ささえ感じてしまった♪



ヒッチといい雰囲気になるタブロイド誌の女性ライター、サラを演じるのはエヴァ・メンデス。
こういうコミカルな役もいいね~♪
私が今まで見た、彼女が出てる作品ってシリアスものばかりだったから、イメージが変わってよかったかも♪
デンゼル・ワシントン&イーサン・ホークの「トレーニング・デイ」とか、バンデラス&ジョニー・デップの「レジェンド・オブ・メキシコ」とか・・・
確かにハード系が似合うカッコいい容姿だしね(またしても世の中不公平だと感じたさっ!)

そう言えばアメリカではレブロンのモデルやってるんだよね・・・
めっちゃキレイなのよ、そのCMが(画像↑)

あとはアルバートに惚れられるセレブな女性、アレグラ役のアンバー・ヴァレッタ。
セレブ感漂っていて、それでいて要所要所コミカルな面も出せて、素敵な女優さんだと思いました♪
どっかで見たことあるんだけど・・・と思っていたら、ハリソン・フォードとミシェル・ファイファーの「ホワット・ライズ・ビニーズ」に出てたのね~殺されちゃう役で!
元モデルさんだったらしく、歩き方とか仕草がキレイでした♪
でも調べてみたら私より年下・・・・どっひゃー!見えないって!
映画では30代後半か40代にしか見えなかったじょ・・・


ストーリーは特に目新しいものではないし、エンディングも解りきったものなんだけど、それでもやっぱりハッピーエンドな映画は楽しい!
同じお金を払って(今回タダだけど)観るなら、幸せな気分になれたほうがよりお得♪
片思い中や最近恋愛してないなぁ~って方、オススメですよ~!
ってそれは私か・・・どよよ~ん
(嗚呼、自分で落としてしまった・・・)

そうだ、書き忘れた!
このサントラもい~んですよ♪

パリ・再び

2005-04-24 | 映画 その他(映画に関連すること全て)
前回このブログにショーン様を登場させてしまったばかりに、しかもでっかい画像付きにしてしまったばっかりに、頭の回線がショートしたみたいで、この週末は貧血気味で寝込んでおります(笑笑笑)

なんで貧血!? わからーん!(ダイエットも病気もしておりません)
ただ確かなのはショーン様の画像を探しているうちに頭に血が上ってたってこと。
これが原因?・・・わはは(だとしたらなんて幸せな私、笑)

それはそうと、貧血でフラフラしてる中、とうとう予約しちゃいました~!
「Before Sunrise(恋人達の距離)」と「Before Sunset」のDVD限定生産ツインパック!
しかも今ならamazonで20%オフ!

この映画は私のベスト10に入る作品。
繰り返し観ても、その度に新しい発見がありそうなので、手元に置いておきたい1作だったんだ。
まさかこんなに早くDVD2枚組みを作ってくれるなんて思ってもいなかったわ~
ありがとう、ワーナー・ホーム・ビデオさん♪

発売予定日は6月10日なので、それまでじっくりとサントラでも聞きながら余韻に浸ることにいたしましょう。

このDVDには得点映像はついてないんだけど、この作品に限っては返ってその方がいいのかも。
あの2人にはあの映画の中だけにいて欲しい・・・そんな気がするので、インタビューやメイキングなんかがない方がいいのかもしれない、と思うんだ。

早くまた2人の会話を聴きたいし、あのパリの街角を見たいし、1作目のウィーンの街や観覧車のシーンがとても楽しみ!

そしてますますヨーロッパに行きたくなってしまうのが、今からもう目に見えている私です・・・

「Before Sunset」の感想はこちらで

ショーン様の「ナショナル・トレジャー」

2005-04-21 | 映画 ナ行
公開から1ヶ月目でやっと観れました!「ナショナルトレジャー」

せっかくショーン様が出てるってのに、映画館での鑑賞を逃す事態だけは避けたかったアタシ・・・

今、ショーン様って誰よ、って思ったそこのアナタ!そう、アナタ!
チッチッチッ、いけませんなぁ・・・
「ナショナルトレジャー」ときたらショーン様、ショーン・ビーンでしょ!

映画冒頭からいきなり、白いダウンジャケットに身を包んだサングラス姿のショーン様に釘付け~!
きゃ~~~!ステキィー!私をスキーに連れてって~!
 
次に出てきたショーン様、ラフなスーツ姿(画像↑)がこれまたステキィー!
私をディナーに連れてって~!
胸元はだけちゃってる青いストライプシャツを着てもカッコいいのは、ショーン様とピアース・ブロスナンくらいね!
あ、アントニオもイケるぞ・・・ヒューはどうだ?・・・まぁいいや、止めとこ

お宝を追いかけ街中を走り回る場面では皮ジャンが似合ってたわ~
足元はハッシュ・パピーみたいな靴で、なんだか可愛かったし・・・ぷぷぷ
お願~い!私を散歩に連れてって~!
(誰か止めてー!)

しかも今回最後まで殺されなかったわ~!
嬉しい~!(爆)
「トロイ」でも生き残ったけどさぁ、如何せん、あっちは出番が少なかったのよね・・・ぶつぶつ

今回たっぷりショーン様堪能できたし、楽しかったわ~♪
早くDVD出ないかな~ルンルン♪

 
・・・・・え!?何?何か忘れてるって?

・・・・・ニコラス刑事(コラコラ)?・・・え!?出てたっけ?

な~んてね、ゴメンよ、ニコラス!
さすがにジェリー・ブラッカイマー(製作)と組むと、生き生きしてるように見えるのは私の気のせいかしら?
今作のニコラス刑事、私は好きだったな♪
いつも思うんだけど、ニコラス刑事ってタキシード似合うわ♪

セダスキー警部役のハーヴェイ・カイテル、最近は善人役も多くなってきてるけど、相変わらず一癖あってカッチョい~やね♪
最後のシーンで見せるあの指輪、フリーメイソンの子孫なのかしら!?
なんだか続編への伏線的にも見えちゃったんだけど・・・うふふ

ストーリーはディズニーっぽいです(笑)
殺しなし(事故死は一件有)、ラブシーンなし、裏切りなし(いや、あったな。笑)、でもトレジャー・ハンティングものとしては見所も沢山ありました。
私は「言い伝え(古文書)+謎解き+宝探し+追っ手あり」ってのが大好きなので(笑)、結構楽しめちゃいました~

でもねでもね、謎解きはあっさりしすぎてたし、しかも追っ手(ショーン様♪)が主人公より少ない手がかりで追いついちゃったりしたのが何とも残念!・・・もっと引っ掛けてくれ~!と思ったけど、そしたら家族向け映画にならないか

最後のお宝、普通に「お宝」だったし(笑)、もっと違う形のお宝かなと思ってたんだけどなぁ・・・
(時に映画の観すぎはヘンな固定観念を生んじゃうのね)

まぁ、エンディングのことを考えればこのお宝で良かったんだけどね♪


何はともあれ、ショーン様最高!



コンスタンティン

2005-04-20 | 映画 カ行
観てきましたー!キアヌ最新作「コンスタンティン」

どっひゃー!カッチョえぇぇぇぇぇぇぇー!
最初から悶絶トランス状態に陥ったワタシ・・・
マトリックスに続きかなりゲッソリ気味のキアヌ、映画が公開される前はどうかな?って思いも正直あったんだけど、なんのなんの!
ゲッソリキアヌもまたイケてるわ~
今回、キアヌのクローズアップ場面が結構あって、その度にこっちの顔は緩みっぱなしよー
あんなドアップに耐えられるキアヌの美しい顔・・・
だって髪の生え際からまつ毛、鼻の頭のプツプツまで(爆)、きれ~に見えちゃうのよー!
そしてあの美しい指先!
あ゛~!はなぢ出そ~!

一応オカルトものだからドキドキする場面もそれなりに散りばめられてはいるんだけど、キアヌが出てくればそんなの忘れてもうひたすら「ぐふふ~カッチョええのぉ~」と1人ニヤニヤ・・・
もう最後までニヤニヤは止まりませんでした~


さて、キアヌの話ばかりで肝心のストーリーはどうした!?面白かったのか!?とお思いの方、鋭いですね~
あまり考えずにさらっと見ようね・・・とだけ申し上げておきましょう(笑)

今回ネタバレありますので、ご注意くださいね~
しかも語りたいこと沢山あるので長いです。

キリスト教(特にカトリック)の知識が多少なりともないと、ちょっと消化不良になっちゃうかもしれない作品だと思いました。
日本で人気が出る内容なのかちょっと疑問・・・
感想変えます!日本の方が人気でますね、これは(笑)

反対に敬虔なキリスト(カトリック)教徒には受け入れ難い作品だと思います。だからアメリカの興行成績があまりよくなかったのかな?なんて思ってしまいました。

特に天使・ガブリル、悪魔・ルシファー、その使いバルサザールの描き方がイマイチ中途半端だったので、この3人のバックグラウンドを知らないと「で、結局なんだったの?」って思っちゃうかもしれないです。

そもそも天使と悪魔は元は同じなのです。
ルシファー(Lucifer)と呼ばれている悪魔はその昔、ルシフェル(Lucifel)という天使の中でも一番上の階級を与えられた天使だったのです(そう、天使は階級制なのです)
でも神様が人間を作り、天使より優遇し始めたことに腹を立てて、反逆します。
これにより神から天使の称号である「el」を剥奪され、「Lucifer(ルシファー)」と名乗ることになりました。
で、他の堕天使たちを集め反乱軍を作り、自らを「サタン」と名乗り、その首領になったわけです。

このことから神とは因縁の関係になり、映画の最後で「自己犠牲」のお陰で天国に行きかけているコンスタンティンを生き返らせて、神に渡さないようにしたわけです。

バルサザールはルシファーの使者として描かれることが多いんだけど、元々はイエス・キリストの誕生を祝福した東方の三賢者のうちの1人。
なぜ悪魔的な名前の象徴になったのか私にはわからないので、ご存知の方、是非教えてください!

そして天使ガブリエル。「受胎告知」に描かれている大天使で、イエス・キリストの誕生を告知した天使。イスラム教ではムハメッドにコーランの啓示を与えたことになっていて、映画のガブリエルの設定は大きく異なっています。
ちなみにコンスタンティンが教会を訪れた時、暖炉の前で後ろを向いていたガブリエルの羽が黒かったのも、その後の展開へのヒントになっていました。
「天使と悪魔は紙一重」ってことを言いたかったのかな・・・なんて思ってしまいました。

このガブリエル、本来はルシフェルの次の階級の天使で、絵画に描かれる時は女性と言うよりも中性的に描かれていることが多いので、この映画でティルダ・スウィントンをキャストしたのは大正解だと思いました。

さて、物語の冒頭に出てくる「ロンギヌスの槍」
これも作品を楽しむための大きなカギになっていると思います。
この「ロンギヌスの槍」とは、十字架に貼り付けにされたイエス・キリストが息絶えたかを調べるために、ローマ軍の武将がこの槍でキリストのわき腹を刺した、とされているものです。
映画でもこの場面を描いた絵画が教会にかけられているのを観ることが出来ます。
「この槍を手にしたものは世界を制することが出来る」という言い伝えがあり、歴史上、十字軍、アーサー王、ハプスブルグ家、ナポレオン、ナチスの手に渡ったらしい、と言われています。
だから映画の冒頭ではナチス軍の旗にくるまれた形で掘り起こされたというわけです。

そしてコンスタンティンのアパートに大量に置かれていた水の容器。
あれは聖水でしたね。容器の表面に魔除けが描かれていました。

とまぁ、ヲタク話はこの辺にしておいて・・・長くてスイマセン
(※ちなみに私は無宗教でございますです)

キャストが良かったですね~

天使・ガブリエル役のティルダ・スウィントンは中でも特筆!すばらすぃ~
イザベルとアンジェラ(Angel)のダブルキャストのレイチェル・ワイズ、こちらも良かった!
R・ワイズと言うとどうしても「ハムナプトラ」が浮かんでくるけど、私はこっちの方が好きだなぁ。
イザベル役のR・ワイズはとてもキレイで線が細いと感じたし、アンジェラ役ではタフで探究心溢れるイメージを上手く演じ分けていたと思います。
ヘネシー神父役のプルイット・テイラー・ヴィンスは「海の上のピアニスト」が印象的でしたが、こっちでもクセのあるアル中の神父を演じていました。
この役者さんは元から眼球がキョロキョロ動くという身体的特徴があるんだけど、今回それがとても上手く描かれていました。
サタン役のピーター・ストーメア、やっぱりこういうアブナイ役はピッタリ!
「ファーゴ」の時も底知れぬ不気味さ漂わせていたけど、今回のサタン役もかなりキテました。
でも話し方がドクター・イーブル(オースティン・パワーズ)に似ていて笑っちゃったけど・・・あはは
ただねー、監督がいけなかったも。
フランシス・ローレンスはMTVの常連、つまりミュージック・ビデオの監督さんで、今回が映画初監督。
地獄のCGなんか、まさにミュージック・ビデオそのもので、今にメタリカの曲がかかるんじゃないかと思っちゃったわ・・・
続編があるんだったら(作って~!お願い!)、監督変えてちょ・・・
でも今思い出すと、それはそれでミュージック・ビデオ風でカッコよかったといえばカッコよかったかも(どっちなんだよっ>自分)

それからキアヌはもちろん最高!なんだけど、原作の「ヘルブレイザー」のジョン・コンスタンティンのイメージからはかけ離れちゃってると思いました。
もっと荒んでてダークじゃないと・・・もちろんキアヌを拝めただけ全てOK♪なんだけどね~(じゃぁ今までの長~い説明は何だったのさ!)
・・・キーファー・サザーランドとかピッタリだと思うんだけどな。
決して「24」観終わったばっかりだからじゃないのよ~
Googleでイメージ検索してみて~!原作のジョン・コンスタンティン、キーファーに似てるから・・・


さて、最後に見終わった感想を。
映画の中で「天使や悪魔は、人間の耳元でささやくだけ、最後に幸せになるか破滅するかの選択をするのは人間だ」といったニュアンスのセリフがあったのですが、この一言に尽きます。
全ては自分の心次第なんですよ、きっと・・・負けないわよー!
(って何に?苦笑)

あ、そうだ!大変なことを言うの忘れてたわ~!
この映画、絶対に最後まで(エンドロール終わるまで)、席を立たないでね~
最後のお楽しみが待ってるから♪
私が見たときは21人中(少なっ!)最後まで残ってたのはたったの5人・・・
優越感を感じてしまった(ふふふ)


ナダル優勝!

2005-04-19 | スポーツのこと
相変わらず重~いgooブログ・・・
皆様、引き続きご迷惑おかけしております、スイマセン!

昨日は久しぶりに飲み会に行きました♪
高円寺の焼き鳥屋で・・・・・ちょっとディープな空間でした、ふふふ
でも煙もくもくで頭から足の先まで全身スモーク状態には参ったけど・・・

さてさて、おとといの日記の続き、テニスのモンテカルロ大会決勝の話はどーしても書いておかなければ~!
見事、ナダル君が優勝しました!やったぜ、いぇい!

相変わらずコートを一杯に使った強力なストロークが冴えていました。
第一、第二セットは対戦相手のコリアの自滅プレーのためか、あっさりと6-3、6-1でナダルが取ったんだけど、その後の第三セットでは自滅から蘇ったコリアのドロップショットに何回も苦しめられ、反対に0-6でセットを落としてしまいました。

でも第四セットに入ってからは、前のセットで学習したかのようにドロップショットを拾い始め、反対にナダルのドロップショットでコリアが苦しむ場面も・・・これは見ていてとっても爽快でした(コリアはかわいそうだったけど)
そして第四セットはお互いサービスブレイクを続け接戦になったものの、最後はナダルの気迫勝ち!
ナダルの精神力が勝ったゲームだったと思います。

続いての表彰式でのナダルも18歳とは思えないしっかりしたスピーチを披露。
先日亡くなったモナコ公国・レイニエ3世大公への賛辞とお悔やみに、オネーさんは思わずウルウルしてしまったじゃないの・・・

ラファエル・ナダルよ、これで今後、絶対に目が離せない選手の1人になったことは確実ね!
来月下旬から始まる全仏での活躍も期待です!

注目です!

2005-04-17 | スポーツのこと
ワタシ、実はテニスが好きですねん
あ、テニス観戦ですよ・・・プレイはできません(涙)

昨日も仕事から帰って来たら、ちょうどGAORAで、ATPマスター・モンテカルロ大会の準決勝をやっていた♪
私が最近注目してる選手で、スペインの新星☆ラファエル・ナダルとフランスのガスケとの試合。
2人とも18歳のピチピチ、いや違った、プリプリ・・・
・・・とにかく、最近めきめきと力をつけてきている選手達なのですよ

特にナダルは今シーズン29勝6敗とめちゃめちゃ強い!
ランクも今大会では11シードに上がってきている。
一方のガスケも昨年のランクは94位だったにも拘らず、このモンテカルロ大会の準々決勝では、あのフェデラー(現在の世界王者)を破っての準決勝進出。
正にこれから注目の2選手なのね☆

←ラファエル・ナダル、かわゆ~い


準決勝の第1セットは6-7でガスケが、第2セットは6-4でナダル、続く第3セットも6-3でナダルの勝利♪
第2セットの途中から、2人ともコートを最大限に使った激しい打ち合いの連続で、見ているこっちも手に汗握る激戦!で楽しかった~

決勝はナダルとアルゼンチンのギエルモ・コリアで、今夜12:30からGAORAで放送予定
・・・そして私の寝不足も決定

一方女子テニスWTAにも注目選手がゾロゾロ・・・
私が好きなのは浅越しのぶ選手。
遅咲きとか言われてるけど、そんな年齢のことなど跳ね返すくらい根性がある選手だと思う。
しかもプレイスタイルがカッコいいのね。
現在行われているファミリー・サークルカップではダブルスで準々決勝で残念ながら敗退しちゃったけど、この先のフェド・カップ、グランドスラム大会と是非活躍して欲しい!

             

もう1人の注目選手はフランスのアメリ・モーレスモ。
カワイイ名前とは裏腹、とっても男らしい顔立ち(しかもカッコいい)と立派な筋肉、スピードもパワーもあるカッチョいい選手なのね~

現在は世界ランキング2位、昨年は一時ランキング1位も獲得したことがある。
今月末(23日~)から始まる国別対抗フェド・カップではフランス代表に選ばれた模様で、楽しみ♪


今がテニスシーズン真っ盛り、この先も、来月の全仏(ローランギャロス)、夏の全英(ウィンブルドン)、全米(USオープン)、とグランドスラム大会が3試合残っている♪すんごーく楽しみだわ~!
(グランドスラムは4大会、もう1つは全豪でこちらはすでに終了しています)

さらに・・・

2005-04-15 | 日記
どっぷりと首まで浸かっております
24時間営業ジャック・バウアー温泉へようこそ・・・

正にこんな感じでございます
ここ2日間ほど、あの内線電話の音が幻聴で聞こえるし、続きが気になって頭の中は妄想で一杯・・・誰かアタシを助けて~
本当に危険なドラマでござるよ、「24」

現在9話目に突入するところ・・・
早く続きが見たいんだけど、見終わるのがもったいなくて1日4話ずつしか見ないようにしていまふ(笑)
ネタバレご法度の「24」なので感想は書けないんだけど(でも書きたーい!語り合いたーい!)、このシーズン3面白いっす!

シーズン2は1に比べて、どうしてもイマイチかなって感じは拭えなかったんだけど、3はスピード感といい、キャラ設定といい、最初から思い切り引き込まれています。

ジャック・バウアー、相変わらず不死身ぶりが際立っております♪
キム・バウアー、こちらも相変わらずわがまま、いー加減成長しようよ、キム!
トニー・アルメイダ、好みどす、もっと活躍しておくれ
ミシェル・デスラー、今回活躍度アップ!
パーマー大統領、いつでもダンディー、でも相変わらず女運悪し
ラモン・サラザール(新キャラ)、この役者さん好きなのよっ!

シーズン3での注目キャラは、悪役/ラモン・サラザールを演じている俳優さん、ホアキン・デ・アルメイダ。
いろんな映画でよく見かけるんだけど、目立ってる出演作はハリソン・フォード主演の「今そこにある危機」、マリサ・トメイとロバート・ダウニーJR主演の「オンリー・ユー」、アントニオ・バンデラス主演の「デスペラード」など。
悪役はもとより、2枚目、3枚目も演じられるマルチな俳優さん。

よくメキシコ人やコロンビア人を演じているので、てっきり南米生まれだと思ってたんだけど、実はポルトガル生まれのポルトガル人らしい・・・びっくり!
なんでも7ヶ国語を流暢に話せるらしいので、役幅も広いらしい・・・なるほど納得

この新キャラ、サラザールがこれから先、更にどう絡んでくるのか楽しみ♪

そしてもう1人の注目キャラは、ミシェル・デスラー
このシーズン、最初から結構活躍しています!
ミシェルを演じているのはレイコ・エイルスワース、シーズン2からのレギュラーで、その名前を見てあれ?と思った方もいると思いますが、彼女は日系の血を1/4引いているんだって。
余談だけど、トニー・アルメイダ役のカルロス・バーナードとは同じ病院で生まれたらしい(ちょろっとトリビア、笑)

さてと、続きを見なきゃ~ワクワク♪
明日からツ○ヤで2日間限定で、レンタル料半額キャンペーンをやるらしい・・・
ラッキー!
一気に最終話まで借りちゃお~
(あぁ先が思いやられる・・・)

ついに・・・

2005-04-13 | 日記
これにだけは手を出すまい、と思っていたのにぃぃぃぃ~

ツ○ヤに寄るんじゃなかった・・・
「話題のコーナー」に近付くんじゃなかった・・・
寝不足になるの必至ってわかってるのに・・・
読み終わらなきゃいけない本だってまだまだあるのに・・・
どうせそのうちTVでやるのに・・・


負けた・・・ジャックに負けたわ・・・


と、言うわけでとうとう借りてしまった!
「24」のシーズン3

これから見始めます



では・・・・・・これにて失礼(ドロンッ)

M・クライトンの「タイムライン」

2005-04-12 | 本のこと
最近また「活字が読みたい病」が発病しているみたい・・・
昨日の「略奪」に続いて、マイケル・クライトンの「タイムライン」を読んでいます。

これは映画「タイムライン」(2003年作)の原作。
フランスで中世(14世紀)の遺跡を発掘しているチームの責任者であるジョンストン教授が、発掘資金を提供しているハイテク会社ITCが開発した転送装置で14世紀に行ったまま、行方不明になってしまった。
教授を救い出すために、チームのメンバーも百年戦争真っ只中のフランスへと旅立つ・・・ってな話です。

映画ではこの話の要になっているキャラで、歴史学助教授のアンドレ・マリクに「オペラ座の怪人」のファントム役、ジェラルド・バトラーが扮しています。
(でもあまりカッコよくない、涙)
余談・G・バトラーはファントム以外なら「ドラキュリア」がカッチョいいです♪
(キワモノがお似合いってこと!?)

映画の方は正直「ありゃ、こけちゃったよ・・・」って感じだったのですが、原作がこんなに面白いとは!
つくづく映画(脚本)作りって難しいんだな、と思いました。
映画版では最初からはしょりすぎで、よく分からなくて、ただのタイムマシーンの話&歴史ロマンスの話だと思っていたのですが、原作を読むと違うんですね・・・

ただ当時の舞台や、戦いのシーンなんかはとても良かったと思うし、映画を見てから読むと、風景や城下町の様子、当時の衣装や武器に至るまで、イメージしやすいのでやっぱり映画を見ておいて良かった、と思います。

さて、このお話のポイントは量子力学・・・量子(すべてのものを形作っている原子や分子の)物理的な量の最小単位らしい・・・・・・ほほ~

解ったんだか解らなかったんだか解らないんだけど(笑)、とにかく普通に量子力学の参考書を読むよりは遥かに解りやすく説明されていて、生まれつき理数系に拒絶反応を示す私でもスラスラ読めちゃうし、更に「なーるほどぉ!物理って面白いじゃん!」なんて思わせちゃうんだから、マイケル・クライトン、恐るべし!
(もちろん話はフィクションだから転送装置の話なんかは現実離れしてるんだけど、でも実際には80年代にはすでに量子レベルでの転送は成功してるんだって・・・驚!)

しかも同時に中世後期、14世紀のフランスとイングランドの間で繰り広げられた百年戦争のことまで知ることができるんだから、世界史好きの私にはたまらーん♪
(ちなみ百年戦争は宗教戦争ではありません)

実は、マイケル・クライトンの小説を読むのはこれが初めて。
「ジュラシック・パーク」や「スフィア」、「ER」の原作者で、ドル箱作家って程度しか知らなかった・・・
しかも「ER」は別にして、映画化されたものはほとんど全部好きじゃなかったので、原作も面白くないんだろうな、って思ってたんだよね・・・ごめんよ、マイケル

この映画が面白くないのは、これはもう完全に脚本家が悪い!(監督も悪いんだろうなぁ・・・リチャード・ドナー、「リーサル・ウェポン4」の監督だよ)
きっとマイケル・クライトンの名前だけで予算が付いて、それなりに集客数も見込めるだろうって打算があったんだろうけどさぁ・・・
原作がこんなに面白いのに、あ~、もったいない!


久しぶりの日曜休み♪

2005-04-11 | 本のこと
う~参った参った!

最近、gooさん重すぎて、昨日は22時以降から自分のブログの編集ページに入るのさえダメだったわ・・・
コメントやTBもなかなか反映されないし、最悪な時だと蹴られちゃうことが多々・・・
もしここにコメント残そうとして蹴られちゃった方がいらしたら、ゴメンナサイ!
今、gooさんの調子がめちゃくちゃ悪いのです・・・
gooからは一応「対処中」ってお知らせがあるんだけど、早く直らないかなぁ

気を取り直して・・・昨日の日記を書こ~っと!

昨日はなんと半年振りの日曜休み!
これでやっと久しぶりに「ダッシュ村」が見れるわ♪山口君元気かしら?
なーんてウキウキしてたら、昨日に限って日テレ、野球中継だよー!ガチョーン!
ふん、いいもん・・・

さて、昨日は朝の6時から目が覚めちゃって、お陰で1日がすごーく長かったわ♪
2度寝もしなかったし、午前中は溜まってた本を読み始めることが出来ました

11時ごろにお腹が空いたので、久しぶりにフレンチトースト作ることに♪

私の作るフレンチトーストには絶対にシナモンパウダーは欠かせない!
バター、シナモン、メイプルシロップ(またはハチミツ)の取り合わせって大好き

久しぶりに優雅なブランチでした♪


午後はお天気が良かったけど風が強かったので、ちょろっと近所に買い物に行った以外はずーっと本を読んでいました・・・

今読んでるのは、アーロン・エルキンズの新作(と言っても2001年発表だけど)、「略奪」
ボストン美術館の元学芸員だったベン・リヴィアを主人公にした美術探偵もの。

同じくエルキンズの作品にはクリス・ノーグレンと言うこちらも美術館の学芸員を主人公にしたシリーズもあります。

両作品とも、毎回有名な画家の作品や美術品なんかが出てくるんだけど、そのたびに美術書やネットで検索して実物(?)を見たりすれば、余計にわかりやすくなって面白いし、お勉強も出来ちゃう優れもの(笑)

でもエルキンズの一番の代表作は、人類学者のギデオンを主人公にしたスケルトン(骸骨)探偵シリーズだと思うな。
事件現場に残された人骨から事件の謎を紐解いていく、と言うもので面白いんだよ♪

でも1999年に9作目に当たる「洞窟の骨」が出てから新作は発表していない模様・・・残念

アーロン・エルキンズ、翻訳ミステリーが好きな方にはオススメです♪

お花見だ~い♪

2005-04-09 | 日記

近所の緑地公園に散歩がてらお花見に行ってきました~♪
川沿いに桜並木が続いています


今日はまさに満開!
あたりは桜のい~匂いがしてました♪




川のほとりにたたずむネコちゃん・・・
この後、お昼寝体勢に入りました♪
なんて贅沢な昼寝なんでしょ







こんな風に幹の脇に咲いてる桜も、またかわいいね♪


帰りは桜のトンネルを抜けて帰りましょ・・・桜餅も買って帰らないとね♪

永遠のモータウン

2005-04-07 | 映画 ア行
引き続きDVDの紹介です♪
この作品は、他のと一緒にまとめて紹介するにはもったいなさすぎる名作なので、単独で紹介したかったんだ~
洋楽好きさん、特にモータウン好きな方には絶対に必見の1作ですっ!

<永遠のモータウン>

一時代を築いたモータウン・ミュージック・・・
モータウンと言ってすぐに思い浮かぶのは、マーヴィン・ゲイ?ダイアナ・ロス?スティービー・ワンダー?テンプテーションズ?etc、etc・・・

でも「ファンク・ブラザーズ」と答えられる人はきっと一握りだと思う。
私もこの作品を見るまで彼らのことは知らなかった・・・なんで今まで疑問に思わなかったんだろう、とかなり後悔してしまった。
なぜなら、モータウンの曲の数々には、はっきりとした音の共通点があって、特徴のあるベース、ドラム、ギター等、モータウンサウンドと言われるものがあるにも拘らず、誰が演奏しているのか気にしたことがなかったのね。

「ファンク・ブラザーズ」・・・・・彼らはモータウンの音楽を、(彼らの希望とは裏腹に)影となって支えていたスタジオ・ミュージシャン達です。

モータウンの数々のヒット曲は彼らが作ったもの。
あの「What's going on」や「My girl」を始め蒼々たる名曲を、デトロイトにある小さなアパートの地下に作られた小さなスタジオで生み出していた。(しかも当時は録音が一発取りだった!)
でも決して彼らにスポットライトが当たることなく、アメリカでのモータウン黄金期は幕を閉じてしまった・・・

オリジナルメンバーで今も健在の数人が、この作品でもいろいろと当時の裏話をしてくれているんだけど、スティービー・ワンダーのことを「あの坊や」と言っちゃうところなんか、ちょっと感動もの。
確かに彼らは、歴史に残るあのすばらしい<音>を築き上げた人達なんだなぁ、と改めて彼らのすごさを感じてしまった。

まさに才能の塊、偉人達の集まり、類は友を呼ぶ・・・よくまぁこんなスゴイ人達が同じ時代に、同じ国に生まれたものだ!と素直に感動、神様に感謝!(笑)

インタビューや回想録の間に入る、「ファンク・ブラザーズ・トリビュート・ライブ」から収録したライブ映像もすごくいいっ!
チャカ・カーン、ベン・ハーパー、ジョーン・オズボーンなどなど、こちらもすごいメンバーが揃っている。

ちなみに「ファンク・ブラザーズ」は2004年グラミー賞で功労賞(ライフ・アチーブメント)を授与されました。
やっと表舞台に立てたわけですね・・・彼らの功績を考えたらちょっと遅かったかも知れないけど、それでもやっと世間に認知されたのは素晴らしいことだよね♪

とにかく洋楽好きは必見!絶対オススメ!
星・・・・・・巨大隕石級の星5つ以上!(笑)

こういう素晴らしいドキュメンタリー映画を見ると、なんだかこの世もまだまだ捨てたもんじゃないなとか思ってしまうよ・・・

学校で音楽の時間にこんなの教材にしてくれてたら、絶対に超ウルトラ優等生になれたのに・・・
世界史の時間は「トロイ」に「アレクサンダー」とかさ・・・・・にゃはは

いろいろDVD☆その1

2005-04-06 | 映画 その他(映画に関連すること全て)
ここ2週間に見たDVDで、面白かったものをまとめてご紹介します~
(面白くなかったものは省略じゃ~!)

<ガール・ネクスト・ドア>

「24」のキム役でおなじみのエリーシャ・カスバートが出てる青春お色気ムービー(笑)
「24」でのキムとは180度反対の女の子を演じていて、かわいいです♪
めちゃくちゃ好みのスタイルでものすごーく羨ましい(涙)
主演の男の子(エミール・ハーシュ)もまぁまぁ初々しくてかわいかったかな・・・
ラストまでの持っていき方も好きでした♪
頭空っぽにして見るにはオススメかな(男性は目の保養もできるし、ぷぷっ)
星3つ!☆☆☆

<女神が家(うち)にやってきた>

いやはや、なんともすごい題名で・・・(苦笑)
その「女神」を演じているのがクイーン・ラティファ。
「シカゴ」「TAXI/NY」とすっかり女優道にはまっているクイーン・ラティファ・・・好きだわ~♪
共演はスティーブ・マーティン。
こういう役はもう彼に任せておけば外れることはないでしょう!
でも今回は今までのS・マーティンの出演作とはちょっと違ってて、ブラックカルチャーがアクセントになっている。
クイーン・ラティファが脚本に参加したのが大正解!な作品。
もう1人忘れちゃいけない共演者:ユージーン・レヴィ(アメリカンパイ)
もう大好き!そこにいるだけで笑える!
星4つ!☆☆☆☆
(特典映像の未公開シーンが本編に入っていたら星5つかも~)

<キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン>

今更ながら、ディカプリオ主演作。
実はディカプリオ主演の映画は食わず嫌いであまり見たことがない・・・
あの「タイタニック」も「ロミオ&ジュリエット」も「ギャング・オブ・NY」も、その他もろもろもいまだに未見。
クリストファー・ウォーケン見たさに借りたんだけど・・・
このディカプリオ、よかった!(C・ウォーケンもかなりよかった!)
こういう役ならとっても好感持てるし、ピッタリだと思うんだけどなぁ~
「ギルバートグレイプ」に次いで好きなディカプリオでした・・・
トム・ハンクスもグー!
星5つ!☆☆☆☆☆

<レディ・キラーズ>

コーエン兄弟の作品なので、言わずもがな・・・
かーなーり、ブラックユーモア溢れてます、特にラストは思わず「ハイハイ、やっぱりそう来ますか」と苦笑の連続。
でも決して不愉快になるとか言ったものではなかったなぁ・・・(人それぞれ感じ方は違うと思うけど)
トム・ハンクスが出ているにも拘らず、好き嫌いが分かれる作品だと思います。
私にはT・ハンクス演じるプロフェッサー・G.H.ドアは好みのキャラでした。
勝手なこと言うなら、もう一ひねりあってもよかったかな・・・
星3つ!☆☆☆

初めて☆評価付けてみたけど、あくまでも私の勝手な感想なので、あまり参考になさらぬようお願いしますわ~♪おほほほほ