原題「Hollywood Ending」(2002年/アメリカ)
<あらすじ>
過去にオスカーを二度受賞したヴァル(ウディ・アレン)は今では落ちぶれた神経症の映画監督
久しぶりにハリウッド大作監督のオファーが舞い込むが、プロデューサーは別れた妻エリー(ティア・レオーニ)、さらに製作会社のトップはよりによってエリーを寝取った男、ハル(トリート・ウィリアムズ)、とヴァルにとっては最悪な状況
再起復活をかけてなんとか監督の座を射止めるものの、クランクインの前夜、ヴァルは突然失明してしまう
せっかくのチャンスを棒に振るわけにもいかないヴァルは、失明したことを悟られないように映画を撮り続けるのだが・・・
「スコルピオンの恋まじない」(2001年)の次に作られた作品にもかかわらず、日本公開が今年になってしまった作品
日本ではアレン作品の公開ってある意味賭けなんだろうな、と思う
確かに一般受けするハリウッド的娯楽作品ではないし、ウディ・アレンの役どころはいつもだいたい同じだし(神経質でシニカルでネガティブなニューヨーカー=アレンの自虐的ギャグ)
インテリ層を皮肉って、男女間では誤解から始まるドタバタがあって・・・とほぼ同じパターンで話は進んでいくし
特にウディ・アレンの大ファンと言う訳でもないんだけど、それでもなぜか私はアレン作品を観続けてしまう・・・なんでだろう
たぶんそれは「アレン流のエンディングが好き」だからかな
今回もあのエンディングだもんね、思わずニヤリとしましたよ~
ウディ・アレンの「こんなに不幸!」な中にもちゃんと最後に「救い」を描いてるところが好きなのかな
それもちょっと一ひねりしてるところがいいのかも
低迷気味と言われてるウディ・アレン、アレンファンには不評らしい最近の作品も結構好きな私には、今作も面白く思えました
まぁそれもあのラストあってこそだけど・・・
そう言えば久しぶりにティファニー・ティーセンを見たなぁ
一昔前はティファニー・アンバー・テッセンってクレジットされてて、「ビバヒル」のヴァレリーを演じた女優さんです
でも出番がものすごーく少なくてなんだかなって感じだった・・・もったいない
左がティファニー・ティーセン、右がデブラ・メッシング
2人の美女の間でも相変わらず憂鬱顔なウディ・アレン(笑)
さて、次に日本でDVD発売が予定されてるのが「メリンダとメリンダ」
「奥様は魔女」で日本でもちょろっと名前が知られるようになったウィル・フェレルと「ピッチブラック」のラダ・ミッチェル(今は「ネバーランド」のラダ・ミッチェルって言った方がわかりやすいか)
そして来年早々に公開予定の「僕のニューヨークライフ」
これ早く見たいんだよね~♪
出演が「アメリカン・パイ」シリーズのジェイソン・ビッグスと大好きなクリスティーナ・リッチ、その他にもストッカード・チャニングやダニー・デヴィートも出てるみたい
でもこの作品が公開されるのが、都内ではまた恵比寿ガーデンシネマだと
いいんだけどさぁ・・・・・あそこ1000円の日がないのよね(我ながらセコイな、笑)
<あらすじ>
過去にオスカーを二度受賞したヴァル(ウディ・アレン)は今では落ちぶれた神経症の映画監督
久しぶりにハリウッド大作監督のオファーが舞い込むが、プロデューサーは別れた妻エリー(ティア・レオーニ)、さらに製作会社のトップはよりによってエリーを寝取った男、ハル(トリート・ウィリアムズ)、とヴァルにとっては最悪な状況
再起復活をかけてなんとか監督の座を射止めるものの、クランクインの前夜、ヴァルは突然失明してしまう
せっかくのチャンスを棒に振るわけにもいかないヴァルは、失明したことを悟られないように映画を撮り続けるのだが・・・
「スコルピオンの恋まじない」(2001年)の次に作られた作品にもかかわらず、日本公開が今年になってしまった作品
日本ではアレン作品の公開ってある意味賭けなんだろうな、と思う
確かに一般受けするハリウッド的娯楽作品ではないし、ウディ・アレンの役どころはいつもだいたい同じだし(神経質でシニカルでネガティブなニューヨーカー=アレンの自虐的ギャグ)
インテリ層を皮肉って、男女間では誤解から始まるドタバタがあって・・・とほぼ同じパターンで話は進んでいくし
特にウディ・アレンの大ファンと言う訳でもないんだけど、それでもなぜか私はアレン作品を観続けてしまう・・・なんでだろう
たぶんそれは「アレン流のエンディングが好き」だからかな
今回もあのエンディングだもんね、思わずニヤリとしましたよ~
ウディ・アレンの「こんなに不幸!」な中にもちゃんと最後に「救い」を描いてるところが好きなのかな
それもちょっと一ひねりしてるところがいいのかも
低迷気味と言われてるウディ・アレン、アレンファンには不評らしい最近の作品も結構好きな私には、今作も面白く思えました
まぁそれもあのラストあってこそだけど・・・
そう言えば久しぶりにティファニー・ティーセンを見たなぁ
一昔前はティファニー・アンバー・テッセンってクレジットされてて、「ビバヒル」のヴァレリーを演じた女優さんです
でも出番がものすごーく少なくてなんだかなって感じだった・・・もったいない
2人の美女の間でも相変わらず憂鬱顔なウディ・アレン(笑)
さて、次に日本でDVD発売が予定されてるのが「メリンダとメリンダ」
「奥様は魔女」で日本でもちょろっと名前が知られるようになったウィル・フェレルと「ピッチブラック」のラダ・ミッチェル(今は「ネバーランド」のラダ・ミッチェルって言った方がわかりやすいか)
そして来年早々に公開予定の「僕のニューヨークライフ」
これ早く見たいんだよね~♪
出演が「アメリカン・パイ」シリーズのジェイソン・ビッグスと大好きなクリスティーナ・リッチ、その他にもストッカード・チャニングやダニー・デヴィートも出てるみたい
でもこの作品が公開されるのが、都内ではまた恵比寿ガーデンシネマだと
いいんだけどさぁ・・・・・あそこ1000円の日がないのよね(我ながらセコイな、笑)
記憶が定かではないのですが。
あと、アニー・ホールはどうでしたっけね
この映画は珍しく一人で観た映画でした^^
記事はトラブルで十分かけませんでしたが、面白かったです!
ティア・レオーニ、素敵ですね~♪
どこかに彼女みたいな人いないかなぁ(笑) ?!
忘年会は間に合わないので、新年会でもやりますか^^
今はそれが無くなって、つまらないのはハッキリと「つまらない!」って言われてしまう
ようになりましたね。
これはらしい作品だな~と思って楽しめました。
あの年で若い子と恋愛関係になっている設定なのは相変わらずですよね。^^
でも次回作もやっぱりイソイソ観にいって
しまうと思います!
妄想逞しい不老愚 助光は それだけで充分ストーリー・細かいしぐさ・表情まで浮かんで来ます。
それにしてもハリウッドには素晴しい人材が集まるのでしょう
これが 政治の世界にこれだけの人材が集まればいいのに・・・
この画像いいでしょ(笑)
見つけたとき「これこれ!この顔!」って思っちゃいました♪
ウディ・アレンの作品はどれも終わりが小粋だと思います
お時間あったら是非昔の作品もトライしてみて下さいまし~
酔いっちさん
「マンハッタン」も「アニーホール」もウディ・アレン作品ですね
「マンハッタン」はそう言えば白黒でしたね
正直ストーリーは思い出せないけど、アレン作品の中でも評判がよい作品だったと思います
また観直したくなってきた~!
cyazさん
そう言えばgooさんの記事ぶっとび事件があったんですよね(困)
cyazさんの意見も聞いてみたかったのに残念だわと思いました・・・でもTBしちゃったけど
ティア・レオーニ好き?キレイですよね~!
たまに角度によってアネット・ベニングに見えるんですが・・・気のせい?
そう言えば誰かさんのせいで(←私)ちっともソウルバードが実現してませんよね
スイマセンです
また別途ご連絡しますね~
kazuponさん
kazuponさんはアレンのファンなんですね♪
確かに昔はアレンが好きって言うとなんかインテリで最先端って感じだったかも~(笑)
私はイジイジ男が好きじゃなかったので(自虐パロディがわからなかった)、若い時は苦手だったんですよね
それに仰るとおりいつも若い彼女がいて、ありえね~!って思ってたし(笑)
でも今では同じくイソイソと観に行っちゃいますね(笑)
次回作も楽しみですね♪
不老愚 助光さん
この映画のあらすじが至極簡単なんですよ~
だからどの紹介文見ても似たり寄ったりです(笑)
ハリウッド俳優が政治の世界に移ったら・・・
間違いなく世界は3ヶ月ほどで滅亡しますね(苦笑)
少なくともアメリカは大恐慌&民族紛争
で自滅しそう・・・
で、それをスピルバーグまたはスコセッシ辺りが記録としてカメラ回してるとかね(くわばらくわばら)