小沢さんも「おちさんは人を介して初めて知ったんだけど、話しやすい」(昨日のTBSラジオ)ということで、1時間に50もの質問に答えながら、色々と話が弾んでいる様がうかがえます。
質問41は「死ぬときはどこにいたいですか?」
小沢一郎総理(仮)の答えは「ゴビ砂漠。」
おち「どうしてまたそこなんですか?」
小沢「いや、つまり僕はそもそも全然気にしないんです」
この後、小沢さんはモンゴルでは他人に分からないように埋葬するため、ジンギスカン(チンギス・ハーン)の墓がいまだにどこにあるか分からない、と言及し、「僕はそれでいいんです」と話しました。
人生は、よく旅に例えられます。私は、人生とは空間軸においても、時間軸においても死に場所を探す旅だと考えています。
(松尾)芭蕉は、「おくのほそ道」を次のように書き出しています。
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」。
これは
「ツキヒワ ハァクタァイノ クワァクワァクニシテ ユキコートシモマタ タビビトナリ」
と読みたいところです。
それはどうでもいいのですが、小沢一郎総理(仮)の「死に場所はゴビ砂漠です」発言。
以前からそうなんですが、小沢さんの考えていることって、どうも伝わりにくいんですよね。「小沢総理(仮)」→「小沢総理」になったときには、官房長官の人選が大事ですね。今の鳩山幹事長のように、分かりやすく国民に向けて話してくれる人が官邸内に入ってほしいと思います。
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