民主党(DPJ)の小沢一郎代表が21日、韓国大統領になる李明博さんと会談することになりました。
25日の大統領就任式には菅直人・代表代行が出席することにし、一足早く出張することになりました。
自民党(LDP)の福田康夫総裁が総理大臣として25日の式典に出席することを見越して、先んじたんでしょう。
日中国交樹立35周年を記念した訪中でも、12月7日の小沢・胡錦涛会談は、12月28日の福田・胡錦涛会談に先んじることができました。
ダボス会議出席は調整にてまどり、鳩山幹事長が出席しましたが、小沢外交のひとつのパターンがみえてきた感じがあります。
小沢代表が20日から訪韓へ(朝日)
民主党は15日、小沢代表が20日から22日まで韓国を訪問すると発表した。21日に李明博(イ・ミョンバク)次期大統領と会談するほか、アジアの企業経営者らが参加するシンポジウムで基調講演する。福田首相は25日の大統領就任式に合わせて訪韓し、首脳会談を予定しているが、小沢氏が一足早く会談することになる。
訪韓は、シンポを主催する朝鮮日報の招きに加え、李氏の特使として1月来日した兄の李相得(イ・サンドゥク)国会副議長から求められていた。当初は大統領就任式への招待だったが、就任式には菅直人代表代行が出席する。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます