北京オリンピック金メダリストの石井彗(さとし)選手は2日、福田自民党内閣が総辞職することについて、「うすうす、こうなると思っていた」「腹黒くないから政治家には向いてなかったのでは」との認識を示しました。
全世界に「21世紀はアジアの世紀」と印象づけた北京オリンピック(Beijing 2008)。柔道男子100キロ超級の石井選手は日本選手団の初出場・個人でただ一人、金メダルをとりました。
石井さんは21歳。一本を取りに行く旧来の「柔道」を批判し、世界の主流となった勝ちに行く“Judo”を思想信条としています。
首相官邸では総理に向かって「腹黒くないから人気がない」とエールを送りましたが、勝負師の目には「気配」が感じられていたようです。
[写真は東京新聞(中日新聞)川北真三写真記者撮影]
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柔道石井、首相辞任で「うすうす、こうなると」(朝日新聞)
北京五輪の柔道男子100キロ超級で金メダルを獲得した石井慧(国士大)が2日、学長らへの優勝報告会で、またまた周囲を笑いに包んだ。
「腹黒くないから人気がない」と擁護した福田首相が1日に突然の辞任表明。「うすうす、こうなると思っていた。腹黒くないから政治家には向いてなかったのでは」
今後の課題を問われると「もっと技の幅を広げることと、組み手へのこだわり。あとは打撃」と総合格闘技への転向を連想させる冗談で、また笑わせる。「絶口調」はとどまるところを知らない。
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