【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

急きょ開催した街頭演説

2008年02月20日 15時44分17秒 | ルポ)最年少町長さんの誕生(2008年2月)
 無所属候補は、遊説日程づくりも大変です。

 自発的に応援してくれる人が増えると、遊説ルートや演説場所を変更して、適宜、日程をつくりかえます。
 前夜に固めた遊説日程が当日になって変わることはしょっちゅう。

 さて、ここは急き、決まった街頭演説会場。
 1時間前に開催を決めて、連絡を回してもらったというかなり無茶な話。

 選挙事務所では「人数が少なくてはまずいだろう」という話になって、クルマ数台に分乗して、“さくら”に行きました。

 ところが到着すると、路地から三々五々、人が出てきます。

 候補者が助手席に乗った街宣車が到着したときには聴衆55人。
 応援弁士の町議、候補者の口舌も滑らかになっていました。

 日ごろからの活動の大事さを実感しました。

 それにしてもこの候補者は演説が長い。

 総決起集会ではなんと35分(!)、出陣式で10分。この街頭でも20分しゃべりましたが、地域限定の政策課題やユーモアを交えてアレンジしていました。


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