少しゆっくりします

治りかけていたと思っていた風邪、
東京で猛威を振るう。

首都圏に鼻汁撒き散らしてきました。
ちょいと弱っておりますワシ。

と言う訳でもう少しボーッとしときます。
たまっている仕事のしわ寄せが近い将来訪れますが、
んなもんしるか！
休みます。

お休み。

死にたいくらい憧れていない東京

コマンタレブー。
風邪も治りかけてきました、
先日、「痩せました？」と村上君(公務員)からきかれました。
痩せとらん、
錯覚バイ、
ちゃんと見れ。
こんばんにゃ、北Qのシロアリ目指していますワシでゲス。

さて、
急な話だが今日の昼過ぎから東京に行ってくる。
一泊ですわ。
白状しますと東京が大嫌いです。
キリンさんのほうが大好きです。
しかも声の渋い方、
「麒麟です」
ごめん、話元に戻すわ。
今月からなんやかんやで、
６ヶ月間に渡って月１回の1泊東京旅行でっす。
旅行じゃねえな、研修だな。
ま、行ってきますわ。

お土産とか無いから。

明日は

ワシ的な大行事が二つも重なりましててんやわんやな事になりそう。

兎に角、
無事に済む様に祈るばかりです。

しかしながら、
読みなれていない戯曲を読むのは時間がかかりますね。

結婚記念日

９月２５日は結婚記念日でした。
元来、記念日的なものを覚えるのを苦手とするワシですが、
この時期、記念日といえば結婚記念日しかないので大体覚えています。
飽くまでも大体。

公演が終わって朝まで飲んでおりまして、
昼過ぎまで寝ておりました。
目が覚めると一昨日くらいから症状が現れた風邪が悪化、
微熱と鼻水、
鼻水結婚記念日です。

結婚記念日だからというわけでもなく、
２人で自転車で散歩しました。
家に帰りとりあえず鼻水ズビズビの風邪ひきさんなので寝てました。

実に地味な１日でした。

残念な事とハッピーな事

今日は日が変わって２４日。

公演の中日。
無理矢理打ち上げを行なっている最中にワシにとってラッキーな知らせと残念な知らせが、
酔いが完全にさめないうちに記しておこう。


＜ラッキーな事＞
自分のやりたい事の可能性を少しでも広げるきっかけになれば良いと思って関わろうとした事が現実となった。
この先に何があるのかは分からないが、
今はまだ見えない可能性に一筋の光が差すことを願っている。
これから半年、少々忙しい日々が続くかも知れない。


＜残念な事＞
ワシ達の劇団は数年前にツアーの途中で公演が頓挫する危機があった。
その時の主要メンバーが「もう出来ません」と白旗を振ったのだ。
そのメンバーはその演目の核となる役どころを担い、
そいつ無しではその演目公演は出来ない。
というポジションだった。
結果を述べるとそのメンバーは、
劇団員としてその公演を終え、
その直後に劇団を退団した。
「出会い」があれば「別れ」は必ずある。
永遠に一緒にいることなんて不可能だ。
人は死ぬのだから。
芝居に携わる者として公演という一つの興行を行なう。
という事はとても大きな責任を背負うわけだ。
背負えない輩に公演なんて行なわないで欲しい。
次代なんて背負わないで欲しい。
そんなに大きな荷物なら、
初めから背負わないか、
背負える荷物にするか、
一緒に背負える仲間を確保するか、
色々方法があるだろう？
手を差し伸べてくれる外部の力はあったとしても、
本質的に核となるものが解決できなくてはどうしようもない。
あの時ワシ達がだした結論は、
正しかったかどうかは分からないが確実に今に繋がっている。

ワシのような外野がごちゃごちゃいいやがってウルサイヨ！
オイラたちはオイラたちのやり方で結果を出すよ！
って思っていることを祈る。

真に信じれる物があるのなら・・・

正しくない前説

ワシには前説はムリです。
どうしようもありません、
後２回の前説は、
負け戦に挑む特攻隊員の気分です。

ワシのダメッぷりに反して芝居の方は好評なようでして、
それはそれでよかったのですが、
ワシは違う所でオタオタしております。

残すところも明日だけ、
お暇な方は、
北九州芸術劇場へＧＯ！

明日も必ずおどおどしてますワシ。
ワシにはムリなんだから。
ね、ミズキ。

怖いよ～

劇場に行くのが怖い。
劇場のスタッフのワシを見る目が怖い。
それは・・・
前説が怖いからだ。
冗談でも、
ネタでもなく、

前説が怖い。
前説が億劫。
前説が憎い。

役者の方が全然大変でしょ？って沢山のひとから言われたが、
前説は別物です、
前説には悪魔が潜んでいます、
甲子園に潜んでいるぐらいの悪魔がぁ！
前説には潜んでいるのです。

明日明後日と、
都合あと４回の前説がのこっております。
あと４回、嫌な汗かきます。
清々しくない汗です。
今日の汗のかきっぷりをこの人のブログでなじられました。
なじられても仕方がありませんが、
この人も過去に前説についてお客様からアンケートでダメ出しを頂いたことを、
記しておくとする。

この前説騒動。
あの人とのブログでここ２、３日盛り上がりそうです。
あの時の蟹騒動(コイツの７月終わり～８月アタマのブログ参照)を彷彿とさせる勢いです。

いよいよ

明日、初日を迎えます。
『正しい街』
今回は本当にタイトなスケジュールでみんな苦労していた。

タイトになった理由は、
北中の『異心伝震』が8月6日まであったこと。
これがこんな事になった事。
そして急遽、熊本から代打として宗さんを呼んだ事。
泊篤志の名誉の為に書いとくが、
彼は1ヶ月前に台本を上げた(多分)。
タイト話とは関係ないが、
コイツが仕込み中にこんな事になった。
彼は本番の直前に色んな事をしてくれるお祭り男である。
今までにも、
本番の日に寝坊で新幹線通勤。
東京で足がどうにかなって救急病院に。
どこだったか忘れたが感染症で喉をやられて宿舎に缶詰。

こんなことばっかり書いているともはやワシらは正しくない感がするね。
でもね、いい作品になったよ。
この作品、３ヶ所でしか公演できないのがもったいないな。
いつか(近いうちに)色んな所に持って行きたい。
長崎のどこそことか、
キリストのどこそこがあるといわれるどこそことか。

兎に角、明日は本番。
あとは祈るだけですよ。

今日こそは早く

今日こそは早く寝てやる！！

只今１１時１０分。
もー眠いぞい。
芝居の仕込みはどのセクションでもそれなりに疲労がたまるぞい。

劇場の職員さんがワシらに付き添っているわけだが、
その人に満面の笑顔で「泥舟に乗ったつもりでなんでも訊いてください」
っていわれた。
ワシも満面の笑顔で「わかりました」って答えたよ。

本番まで３日ですか、
あっという間ですな、
ワシ、
アフタートークの司会＋、
前説までやる事になった。

以前、
この人は、
自身の前説にお客からダメだしされた経験がある。
気を引き締めて前説をすることにしよう。

役者するよりより緊張しそうだ。

小屋入りしたのよ

ここ二日間、
お弁当を時間どおりに買ってくるという大役を、
ツツガナク遂行していたワシでゲス。
ビバ！
劇場で偶然この人にあいました。

なんしよると？
「し、仕事」
はぁ？で、なんしよると？
「お、お使い」
は～、お使いね。そいはらっか仕事ったい。
「ら、らっか？」
らっかろうがぁ、ふらふら～て外さでて、てれんぽれんしよっとやろ～が。
「トランポリン？」
あ？トランポリンてなんね？お使いのあとはそがんことすっと？
「・・・」

と言う訳でこの人劇場で頑張っているようです。

我々、飛ぶ劇場も頑張っていますよ。
「正しい街」
ですよ。

正しい方向に

上演時間の調整の為、
かなりの手術を施した『正しい街』
治療は成功と言えるのではないでしょうか。

稽古をスタッフとして観ていたわけだが、
苦労してるだけのモノにはなるであろうと思う。
自信を持ってお勧め出来る作品であろう。

というわけで、
いい作品ですよ『正しい街』

と自信満々で薦めたので、
役者さんは自信を持って舞台を全うしてくれ。

考えてみるとワシは

振り返ればワシは実に胡散臭い人生を過ごしている(今のところ)。

学校もろくすっぽ行かず、
パチンコを生業とし、
地方都市で演劇に携わって、
パチンコの時代が終わりそうだから、
投資だけで生計を立てようかと本気で考えている。

実に胡散臭い。

２０代前半まではパチンコで喰っているとは出来るだけ言わない事にしていた。
時が経つにつれ何やっているのか分からない輩もフリーターと名乗っても良い世の中になって、パチプロもなんだか市民権を得た感じになっちゃった。
ワシの場合、
親兄弟と一部の親戚は、ワシちゃんは仕事がパチンコらしくなにやら芝居にも関わっているけどよう分からん。
という事でギリギリ(無理矢理)認知されている。

実に胡散臭い。

株で生計立てようって本気で考えているけど、
とりあえずパブリックなコメントは当面、
無職でとおそう。
今年は株に対してあまりにもイメージが悪い事がつづいたからね。

胡散臭い人生はまだまだ続きそうである。

来週は『正しい街』

あ～あと１週間ですか。
早いものですねぇ、
通常より短い期間での稽古、
通常あまりしゃべらない感じの台詞、
なにやら今までとはちと違う演出。

明らかに役者陣は戸惑っていましたが、
ワシはこの作品結構好きなんです。
何がどう好きかは大人の事情でいえないけどさ、
今いえる事といえば、
殆どの役者はタバコを吸えない、
水も飲めない、
トイレも行けない、
ず～っと集中しっぱなし。

役者として今回は参加していないので、
ワシ的には、
好きな作品だが、
出演しなくって良かった。
てところが正直な感想かしら。

3ヵ月後

3ヵ月後に新しい職場が出来そう。

ここ数年の、
ワシの仕事のパートナーといいますか、
足長おじさんといいますか、
そんな人がですね、
「3ヵ月後だ」
そんな事をいうんですよ。

あ～、
そんな事いっちゃったらワシあと3ヶ月働かなくなるじゃない。

3ヶ月後と言いますと、
年末ですか。

許容量

ワシは仕事の遅さを、
「たくさん時間を使う」
という極めて原始的の方法で解決している。

この方法、
仕事が許容量を微妙に超えようかとしている時が、
正にスリリング！
仕事そのものが遅いのはスグには早くならないので、
前準備で要領よくこなすか睡眠時間を削るかのどちらかで対処している。

少し前にもココで書いた事があると思うが、
限界は自分が勝手に決めるあきらめだと思っている。
確かに現時点での許容量があってもその許容量を拡げる事はできる。
うん、出来ると思う。
決して限界ではない。

ワシは仕事の処理速度をやや上げる事を一つの目標にしている。
やはりそのためには場数を踏まなければならんなぁと考えている。
稽古場の芝居が出来上がっていく過程もスリリングだが、
こっちはこっちで役者をやっていた時以上にスリリング。

だが、たまに大きな声を出したくなる。
腹式で。