韓国で

ワシはよく変な夢を見る。
ソウル滞在最終日こんな夢を見ました。

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バスで高速道路を走っている。
グングン、
グングン、
走っている。
左手には大きな河が流れ、
バスは北に向かっているようだ。

着いたところはとても大きなスケートリンク、
リンクの向こうから安藤美姫がやってきた。
ミキティーはなぜか犬を抱いている。
「エアロー！エアロォォォ～！！」
と絶叫が聞こえてきた。

あ、
浅田真央ちゃんだ。
真央「私のエアロを返して！！」
エアロ「ウェルカムトゥザ、ジャンゴー！！！！(ガンズとエアロスミスがごっちゃになっているようだ)」
ミキティー「おほほ、あなたのエアロは頂いたわよ」
真央「あんた！私のエアロをどうしようというの！！」
ミキティー「犬鍋」
真央「いやぁぁぁぁぁ～！！！！！」
エアロ「ウェルカムトゥザ、ジャンゴー！！」
ミキティー「おほほほほ～」
真央「やめてぇ～」

逃げるミキティー、追う真央。
二人は猛烈なスピードで去っていく。
取り残されたワシは帰ろうとする。
すると板門店でみた格好の軍人さんがやってきてワシに、
「たまには僕の試合を見に来てよ」といった。
よく見るとイスンヨプだった。
イスンヨプは豪快なスイングでなアーチを描きダイアモンドを素振りを繰り返しながら一周した。

大歓声。
大歓声の中、
アナウンスが、
「えー今年の春の高校野球の入場曲は大竹しのぶの巡恋歌でしたが、しのぶさん早退のため、マシュー南さんの夢冒険に代わりました～」
夢冒険は酒井典子のはずなのに・・・
高校球児の入場そっちのけでマウンドで熱唱するマシュー。

ここで目が覚めた。
妻に夢での出来事を話す。
妻が一言、
「はよせんと、釜山に着くの遅くなるよ」

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※ワシの夢のワシ分析
高速道路～のくだり・・・これは板門店ツアーで見た風景と思われる。左手に見える河は「漢河」、北に登っていくとやがてこの河が「北と南の国境」になる。
ミキティー・・・「ミキ」は「美姫」と書き、韓国ではポピュラーな女性の名前。
エアロ・・・犬。浅田真央のペットでもある。ソウルのとある食堂街で犬鍋(ポシンタン)の店を見つけ、店の前にはあばら骨付きの肉塊があった。
イスンヨプ・・・云わずと知れた、アジアの大砲。
それ以降のくだりはワシ自身解析不能です。

陰謀とか圧力

一昔前お昼のテレビ番組では、
直立不動のレッサーパンダに名前をつけたり、
ゴマひげアザラシには名前だけではなく住民票を与えたりと、
「平和立国日本バンザイショウ」
がしつこいくらい流れていましたが、
外山恒一政見放送の余波が感じられないのは、
日本が本当に平和なのか、
はたまたワシらが不感症なのか？

いいや、
何かの力を感じるね。

※外山恒一政見放送については敢えて映像は貼っていません。
興味のある方はご自分で検索してください。

累計

今日も２人に道を尋ねられた。

１８日に韓国に来て今日で９日がたちました。
その間に６人の韓国人がワシに道を尋ねました。
あんたたちが知らない道をワシが知っていると思うのかい？
とうとう今日は言われた場所の方向を指差しました。

韓国民よ、
自分の土地を他国民に聞くようなことは極力控えなさい。
自分の行きたい場所くらい自力で何とかしなさい。

たのむよ。

テーマパーク

７時半におきて「エバーランド」というテーマパークに行った。

そこはテーマの見えないテーマパーク、
北九州にある到津何とかとスペースワールドを一つにして、
山の中に隔離したような感じ。
テーマパークとはいえど今ひとつテーマが見えない。
テーマが見えないのがテーマか？

マイケルの家は何ランドだっけ？
まいいや。

歩きつかれてもう寝るけど報告が一つ、
また道を聞かれました。
次に韓国来るときは北朝鮮の地理も頭に叩き込んで来ることにいたします。

ワシは何人に見えるのか？

一昨日、
東大門の屋台街で、日本語でもなく韓国語でもないよくわかんない言葉(我考中国又台湾的口語)で、
「ここで食べて行かんね！とってもおいしいから！」
的な屋台のおばちゃんの『我が屋台プレゼン』をされた。
それも5、6人から。

昨日、
地下鉄で、ものの一分くらいの間に二人の韓国おばちゃんに道を尋ねられた。
腕をガシッと摑まれ、
「オッパ(兄ちゃん)、オッパ(兄ちゃん)、＃＄‘％％％“Ｏ★и＠・・・」
北九州なら案内できますけどソウルは無理です。

今日、
おばちゃんにまた道を尋ねられた。
「日本人なのでよく分かりません」
と答えてみた。
オロオロするおばちゃん。
ワシの周りには韓国人がごまんといるのに、
何故そいつらに聞かずにワシをチョイスするのだろう不思議だ。
ワシの背中に、
「迷子のおばちゃんは気軽に道を尋ねてください」
と書いてあるのだろうか？

ワシは何人に見えるのか？

南北の国境

行ってきました南北の国境、DMZに。
ソウルから高速に乗って約１時間、
直線距離にして約40kｍのところにそれはありました。

河の向こうはもう北朝鮮です。
肉眼で建物がはっきりわかります。
北朝鮮が掘ったとされるトンネルの中も歩きました。
このトンネルは北朝鮮軍がソウルを攻める(南進する)ために掘ったとされるもので、
この他にもあと3つの同じ役割で掘られたとされるトンネルがあるそうです。
トンネルの中は狭くて低く10回以上頭をぶつけました。
ヘルメットをしていなかったらきっと血だらけになっていたでしょう。
映画JSAの舞台になった板門店では数分ですが、
北朝鮮領土に入れました。
こちらでは韓国の軍人さんが
数十メートルに向こうには北朝鮮の軍人さんが。
観光客のノホホンとした空気と南北の軍人さんのピリッとした空気のギャップが、
「ありえない現実」
としてワシの前に否応なしに突きつけられました。

ちょっと言葉にできない経験だったのでもう少し時間が経って振り返ることにします。
行ってよかったわ。

ソウル着

KTXにてソウルに。
ソウループサン間は４００キロぐらい(多分)。
博多ー広島間よりちょいと長いくらい？
お値段は５０００円くらい。

このKTX、
めちゃめちゃ座席が狭いの！
ワシがデカイから仕方がないけどホントに狭いの。
しかしながらKTXだと３時間弱が、
特急で４時間半。
仕方がありません。

そんなこんなで窮屈な思いをしてソウルについて地下鉄に乗り、
明洞で降りて山手に歩くこと１０分、
今回の宿はゲストハウスです。
さすが安宿いろんな人種の人がいますね。

残念なことに宿のお兄ちゃんは日本語が上手です。

キムチの国からこんにちは

キムチの味が店ごとに違いますニダ。
昨年からいつ行こうかと画策していましたが、
ワシのスケジュールが合わずになかなか行けなかった韓国旅行。

やっと、
やっとですよ。

今回は妻がゲットしたビートルタダ券(タダ券について)できました。
思えば４年前妻は、
「私、実家へ帰らせてもらます」
的勢いで韓国留学へ出て行った。
３ヵ月後、
ふらりと帰ってきたかと思うとまた、
「私、もっとキムチのキモチを知りとうございます」
と再び韓国へ。

韓国留学から帰ってきた妻が開口一番に言ったことは、
「ぺヨンジュンは韓国では２流よ」
だった。
その後も妻は、
「おいしいキムチを漬けれる韓国女はスーパーモデルに匹敵する」
だの、
「結局、太陽政策って東アジアの日当たりを悪くしてるのよね」
だの目から鱗が落ちるような格言をしばしば口にしワシを驚かせた。

妻自慢をするとキリがないのでこの辺で止めとくとする。
どうか妻がこのブログを読みませんよううに。

ドライブ

さかな公団の内田ゆみとドライブした。
二人きりでドライブ、
即ちドライブデート。
因みにワシの卓球のラケットに貼ってあるラバーはタキネスです。
強烈なトップスピンが掛かります。
その凄まじいドライブで愛ちゃんのハートも・・・

内田ゆみと福岡へチラシを撒きに行ってきました。
中州を横断する時、
ゆみが「那珂川にチラシをバラ撒けば楽になれるかな？」
といったのでワシは、「何か辛いの？ワシが抱きしめてあげようか？」
とりあえず慰めようとしてみました。

嘘です。

普通にチラシ置いてきただけです。
車中いろんなことを喋りましたが、
自分に何故男が出来ないのか？
何故結婚できないのか？
というような事をゆみさまは主に喋っていたと思います。
そのことに対してワシは結構上手に頷いて捌いていたと思います。
因みにワシのラケットのもう一方の面には表ソフトを貼っています。
相手のひねくれたサーブにはこのイボイボで華麗に捌くのです。

そんなこんなで、
さかな公団　『月に吠える』
よろしくね。

寒い

ここ一週間寒い。

ワシは一年を通して雪駄を愛用しているのだが、
ここ一週間は足先がジンジンしていた。
そのせいかどうかは知らないが風邪引いた。

明後日からは韓国。
２月３月のソウルは寒いらしい。
耐えきえなかったら靴は向こうで買えばいい。

おおおおおおおお

今日は本当につかかつつかかっかかｋｋｋｋっかかああああぁｌ；＠

疲れた。

人生のパートナーに支えられて

ワシは字が汚いので、
メモ帳に書いた内容が分かんない時がよくある。
且つ集中力がないので句読点の打ち間違いや誤字はへのかっぱである。
なので手書きの書類は大嫌いである。
なのである書類の下書きをワードで作成して加奈子さんに「清書してください」と懇願した。
懇願した内容は見事成就してひとつの書類になりました。
字がワシよりきれいで几帳面な妻でよかったです。

加奈子さんがワシよりええ加減で、
物欲が強く、
面倒見のよくない人だったら・・・
多分ワシら夫婦はかなりの確立で死んでいると思います。

おお、まだ生きているぞ。

もうすぐだ

もう少しで現実逃避10日間の旅にいけるのだ。
それまでに出来る事を無理やりこなしています。
13日にはほぼ全ての事を終わらせる予定。

今回はここに行きます。
大学路という小劇場が密集しているところにも行ってきます。

いろんな人にも会ってきます。
おほほ楽しみ。

のどが痛い

起きたらのどが痛かった。
鼻水がズビズビいっとります。

風邪ですかい？

ワシの周りは春の演劇シーズン到来感がしております。
あっちで稽古、
こっちで稽古、
そっちでも稽古なの？
結局一年中芝居しているのね。

先日、劇団員が結婚しました。
お相手も演劇人。
披露宴の出席者は殆ど演劇人。
いつもの顔が沢山揃っている披露宴会場、
社会的比率から考えれば実に偏りのある集団。

そんな集団の１人が酔っ払っておそそをいたしました。
子供が持っていたプレゼントと引き換え用の風船を火の付いたタバコで割ったのです。
実に見事に割れました。
最悪です。
子供は意味が分からずキョトンとしていました。
最悪です。

ワシらは最悪集団ですがお二人はそんなことのないようお幸せに。
全然まとめた感がしないな。

書くこと思いついた

とりあえずワシが一日中ただボーっとしていないという証明でも。

北九州芸術劇場の春の恒例行事、
Next Generation's Theater 2007、
さかな公団『月に吠える』
の広報と情宣を担当しています。

のこされ劇場≡『蒲団 -futon-』
ではPV作りました。

劇団 二番目の庭　『崩壊』
では何にもしていません。
でもそのうち無理やりなんかしてやろうと考えております。
こいつ(一番左のめがね)が嫌がろうがかまやしない。

あ、それはそうと今週号の「SPA」に、
飛ぶ劇場『正しい街』東京公演のポストパフォーマンストークゲストである青山真治さんがそのときの感想などを書いてくださっています。
普段「SPA」なんか読まない方も１１５ページだけでも読んでください。
写真付よ。