インドで

大国インドで、
北中のイベントのPVが流れています。
コチラ
８月の本編は流れないのかな？

結局は

最近、色んな人と話す機会がありまして、
その時によく口にしている言葉があります。

好きな事をするには、
①時間的余裕
②金銭的余裕
③精神的余裕
以上の３つが揃って初めて環境が整うと。

まぁ、なんと申しましょうか、
ワシらのような生活を続ける秘訣といいましょうか、
ワシら自称(エセ)文化人の心得といいましょうか、
本気で好きなことを行うにはそれなり気構えと労力がいるのである。

①だけ考えるとまぁ、簡単だね。
なんにもしなきゃいいからね、
でも、なんにもしないとお金がなくなるよね。
②の事考えてがむしゃらに働いたら時間がなくなるよね。
①と②を両立しようと思ったら大変だ、
そのうち身も心も疲弊して③ドコロではありませんな。
大体、多くの演劇人は、
「余裕」どころか「イッパイ、イッパイ」の中、
頑張ってるよ的な活動をしている人達が沢山なのである。

時間、金銭、精神の余裕なくしても、
それでも演劇は出来るでしょう。
それでもそれなりの結果は出るでしょう。

でもね、
基本的に自活した上でのモノ創りをしているワシらは、
生きることと活きていることを自力で何とかしなきゃいけない。
いい歳こいてスネカジリも居るでしょうが、
その内、そのスネはなくなる。

飛ぶ劇場は気がついたら３０代の劇団員たちが中心メンバーになっていた。
・・・
微妙である、
実に微妙だ。
ワシの同級生はそれなりのオジサンになり、
それなりの責任を背負うポジションにいる。
当たり前だ、
そんな歳なのだ３４歳は。

演劇人口の絶対数が少ない地域では、
観客１人、
役者１人、
が担うものが東京より大きいと思うんよ、
代わりがいないからねワシらの地域は。
そのことを判った上でこの土地で根を下ろし活動する。

んな事を考えたらやっぱりね、
時間的余裕と、
金銭的余裕と、
精神的余裕は、
大切よ。

強行スケジュールで

滞在時間22時間！！
折角海外に行ったのにそりゃないよね的な韓国ロケ、
無事に帰ってきました。


出発前のチーム北中

釜山に着くと意外と涼しくて一安心、
昼飯を食べるとすぐに撮影。


市場の中を無許可で撮影中


ジャンジャン車が通る中、中さん「ツヨポン、あそこに行って」と鬼演出振りを発揮、跳ねられなくて良かったね。

ぶっちゃけ韓国なんか行かなくても「異心伝震」は出来るんだけどさ、
こういうのってたのしいじゃんか、
アリじゃんかって思ったら実現しちゃった韓国ロケなんだけど、
折角好きな事をしてるんなら楽しまないとね。
どうせ死ぬからね。


どうせ死ぬんならおいしいもの食べなきゃね


北中はどこへ行くのでしょう？

歩いて、地下鉄乗って、歩いて、地下鉄乗って、
撮影！撮影！撮影！！
その甲斐あって夕方には無事終了。
8時に食べ終わった夕食の後、
皆さんは夜の街に繰り出す事もなく、
朝まで眠りに落ちましたとさ。

おしまい

無事終了！

北中、韓国ロケ無事終了しました。
みんなヘトヘトです。

こっちでもＢＳ１が映るので、
サッカー観ます。
ブラジルね。

到着！

只今１２時。
プサンのフェニックスホテルに到着しました。

いやー近いね。
こっちは涼しいよ、
どうやら今日は雨は降らないとのこと。

とりあえず飯食ってきます。
何食おっかな？
食いおわったら、
すぐに撮影だね。

ではでは。

アリカドワークショップ

今年度は劇団のことをあ～だこ～だといろいろ皆で考えておりまして、
その中であがった懸案の中で、
「劇団員が行うワークショップを、劇団員が参加し、劇団員で検証しよう！」
という企画があります。

劇団員個人がワークショップを取り仕切れるスキルを持ち合わせたらなんだかええんでないの？
というところから立ち上がったこのワークショップ、
トップバッターはアリカドことアルモン。

はいはい、
行って来ましたよワークショップに。
約１０名の参加者、
めずらしくワシも参加。
汗だくになった２時間弱、
明日(明後日？)は筋肉痛か？

ワークショップ終了後はアリカドワークショップの検証です。
ふむふむ、
みんな色んな意見が出るのね。
そのうち、
一つのワークショップが一人前の商品になっていくとええね。

しかしだ、
商品が出来たとして、
その次は、
売り込みやら、
商品管理やら、
金銭管理をどうしようとか、
そんな面倒な事を、
誰がするの？

問題は山積みなのね。

６月２５日

最近、北中の事しか書いてないね。
北中のことしかしてないからね。

で、今日は皆さんが集まる初顔合わせの日、
あと４０日後には本番を迎えます。
４０日後に出来上がる「異心伝震」はどんな事になるのでしょうか？
企画した立場のワシは周りに、
「すごいことになるよ」
とか、「旗揚げで代表作を創る」
とか息巻いておりますが少しくらい不安もあります。

少しよ、
少し。

言いだしっぺのワシが不安な顔していたら他の人達がたまらんだろうからね。
と言う訳で、「異心伝震」は凄いことになります。
４０日後を楽しみにしといてください。

PS　
帰りがけに内田ゆみさんに、
「私、マドンナになるの？」
と訊かれた。
うんとね、
ゆみちゃんはね、
DNA的にマドンナにはなれないと思うけど、
凄いことになると思うよ。

佐成が来たよ！

北中「異心伝震」の振付・パフォーマーとして、
「IRON」でブイブイいわせていた佐成さんが東京から北九州にやってきたよ。

昨日は北中の中さんと音響、照明を交えてのミーティング、
今日は北中初顔合わせ。
といっても、
連絡事項を伝えたら飲み会だわさ。

で、
夕方の初顔合わせの前に、
佐成さんに一働きしてもらった。

これが佐成。
困った顔にみえるが困っているわけではない。


ここはチャチャタウン。
右側にいるのはアルモン。

ピエロのショーにコンテンポラリーダンサーをぶち込むという荒技！
日曜の家族連れでごったがえす中、
さっそくクネクネするサナリン
いや～サナリンだんすですね。

そのころ２階では・・・

あら、橋本さんじゃないですか！


この人のピエロは板に付いたもの。

チビッコにクネクネダンスはいかがかと思ったものの、

最後には「ひょっこりひょうたん島」にあわせて、
はいポーズ！

アルモンと新コンビ誕生だね！

家の中が

Tシャツだらけになった。

早い所、
配らないと、
妻がイーってなるよ。

明日配ろう。

オヤジとばあちゃんが

ワシの両親は広島出身。
ほとんどの親戚も広島で暮らしている。

オヤジとばあちゃんが眠っているお墓も広島にある。
ついでにワシの本籍地は広島。
でも本籍地には一度も行った事がない。

墓参りはともかく、
本籍地には前々から一度行ってみたかったので、
来月行ってみようかな、
なんて考えている。

墓参りもついでにしておこう。

余談だが、
カープって、
鯉じゃないですか？
１２球団で一番弱そうでないかい？

土砂降り

土砂降りの中
果敢にも傘差して自転車に乗ってみる

土砂降りの中
郵便局にエコー葉書(広告が付いている安い葉書)を買いに
果敢にも自転車に乗って行く

エコー葉書はなかったよ
そおれ別の郵便局だ

ゆや～ん　ゆよ～ん　ゆやゆよん
「最近はエコー葉書出ていません」
ゆや～ん　ゆよ～ん　ゆやゆよん

ゆや～ん　ゆよ～ん　ゆやゆよん


ビショビショニなっただけだった。

予算案の見直し

ワシは予算を組むのが大好き。

でも、
ワシの場合は概算しかしない。
「異心伝震」はワシ等の責任による運営なので、
どのようにでも予算割が出来るのである(法は犯したらダメだけどね)。

北さん「今期の決算どう？」
中さん「ん？」
北さん「黒転(赤字から黒字に変わること)か？」
中さん「ふぉえ？」
北さん「ケイツネ(経常利益)50って書いとこうよ」
中さん「ふにゃ？」
北さん「そのほうがカッコいいじゃん」
中さん「んじゃそれで」

一通りの収入と支出が揃ったので細かい予算が見えてきました。

おもしろいね、
あてにしていた物がダメになったり、
本来かかるはずの物がかからなかったりで。

アプローチの仕方はいろいろあれど、
チャンスはいつでもやってくるわけではないのね、
もらったチャンスを結果に繋げるために、
攻めるよ。
攻めた挙句、
文字どおり真っ赤ですよ。

区切りとして

スケジュール的にも、
肉体的にも、
精神的にも、

全ての区切りがついたココントコロでした。

PmP報告会。
だ～れもこんかったらどうしようかなぁ、
なんて思っていたことも何処吹く風、
いい感じの人数で報告会は行われました。
報告といってもワシはPmPの期間中にいっさいのメモを拒否した人なので、
うろ覚え報告なのであった。
ワシが公務員とかやったら真っ先に、
なんちゃらおんぶずまんとかいう如何わしい団体の槍玉にされるであろうが、
ここが演劇界のエエところ、
ワシ一人を標的にしようとは思ってもいないというか、
ワシの存在自体を知らないというか・・・

報告内容はといいますと、

ぶっちゃけるよ。

「特筆すべき内容なんかない」ってこと。

うわっ、高崎さん怒るかな？

でもね、
システムとかね、
東京がどうかじゃなくて、
あの日、
あの場所で、
得た事、
繋がった事を、
九州に帰って、
報告する場があるってことを、
次の繋がりに出来るじゃない？って。

そんだけでええじゃん。
以上がPmPに関する区切り。

同日の夜・・・
ワールドカップの区切が付いた。
ブラジル戦はねただのスポーツファンとして楽しみます。

劇場にて、
たまたま居合わせた「異心伝震」テクニカルスタッフにミーティングの日程を調整、
いよいよだ。

某所でお金やらワシの劇団での仕事についてアレコレ話す。
はいはい、
なんだかんだいってワシがやり易いんなら問題ありません。
且つ、劇団にもメリットあるなら。
てか、ワシの居場所はそこです。

北中の北さんよりお知らせ

今月アタマに東京に行った時に、
渋谷のスクランブル交差点の人の多さを目の当たりにして、
「異心伝震」のワンシーンをここで撮ろう！
と思いついた。

中さんに、
「東京で撮影せんか？」
中さん、
「は？・・・」
結局スケジュールの折り合いが付かず幻に。

先日小倉で撮影。
平日で人どうりが少なく、
人どうりの多い土日に撮影を思案する中さんに、

ワシ、
「韓国は人沢山おるよ」
中さん、
「ん？」
ワシ、
「釜山は400万人くらい(結構いい加減な数字)おるよ」
中さん、
「ああ」
ワシ、
「一泊二日で2万くらいやけど」
中さん
「・・・ありやね」

というわけで、
北中は旗揚げ公演にして、
海外ロケに行ってきます
北中IN韓国
え、
バカだって？
だから言ったでしょ？
おじさんたちの本気の遊びはすごいよと。

制作北村からのお知らせ

小劇場の制作者を支援するサイトfringe主催で行われた、
「PmP2006 地域の制作者のための創造啓発ツアー」
参加者による「PMP2006レポート」が今月18日締め切りで続々提出されています。
で、ワシのレポートや他の参加者のレポートがこちらで読めます。

是非読んでください。
そして考えてください。
ワシのレポートはPmPに参加しなかった方も、
制作者以外の方が読んでも通じる部分があるよう書きました。
そして感想を聞かせてください。

さて、
明日はPMP2006の報告会を、
福岡と北九州合同で行います、
合同で報告会を行える環境は恵まれています。
福岡と北九州の繋がりはワシ等で濃く出来るのです。

「未来は僕らの手の中」
ってブルーハーツの曲知ってる？