のこされ劇場とBABEL

NGT１発目、
のこされ劇場≡「蒲団-futon-」を観劇。
自分たちの演劇に対する立ち位置をかなり正直に戯曲に反映させた作品。
35歳で10何年芝居に関わってきたワシ的には、
「ああ、そうゆうことってあるね、うんうん、ワシたちも似たようなことで悩んでいるよ」
と多々思ったけどそれを作品として観る上ではあまり共感は出来ない。
だって、ワシは創作上の苦労とか裏話とかに興味がないのだ。
のこされ劇場≡が歩んできた道はある程度知っているし、
個人的にお付き合いのある人もいる。
これまで劇団がいろいろあったなかで(どこにもあることだと思うが)、
そのような事を戯曲化したことがいい方向へ行っているんだろうな。
とは感じました。
些細な事で劇団なんてなくなっちゃうからね。

NGTファイナルとして、
「のこされ劇場≡」のこれからとして、
標しとなる作品だったと思います。

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「蒲団」観劇後にチャチャタウンへ。
長い事待っていた「BABEL」を観るためです。
封切日とはいえレイトショーのためか３～４割程度の客入り。
約140分の間にアメリカ、モロッコ、メキシコ、日本とめまぐるしく場面が変わります。
言葉も、英語、スペイン語、日本語、アラブ語、ベルベル語、そして手話。
様々な人種と様々な言語、
決して繋がる事は出来ず、
しかし繋がる事を求め続ける。
想いは叶うのであろうか？

ラスト、
ワシは人としての「絶望」を感じた。
あ～ワシ等に救いはないなって。
性善説と性悪説ってあるけどワシは断然、性悪説信望者。
人によってラストは「希望」なんだろうな。

東京にて

この前東京に行った時に打ち合わせやらの合間を縫って、
ワシの為のワシ企画、
『映画「東京タワー」を観る前に「東京タワー」を観に行こう(オカン抜き)』
を行なってきました。

パンパカパ～ン！

これが東京タワーでゲシ。
333mゲシ、
テレビの電波塔なんだって。
小林薫は立っていなかったゲシ。


東京タワーに着いたものの上に登るにはお金が掛かる。
コンニャロウ色んなところにも入場料を取りやがって。
かなり考えた挙句蝋人形館をチョイス。
この人は東京タワーを設計した人かなんか。


蝋人形館の蝋人形たちは、
世界的に活躍したとか有名だとかそんな人らしい。
が！こいつは誰だ？このフルートもって小踊りしているのは！
フランク・ザッパもいたぞ。
世界は広い。


蝋人形館からでて「東京」や「日本」をテーマとしたブースへ(無料)。
暴れ狂う15桁の数字たち。
現実をまざまざと見せ付けられた。


ついでに行ってきた国会議事堂。
いつかは・・・だ。
北九州に帰って映画のほうも観たよ。

価値観

グフとか
シャーで盛り上がる大人は信用できん
グフてなんな？
グフて
あいや
今度はゾフていいよった
おいの聞きまちがえな？
ゾフゾフゾフ

木馬ち
ＳＭか
かどがあたってあいたたたーてなるとがよかとか？
あん？

NGT開幕！！

酔っ払っているので画像を貼るとか、
その他諸々のことはすっ飛ばしますね。

北九州芸術劇場の春の恒例行事、
ネクストジェネレイションシアターがはじまりました。
いろいろ書こうと思ったが眠たいのでやめる。
書きかけのやり逃げもいいところだけれども眠たいから仕方がない。
もう少し言えば、
本番観ていないから書き様がない。

そんなこんなワシが勧めるのもなんだが、
芸術劇場の春を満喫しにお暇な方は足を運んでください。

おやすみ～。

効率のよい仕事

整理整頓がとても苦手なワシが制作をやっていること自体が間違っているのかもしれないが、
未だに自分のスケジュールを記憶とカンでどうにかしていると言うことはいかがなものかと思っている。

今に大きなミスをやらかしそうな予感、
大きなミスを犯した時が記憶とカンからオサラバする時かもしれない。

明日は昼くらいに印刷しに行って、
夕方くらいに人と会う。
夜から事務作業をするとかしないとか・・・
まだまだ記憶とカンは手放せない。

認知度

さっき更新したブログの記事が何故か消えた。
同じ内容を書く気がしなくなった。
まぁ、こんな時もあるさ。

ここ最近、
地元の舞台創作団体の方々と接する機会が増えた。
接するついでにその団体の創作の現場を見せてもらう機会も増えた。
そんな機会に恵まれて思ったことは、
団体の数だけ作り方があるわけで、
団体の数だけ長所、短所があるということだ。
実にシンプルなことだが、
長所は伸ばし短所は無くす、
この２点で団体は飛躍的に伸びる。

しかしだ、
長所短所云々を解決しなくても活動自体はできる。
そんな中でワシが主に請け負っている仕事の職種柄、
歯がゆい思いをこのところよくする。

まだまだこの地で必要度、認知度が低い職種だが、
いつか(近い将来)、
「客演にギャラ払うくらいなら、制作、金払って呼ぼうぜ」
「制作って、誰か居るん？」
「ワシちゃん」
「おお！！」
こんなんなったらええなと思うとります。

まだまだ道のりは遠い。

そうだ、上海に行こう

上海は意外と近いということを知り、
「上海に行こう」
と心に決める。

いつ行こうか、
早い方がいいさ、
そうさ、
明日にしよう。
だめだ、
明日は劇団二番目の庭の通し稽古ぢゃない。
ならば明後日にしよう。
だめよ、
東京タワーを観に行くの。
東京タワーってこの前東京に行ったばかりぢゃない。
ううん、
あれぢゃなくてよ、
キキキリンがオカンのほう。
じゃあじゃあいつよ、
いつ？
う～、
さかな公団の通し稽古があって、
のこされ劇場≡の本番があって、
そんで、北中で・・・

この件は７月８日以降に考える事にしよう。

最近思ったこと

やりたいことをやりたいようにしたい。
２０代前半思っていたこと。
このシンプルでいてなかなか実現できないことを最近また考え出した。

あの頃と少し違うことは、
ただ、やりたいことを・・・
と考えるだけではなく、
やりたいことをやりたいようにするには、
即ち、やり遂げるにはどうすればいいのかを考えるようになった。

昔より年を取って少しばかり色んなことを考えれるようになって、
色んな立場の人たちを接する機会が増えて、
いい意味でも、
悪い意味でも、
ほんの少しだけ大人になったかもしれないが、
またわがままに自分のことを第一に考えたいな。
と、最近思った。

だからそうする。

みなさんへ

ワシのブログを読んでいる奇特な皆様へ。

更新は22日くらいまでまってね。

１６日に

打ち合わせと称して東京へ行くのですが、
ついでに面白いイベントを思いつきました。

退屈しないですみそう。

明日は

飛ぶ劇場20周年記念行事第一弾として、
慰安旅行に行きます。
慰安旅行の最中に劇団員同士が険悪になりませんように。
20周年行事の初っ端だしね。

正解を探して

世の中には「難題」とされ、
その解に賞金がかかっている問題がある。
それらの問題に「天才」呼ばれている人たちが戦っている(んだろうな)。

今、ワシの周りでは「文豪をテーマにした問題」の解を探して戦っている人たちがいる。
解は見つかるかもしれない。
解は見つからないかもしれない。
いずれにしても解が最重要なわけではなく、
解を見つける作業が意味のある作業だと思う。

しかしだ、
この業界の作業に、
生産性とか、
採算性とかを突き詰めて考えようとした時に、
数学的限界が簡単な掛け算と足し算で出てしまうのが悔しい。

小劇場の「解」はまだまだ解けない。

本当の意味で

この世からいなくなりそうな動物を救おうとか、
化石燃料を大事に使おうとか、
食品添加物は控えましょうとか、
親孝行をしましょうとか、
海面上昇とか、
牛肉のこととか、
中国や韓国のこととか、
黒川紀章の銀恋とか、
準優勝でええんか谷！とか、
エルニーニョとか、
ラニーニャとか、
テジニャーニャとか、
加護ちゃんやマイケルジャクソンの行く末とか、
そんなことを本気で気になりだしたら生きておられん。

どうにかなるとして、
どうにかなったとしても、
別の選択の結果が分かる訳でもないので、
どうにかなると、
どうにもならんは同義語のような気がする。

ノストラダムスってどこいったん？

東京で中さんは

ワシは「北中」というユニットを
中さんと二人で運営しておりますが、
その中さんは只今２ヶ月間にも及ぶツアーの最中でして、
先日アメ～リカから帰って来ました。
帰る早々、無理矢理７月の打ち合わせを行ないましたが２、３日のうちにまた東京に行くそうです。
お忙しい限りで、

で、
東京にいる間、
中さんは公演活動以外にも
こんなこともするらしく、
本当にお忙しい限りで。
4/12 第5回　映像と劇空間の関係
中さんは何を話すのだろう。

心に余裕

飛ぶ劇場にある書類が届きました。

ふう。
ああよかった。

これでひと安心、
路頭に迷う事もありません。
身も心も晴れ晴れとした状態で慰安旅行に行けます。
肩の荷が下りた開放感からワシが慰安旅行でどうにかなっても知りません。
いや、なってみたいね。

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泥酔してさ、
劇団員全員の乳揉むとか、
でもゆみちゃんだけ揉まない。
全員に芝居に関してのダメだしするとか、
でも木村君だけには健康についての駄目ダシ。
みんなチンコ出したらいいのにね、
なんとなくだけど。
だけど温泉には服着たまんまで入るの、
あははーはやまんブラ透けてるよーとかいって。
そんで劇団員の浮気とかがばれて険悪になればいい。
そしたらワシが4月なのに皆にお年玉渡して、
皆が感謝するんだけど、
お年玉袋には、
ベニヤ代４３３０円とか、
芸術劇場３１５０００円とか、
正しい街のＤＭやらがはいっていて、
ワシちゃんかなわんわーとかいって和んだところに、
加賀田君と権ちゃんが自転車二人乗りでやってきたらいい。
そんな２０周年だったらいい。
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ワシは正気ですよ。
多分。