一億 100,000,000

7年ぶりに復活したので何書いてよいかややわからない。

黄金週間

2006-04-29 02:03:25 | Weblog
黄金週間、
漢字で書くとなんか卑猥。
黄金プレー。

ね。

このブログのカテゴライズ、
「グログ」
にしましょうか?
爽やかな春風も萎えてしまう下品な妄想の嵐。
ワシでゲス。

とある人とお話しする機会がありまして、
「最終的には、その人のことが好きか嫌いかだから」
という類の言葉を頂きまして。

あーかっこええなぁ~

こうもはっきりと言われますと頷くしかありませんから。
実際そうですわ、
何かの繋がりが持てて、
そこでその繋がりを大事にしたいと思ったときに、
「好きだから」
これですよ。

性格が好き、
立ち振る舞いが好き、
作品が好き、
・・・

色々あるけど。

ちゃんと繋がりが持てる関係を構築する。
自然とできればいいけどね。

しかし、ココ2、3日はいろんなことがあった、
報告は後日。

アメ、ノチ、アメ、

2006-04-27 02:59:51 | Weblog
大の辛党のワシですが、
カレーは何故か甘口が大好き。

世の中の矛盾、
ドンと来い!
人生ゴリ押しですよ。

みなさんミルクックって知ってます?
竹下製菓っていうアイスクリーム会社のアイスクリーム。
竹下の4番バッターはブラックモンブラン
ブラックモンブランは知ってるよね?
ミルクックも竹下製菓を代表するアイス。

アイス食べようと思って、
ミルクックを見つけて、
「お、ミルクックやんけ、久しぶりに喰ったろ」
手に取ったら・・・




80円




・・・ありえへん。




あの頃をもう懐かしめない。

とほほ。

動き回れば動き回るほど

2006-04-26 01:37:23 | Weblog
演劇の世界が閉鎖的な気がしてなりません。

こんばんにゃ、
籠の中の鳥、
井の中の蛙、
パッツンパッツンのワシでゲス。

芝居が好きで、
舞台で何か表現する事が好きで、
公演は行うが売り込みが下手。
演劇人は大体こんな感じじゃないかな?

一歩外に出るとそれじゃ通用しない事を痛感。
外に出るとウソでもいいから「ワシら凄い事やるさかい、どう?」って堂々といわねばと痛感。

この1ヶ月で決めた事がある。

今までの演劇的運営アプローチはやめよう、
ワシらのユニットやさかいワシらのやり方で堂々とやってみよう。
失敗しても、
成功しても、
その方が納得できるさかい。


写真は先日の裏庭合コンで見事カップルになった、



たつおくん(飛ぶ劇)



よしみ(horamiriダンス研究所)

飛ぶ劇NO.1の美男子とhoramiriNO.1の天然のコラボレーション、
如何に!?

デートの模様は裏庭で!!

さかなの感想

2006-04-24 13:22:50 | Weblog
さかな公団の旗揚げ公演「明日のマコ」
ワシはこの日のブログでこんな感じで綴っています。
「ワシ好みの芝居になるかもしれない。しかし、挑戦と冒険の連続な芝居、ちゃんとゴールにたどり着く事やら」と。

たどり着いていました。
これ、旗揚げにして傑作じゃねぇ?

しかし、
役者は大変だったろうと思うよ、
芝居以上にやること多いからね。
ワシ段取り覚えるの苦手やから無理や。

そういう意味でこの人はがんばりました。
この人に長ゼリを与えたこの人の勇気も評価したい。

「さかな公団」関係者のみなさんおつかれ様でした。
観劇されたお客様ある意味お疲れ様でした。

「北中」に関係される皆様へ、
うちも負けず劣らずキツイからね。
身も心も筋肉痛よ、
逃げ出そうとしても地の果てまで追いかけますから、
夢にまで出て来るからね

さかなの旗揚げ

2006-04-21 22:43:30 | Weblog
さかなさんが旗揚げ公演しているとき、
ワシは北中のお仕事。

劇団員の橋本さんより写メが、
別府だそうです、
ピエロのお仕事中だそうです。
因みにこいつの社長はこいつ
仕事になると眠そうな顔が瞬時に金の匂いを嗅ぎ付けている商人の顔の変ります。

ここは、北中

ワシは北中の「」の方。
因みに「」はこっち。



中の方は4月から学生だそうで、
人一倍、学生生活をエンジョイしていないワシはチンプンカンプンです。
死ぬまで勉強、
生涯学習ですね。



6月にはこんな映像が小倉のどこかで観れるかも、
7月には小倉のどこかで何かするかも、
8月には、
これ!!

よろしく。

葉山君、ハヤマで療養中

2006-04-19 23:00:35 | Weblog
ハヤマで療養中のハヤマってどこ?

こんにちは、
葉山君は自宅で療養中との事。
みなさん、ギックリ腰には御用心。

おさかなさんは只今、劇場に引きこもっておりまて、
ワシがお昼のエサを与えにチョコチョコ行っております。
エサを食べる姿は、お魚のなのに餓えたドラ猫です。

さて、
週末の金曜と土曜は、
さかな公団の旗揚げ公演「明日のマコ」
略して「さかなのマコ」がスタートです。
稽古は断片的にしか観ていません、
ワシが観に行くとほぼ同じところをしています。
よっぽど不安満載のシーンなのでしょう。
なので、お芝居的なレポートは出来ません。

なので、他のネタを、
舞台監督兼役者の加賀田君は痩せました。
さかなのメンバーではない寺田君が時折、劇場の前を通り過ぎて行きます。
彼は次の週に公演する、のこされ劇場≡に出演します。
そんでもって劇場近くの作業場で来週の公演の為の作り物をしているのですね。
ワシの同級生、吉村君は高校生の時にSHINJOから生涯で一番デカイホームランをぶっ放されたとの事。
そんでもって吉村君は行方不明。

皆さんお忙しいこと、
宗像君は行方不明。

マコの仕込み 葉山リタイヤの巻

2006-04-19 00:10:28 | Weblog
今日はね、
明日のマコの仕込みに行ってきました。
最近はずーっと仕込みの仕事は衣裳さんをしていまして、
IRONでアイロンをかければミギニデルモノは居るとか居ないとか・・・
でも今回は久々に舞台のお手伝い。
なんでも男手が足りていないのでこんなワシでも来て欲しいのこと、
はいはい、行きますよ行きますとも。

助っ人の葉山君も例の如く微妙に遅れて集合。
さあ、はじめるよレッツゴー!

開始やく5分、
後からうめき声が、
「はううぅ!がはっ!ううぅ」
何事と振り返るワシ。



何やってんの葉山君?。
このショッピングカートは誰にも渡さん!と意味不明な駄々をこねているのか?



何やら周りが慌しい、
葉山君がつぶやく、
「またやってしまった・・・」
ん?何やったの?ショッピングカートの引ったくり?
「こ、腰が・・・」

こし?

「あたたたーいてて」
えらいユルイケンシロウやなぁ。
「俺、ぎっくり腰の癖が、いててて・・・」

ぎっくりごし?
ああ!
やってもーたの?

「はい」
「この、カートをゆっくり押して戸畑まで・・あいた!・・うう」



え?
もしかして、
今、
はやまんの腰、
こんな感じ?



「ま、まさにぃーーー!!」



「そっとして置いて下さい」
「そっとして置いて下さい」
「もう、北中がんばりますんで」
「だからでていけーーー!!」



はやまん5分で仕込みリタイヤだってねー



「あの」
「痛み」
「まだ続いてますんで・・・」

ふーん、
お菓子食べる?



「それは食う」



バカや。
もうワシ行くわ、
さいなら。

発掘

2006-04-18 01:05:35 | Weblog
ウォンビン、今何やってるかなぁ、
上官にいじめられてないかなぁ、

いじめられてるさ、きっと。
スターは辛いね。
ワシ、上官も上司もいないから楽チンやもんね。

仕事帰りに小汚い餃子屋になんとなく入りまして、
これがビンゴ!
一口餃子のなんちゃらいう店です。
教えません。

昨日じっくり相方の中安さんとじっくり話し合いしまして、
見えてきましたよぉ、
ワシ脳みそ的に「異心伝震」本格始動です。

NGT開幕

2006-04-16 21:06:45 | Weblog
春の小劇場祭り、NGT(ネクストジェネレーションシアター)が北九州芸術劇場で開幕!

1本目は、二番目の庭「No Good Tales」
はいはい、ワシ観て来ましたよ。
二番目の庭代表の藤本さん曰く、
ワシは庭の準メンバーらしいんでね(庭の作品には出演経験なし)。

感想ね、
ワシは去年の二番目の庭のNGT公演の感想をこんな風な感じに書いている。
・・・北九州にこんなお馬鹿なことを堂々とやる劇団がいてもいいじゃないか、と。
で今年、
バカだけどそこまでバカじゃなかった。
去年はタタミカケル演出藤本の妄想ごらんあれ!って感じで、
今年はお芝居を通して投げかけるメッセージの中にも演出藤本の妄想チラリ、って感じ。

思えば10何年か前、ワシらは長方形のパネルを作ることにも苦労していた。
手ぶらで舞台の仕込みに参加する劇団員に誰かが「自分の(仕込みに必要な)道具は自分で揃えましょう」って言っていたっけ。
あの時は各個人が負う作業が不公平だとか、
皆は私の気持ちを分かってくれない(コノ場合、私は皆の気持ちを分かっていないと言う事も本人は気づいてません)とか、
色々揉めていたなぁ~。

ワシも劇団の運営が不満で2年ぐらいな~んもせん時期がありました。

でも、辞めずにココにいて良かったと思っています。

止めれば、0。
続ける事の大切さ。

「二番目の庭」はひとつしかない。
堂々と「庭道」を進めばエエと思う。
そしたら近い未来、何かがついて来ると思う。

シンプルだけど簡単じゃないよ。

胃カメラ飲んで限界を考える

2006-04-16 00:16:34 | Weblog
ワシ、朝胃カメラのんだねん。
12月に風邪ひいた時に飯喰えんくらい胃が痛かってん、
そんでまた2週間ほど前から同じところがずーっと痛いねん。

今から忙しくなってくるさかい、
なんかあったらもう命を賭けてやらなあかんやろ、
それこそ吐血しながら8月の公演成功させて、
「あとは頼んだ・・ゴフッ・・」
ってなって中安さんと妻の胸に抱かれて逝くんや、
そんで、
あいつや、
あの子や、
あの人が、
北中イズムを脈々と受け継いでくれれば・・・
ワシはもう、
ワシはもう・・・

アホか。
タダの胃炎や、
スキルス癌でも、
胃潰瘍でもなく、
胃炎。
こんな事ホントは言えん。
残念。

今日は前説が長くなりました、
詐病の百貨店ワシイムニダ。

皆さん忙しくなると、
「いっぱいいっぱい」や「テンパル」
この症状に悩まされますね。
ワシ、ズバリ、言います、コノ、「いっぱいいっぱい」、「テンパル」、
ほとんどが、
仮病、
詐病、
勘違い、
のどれかです。

限界なんてね自分が勝手にリミット作って決めるんよ、
千代の富士が引退会見の時イイマシタ、
「体力の限界」
これ、体力の限界だと決めた精神の限界なんです。
あの当時の千代の富士はまだまだ力士的にはやれたよ、
でもね、千代の富士は横綱として背負っているものを維持する事が出来なかったんじゃないかな?
ボクシングのチャンピオンだってそう、
負けたら引退する選手が多いのは、
チャンピオンだった時のモチベーションを維持しながらまたチャンピオンを目指す気力、体力を維持できないから。

はい、
皆さん、
ワシ等は横綱ですか?
世界チャンピオンですか?
上は沢山いるよ。

いっぱいいっぱいと思うなら、
容量を増やしなさい。

テンパってきたなら、
落ち着きなさい、
そして要領よくこなしなさい。

欲張らないのも良し、
じっくり考えるのも良し、
早めに準備するも良し、
解決策は沢山あるじゃん。

ただ闇雲にこなしてアタフタする事を繰り返すくらいなら、
冷静に自分の現状を確認した方が良いと思います。

中途半端に

2006-04-12 01:39:14 | Weblog
初めての組み合わせ、
10年くらいは同じ窯の飯喰ってる3人、
仕事帰りに酒飲んだ。

実に中途半端で?な組み合わせ。

中途半端ついでに告知を3つ。

庭NGT15日と16日
魚NGT21日と22日
≡NGT28日と29日と30日

それなりにがんばっているらしいので観に行きましょう。
去年は打ち上げ3団体制覇!
今年はお誘い無し!
当たり前か・・・

なんやかんやで

2006-04-10 23:01:23 | Weblog
よかったよかった。
今年度の公演もなんとかやりくり出来そうです。

大体、ワシらの公演規模で300~400人ぐらいの動員でしょうか?
1枚2000円のチケットで60~80万の収入、
この60~80万の収入で1回の公演が出来るならな~んの問題もない。

ワシのやりたい事はチケット収入だけではとてもじゃないが無理です。
なので方法を考えます、
2000円のチケを3000円にしようか?
多分動員が下がりますね、
予算を削りましょうか?
馬鹿らしい、そんなことならはじめからやりません。
自分で被るか?
最終的にはそれでいいけど、それって運営的にどうよ。
現実的に実現可能な線で予算を組んで足りない分をどうするかを考えます。

仮に、
スタッフや役者にギャランティーを払ったとします、
10人の役者に1ステ1万×3ステージ=30万
同じだけスタッフがいたとして=30万
わーいチケット収入がなくなったぞー
野外で、
裸で、
ゲリラ公演だ~!

というわけで、
赤字になった時の責任と覚悟はあるので出来るだけの金策をします。
お金が集まるかどうかは分かりませんが自分のやりたい事です、
それに付随してやらなければいけないことはやります。

当たり前です。
当たり前の事です。

因みに、
ワシが存分にやりたい事をチケット収入で賄うと、
今の動員を2倍にしてチケット単価を2倍にすると、
なんとなく出来ますね。

そのときの役者のギャラは5万くらいです、
40日間の間に25回の稽古をして5万ですよ、
それでも舞台の上で目立ちたいですか?
ワシはオススメしませんよ、
腹減りますよ。

明日行こう

2006-04-10 01:27:29 | Weblog
さかな公団の稽古を見に行こうと思っていましたが寝過ごしてしまいました。
北九州の二流演劇人が右往左往している時に、
三流演劇人であるワシはウタタネしていました。

二流と三流の差、
醜いですね。
今晩ニャ、
ニャ、ニャ、ニャ、ニャ、ニャ、ニャ、ニャー
猫ひろしです。

一流は誰かと言う話は置いといて、
雑誌でこんな記事を読みました。
企業アンケートで、
30歳以上のフリーターを今後雇うか?の問いに、
大半が「ノー」だったそうです。
一部の技術職系企業が、
「特別なスキルがあるならば」と答えたそうです。

景気も回復して雇用者数も回復しているのにですよ、
不景気にもかかわらず、ダラダラ20代を謳歌したスクラップは労働力として会社はいりません、という事ですな。

飛ぶ劇場の構成員の平均年齢は30歳を超えています。
殆どがフリーターか無職(ワシ)です。
早いところ特別なスキルを身に付けるか、
一流の演劇人にならないと路頭に迷いますね。

20年後、紫川の河川敷にて・・・
冬、橋の下では数人のホームレスが暖を取りながら会話をしている。
「あ~さむいわ~」
「オゾンホールのせいで毎年、さむなっとるわ」
「つよしさん、今日仕事どうでしたか?」
「ダメや、50も過ぎるとなんの仕事もないわ」
「そうですか」
「ワシ、若いとき役者しとってな」
「ああ(また始まった)」
「これでも映画とか出演して、テレビのレポーターとかしててな(多分ウソ)」
「はあ」
「あそこ(リバーウォークを指差して)でお芝居とかしてなぁ~(これはホント)」
「はあ」
「主役でよ~」
「はあ」
「それがよう」
「はあ」
「こんなことになってよう~」
つよし、服をめくり右胸の横をみせる
「肺に穴があいてよ~」
胸の横の手術痕を見せるつよし
「あ~はいはい(また始まった)」
「ぜーんぶコレでダメになった」
リバーウォークを見るつよし
「それがよう・・・」
そんな会話の中、市の車が来て職員が降りてきた。
「みなさん、ここは市の所有地なので来月1日までに立ち退いて・・・」
「あ~ここも立ち退きや、つよしさんどうします?」
「ん?・・・ああ」
「どうしました?」
「俺、あいつ知ってる(市の職員を見る)」
「え?」
「鵜飼」

うわ~かなし~

頭がおかしいと思う人

2006-04-07 23:18:58 | Weblog
オセロの松嶋
ここまですごかったら立派ですね。
無知と愛嬌が複雑に絡みだすハーモニーとでもいいましょうか。
好きなんだけどね。

飛ぶ劇のゆみちゃん
かなりの窮地に陥っているのに、
「ダイジョウブ、ダイジョウブ」だって。
最近ではこの「ダイジョウブ」が彼女のヤバイバロメーターになっています。

劇場の岩田君
飲み会続きでいい加減お酒とかウンザリしていると言いながらノリノリで花見に参上。
今日の朝は色んな物が滅びればいい(自分も含め)と思いながら目覚めたらしく、
いかに最近の生活が荒んでいるかをバーボン片手に演説、
20分後には「いや~楽しいなぁ」「今日の酒はいいお酒だ」を連発、
一時的に滅びる事は止めにしているらしい様子。
岩田君と力さんがいかににダメ人間かを満面の笑みでセクハラを交えながら語り終わるまでにバーボン一本を空ける。
バカは人を豊かにすると痛感。

8月の公演はゆみちゃんには出演してもらいます、
岩田君には照明家として一緒に作品を創ります。
「ダイジョウブ、ダイジョウブ」

ホントかよ。