一億 100,000,000

7年ぶりに復活したので何書いてよいかややわからない。

お知らせです

2008-03-31 11:25:16 | Weblog
ただいま札幌のネットカフェ。

去年の11月に公演が終わり、こんなに早く札幌に戻ってこられたことが少々不思議な気分です。こちらでMeetsの反省会やら今後についての話し合いをしました。次はどんな企画が立ち上がるかは楽しみにしておいてください(楽しみにしているのはワシなんだけど)。

そんでもってお知らせです。
突然ですが、飛ぶ劇場を退団することになりました(HP内、「お知らせ」に掲載)。今まで飛ぶ劇場やワシを演劇を通して関わって下さった方、支えてくださった方、本当にありがとうございました。今後は、「一人の演劇人、制作者」として演劇に携わっていこうと思っています。

後日、このことに関してはもう少し突っ込んだことを書くつもりですが、決してネガティブな理由で退団するわけではありません。なので、今後ともよろしくなのです。

札幌にて、ワシ。

札幌に行ってきます

2008-03-28 23:16:33 | Weblog
札幌福岡演劇交流プロジェクトMeets!2007最後の行事に参加する為に札幌に行ってきます。
この企画にワシは「芝居を持っていく」という形で参加したのだが、それだけではなく本当に色々やったんですね。

すごいよ、「Meets!2007」!
すごいよ、「小室明子(この企画の発案者です)」!

福岡、札幌の演劇人にいろんな刺激を与えた事でしょう。


話は変わりますが、妻が洞爺湖サミットのTシャツを買ってこいっていってた。
どこで売っているのだろう?

プリズンブレイク

2008-03-23 16:42:28 | Weblog
最近、TSUTAYAの半額セールで「プリズンブレイク」なる洋物の連続サスペンスドラマに手を出してしまった。東京に何かの用事で行っている時に、夜中に坊主頭の2人がやたら逃げているドラマがあっててちょいと気になっていたのだ。パッケージをみて、「あ、これじゃん」みたいな感じで。以前も同じシュチュエーションで「24」に手を出して大変な事になったというのに。

案の定、DVD12枚分の「シーズンⅠ」では、脱走を企て~脱走するまでで全然終わった感なし、「シーズンⅡ」は同様に12枚のDVDでひたすら逃げただけ。東京で見たシーンにたどり着くまで18枚のDVDを消費しました。
24枚のDVDで逮捕~脱走計画~脱走実行~逃亡。

東京で見た時は、逃げていた2人組の内、1人が良い人でもう1人が悪い人と思っていたら、これが全然違っていました。
①2人は兄弟
②良い人と思っていたのは弟
③悪い人と思っていたのがお兄ちゃん
④弟がIQ200らしく知的、お兄ちゃんは単細胞な荒くれ者
⑤無実の罪でとっ捕まったお兄ちゃんを脱走させるために弟はワザワザ犯罪を犯し刑務所に収監され、脱走を企てる。
⑥この無茶苦茶な兄弟愛の為にやたら人が死ぬ。

はい、このすっとこどっこいな展開がいかにもアメリカンですね、肉食ですね。


ネットでプリズンブレイク調べたら、アメリカで「シーズンⅢ」が終わったばかりだとか。そして、主要な役者たちは「シーズンⅥ」までの契約を済ませたって書いてあった。

あと、DVD48枚ですか。

ワシと世間とのズレ

2008-03-19 01:56:36 | Weblog
ワシの想像以上の数字である。

これじゃあ、甥っ子とかにお年玉あげたりとか出来ないじゃん!
成人年齢を20歳から18歳に引き下げるか否かって話があるけど、
経済的自立が出来たら成人としたらどうでしょうか?

でも、個人的には18歳から成人にして、くだらない悪さをしている子供をバンバンパクってもらいたいものです。
で、収容所暮らし+社会奉仕活動ね。



問題は如何に浸透させるか

2008-03-17 20:53:58 | Weblog
自戒の意味も含め。
============

町工場で働いている人たちに、大企業の論理を説いても到底理解してもらえる訳がない。
逆に大企業の経営方法は町工場の経営者にはマネは出来ないであろう。

何が言いたいのかと言いますと、立場や状況が変わればやり方は変わるのである。
やり方が違えば出来上がるものも当然違うん・・・だけど、ワシがいる世界はちと状況が変わってくる。
携わる人たちの殆どがより高いクオリティーを求めようとする。
それって、果たして正しいのだろうか?
「より高いクオリティーを求める」って一見正論なんだけど、最近、ワシはこの「より高いクオリティーを求める」をもの凄く疑っている。
ワシたちがやるべきことは今もっている持ち駒を冷静に把握し、その中でベターをよりベストに近いところに持っていく作業を行う事。
だってやれる事に限りがあるもん。

今年度一番学んだ事、感じた事は、各部署が、より良くと思ってやっている行動が必ずしもより良いわけではないってこと。
場合によっては「より良い」を全て足せば「最悪」に変貌する可能性もはらんでいる。
しかし、各部署は自分がやっている事に誇りや自信があるので「全体を創る作業」を早期で予測しようとしない(できない)。
なまじっか暗黙の序列のようなものがあり、なかなか踏み込めない。
若しくは領域を超えて偏った踏み込みかたも多々ある。

今ココで何をすべきかを判断する事。
判断した事を如何にして浸透させるかということ。

ワシたちが携わっている活動に成功例があればそれを手本にするのも良いかもしれない(かもね)。
でもさ、まわりに成功者っている?
だったら、今までのやり方は疑ってかかるべきだ!

何を考え、何をすべきか

2008-03-16 22:40:24 | Weblog
昨日、エスタにi-cubic旗揚げ公演を観に行った。

そりゃね、本、演出、役者、その他諸々いっさいがっさいまだまだよ。
そんなことワザワザワシが言うまでもなく、本人たちも痛いほど分かっていると思うよ。
けど、この集団が立ち上がった経緯や創作過程の頑張りを(ごく一部だけど)知っているワシとしては、彼らをメチャメチャ褒めたい気分。


「北九州に新しい劇団ができました」。この文言の重みをしっかりと受け止めている北九州界隈の演劇に携わる人間がいったいどれだけいるのだろうか?「本当に」。

13年ぶりと12年ぶりの再会

2008-03-15 05:05:51 | Weblog
ワシが飛ぶ劇場に入ったばっかりの頃でした。
亀山君という北Q大の学生で劇研に所属していて、舞台の上でよくハダカになっては叫んだり暴れたりするのがお約束のような、暑苦しい演技をしていた方がいました。
そんな亀山君が『あーさんと動物の話』高松公演に観劇にやって来た。

亀「お久しぶりです」
ワシ「え?っと」
亀「覚えています?」
ワシ「ん、んと・・」
最近、いろんな人に会うのでもう本当に誰が誰なのか分かんないときがあるのです。そんで、制作なんかしているから失礼な対応が出来ないし、困りもんですわ。
亀「亀山です」
ワシ「亀・・あ、ええ!!亀ちゃん!?」
亀「ご無沙汰しております」
ワシ「え、なんで?え、高松・・?」
亀「岡山なんですよ、だから」
ワシ「ああ、そっか、実家岡山だったね。ありがとう」

13年ぶりの再会でした。
彼はワシの初舞台の時に主役だった方。
裸になって唾をバンバン飛ばしながら叫んでいた方。
そんな演出をしたのは13年前のこの人
あの頃とこの頃、随分変わったね。
あの頃のメンバーは3人しか残っていないよ。
子供が3人いる亀ちゃんは、会社の名刺をワシに渡してくれた。
亀ちゃんまたね。


12年前、2人の女の子が地元の情報誌に載っていた劇団員募集案内を見てやってきました。
ともに18歳で、1人の女の子はその年の公演『機械が見れる夢がほしい』にチョイ役で出演し、もう1人の女の子は音響のオペを手伝ってもらいました。
出演した子はある日「彼氏が出来ました!」って言ったきり練習には来なくなりました。
それは、星の数程いる飛ぶ劇をやめた人々の中で一番正しい辞め方でした。
18歳だもんね、彼氏だよね。
もう1人の女の子はある日、「アメリカに留学します」と言いなんとなくお別れしたような記憶があるんだけど何となく曖昧でそれっきりだった。

東京公演で、客出しをしていたら1人の女性がワシに近づいてジッとワシを見るんで、とりあえず「ありがとうございました」と挨拶した。
そして何か話しかけられたが、よく覚えていない。
2、3の会話に後に昔、飛ぶ劇場のお手伝いをした青山です、のような事を言われた時にやっとその女性と12年前の女の子が繋がった。
ああ、びっくりだ。
あの時、ほんの短い時間だったけど時間を共有した女の子が女性になってココに存在している。
面影はある。
青山スポーツクラブの青ちゃんだ。

昨日、ふと彼女の事を思い出しググッた。
青山るり子さん
ダンサーとしてココにも所属しているようです。
留学して帰国してダンサーとして活躍してて、結婚されてて。
青ちゃん来年もアゴラでやります、よろしくです。


ツアーをやったから2人に出会えたのね。
やってよかったな。


ぶらり温泉日帰り旅行

2008-03-13 02:01:38 | Weblog
先月暇な日があって、その日にたまたまオフだった猫山さんと行き当りバッタリな日帰り温泉旅行に行ったのですが、2人ともその行き当りバッタリな旅行が甚く気に入り、3週間しか経っていないのに第2弾を行ないました。
今回はワシの妻を加え3名です。
目的はとりあえず温泉に入る事。
はじめに入る温泉はワシがネットで調べた泉質重視の、ココ大丈夫か?って感じの温泉地。
あとは全て出たとこ勝負。

平日なのに観光客多しな門司港に13時集合。
学生は春休み?
やたらレトロを強調の門司港。
とりあえず下関にGO!
とりあえずお目当てのお店に。
猫山さん何故かバンプオブチキンのCDを購入。
駐車場でワシが調べて来た温泉地をカーナビに入力。
目的地まで36キロ。

途中、道の駅を発見。
妻「私、道の駅好きなんよねー」
猫山さん「あ、俺もー」

『道の駅にて』

約、1時間後に目的地の「一の俣温泉」に着きました。
この温泉地、ホテルも旅館もまるでやる気が感じられません。
そのやる気のなさにマニアック心がそそられます。
で、行こうとした施設自体が閉鎖されていて、3人で協議した結果、一番寂れた温泉施設に入ろうという事になり、


『大衆ってどゆ意味で?』

こんなところに入りました。
確かに「浴場」と書いてありますが本当に温泉施設か?と疑いたくなるくらいボロボロ。
入ってみたら外観以上にボロボロ。
施設内に「きれいにお風呂を使いましょう」って張り紙が・・・
ボロボロの施設なのに。
でも、泉質は最高!!かかり湯の段階で体がヌルヌルであがっても顔がツルツル。
大満足で次の温泉に。
車の中で妻が「瓦そばが食べたい!」と言い出す。
猫山さんも何となく乗り気。
ワシは焼いた瓦の上にそばをのせただけのお座成りそばなんか食べたくない!と主張してみたが2対1で負けてしまう。
瓦そばなら川棚温泉入ろうって事で一路川棚温泉へ。


『瓦と猫山さん』

はい、ワシも美味しく瓦そば頂きました。
そばなんだけどやきそばで、でもつゆにつけて食べるからそばなんだな。
あれだ、博多の居酒屋「ふとっぱら」の「ラーソーメン」や「焼きラーメン」の系図に入るな。
温泉はこのお店所有の露天風呂に入りまして、食い物にも風呂にも満足!
あたりも暗くなり始めたので、門司港に戻る事にしましたが、門司港でも今月いっぱいで閉鎖が決まっている「めかり会館」で関門海峡と関門橋を眺めながらお風呂に浸かりまして、1日温泉三昧でした。

次回はゴールデンウィーク後の平日にゆる~く開催予定。

この日の模様の更に詳しい様子は妻のブログに。

3月らしい生活

2008-03-07 02:21:10 | Weblog
あまり周囲に影響されない生活を長年過ごしてきましたが、このような生活がいつまで続くのでしょうか?

ようやく書類の整理が終わりそうです。
仕事として事務所があってそこで作業を行い、且つ業務分担が出来ればたいしたことない作業だと思うのだが。
今ワシが請け負っている仕事は、ワシが行なうか、ワシが止めるか、ワシが変えるかしないと前にも後にも動かない。

周囲は引越ししたり、就職したり、入学したりと慌しいのでしょうか?

今日の晩御飯

2008-03-05 15:24:13 | Weblog
今日はすき焼きします。
ただ材料を切って鍋にぶち込むだけなのでラクチン。

すき焼きに卵を使う人と使わない人がいるのを、
妻と一緒に暮らすようになって知りました。
それまでは、すき焼きには溶き卵を絡めるもんだと信じきっていましたから。
他のご家庭はどうなんだろうか?

妻は使わない派、
ワシは使う派、
そして医者に1日に卵は半分って言われている派。
なにぶんメタボなもんで。