やっと一息

4月から徐々に北中の公演準備で動き出し、
これから忙しくなるっっ！
ってところでPmPで東京へ
東京から帰ったら、
北中は勿論の事、
母体の飛ぶ劇場も動き出す始末。

でもね、
PmP2006のレポート書いたら心身ともに落ち着きそう。
足で稼ぐ制作的労働から、
頭を動かす創作モードに専念できそうです。
制作の仕事はまだまだありますけど、
できるだけ人に振ろうと思っています。

あ、そうそう、
PmP2006の報告会をぽんプラザで行います。
15時30分からで。
もちろんワシはPmPの参加者として偉そうに(嘘です)トークを行います。

もひとつお知らせ、
明日は北中の北さん中さんがCROSS FMに出演します。
夜中の3時です。

レポートかこっと。

異心伝震が出来るまで その１

昨日はCROSS FMに行ってきた。

録音、
録音よ。

北中がCROSSに出演ですよ、
ず～っっと「異心伝震」のはなししました。
北さんと中さんの馴れ初めや、
映像のウンチクが、
夜中の3時に果たして面白いのかなと思いましたが、
そんな事はもうかまやしない、
16日の深夜3時です聴いておくれ。

今日は撮影です。


カメラマンな中さん

去年、中さんと北さんが共同で仕上げた作品、
IRON予告編はワシがコンテやら構成考え、
中さんに技術者として映像を作ってもらった。
今回は全然違う。
ワシが企画を考え、そこから湧くイメージを映像の中さんとパフォーマンスの佐成さんに伝える。
あとは二人の世界を持ってきてもらってまた刷り合わせる作業をしている。
なので、中さんがどんな映像をどこで使うかは知らない事も多々ある。

へ～、
はは～ん、
なことが沢山。


演出家な中さん

ワシは中さんと佐成さんに投げた物が帰ってくるまでニヤニヤしながら待っている。
ワシの思い付きが思いもよらぬ方向に行ったり、
なんだか大きな事になっていくのを、

へ～、
はは～ん、
んじゃさぁ。

って進めていく事がうれし楽し。


昼ごはんな北さんと中さん

自分ならどうするか

お芝居（舞台創作）を、
生きているうえでの重要な部分として捕らえているワシ等は、
「我（ワシ）やりたい」という欲求が往々にして強い。

それはワシも認める。

何の因果かお芝居を選んでしまったが為に面倒くさい事が山積みである。
まぁ自分で選んじまったもんだから仕方がない、
腹をくくるしかあるめぇ。

ワシは腹くくった口。
34歳にもなって旗揚げですよ、
オッサンの旗揚げはある程度勝ちに行かないといけないので、
旗揚げで最低コノ位のところまで旗を揚げるとかは考える。
そこまで揚げれなかったらワシ等は負けです、
みっともない汚れです。

何が言いたいかと申しますと、
中世ヨーロッパじゃあるまいし、
金持ちがマニアックな道楽で芸術を楽しむ時代じゃございませんから、
ワシ等好きでやっている舞台活動も、

やりたい→やれるか→どうするか→どうだった

ぐらいはしないと淘汰されます。
ワシは天才じゃないのでそんな事を考えて、
出来ることなら2、3連勝はしたい。
そんでもって、
2、3連勝後に何をしたいかは考え中。

中さんとの兼ね合いもあるし。

今、
ただ目の前の事を消化しているだけで1年が過ぎる環境に麻痺しているようだったら、
次の世代が育つ可能性を考えたりする事が出来ないなら、
時給いくらの仕事に愚痴をこぼしているようだったら、
悪い事は言わない、
気付いた方がいいよ、
向いてないよ。

オンリーワンゆー前に、
ある程度敵わんわ言われるぐらいじゃないと、
オンリーワンのソジョウにも挙がらんゆーことですわな。

負けよった

勝つかなぁ。
の展開から、
怒涛の3ゴールを許し完敗。

ブラジルに日本が負けるとして、
ブラジルが全部に勝って3勝で、
日本がクロアチアに3点差で勝って、
クロアチアがオーストラリアに3点差以内で勝った時に、
得失点差で2位になります。

普通は絶望ですね。

ただし、
ブラジルが2勝してとっとと決勝進出を決めて、
3戦目の日本でメンバーを落としてきて、
尚且つ手を抜いたら、
奇跡の引き分けがあるかもしれません。

それこそ奇跡だ。

お誕生会とお知らせ

セルフプロデュースのお誕生会。

お誕生会といえども結局は芝居の話をしてしまう。
６人中、
４人が制作もしくは制作系。
１人が役者。
も１人は元役者(妻)。
仕方がないといえば仕方がないか。

えーお知らせです。
６月１８日にぽんプラザにて、
PmP２００６報告会を行います。
当日はPmP２００６に参加した北九州チーム２名(ワシとのこ劇の市原君)と、
福岡チーム２名(藍色の太田さんとガラパの鶴田さん)、
事務局スタッフで参加のエフパップのお二人(高崎さん、本田さん)によるPmPの報告、
そしてその他の参加者とコアで赤裸々な制作トークなんか出来るとエエなぁと思います。
あんまり難しく考えなくても良いと思います。
なんせワシも市原君もPmP終わった後で知恵熱でましたから。

とにかく早い所やらないと、
ワシ忘れてしまうので。

いまからサッカー観ます。

取材に行ってきた

９時３０分に集合、
ウンコが硬くて少し遅刻。

今日は直方に月刊北中の取材に行くのだ。
「異心伝震」に出演する田島さんと城島さんは、
直方の駅前にダンススタジオを構えジャズダンスの先生をしているのだ。
１０時３０分のキッズクラスを見学させてもらう。

おお、
先生だ。
大丈夫かワシ？
幼少の時より、
先生と言う先生に評判が悪かった思い出が脳裏をよぎる。
ワシ、
決して悪さをする子じゃなかったのよ、
なのにね、
なのにね、
あーもういいや昔の事は。

取材も無事終了、
直にたつろう編集長がこの時の模様を月刊北中にアップします。

午後はリバーウォークに行ってPVを激写。



こんな感じです。

北中よりお知らせ２

リバーウォークの劇場モニターで「異心伝震」のPV流れています！
リバーウォークなんか行けねぇよ、な方は。
コチラでPV観れます！！
7月4日はカフェ、エキーペで「異心伝震」のプレイベントを行います。
18：30スタートは1000円
21：00スタートは1800円(ワンドリンク付き)
です。

も一つお知らせです。
北中「異心伝震」特製Tシャツ作りました。
デザインはジャーン！

こんな感じ。

1枚1600円よ。
デザインは、
チラシの題字が背中にババンと凛々しい TYPE A
落款風の北中のロゴがこれまた背中に赤く映える　TYPE B
色は黒・白・薄ピンクの3種類(ピンクだけ丈が短いデザインです)
サイズはS/M/L/LL(ピンクのみSSあります)
本番日の物販コーナーでは数枚しか販売いたしません！
だって、在庫抱えてアメババッチみたいになりたくないから。

はい、
只今よりイベントチケットとTシャツの注文受け付けます。
ご連絡先を明記の上、
イベント・・・時間と枚数
Tシャツ・・・TYPEと色・サイズ・枚数
をコチラまで。

以上、ただのお知らせでした。

北中よりお知らせ

突然ですが、
北中の両名がCROSS FMに出演します。

6月16日深夜3時(多分)
NGとかなんとかいう番組。
16日深夜って15日を超えた日の深夜って事かな？

相方の中安(中担当)が喋りますよ。
レアですよ。
懸念なのは1時間番組ってこと。
大丈夫なのか？
真面目にしといた方が良いのか？

PmPの仲間たち

それでは、
PmP2006「やりたければ寝なければいいツアー」に参加した仲間たちを、
ワシの独断と偏見に満ちたコメントで紹介したいと思います。


トップバッターは！
ホチキスとアーノルド何とかに所属している三宅君です。
この人ね、皆さんがはじめに集合した森下スタジオのトイレでオシッコしながら話しかけてきた壁のないナイスガイ。
気さくないいアンちゃんやった。


続きまして顔を隠しているこの方は！
リボルブ方式制作、コンカリーニョ東京事務局の小室さんだ。
多分、小室哲也と接点はもないはずだ。


ええい！一気にコンカリーニョ攻撃じゃ！
この方は劇団千年王國の住吉さん。
コンカリーニョで働いているのだ。
そして、衣裳さんでもあるのだ。
PmP2006が終わった翌日、渋谷のスクランブル横のツタヤ7階でバッタリ会った。
ありえへん。


この人も札幌の劇場コンカリーニョで働いている小森さん。
ワシの所属劇団、飛ぶ劇場の公演を観た事があるという奇特な人だ。
札幌に行きたいね。
行きたいよ。


お次は岐阜の大原さん。
劇団あとの祭りの制作さんである。
余談だが、ワシの妻の韓国留学時代の張先生にそっくりでびっくりした。
2度見したのは誰も気付いていまい。


劇団衛星の植村さん。
なぜか夜中の道をアゴラまでを二人で歩いた。
なぜかは書かない。
そのほうが面白そうだから。


少年王者館の西杢比野茉実さん。にしもくひのまみ、と読みます。
モクちゃんと呼ばれているそうなのでとりあえず「モクちゃん」と読んでみた。
身長がワシより40センチ小さいそうです。
なのに人一倍荷物が多かったです。
その後姿を見てワシは、
あの荷物を全部装着したらガンキャノンぐらいにはなると思った。


東海シアタープロジェクトの大橋君。
シャワーから上がりたてを激写！
「西田シャトナー演劇研究所」『宇宙猿』(2006.7.)プロデューサー。
「双身機関プロデュース」『カッコー's ネスト』(2006.9-10.)制作。
「メガトン・ロマンチッカー」『マイ・フェイバリット・バ―ジン』(2006.11.)プロデューサー。
「ＡＡＦプロデュース」『地蔵さんが転んだ』(2006.12.)外部制作として参画。
ショーケース＆賞レースイベント「風林火山」『カラフル２』(2007.5.)プロデューサー。
今、これだけ抱えているんだって。
すげ。


仙台を拠点にしている三角フラスコの森君。
なんとなく今回のツアーのワシ的お気に。
とっても硬質な文章を書くのに見た目はやわらか～んでした。
仙台行きたい。
そんときゃよろしく。


柴田さん。フリーの制作者で、しかもそれが生業なんだって！！
このツアーが終わった直後、ぶっ飛んで帰っていました。
すごいよすごいい、
仙台は！


香川の植田さん。
シアター・プロジェクト香川で香川の演劇界の活性化に一肌脱いでおります。
以前お世話になった無限蒸気社とも繋がっていてやっぱりこの世界は狭いと実感。
因みにワシは無類の麺好き。
うどんようどん。


広島の金沢さん。
広島コンビの御二方とは一番最初に森下スタジオの近くのしなびた喫茶店で遭遇している。
父母親戚全員広島なワシは二人が広島弁を操った時点でPmP広島と分かったが無視した。
理由は簡単、人見知りな上に初日に大事な仕事が控えてそれど頃じゃなかったからだ。
ごめんね。


演劇ユニット体温の中井さん。
最初に人見知りして無視したわりには広島コンビと話し倒しました。
ワシのDNAがそうさせたのでしょう、
墓参りとお好み食べに行くだけではなく本気で広島でしばいしたいですわ。
そしたら、広島の親戚がワシの事を、
変人を見るような目で見なくなるかもしれませんから。


盛岡の澤田さん。
香港活劇姉妹に所属。
なんだかとてもシャイな感じだったので話しそびれてしまった。
てゆーかワシがシャイなんか？
んなことないか？


盛岡の川村睦さん。
ワシと赤いジャージ繋がりで、
「かぶった」と思ったそうだ。
んじゃあ、
次は黄色のジャージを着てきなさい。


FPAPの本田さん。
PmPを影で支えてくれた事務局員。
ワシとは北九州芸術劇場の「アーツマネージメント講座」の受講生繋がり。
こんな所で再会するとはね。
お子さん元気？


高崎さん。
さくてきブログの人だよ。
先日初めて挨拶したと思ったら、
もうお互いなれなれしい。
そして同い年な事が判明。
この先もいろんな所でしょっちゅう顔を合わせる気がする。


藍色な太田さん。
この人意外と毒舌家でした。
立てひざで毒はいておりました。
そしてツアー中ノートパソコンひらっきっぱなしでした。


万能なんとかの鶴田さん。
今回の最年少参加！
劇団も若いのよ、
tobugeki-union さかな公団の公演の時にはお世話になりました。
またお世話してください。


今回のワシの相棒、のこされ劇場≡の市原君。
今更コイツの事をどうこう書くのもあれなんですけど、
まぁ、
お互い頑張りましょうや。
あ、そうそう。
ワシらが不真面目に見えたのはぜ～んぶこいつのせいだから、
ワシはいたってまともですからね。


ペニノの人、野平さん。
多くは語るまい。
あの時いたワシらだけが分かるといいさ、
この人の、
キチガイっぷりをっっ！！
ペニノ公演、東京に観に行くから。


フリンジさまの荻野さん。
ワシ実はみんなでプレゼントしたフットバスに書いた寄せ書きに、
「オギワラサン」って書いちった。
途中で気付いて書き直したけどちゃんと書き直したか定かではない。
まそんな話は置いといて、
ワシらにとって最高の舞台を用意していただき・・・
なんて書いちゃうのは何とでも出来るので、
近い将来に形で返します。
本気よ。

最後にオマケです。
オチです。

PmP2006

4月の終わり、谷瀬さんより突然のメールが。

電話してもいい？
はい、いいですよ

内容はこんな感じ、
「フリンジという小劇場の制作者を支援する団体があって、そこが主催する制作者の為のツアーがあるんだけど参加しない？」

え？ワシがですか？
そうそう。
ええんすか？
いいから、てゆーか私が行きたいぐらいなの！
ああ、行きます行きますとも。

なんでもそのツアーは全国7地域から2名づつ計14人(一般参加の3名が後で加わった)が東京で2泊3日の制作者が制作者たる為の内容のぎっしり詰まったツアーらしいとのこと。

降って湧いてきた感120％、
なんか分からんけどうれしい度60％
でもようわからへん度33％
でもね、
なんかね、
すごそうな感じがしたから行く事にしたのね。
ついでに北中の公演の打ち合わせも佐成さんと出来るし。

ここではね、
詳しい事は書かんけど、
とりあえず凄まじかったよ、
休憩の時間もあるかないか分からんかった。
2泊3日で5時間寝た。
あんまり忙しいから自己紹介する暇なくて、
夜中の1時過ぎからはじめたら3時過ぎになってやんの。

大変だった。
嵐のようだった。
でもね、
なんかさ、
一生もんの経験したような気がするわ。

一言で言うと、
このツアーは、
「力強い一歩と小さな勇気をいただいた」
あ、
一言じゃないわ。

北九州から

４泊５日の東京合宿ツアーから帰ってきて明らかに生活のリズムが狂っています。

ども、
もうすぐ３４どす、
ビタミンとか、
かるしうむとか、
マメに採らないといけませんね。

東京合宿は、
とても強引な合宿でした。
あの時の参加メンバーしか理解できないであろうウルトラCの数々・・・
すべてがタイト、
睡眠までもタイト、
あんまりタイトで夜はハイになっちゃって、
寝れねえんでやんの。
事務局の野平さん（庭劇団ペニノ）なんか２日で２時間ちょっとの睡眠だったんだって。

あの時の模様をフリンジにレポート提出という宿題が残っていまして、
それが終わるまでが、
「遠足は家に帰るまでが遠足」状態ですね。

今日は早速、
北中の公演作業に取り掛かりました。
が、
が、
なんかね、
すぐにボーッとしちゃうのよね。
明らかに切り替えが出来ていません。
どうしましょ？
とりあえず、
今後の仕事の進行表を整理しよう。

あ、
そうそう、
PmP2006の参加者全員の顔とワシの一言コメントを近日中にアップします。
写真アップしたら困る方は早めに言ってね。
「アップしたら困るとかいいよった」とここにアップするから。

ゲヘッ。

とりあえず

生きています

揺れなくてよかった
東京レポートは近日中にブログ版とフリンジ・PmP2006版と2種類アップします

勿論
ブログ版のほうがダメダメ感満載です
でも両方読むことをお勧めします
特に劇団活動で何か行き詰っている人は
なにかが掴めるかもしれません

「かも」
ね。

なんだか

自分が受験生の様な気分だ。
しかも何点取れるかわかりゃしない。
勉強は嫌いです、
でも地震はもっと嫌いです。

揺れたらどうしよう
揺れたらどうしよう

たとえ倉迫さんにインタビュー中でも、
たとえフリンジさまのおかげのPmP2006でも、
全てを投げ出して逃げ出したる。
「ぬわいぃぃぃぃ～～～」って、
もうすぐ３４のオヤジでは到底出せない発声で、
新橋あたりまで走ったる。

どうか揺れませんように、
もう寝る。

今日の夕方には

新北九州空港より旅立ちます。

死にたいくらい憧れたくない花の都、
ココに

人ごみが嫌いなので苦手です。
女子高生がキャバ嬢に見えるので苦手です。
なんとなくボッタクられそうで苦手です。
何より、地震が怖いのです。

はぁ、
行って来るよ。