林業試験場の芝生地脇の日だまりで沢山のオオイヌノフグリが青紫色の花を咲かせていました。
何気なく見ていると、沢山の青花の中に赤花が2輪咲いているのを見つけました。
そして他の花よりも少しだけ小さく見えたので「ん! イヌノフグリ?」と思ってよく見ると花弁の先が丸くないし大きさもそんなに変わらないので「やっぱり、オオイヌノフグリの色変わりか!」というところに落ち着きました。
折角なので何枚か撮影しておきました。
日が陰ってきたら。青花も赤花もしぼんでしまいました。この花は一日だけ、それも日が当たっているときだけ咲いているのですよね・・・
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自分がまだ幼いころ、花が好きな母のため、学校帰りにこの花を土ごと両の手のひらに載る位持って帰ったのですが、雑草だから捨ててこいと言われショックを受けた事を今でも忘れません。
ところが、今から3年ほど前、当時まだ小学2年の二男が、自分と全く同じようにオオイヌノフグリを持ち帰ってまいりました。背丈の小さい子供にとって、頭上で咲き誇る桜よりも足元に咲く小さな花がどれだけ愛おしく感じられていたのか自分にもよくわかる気がします。
大人になってもこの小さな花に愛情を持って接するkoizumiさんは素敵だと思います。
長くなってしまいました。これからも楽しみに拝見させて頂きます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
おっしゃるとおり雑草と言うものは無いし、路傍の小さな花も「わびさび」が有って美しいですよね!
これからも宜しくお願い申し上げます。