じゃんご酒屋の嫁っこ日記 ひなとFANKYな家族たち 2nd

秋田の小さな酒屋の嫁っこが始めたブログを夫が引き継いで書いてます。娘の事、日々の事、お酒の事を気ままに書いてます♪

「秋田の酒 きき酒会」の会場・品川へ②

2010年03月07日 | 日本酒
品川での「秋田の酒 きき酒会」の後半へと参りましょう


太平山さんのブース
味噌・醤油の醸造元としても秋田では有名な蔵元さんです。
モンドセレクションで金賞受賞の「天功」といった銘柄が人気のようでしたね


天の戸さんのブース
お~っと
頭に手拭い巻いて柿崎さん頑張ってますね~
日本酒としては珍しい黒麹を使った日本酒「KURO」も好評のようでしたね


ゆきの美人のブース
秋田では「竿灯」という銘でのほうが親しみがありましたが東京では「ゆきの美人」の方が人気のようですね


新政さんのブース
今回のきき酒会で一番の話題の酒蔵だったと言っても良いのではなかったでしょうか
雑誌「dancyu 3月号」で特集され、秋田の酒蔵の中でも一番平均年齢の若い蔵元さんです
専務の祐輔さんをはじめ、杜氏さん、蔵人さんのほとんどが30代前半という若き力と創造性で新たな「秋田の酒」を全国に発信しています
雑誌「dancyu」の中で掲載されている「桃やまユ」は秋田県内で限定販売で東京では手に入らない為、ものすごい反響でしたね


福禄寿さんのブース
販売店限定「一白水成」を全面に出したラインナップでした
(我が家は取り扱い出来ないので残念
イベントには酒業界関係者が来ているわけですが、その中でも卸問屋・酒販店といった「酒のプロ」が一番に名前を挙げるのが福禄寿さんでした
あまりハッキリは言えませんが会場内には秋田県外の蔵元さんもいらっしゃっていました
そのひとりで九州の酒蔵の女性杜氏さんを発見
こっそり声をかけると「勉強の為に来ていますとのことでした
その女性杜氏さんも福禄寿さんの「一白水成」を絶賛
「秋田の澄んだ空気のようなキレイな酒」と評していました

一年ぶりの再会でしたが思わぬところで再会でき良かったです

こうして見るといずれの蔵元も評価が高く、「秋田の酒」の高いクオリティがあらためて実感できるイベントでした