モミジバフウの紅葉は終わりました。
こんな姿を見たのは初めてのような気がします。
茶色になった果実や、枝にしがみ付いているかのような
赤黒い葉がちょっぴり物悲しい・・・。
けれど、可愛いお顏が見えたり、とても不思議なものが見えました。
落ちている果実がないかと探したのですが、綺麗にお掃除がされているのでしょうか?
一つもみつかりませんでした。
枝に目を遣ると、翼のような不思議なものが見えました。
ニシキギのそれとはまるで違います。
冬芽や葉痕が「私を見て~♪」と言っているかのようです。
ちょっと剽軽な表情が可愛いです。
枝に付いているのは、いったい何なのでしょう?
モミジバフウ(紅葉葉楓)フウ科フウ属
ここは公園なのですが、毎年見ているモミジバフウのこんな姿は初めてです。
「なにこれ~~~」でした。
モミジバフウの樹皮はコルク質なのですね。
そして、フウの樹には、無い現象なのですね。
『翼が何故出来るのかなどの詳しい部分は未解決』
色々教えていただきました。とっても嬉しいです。
ありがとうございました。
太い枝にはそれが「翼」のように出てきますね。
前年に伸びた小枝にも同じように出て来るのでしょうが、フウと呼ばれている樹木には無いですね。
両者の区別点にもなるようですが、その翼が何故出来るのかなどの詳しい部分は未解決なようです。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/950cdc99ab8a62d37c9e58c425ae9d2a