あの素敵なフヨウはどんなかな~と思い行ってみました。
たくさんの青い果実がありました。
フヨウ(芙蓉)
(アオイ科・フヨウ属)
青い果実を見ようと近くへ行くと・・・
もうこんなに膨らんでいます。
良く見れば葉は虫食いだらけ・・・カメラを向けると・・・
びっくり~~~ 色鮮やかなこの幼虫は…(○'。'○)ん?
フタトガリコヤガ(ヤガ科)の終齢幼虫でした。
葉をたくさん食べた様子がわかります。葉脈も残さない勢いです。
アオイ科の植物に発生しやすいようです。
↓ここにもいたのが今…わかりました。
大きさは4~5cm位だったかと思います。
葉の間にいたので上から撮れませんでしたが
黄色のラインと黒い斑紋が並びます。
体をこんな感じにくねらせます。まるでシャクトリムシのように・・・
毛の生え方も独特です。ごっそり生えていないところがなんか可笑しい・・・
そして赤い色をしている方はお尻でした~^^
頭部かとばかり思って撮っていましたのでこれもまたびっくり・・・
初めての「フタトガリコヤガの幼虫」でした。
帰りがけにツマグロヒョウモンの(♀)に出会いました。
何とか表翅と裏翅を撮らせてもらえました。
裏翅・・・
表翅・・・
フヨウの種子はこれからですね・・・楽しみにしたいと思います。
気になる部分などは、何枚か撮る事も出来るし撮り直せますし。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/5f74f9d60adb6c9bf087bfcab7dc6347
本当に撮りたいものが近くにあると言うことは
とても嬉しいことです。
段階を踏んで見ていけることがとても勉強になります。
今回は昆虫が目についてちょっと横道にそれましたが
それもまた新しい出会いで嬉しかったです。
次はまたどのようなフヨウに出会えますか・・・楽しみです。
いつになっても気になることばかりです。
いつになっても気になるところがあると、次にその部分を重点的に見たりするでしょうし
ふと視線を変えると、また気になる部分が見えたりして
一度だけでは無く、何度か同じものを見ているといつかは全体が見えてくるのかも知れません。
『花が咲いてました、ハイパチリ…』も良いのでしょうが、時には深みにはまるのも良いものです。
検索ページの中で「はひふへほ」の部分が27000文字を超えたので、「はひ」と「ふへほ」に分割しました。
Gooblogの制約で、1ページ当たりの文字数(英数半角文字数換算)は30000文字までとなっています。
気になるとやっぱり見たくなって・・・
遠くへは行かれませんし近くの被写体を少しでも多く見たいと思います。
わからないことがわかった時はとても嬉しいです。
Gooblogの制約ですか・・・そういうことがあるのですね。
色々ありがとうございます。