カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)
今は重そうな花穂を下に向けています。
色合いもだいぶ変わってきました。
雨の後・・・雫の残ったものもありました。
撮っていると変な虫がこちらを向いているのが見えました。
何となく闘争的に見えたので...小さいのに可笑しくなって...
「君は誰~~~?」なんて言いながらカメラを向け続けると
(;゚Д゚)びっくり~~~こちらに向かってぴょんと飛んで来ました。
(アジサイ科・アジサイ属)
オオトビサシガメの1齢幼虫ではないかと思います。
上手く撮れませんせんでしたが小さいのに
カメラの方を見ていやに挑戦的に見えました。
角度を変えながら撮っているとこちらに向かって飛んで来ました。
これは初めての経験でした...(● ̄ ~  ̄●;)
この数日後行ってみますとカシワバアジサイの姿は消えていました。
根元の方だけが悲し気に残っていました。
このような光景も初めて見たように思います。
これでは来年お花が咲かないのではと心配になりました。
葉の紅葉も楽しみにしておりましたのに・・・
紫陽花類は毎年強く剪定されるのが普通で、葉が茂りすぎたり花芽を持たない枝が
徒長しないためにも必要な作業です。
花後にばっさり剪定されてしまうと、花時との落差で驚きます。
それでも今から根をしっかり張る為には、花後の剪定がよいようです。
春になって伸びすぎた枝を落としたりすると、一緒に花芽も落とすことになる。
ただ余り早く剪定してしまうと、強い植物なので新しい芽が出て来てしまう懸念も有りますね。
いずれにしても、ほぼ丸坊主近くまで剪定された紫陽花も、次の春には同じくらいまで葉を広げるでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/0214b81bda7a0515cddaf2ee0ad44132
バッサリ切られたカシワバアジサイを見た時
大丈夫かしら・・・?
とても心配になりましたが教えていただき安心しました。
また来年はたくさんのお花を咲かせてくれるのですね。
紅葉する葉は見られないかも知れませんが
来年の大きな花穂を楽しみにしたいと思います。