ぽつりぽつりと見える背景の黄色は、ひっつき虫でお馴染みのお花です。
頭花に白い筒状花があるので、アイノコセンダングサではと思います。
こんなにたくさん咲いていると、小さい頃を思い出します。
みんなで遊んだ楽しい思い出がいっぱい・・・
合の小栴檀草は、こいもにとっては「♡✧♡愛の小栴檀草」です。
でも正確には、舌状花も筒状花もないコセンダングサであったかもしれません。
大きい白い筒状花が頭花の外側に数個見えるのですが・・・
蕾も可愛いです。
黄色の筒状花からは、合着した雄しべ、
その雄しべから押し出された雌しべの柱頭は2裂します。
その雄しべから押し出された雌しべの柱頭は2裂します。
筒状花に見えないようなものもあります。
花弁の裏側にはうっすらと縦線が見えます。
あらあら、、、これはカメムシくんのお家ですか~~~
大きな白い筒状花からも雌しべの先端が見えます。
果実の冠毛には下向きの刺が・・・
3本までは数えられました。
アイノコセンダングサ(合の小栴檀草)キク科センダングサ属
秋の野辺を歩くのは気持ちが良いのですが、草もそろそろ実をつけて、種子を運んで貰わないといけないので
油断も隙も無い状態になりつつありますね。
幾つかの解説を読むと、コセンダングサの細かな区別はみんなまとめてしまう見解が多くなっているようです。
確かに、見た目でも区別がややこしいものが増えて来ました。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/1a2cab5fc3eb5df78d9277779f6f00ff
本当に難しくて悩みながら・・・です。
でも、今年は初めてカメラを向けました。
昔を懐かしく思い出しながら・・・楽しいひとときでした。
コセンダングサって素敵ですね~~~ヽ(*⌒o⌒)人(⌒-⌒*)v