恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

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ミカエル編なかなかいい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

2015-03-15 19:06:42 | ナイトメアハーレム
ナイトメアハーレムはミカエル編をボチボチやってる。

ミカエルは冷たそうに見えるけど、人の関わりが下手だからそう見えるみたい。

天使の方々にはカイム編で手酷くやられたので、好きになれるか心配だったけど、脚本がちゃんと感情移入できるようになってて安心した。

といっても、最初はみんなバラバラだし、冷たいし悪魔たちの和気藹々な雰囲気に慣れてる身からするとどうなることかと思った。

ミカエルは同じ天使仲間から刺客を送られてて、他人が信用できないからノエルとリカルド以外の普通の使用人がいないんだよね。

だから料理も町の料理屋から買って来た冷めた料理を食べてた。

ヒロインが料理を作るようになって初めてまともなものを食べるようになるけど、それも最初はノエルに毒味をさせるくらい警戒してた。

ミカエルは夜一人で星を見てたりして、その孤独な姿が女心をくすぐるんだよね。(≧∇≦)

それに最初は無表情だったミカエルがだんだん小さな笑みをみせたり、顔を赤らめたりするようになると嬉しい。

その美しい姿と相まって魅力的です。

それと悪魔編より登場人物が少ない分、リュカさんがよく会いに来てくれてアドバイスをくれる。

それも嬉しい(^∇^)。

ミカエルのセールをしてた時にアイテムはまとめて買ってあったので、ドレスチェックはプレミアルートを選べてる。
(^_^)vメアも減らないし、これは快適!


だけど好感度を+2にするのは相変わらず難しいので、1巡目はやっぱりダークエンドを選ぶことになるかな。

予告でノエルルートも始まるみたいだけど、それをするのはだいぶ先になりそう。

ああ、リュカルートはでないのかなぁ。
きっとリカルドの方がさきだよね…>_<…

ナイトメアのアバターは結構気に入ってて、bot相手のツイッターのプロフィール画像に使ってる。

その日の気分で変えれて楽しい。
まぁ、課金の言い訳なんだけどね。

ワクワクホワイトデー~その6

2015-03-15 08:09:53 | 吉祥寺恋色デイズ 茶倉譲二

先月upした『ドキドキバレンタイン』の続編を書いてみました。


バレンタインの告白で付き合い始めた設定なので、本家の吉恋の2人とは少し違った展開になっております。(;^_^A

 

♥♥♥♥♥♥♥

ワクワクホワイトデー~その6

〈譲二〉

りっちゃんに教えてもらった女の子に人気の可愛らしいカフェに来ている。

店内もピンク系でそろえてあって可愛らしいが、この店の売りはケーキバイキング。

一口サイズのスイーツが食べ放題になっていて、一護が見れば卒倒しそうだ。

店に入った時から、百花ちゃんはキラキラした目でスイーツを眺め、嬉しそうにしている。

こんなに喜ぶなら、もっと早くこういうところに連れて来てあげれば良かった。

ただし、さすがに店内は女の子ばかりでいささか場違いな気がする。

もちろん、今日はホワイトデーだから、カップルも何組かいることはいるが…。

俺以外は…ありゃ高校生かせいぜい大学生だな…。


百花ちゃんがトイレで席を外した今、「なんであんなおじさんがこの可愛い店にいるのか?」っていうみんなの視線が痛い。

俺はその視線に気づいていないフリをして、次の予定を頭に浮かべた。

次は、やはりりっちゃんに教えてもらった女子高生に人気の雑貨屋をいくつか回るつもりだ。

そこで、バレンタインの時のスリッパのお礼を百花ちゃんに買ってあげよう。

何か…そうペンダントとか髪飾りとか、身に着けるものがいいだろう。…指輪は…さすがに早すぎるよな。


〈百花〉
マスターがケーキバイキングのお店に連れて来てくれた。

女子の間では話題になっていて、いつか行きたいと思っていたお店だった。

マスターには何でもお見通し…。いつも私のことを考えてくれてる。



トイレで手を洗っていると二人組の女の子が入って来た。

女の子A「ねぇねぇ、あの人すごく素敵だったよね?」

女の子B「あの窓際に座ってた男の人でしょ?」


マスターのことだ!


女の子A「顔立ちも整ってるけど、如何にも大人の男性って感じで…」

女の子B「大人の色気があったよねー」

女の子A「一人で座ってたけど、もちろん彼女と来てたんだよね?」

女の子B「そうだと思うよ。向かいの席にもケーキのお皿があったから…」

女の子A「私、あんまり素敵だったから、じろじろ見ちゃってたみたいで、『何か?』っていう視線で見つめられちゃった」

女の子B「ええっ、いいなぁ~。あんな素敵な恋人が欲しいよねー」


『あれは私の恋人です♡』と心の中でつぶやきながら、なに食わぬ顔で席に向かった。

 

♥♥♥♥♥♥♥

その7へつづく