昨日は午後勤務。
現在、拒食症の女性が入院している。消化器内科が担当するのでウチに来るんだけど、精神疾患が絡むこともあり必ず一対一看護になる。何を口に入れるか入れないかをずっと監視してないとダメだからね。
で、私はその担当だった。
問題とされる行動はおさまりつつあり徐々に回復に向かっている若い女性。特に何をしなくてはってことはなかったんだけど、人を堂々と監視するって精神的に疲れる。それは相手も同じだと思うけど。だって食事中とかそばにいて凝視してるわけやし。私が患者やったら逆に食欲落ちるわ。
何度か拒食症の患者さんの担当をしたことはあるけど、まぁ難しい。それぞれで対応の仕方が違う。私自身迷いがあることが相手にもバレてるやろうしさ。とりあえず昨日は何事もなく終わって良かった。
そしてこの後、私は残業をすると言ってしまった。午後から夜勤。17時間半労働。
今月と来月は大きめの支払いが多いこと、思うように他の残業や養護施設でのシフトに入れないこと、あとよその病棟に応援に出されたんだけど、そこが翌日退院する人がほとんどの、ほぼすることがない病棟だったので引き受けた。昼間もほとんど動いてないから体力はあったしね。
申し送りを終えて夜勤先へ。そこは8人の患者さんしかおらず、うちの病棟の同僚とふたりで担当。ふたりして残業。
仕事自体は全然大変じゃなくて、投薬とヴァイタルのチェック、お手洗いに行く患者さんが転ばないように見守るだけだった。
問題は同僚。同世代でアジア人の男性看護師。先に書いておくけど彼は経験豊富で、気遣いができて、一緒に働けるならありがたいぐらいの人。その彼は日本がすごく好きで、私が入所してから日本について聞かれ、彼の旅行の経験も聞かされたことがある。
その一度は交わしたことがある会話を延々と聞かされたことが正直一番きつかった。また日本の女優の写真を次々に見せて、「これ誰?」「人気ある?」「 僕の好み」。日本らしい刺青の画像を見せて「これきれい」「かっこいい」。日本ブランドの衣類を見せられて「これ持ってる」。
知らんがな。
二人しかいないし狭い病棟なので距離も取れない。少し椅子を離してもなぜか着いてくる。私はできれば静かに過ごして体力を温存させたかったけど、全然できなくて、精神的にとても疲れた。
ついでに書いたら病棟が異様に寒くて、夜勤すると思ってなかったからカーディガンとか持ってなくて、患者さん用のブランケットにくるまっていたけどそれでも寒くて、シフトが終わる頃には頭痛、めまい、鼻水と風邪の症状。仕事としては楽勝のシフトやったけど、別の意味でとても疲れた。何より単純に夜勤はしんどいね。
ヘロヘロになって帰ってきて、軽食を取ったらすぐ爆睡。4時間ちょっと眠れたかな。できればもう少し眠りたかったけど、これからまた出社なので眠剤は飲めなかった(残業の夜勤明けで翌日午後シフトの場合、2時出社のところが5時半出社になる。これはシフト間は10時間空けなくてはならないという規則によるもの。もちろん給料は出る)。
というわけでまたこれから出社する。別の同僚に聞いたら、どうやら先週も行った神経内科に、上記の男性看護師と一緒に応援に出されるらしい。なんかいろいろ納得いかないけどもうそれを考えるエネルギーもない。
では準備しようかな。
50歳を越して、こんなハードなシフトをする人生が待ってるなんて思わなかったよ。この疲れは、今も十分疲れてるけど、明日あたりにどーんとくるんやろうな。
行ってこよう。いいシフトになりますように。
ワンコたちのランダムな写真を掲載。
捕まったペッパ。

よーかいかーちゃんがいる。
必殺・嫌がる犬を無視して抱きつき。
先日海に行った時の別カット。

ロックオン。ぺピコ、つかまえる。
チャーリーは抱っこに付き合ってくれない。
現在、拒食症の女性が入院している。消化器内科が担当するのでウチに来るんだけど、精神疾患が絡むこともあり必ず一対一看護になる。何を口に入れるか入れないかをずっと監視してないとダメだからね。
で、私はその担当だった。
問題とされる行動はおさまりつつあり徐々に回復に向かっている若い女性。特に何をしなくてはってことはなかったんだけど、人を堂々と監視するって精神的に疲れる。それは相手も同じだと思うけど。だって食事中とかそばにいて凝視してるわけやし。私が患者やったら逆に食欲落ちるわ。
何度か拒食症の患者さんの担当をしたことはあるけど、まぁ難しい。それぞれで対応の仕方が違う。私自身迷いがあることが相手にもバレてるやろうしさ。とりあえず昨日は何事もなく終わって良かった。
そしてこの後、私は残業をすると言ってしまった。午後から夜勤。17時間半労働。
今月と来月は大きめの支払いが多いこと、思うように他の残業や養護施設でのシフトに入れないこと、あとよその病棟に応援に出されたんだけど、そこが翌日退院する人がほとんどの、ほぼすることがない病棟だったので引き受けた。昼間もほとんど動いてないから体力はあったしね。
申し送りを終えて夜勤先へ。そこは8人の患者さんしかおらず、うちの病棟の同僚とふたりで担当。ふたりして残業。
仕事自体は全然大変じゃなくて、投薬とヴァイタルのチェック、お手洗いに行く患者さんが転ばないように見守るだけだった。
問題は同僚。同世代でアジア人の男性看護師。先に書いておくけど彼は経験豊富で、気遣いができて、一緒に働けるならありがたいぐらいの人。その彼は日本がすごく好きで、私が入所してから日本について聞かれ、彼の旅行の経験も聞かされたことがある。
その一度は交わしたことがある会話を延々と聞かされたことが正直一番きつかった。また日本の女優の写真を次々に見せて、「これ誰?」「人気ある?」「 僕の好み」。日本らしい刺青の画像を見せて「これきれい」「かっこいい」。日本ブランドの衣類を見せられて「これ持ってる」。
知らんがな。
二人しかいないし狭い病棟なので距離も取れない。少し椅子を離してもなぜか着いてくる。私はできれば静かに過ごして体力を温存させたかったけど、全然できなくて、精神的にとても疲れた。
ついでに書いたら病棟が異様に寒くて、夜勤すると思ってなかったからカーディガンとか持ってなくて、患者さん用のブランケットにくるまっていたけどそれでも寒くて、シフトが終わる頃には頭痛、めまい、鼻水と風邪の症状。仕事としては楽勝のシフトやったけど、別の意味でとても疲れた。何より単純に夜勤はしんどいね。
ヘロヘロになって帰ってきて、軽食を取ったらすぐ爆睡。4時間ちょっと眠れたかな。できればもう少し眠りたかったけど、これからまた出社なので眠剤は飲めなかった(残業の夜勤明けで翌日午後シフトの場合、2時出社のところが5時半出社になる。これはシフト間は10時間空けなくてはならないという規則によるもの。もちろん給料は出る)。
というわけでまたこれから出社する。別の同僚に聞いたら、どうやら先週も行った神経内科に、上記の男性看護師と一緒に応援に出されるらしい。なんかいろいろ納得いかないけどもうそれを考えるエネルギーもない。
では準備しようかな。
50歳を越して、こんなハードなシフトをする人生が待ってるなんて思わなかったよ。この疲れは、今も十分疲れてるけど、明日あたりにどーんとくるんやろうな。
行ってこよう。いいシフトになりますように。
ワンコたちのランダムな写真を掲載。
捕まったペッパ。

よーかいかーちゃんがいる。
必殺・嫌がる犬を無視して抱きつき。
先日海に行った時の別カット。

ロックオン。ぺピコ、つかまえる。
チャーリーは抱っこに付き合ってくれない。
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