華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ちょいと長いです

2023年05月13日 22時31分00秒 | Weblog
本日クイックシフト。早く寝てもキツいものがある。

最近はシフトの希望を出すようにしている。基本お休みは水曜日と木曜日。休み明けの金曜日は午後シフト。土日はどちらでもよくて、月曜日と火曜日は午前で希望を出している。そうすると必ず午後シフトから午前シフトへのクイックシフトをする時があって、それが結構疲れる。でも午前シフト5日間なんて超疲れるからやりたくない。5日連続午後シフトはやってもいいけど、最終日である火曜日は午前シフトで早く休みに入りたい気もあるので、十中八九クイックシフトがある。
今回は金曜日だけ午後シフトで、残りは午前。早起きだけで疲れるわ。

何度も買いきてるけど、現在入院中の患者さんはほぼ全員手がかかる。かまってちゃんも多い。テーブル上にあるコップをこっちに持ってきて、なんて言う人も。イスに座って、テーブルは目の前にあるのによ。そういう場合は「ご自分でどーぞ」と言って手伝わない。私たちは召使ではなく看護師。勘違いしている人のなんと多いことよ。
今日はインチャージだったので、2名の患者さんを担当し、あとは助けてまわる感じ。結果シャワーは2件、清拭1件。一番面倒な人のシャワーをしたよ。インチャージなんて他のスタッフが働きやすいように動く何でも屋だからね。

最近、フロアスタッフとインチャージを務める数名の正看護師との間に不穏な空気が流れている。
インチャージを務める看護師は大体決まっていて、順番に担当している状態。それでインチャージの現場に対する貢献度⁉︎の違いに、一部フロアスタッフから文句が出ている。忙しくても手助けに来ず、スマホをいじっていたり、おしゃべりしてる人もいるからね。
今朝、ポート2の患者さんは12名だったので、インチャージによってはスタッフ2名に基本はお任せして、自分は患者さんを担当せず、ヘルプオンリーとする人もいる。私もどちらかと言えばそうするタイプ。その理由は、何かが起きたら全部インチャージの肩にかかってくるから。
例えば患者さんが転倒した、胸痛を訴えたなどということが午後や週末に起きると、ドクターがいない我が病棟では、各所への連絡、患者さんの安全の確保など、することいろいろある。かつ、当然フロアのスタッフがそちらに手を取られるので、他の患者さんへのケアもきちんと行き渡るように、他のスタッフに指示を出し、手助けに入る必要もある。
そうやってインチャージとしてそちらにかかっていると、結果、自分の担当している患者さんを放ったらかしにすることになる。だから担当はなるべくならしたくない。
ただ、5名以上の患者さんを担当することをヨシとしないフロアスタッフもいる。ヘルプに来ない正看護師がインチャージなら、さらにその態度が硬化。手間暇がかかる患者さんが多く、みんな肉体的にも精神的にも疲れている今は余計に不満が溜まっているよう。
たまにインチャージを務める身としては、文句を言うなら一度インチャージをやってみてよと言いたい。コンピュータの前に座っているだけのように見えてるかもしれないけど、ちゃんと仕事してるのよ。一回やってみないとわからないと思うの、この苦労は。確かにインチャージを務めることで手当はい頂くけど、一日3千円ぐらい。あんまり割が合ってるとは思わないな。

明日もインチャージの予定。いいシフトになるといいな。

こんなことを暑苦しく語っていると、寝る時間を大きく過ぎてしまった。

本日のDレポート。
いい子にしてご褒美をねだる図。

早く出して。
おやつ〜♩

いつこんな芸当と覚えたんだか。

寝よ。


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