華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

いろいろ蓄積中

2023年05月14日 21時39分00秒 | Weblog
今日も午前シフト。インチャージだった。
今日も忙しかった。やってもやっても終わらない気がする。常に誰かがナースコールを押すような、そんな時間が続いている。体力的もそうだけど、私は結果メンタルもやられている。
今日担当した患者さんは2名だったけど、シャワーは3件、清拭も1件やった。正直ところ、他の人を楽にするために自分が頑張り過ぎてる気もする。うまくバランスを取っていかないと。

今日はなんかとてもしんどくて、帰ってソファに寝転んだら秒殺で寝ていた。ちょっと休むだけのつもりで、スポンジケーキの焼き方の動画を見ていたら、最後まで見終わる前に爆睡。体、ダルかったもんなー。
少し寝たらスッキリしたので、夕食に餃子を作った。餡は先日の残り。私が包んで、Dが焼く。私はビールも飲んだ。おいしかった。

母の日だったので、今日は双方の親に電話。ありがたいことにどちらも元気。
そして今に至る。

少し寝たけど、今すぐ眠れそうな気もするので、今夜は本当に早く寝る。
午前シフトもあと2日。頑張らねばだ。

ところで転職活動に際し、面接を受ける予定の職業訓練校TAFEから、私についての質問に答えてもらって、と書類をもらっていた。こちらで就職する際、応募者の人と形について質問できる人の連絡先を提出しなくてはならない。書面の提出を求められたのは初めてやけど、施設によってやり方が違うってことなんやろうな。
師長と教育係にお願いして書いてもらった。質問事項に「この応募者(今回の場合は私のこと)が改善しなくてはならない点は何ですか?」というものがあって、ふたりとも「オーストラリアの俗語を理解できないでいる」と書いていた。無難な答えでありがたいけど、揃いも揃って同じ答えとは。笑ったわ。多分もっと言葉の壁のことを言いたいはずだけど、そこをオブラートに包んでくれたんやろうな。
今週あたりに連絡があるといいなー。

すでに爆睡中のオレンジの子。


ベッドに連れて行きますかね。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« ちょいと長いです | トップ | 老体にムチ打ってます »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (きょーや)
2023-05-14 23:51:02
スラングがわからないとは無難な答えですが、面白い答えでもありますね。
偶に感じる(新しい職場でも、ただのショッピングや訪ねごとをしたりとかでも)、この人移民でしょ、という所見も、文化、行動、スラングを知っているうえでの話し方が出来ていると一気に場が打ち解ける(別の言い方をすると差別的見解が無くなる)ことは何度か経験したことはあります。
それは日本にいても同じで、日本語が流暢に話せる人のほうが、英語しか喋れないけれどスキルが上という人よりも頼りにしてしまう、仲良くなるというのと一緒で、その人がより一層わかるからかもしれません。

何度か無理難題の患者さんと言い合いしたあとに、言うことを聞くようになった、好かれたと書かれていますが、やっぱり話しているうちに、技術云々もそうでしょうが、人としてもいい意味でこいつは違う、って分かってもらえているのでしょう。

転職、うまくいくといいですね。最後だと言っているお勉強が最後になることがない、常に向上心のあるところがとても素敵です☺️
Unknown (Yoshimi)
2023-05-15 20:07:02
きょーやさん。
ありがとうございます。勉強やめるやめる詐欺です(笑)。
向上心と言ってもらえて嬉しいです。基本、飽き性なんです、多分。

昔は言葉がわからないことを隠したりごまかしたりしてましたが、今となっては「意味がわからない」とちゃんと言うようにしています。外国人が俗語や比喩表現を理解できないということはわかってもらえるので、逆に私に英語を教える楽しい時間になったりすることもあります。たまに会話の流れをぶった斬るのが玉に瑕ですが。
周囲の人にとって、普段の会話が成立している分、俗語、比喩、引用などが理解できないという事実が新鮮なようです。また理解できないことをぶっちゃけることで、打ち解けて話せているのかもしれません。

患者さんへは、基本は態度がブレないようにしています。腹が立つ患者さんでもやることはきちんとやり、話も聞くようにしています。最後まで分かり合えない患者さんはもちろんいますが、態度を軟化してもらえることは多いですね。聞く力って大切だと実感します。

コメントを投稿