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華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

いい感じです

2021年09月13日 20時32分01秒 | Weblog
今日から仕事。
でも2日間だけだから頑張れる。たまたまそういうシフトなのよ。
ずっと忙しかったけど、文句は言えないシフト。少し前に書いた例のかまってちゃんが戻ってきていて、今日担当になった。相変わらずだったわ~。精神的にくる、こういう患者さん。
でもそれ以外はまぁまぁかな。毎日は続けたくないけど、短い間なら頑張れる。そういうシフトだった。

ところで。
ノンオイルフライヤーを購入したことは昨日書いた。夕食には日清製粉から〇げ粉を使ってから揚げを作ってみようと思っていたのに、新しい機械を試したくて仕方ないDが「解凍してあったチキン、味付けしておいたから! あとはフライヤーに入れるだけ!」みたいなメッセージが送られてきた。お昼前には冷凍フライドポテトも作って写真を送ってきていた。
私、帰宅。Dはすぐに犬の散歩へ行き、帰ってきてからシェフDに変身してさっそく台所で調理開始。


おいしいやんか。

味付けは何を使ったのか知らない。冷蔵庫にある調味料を適当に合わせたらしい。読めないのに日本の調味料も使っていた。表現しにくい味だったけどおいしかった。そして何よりチキンがとってもジューシーでふっくらと揚がっていたことに感動した。揚げるというかローストされてたのかしら? 熱風で焼くってことらしいんだけど。
購入前に使用者の声などを読んで、その中に「パサパサするかも」という声もあった。だからどうかと思っていたけどなんのことはない、とってもジューシー。この先の料理が楽しみになってきた。
何より、Dがウキウキと使っているのが助かる。張り切って夕食の準備してくれたもんね。サイドにちゃんと野菜とマッシュドポテトも用意してくれたし。これからもどんどんシェフDに活躍してもらいましょう。
Dママにもこのことを報告したら「うちでも買う!」と言っていた。買ったのかしらん?

さて。
食後は「Tokyo MER」最終回を観た。良かったな。大団円。
いろんなところに感動したけど、一番考えさせられたのは最後に犯人を救うところ。目の前に救うべき人がいたら救う。それが医療従事者、みたいなくだり。私があの場面にいたら助けただろうか?とか考えていた。相手は家族の仇だもんね。それもまだまだ悲しみが深い時期。
人種差別をする患者さん。犯罪をおかして監視付きでやってくる患者さん。単純に性格の悪い患者さん。どんな人が相手でも私は基本、看護を放棄することはない。だってプロだから。だからあの場面で喜多見先生が言ってたことはよくわかる。でもそれが仇となった場合、どうなるかな。私だったら誰かにお願いするかな。もし私しか助ける人がいなかったら…とか考えていた。
工藤新一だって「理由(わけ)なんているのかよ。 人が人を殺す動機なんて知ったこっちゃねえが 人が人を助ける理由に論理的な思考は存在しねえだろ」って言ってるしなー。うーん。
案外、公安にお願いして銃を貸してもらって、一発撃ちこんでたりして。ない話ではないよね。
そんなことをゴチャゴチャ考えるあたり、私もやっと看護師になってきたのかな、なんて思っていた。さすがに看護師ですっていうのが恥ずかしい時期は過ぎたかな。自覚が芽生えてきている気はしている。

ドラマを2回見直した後はまた課題をやっていた。
先週教授に送った質問メールに返事があって、それにそって修正。友人のドクターからはまだ後半の返事が来てない。でもややこしい課題だから文句を言わずにまっている。締め切りは金曜日だしね。まだ大丈夫さ。

さて。
明日も午前シフト。そろそろ寝よう。