華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

食いだおれ・日本

2013年05月05日 23時37分58秒 | Weblog
今日は大阪へ。
JR大阪駅に着いてみると、見たことのない大型商業施設が2つもあった。ひとつは先日オープンしたばかりのようで、こどもの日の今日、大勢の人が訪れていた様子。大勢の警備員さんが誘導にあたっていた。私は行き慣れたはずのヨド○シカメラに行きたかったんだけど、人ごみに流されて歩いても見覚えのある景色は出てこない。どう行っていいかわからず結局警備員さんに道を聞くことになった。ほんまに浦島太郎状態。

少々買い物をした後、以前同じ会社で働いていた先輩に会うため電機の街・日本橋へ。去年も同じ先輩に日本橋を案内してもらって、いたく喜んだD。今年も行きたーいと帰国前から言っており、今日時間を作ってもらった。
待ち合わせは難波高島屋の正面玄関。ここにたどり着くのもスムーズではなかった。もともと大阪・ミナミは詳しくないんだけど、久しぶりに来たらもう本当にわからん。2人だけで困っていたやろうなぁ。
リンゴ社の商品が大好きなDは少し古いタイプのiPodをずっと欲しがっており、オーストラリアでもずっと探していたけど見つからず、今日という日に期待をかけていた。先輩もコンピュータに相当詳しく、日本橋もよく知っている。リンゴ社の中古商品を扱うお店に連れて行ってもらい、念願の品を発見。オーストラリアでネット検索した値段よりも5000円ほど安い上、陳列商品であるというだけで未使用の品。かなりいい買い物ができたDの尻尾は喜びでちぎれんばかりに振りきれていた。

この後お茶を飲んでケーキを食べ、せっかくなので観光名所のひとつである法善寺横丁の水掛け不動さんに寄ってお別れ。楽しい時間だった。

さて。
この後は地元に戻って友人宅に夕食に招かれていた。集まったのは、日本にいたころから家族ぐるみのお付き合いをしている友達数名とその夫・子どもたち。友達には去年も会っているけど、旦那さんと子どもたちには今回初めて会うD。大人たちはもとより、子どもたちも覚えたての英語でDに話しかけようと努力をしてくれて、普段シャイなDも楽しそうに過ごしていた。私は通訳もそこそこに、出された食事とおしゃべりのために口を動かし続け、お腹と胸をいっぱいにして帰宅。友達っていいなぁ~としみじみ。

今日会った人はみんな私の丸くなった顔とお腹に気付くものの「まあええやん!」「日本におる間は気にするな!!」という。そう言われると「そぉ?」と調子に乗って、今日も食べまくった。帰宅後、先輩がアップしたFBの写真を見て愕然。Dもこのところ体重が増加しており、Dと2人で「これはアカンねぇ…」と反省。でも反省も長く続かない私たちは「オーストラリアに戻ったらがんばろうね」。こういうところはすごく気の合う私たち。撮られる写真はこれから片目で見るとしよう。

明日あさっては両親と小旅行。また食べるんやろなー。
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