初夜勤明け。7時半ごろに帰ってきて、シャワーを浴びたいという欲求に後ろ髪を引かれながらもベッドへ向かったら速攻で寝ていた。やっぱ疲れるわ、夜勤。
私はそもそも徹夜というものをしたことがない。受験勉強をしていた頃でも3時までがせいぜい。夜遊びに精を出した頃も周囲がカラマラやら何やらで騒いでいようが、必ず寝ていた(というか自動的に没)。そのぐらい“寝る”ということが欠かせない。まさか仕事でこんなことになるとは…自分で選んでおいてなんやけど。
昨夜は7時半に出勤。日曜日の夜はそれほど忙しくなく、しかも少々気を楽に接することができる若手看護師のみだったので、みながいる間は楽しくおしゃべりをしながら過ごし、最初の2時間はあっという間だった。9時半になって夜勤組が到着。申し渡しを終えて午後組が帰宅すると病棟は一気に静かになった。
患者さんたちがベッドへ入り寝てしまえば、たまにトイレに行くお手伝いをする程度で、患者さんに接することはほぼない。代わりにすることと言えば患者さんの記録の整理や毎日の書類の準備や病棟の見回り。あとは気が向いたら病棟自体の整理や消耗品の補充など。
一通りやることを終えたのが2時ごろ。さほど難しいことではなく、初めてでも無難にやり終えることができた。それから90分の休憩。私の体はどうなっているんだかほとんど眠れずじまい。寝るのは空き病室なんだけど、シーツが妙に足に絡まって寝苦しい。そんなことを気にしていたら30分ほどトロトロしただけだった。
また、自分でもアホなことをした…と後悔したけど、若手看護師たちと「夜勤の最中に起こる不思議体験」の話とかしてしまって、「今夜、夜勤だけでなく、不思議体験デビューもしてしまったらどうしよう?」とか考えたら余計に眠れなかった。霊感のない私には何も起こらなかったけど。
余談やけど、ウチのような小さな病院でも不思議現象は起こるらしい。ある看護師が同じフロアの、今は使われていない病室で寝たとき、金縛りにあったそうだ。そのとき誰かが胸の上に乗っていて声を出そうにも出せず、他のスタッフが声をかけた瞬間金縛りが解けたという。ほかには廊下をいるはずのない人が歩いていたり、前にもちょっと書いたけど誰もいない集中治療室から電話がかかってきたり等。私も夜勤を繰り返すとそのうち遭遇するかしら?
ちなみにインド人の同僚と話したところ、インドには幽霊はいないらしい。西洋の幽霊には足があるし、世界各国それぞれの幽霊事情みたいなもんがあるんだろうな。
休憩を終えて、残り3時間。やることがない間は本を読んだり雑誌を読んでいたりしていい。先輩はiPadを持ってきていてネットサーフィンをしていた。私も本を持っていたけどなんとなく脳みそが働かずに読まずじまい。そのうち「りんぐ」とか「呪怨」といった世界レベルで怖いと言われている日本のホラー映画を持っていってみんなで観たら、スリリングな夜勤を過ごせるんではないか?とか考えてしまった。私は見ないけど。
6時にになり、朝一番の投薬や血圧チェック等を終え、午前組に申し渡しを済ませて初夜勤終了。とりあえず眠気と戦わずに済んで良かった。
日夜がいきなり逆転したせいかお腹の調子が全体的によくない。帰宅後4時間ほど寝て、起きて軽くご飯を食べ、今夜の夜勤に備えてまた寝ようとしている。
それにしても夜勤をすると本当にDとの会話がない。昨体が慣れるともっと要領よく過ごせるようになんのかな? とりあえず今夜が終われば4連休。がんばろっと。
私はそもそも徹夜というものをしたことがない。受験勉強をしていた頃でも3時までがせいぜい。夜遊びに精を出した頃も周囲がカラマラやら何やらで騒いでいようが、必ず寝ていた(というか自動的に没)。そのぐらい“寝る”ということが欠かせない。まさか仕事でこんなことになるとは…自分で選んでおいてなんやけど。
昨夜は7時半に出勤。日曜日の夜はそれほど忙しくなく、しかも少々気を楽に接することができる若手看護師のみだったので、みながいる間は楽しくおしゃべりをしながら過ごし、最初の2時間はあっという間だった。9時半になって夜勤組が到着。申し渡しを終えて午後組が帰宅すると病棟は一気に静かになった。
患者さんたちがベッドへ入り寝てしまえば、たまにトイレに行くお手伝いをする程度で、患者さんに接することはほぼない。代わりにすることと言えば患者さんの記録の整理や毎日の書類の準備や病棟の見回り。あとは気が向いたら病棟自体の整理や消耗品の補充など。
一通りやることを終えたのが2時ごろ。さほど難しいことではなく、初めてでも無難にやり終えることができた。それから90分の休憩。私の体はどうなっているんだかほとんど眠れずじまい。寝るのは空き病室なんだけど、シーツが妙に足に絡まって寝苦しい。そんなことを気にしていたら30分ほどトロトロしただけだった。
また、自分でもアホなことをした…と後悔したけど、若手看護師たちと「夜勤の最中に起こる不思議体験」の話とかしてしまって、「今夜、夜勤だけでなく、不思議体験デビューもしてしまったらどうしよう?」とか考えたら余計に眠れなかった。霊感のない私には何も起こらなかったけど。
余談やけど、ウチのような小さな病院でも不思議現象は起こるらしい。ある看護師が同じフロアの、今は使われていない病室で寝たとき、金縛りにあったそうだ。そのとき誰かが胸の上に乗っていて声を出そうにも出せず、他のスタッフが声をかけた瞬間金縛りが解けたという。ほかには廊下をいるはずのない人が歩いていたり、前にもちょっと書いたけど誰もいない集中治療室から電話がかかってきたり等。私も夜勤を繰り返すとそのうち遭遇するかしら?
ちなみにインド人の同僚と話したところ、インドには幽霊はいないらしい。西洋の幽霊には足があるし、世界各国それぞれの幽霊事情みたいなもんがあるんだろうな。
休憩を終えて、残り3時間。やることがない間は本を読んだり雑誌を読んでいたりしていい。先輩はiPadを持ってきていてネットサーフィンをしていた。私も本を持っていたけどなんとなく脳みそが働かずに読まずじまい。そのうち「りんぐ」とか「呪怨」といった世界レベルで怖いと言われている日本のホラー映画を持っていってみんなで観たら、スリリングな夜勤を過ごせるんではないか?とか考えてしまった。私は見ないけど。
6時にになり、朝一番の投薬や血圧チェック等を終え、午前組に申し渡しを済ませて初夜勤終了。とりあえず眠気と戦わずに済んで良かった。
日夜がいきなり逆転したせいかお腹の調子が全体的によくない。帰宅後4時間ほど寝て、起きて軽くご飯を食べ、今夜の夜勤に備えてまた寝ようとしている。
それにしても夜勤をすると本当にDとの会話がない。昨体が慣れるともっと要領よく過ごせるようになんのかな? とりあえず今夜が終われば4連休。がんばろっと。