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華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

小さな抵抗

2008年12月16日 23時24分22秒 | Weblog
基本的に学校・勉強を楽しんでいるけど、もちろんいいことばかりではない 今学期、先学期と違うところはつまらない授業があること。というか内容はもちろん学ぶべきことなんだけど、講師によってずいぶんと受け取り方が変わってくる

今日はWriting for Creative Industriesという科目のLectureとWorkshopがあった。基本、書くことに興味のある私はこの科目で“ほほぅ”と思うことがしばしば。が、この科目の講師・Josieは先週・今週と休みを取っているので、この間は別の講師が教鞭をとる。

これがつまらん

先週授業を受けた際、講師は明らかに「リリーフできました」って態度で、準備ができてないこともまるで気にする様子なし。過去にこの科目を教えたことがあるからどうにかなると思ってるっぽいけど、ウチらもアホとちゃうんやからそのくらいわかるっちゅーの。そのくせ「あーしろ」「こーしろ」とやたら細かいことにうるさい。
まぁ、要は授業中、かなり不愉快だった

私は、自分のことは棚にあげて言うけど、プロとしてプロの仕事をしないヤツは嫌いだ。この講師はそんな感じ。リリーフだろうがやらんとあかんことはやれよ!!と思う。ウチらは高い授業料を払ってるんやし、やっつけで教えられても迷惑なだけ。
ここまで書いたら書くけど、時折、一部の講師陣からは生徒に対する尊敬の念がまったく感じられない。確かに私たちは“教えられている”存在ではあるけど、だからといって講師陣に何を劣るわけではないのに。わざわざ留学までしてるくせに真面目に勉強しない生徒が結構な数いるのは事実。でもだからといって生徒をなめていい理由にはならないはず。もっと平たく言ったら、ウチらは客やって話で。
けど、実際生徒を下に見ている講師はいる。その感覚が“先生と生徒”という関係からきてるのか、生徒のほとんどがアジア人であるがゆえの白人至上主義からきているのかどうかはわからない。

書いててだんだんエキサイトしてきたけど、要は私はこの代打の講師が嫌いだという話 プロとしての仕事をしないし、また生徒をバカにしているような感じがするので。
というわけで今日のLecture&Workshopは欠席、そして明日のTutorialも出ないことにした。出たところで学ぶべきものはないという判断のもと。いや、何かしら学ぶやろうけど絶対不愉快の方が勝つと思ったので

学ぶ機会を失っても示したかった「あんたのその態度が嫌いです」という姿勢。相手にはなんらこたえることはないやろうけどさ。ま、自分なりの小さな抵抗ってことで