ばあちゃんのステントのお話 その2

2012-08-12 | 飼い主と犬 病気と怪我・小春の躾け・犬の事

   急に大   




今日は7時に家を出ればいい父さん

6時ちょっと前の起床でしたので 起きるのは


ただし・・・


お弁当が2個必要

1個は 昨夜の母さんたちの晩御飯の 五目あんかけ焼きそばを持たせるつもりでいました


あんかけと おそばを別々の容器に入れ 

お酢たっぷりと(酢は父さんびっくりするほどかけるので ナイロンポリの袋にいれ シーラーでシールして)  

辛しはチューブのまま入れちゃいました


もう一つは・・


休み時間も少ししかない時に食べないといけないお弁当

いつもですと おにぎりですが  今日は残り物のおかずもありましたので 

高菜チャーハンを作って おかずを入れてのお弁当にしました



父さんのお弁当箱  小っちゃいよ~~

ですので 昔よりお弁当作るのが楽になりました

少し入れればいっぱいになるからね

チンして食べてるみたい





2個弁当作りと父さんの朝ご飯を作るので ギリギリでした

 

 



我が家のお弁当って こんな感じですよ

大したことないです

とにかく忙しかったです

ギリギリセーフでした(持って行く鞄には父さんに荷物を入れてもらいましたよ)



父さん送り出しホッと一息

ここ2~3日は母さんお出かけも お仕事も無いので 少しゆっくりできます



お昼~は チャプチェ作ったり

その事は明日にでも



さて ここからは ばあちゃんのステントのお話を書きます

今日で終わり



7月3日(火)    いよいよ ステントを入れる日



病院事 にはどっしり構える我が家



ま~ それだけ 小さいころから病院にお世話になる事が多かったってこと

(母さんじゃなくて 親がね)




何があっても  何が起こっても  冷静にいるように心がけます


元気な人が冷静さを失ってはいけません  病人と一緒に迷ったり騒いだりしてはいけませんね


この事は じいちゃん1号が余命3か月の宣告を受けたとき 


母さん慌てることなく!  そう心に言い聞かせて看病していましたが


それでも 変なものに手を出しそうになり(その頃流行ってた 癌が治ると言う健康食品のような物)

1個買いましたが 余命宣告3か月を受け  

もっと飲む量を増やしてください・・   みたいなことを言われ その時はそう思ったんですよ

そうなると月にすると数十万

きっと藁をもすがる思いで・・・ の  人でしたら  買っちゃうでしょう~


その時 色々冷静になって考えたら


迷いに走った自分はおろかだったと


あんなに 冷静に 冷静に  と  言い聞かせていた自分が  一瞬 そのような物に走りそうになったなんて・・・


そして 当の本人  

余命宣告を受けていたじいちゃん1号は (じいちゃん1号にはさすがにあと3か月だって とは言いませんでしたが)

全てを受け入れ(あまりに痛みがひどく 苦しいので 自分でも覚悟をしていたと思います) 

常に冷静  息もしみるほど痛いのに (じいちゃん1号は 食道と頭頸部 両方にぐるりと癌ができていました)



話すのもやっとなのに  いつも病院に行くと すぐに


「ありがとう  お前も忙しいんだから もう帰れ ママをたのむよ   おれば大丈夫だから」


そう 黒板に書いたものでした


そうなんです  その時 ばあちゃんも救急車騒動まっただ中で



頑固で家族も手を焼いた父でしたが  精神力の強い人でした


重病の本人がそうなのに  元気な自分が ちょっとしたことに迷いを



この時 母さん色々人生勉強しましたよ

あの時 父から教わったことは 大きかったです



同じく 本宅のばあちゃんも 同じように精神力の強い人です



ですので 例のモヤモヤ達の様に お祭り騒ぎはしませんし 



もし自分が患者になった時でも  周りを振り回す事はしないように・・ と




ステントを入れる時間は午後2番くらいなので お昼頃までに行けばいいって


10時過ぎに春を本宅に預け


ですが


また  この日も父さん午後~お仕事


父さんが居るから  行かない! って



 

また父さん抱っこ

 

 

あっ・・ 父さんの危険部分  黄色く隠すの忘れてた~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして本宅にむかいました

 

 



病院には11時過ぎに到着


「お茶飲みたいね~」とばあちゃん


お茶を汲みに行ったら

 

ガタガタ・・・・・


大きな揺れ    


 

久しぶりの揺れ

 

 

 

 

 


震度4でした

 

 

 

ばあちゃんは手術に向け 点滴開始

 




そして 着替えも

 

こちらは ↓ 


紙パンツ


前までは T字帯 でしたが

いまは こんなに素敵なパンツに




T字帯 あれは頂けませんからね~   


フンドシ より  薄いし  細いし   


手術着に着替えましたが  ばあちゃんに合うサイズが無く

 

 ダボダボ

 

 

そして 前の日に頂きました  靴下を履いて

 





ところが この履き方は間違いでした~


足先は出しませんよ~

 

穴の部分は底へ


この穴  何の意味があるの? ?

後で調べましたら  手術中何かあった時に  器械を取り付けられるよう  足先が開いているそうです



13時40分頃  手術室へ



母さんはお昼ご飯を食べに



数軒先にある  くろさわ  へ

 

 


この時 初めて 入りました






金目の煮つけ定食を


美味しかったですよ~~~~~~~

 

お昼を済ませ 少しヒルズをブラブラし  14時過ぎに病室へ


 

まだ帰ってきません

 

再び お散歩へ

 

病院の少し先にある  入ってみたかった  インド料理の食材店らしき店へ


 




中に入りましたが

・・・


インド?  と言うより   タイ?  ベトナム?    

って思う食材が多く  そしてどれも 六本木価格


他にお客さんもいないし 


そのまま何も買わずに出られない状況


タマリンド を 1個買って      それも 蒲田で買うより 200円以上高かった      

 

まだ少しお散歩


ヒルズの離れのほうを見て歩き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16時ちょっと前に病室へ

 




帰っていました

 

昔は ここ~  24時間動いちゃダメ (S大学病院ではそうでした)

次に こちらでやった時は 6時間



そして 今回は  なんと


3~4時間


それは 今回やりました止血方法のため  短い時間で  に

 

途中朝からご飯を食べていないので お腹ペコペコ

サンドイッチが食べたいというので コンビニへ買いに


少しお腹を満たし 満足


腕からのカテーテルは相当痛かったらしく  腿からのほうが楽だと  余裕のばあちゃん

 

ばあちゃん 色々な説明書を貰っていましたので そちらを少し・・

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが 今回の止血方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



血が止まりにくいばあちゃんですが(いつも上手くいきませんので


今回は 予定通りに完了




皆さんより1時間ほど遅めの晩御飯に


 

 


この病院は カテーテル後でもちゃんとご飯は出ます  と言うより 食べられます

S病院では 食べ物もダメでしたが



寝ている場合もあるので 食べやすく おにぎりを作ってくれますよ




もう起きることができますので  起きて

 

母さんは帰る事にしました

 

19時過ぎ   


でも まだ明るいので

 



 

 

 

こうして無事に手術は終わりました

 


翌日はなぜか写真が無し

 

父さんがお休みでしたので 申し訳ないのですが で迎えに行ってもらう事に


本当はね ばあちゃんと  「なるべくこちらの事は父さんに世話にならないようにしようね」 って 決めているんですが・・


でも 車で行ってよかったです


と言うのは


例の 薬の副作用で


常に眠くて眠くて  意識がもうろうとしているばあちゃん


ここから この副作用で辛い日々が始まったばあちゃんでした



まだまだ お薬の調整には時間がかかりそうです 




来週も病院です

 


 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。