『常陸国総社宮』は茨城県石岡市に鎮座しています。
『ダチョウ王国 石岡ファーム』からの帰り道、ここ『常陸国総社宮(ひたちのくにそうしゃぐう)』に寄りました~。
ぬぅ?鳥居が・・・神々しい!!
あ、落下防止措置が施されてるね。
参道を進んで行きます。
参道を歩くと、なんだか心が澄んでいくような気持になりませんか?
あ・・・凄いな。
茅葺き屋根の門があるよ。
常陸国総社宮は天正16年頃、佐竹義宣らの常陸府中攻めによって石岡市谷向に一時遷座したそうです。
随神門。
寛永4年頃造営された境内最古の建造物のひとつで、遷座時の仮宮の木材を用いたと言われています。
手水舎。
手水は簡易的な禊(みそぎ)で、水の霊力によって心身を清めることで罪穢を祓うっていう意味合いがあります。
清めて参りましょう♪
由緒書きです。
暇だったら読んでね☆
あ、境内のマップです。
私は駐車場から表参道を通って来ました。
境内はこんな雰囲気です。
上空が開けた感じ。
授与所や神楽殿が見えますね。
前の写真を撮影した時の背中側。
摂社・末社があります。
御守りや御朱印はここでね。
『日本武尊(やまとたける)』の腰掛石。
え・・・と、これはどうしたらいいの?
手を合わせるものでもないし・・・。
『常陸国風土記』には倭武天皇(ヤマトタケルノミコト)の伝説が数多く記されていて、この地域との密接な関係があるようです。
嘉永四年(1851)に記された『總社神宮神庫造立寄附姓名帳』によると、この聖なる石があるからこそ、境内地としてこの場所が選ばれたと言い伝えられています。
そっか、ただの石じゃないんだね。
石岡市が府中松平藩と呼ばれていた江戸時代末期、藩主・松平播磨守に仕えた手塚良庵という藩医がいたそうな。
あの有名な漫画家・手塚治虫先生のご先祖なんだそうですよ。
で、手塚治虫が書いた絵の巨大絵馬が!!
神楽殿。
のぼり旗がカッコ良かった☆
神楽殿にはこんなのが展示されていました。
・・・なにこれ??
ああ・・・こういうことね。
精霊のようでもあり、妖怪のようでもあり・・・。
御神木。
拝殿の側にあります。
この御神木、ちょっと凄いんですよ。
これがその説明なんですが・・・。
こういうこと!!
阿の狛犬。
吽の狛犬。
拝殿。
昭和39年に参拝者の失火で焼失した茅葺の拝殿に代わって、昭和60年に新造されました。阿吽(あうん)の狛犬は筑波山、霞ケ浦を見渡せる西側に面しています。
よ~く見ると、拝殿の中に巫女さんがいますね。
・・・御祈祷中です。
(見出し画像の拝殿の中にはいません)
参拝の後は授与所で御朱印を戴こう。
・・・あ!御祈祷を終えた神主さんが戻ってきました!
女性の神主さんなんですね。
御朱印帳、色々あるんですが・・・手塚治虫コラボの御朱印帳もありますよ。
詳しくは常陸国総社宮HPでね。
授与品郵送アリマス。
御朱印、戴きました!!
神社は心が洗われますね。
・・・洗わなきゃいけないほど汚れてるのか、私は。
【こっそり裏話】
境内には自販機が一台ありますが・・・冷たいコーヒーが全部売り切れでした。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン