うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

気を散らしまくれ!みかも山を歩こう!(最終回)

2020-08-14 20:48:47 | 41号室 トレッキング
気が散る・・・いや、多趣味部的には、全力で散らせ☆


色んな発見をしながら歩くのが楽しいんだ♪
これ、人気の山野草で山菜の一種でもある『ナルコユリ』。
園芸店で販売されているものとは違って白い斑が入りません。
小さな白い花が並んで咲くと可愛いくて綺麗なんですよ。
新芽は山菜として食べられます。
そっくりな種類にアマドコロっていうのがあるよ。
他の植物と間違えて食べて中毒を起こす事故が多いので、採る時は専門知識がある方に確認してからにしましょう!



あ~『アカマツ』が倒れてるなあ。
そうそう、あの根元にマツタケが生える松ね。
最近、赤松が枯れて倒れる、ってのが増えてます。
これ、『マツノザイセンチュウ』っていう線虫がアカマツの内部を食い荒らして枯らしちゃうんです。
そのマツノザイセンチュウは『マツノマダラカミキリ』が媒介させます。
何とも迷惑な話だ。
樹は傷口から樹液を出して細菌の侵入を防いだりしてそれ以上の悪化を防ぐんですが、この線虫にやられると傷口から松ヤニ(樹液)が出なくなっちゃうので自己修復ができなくなっちゃうんだよ。
で・・・枯れちゃう(-_-;)
これを止める方法を私は知りません。



下りの階段がキツイ!
段差が大きいから歩幅と高低差のバランスが悪い・・・。
膝にクルぞ、これ!!



『アブラゼミ』の抜け殻発見☆
いっぱい鳴いてるからね~。



こっちには『ニイニイゼミ』の抜け殻が。
セミの抜け殻の中で唯一、殻に土が付いてるんだ。



そうそう、『キツネノカミソリ』の群生地には、こんな看板がありました。
「いい写真が撮れるかもしれない。」って入って行っちゃダメだぞ~!



っと・・・そのキツネノカミソリに『キチョウ』が来てたよ。
モンシロチョウに似てる黄色い蝶ね。



ここね、『クヌギ』が切って置いてあります。
間伐したものなのか、シイタケのほだ木として役目を終えたものなのかは分からないけど・・・なんで置いてあるんだろうね。
でもまあ、クワガタムシ類の産卵床になることは確かだな!



クヌギの朽ち木にはキノコがいっぱい生えるんだ。
左側は『ホウキタケ』の仲間。
右側は『カワラタケ』の仲間・・・っぽい。
どちらも食べちゃダメなヤツだ。



『エゾハリタケ』っぽいキノコ。
エゾハリタケなら食べられるけど、違ったらヤバいぞ!



『サクラシメジ』っぽいけど、どうかな~?
時間が経つと見た目が変わっちゃうからね・・・。
サクラシメジなら食べられるけど、ネズミシメジだったら毒キノコだぞ。



お?大きめのキノコがいっぱい生えてるぞ。



これは『サルノコシカケ』の仲間かな~。
同定できませんでした。
まだまだ知識が足りなくてスミマセン(-_-;)



さあ、終盤だ!
『ニホンカナヘビ』発見!
ニホントカゲとはちょっと違うのだ。
けどまあ、見た目はどっちもトカゲだね☆
なんとなく乾燥した感じに見えるのがニホンカナヘビ。
なんとなくヌルっとしてるのがニホントカゲ。
見分けが付かなくても、きっと一生困ることはありません(笑)



赤い実を拾ったよ。
多分『ザイフリボク』の実・・・だと思うんだよなあ。
合ってれば食べられます。
そうそう、ジューンベリーの和名は『セイヨウザイフリボク』っていうんだよ。
似たような実でも毒があるものがあるので、これも専門知識がある人に確認しよう!



この細長い赤い花は『ミズヒキ』。
はい、あの水引きに似てるからこんな名前が付きました☆



最後はこのコブだらけの樹。
このコブが人の顔に見えたら・・・かなり病んでます(笑)



山歩きは楽しいけど、熱中症は気を付けようね!!


【こっそり裏話】
今回はガーデニングしたり筋トレしたり掃除したり・・・色々やりながら書いてたらメッチャ時間がかかってしまった。
書き始めたの、午前中なのになあ。


※キノコの種類の同定は、文一総合出版 日本のキノコ262を参考にしています
※私を信じると死ぬかもしれないので、キノコを採集して食べる際は、専門家に確認しましょう


目的地到着・・・したんだが!みかも山を歩こう!(その4)

2020-08-13 17:43:36 | 41号室 トレッキング
土とアスファルト、どっちが好きですか?


山頂広場まで、あと200m☆
山道めっちゃツラ・・・くなかったよ。



お~、栗が落ちてるじゃん。
まだ未熟果だけどね。
みんなが知ってる通り、食べられるのは秋だっ。
うん、多分、栗。
ウニじゃないと思うよ。



・・・こんなところにゴミを捨てるなよ・・・。



さあ、山頂広場まで残60mだが・・・!



路面はアスファルトになっちゃったぜ。
照り返し、アッツっ!!



目的地の山頂広場到着!!・・・って、アレかよぉ。
なんの感動も無いな、こりゃ。
ってか、メ~ッチャ残念じゃんか。
あ、ここ二階建てで一階(ここから見ると地下っぽい)はトイレです。



なんだか残念感が強いので、もうちょっと上に歩こう。
『犬石』まで歩くんだが・・・130m?30m?
どっちやねん(-_-;)



これが犬石・・・なんだなあ。



北側から見ると犬が伏せた形に見えるんだって・・・??
見えません。



こっちから見ても・・・見えません。
想像力が足りないのか??



これで4方向のうち3方向から撮りましたが・・・犬じゃないなあ。
え?じゃあ、もう1方向から撮れって?
撮ってないんだよぉ~~~。



次回、下山しながらの発見満載♪
お楽しみに!!

【こっそり裏話】
犬石、残りの1方向は・・・崖です。


ここまで来て落書きするのか!みかも山を歩こう!(その3)

2020-08-12 11:06:25 | 41号室 トレッキング
なんで落書きするかなあ・・・。


山頂広場を目指して登ってます☆
暑いね~。
35℃超えてるね~。



おおっ?
この手摺り・・・どうすれば曲がるんだ??
樹脂製らしいってことは分かったけど、普通じゃ曲がらないよねえ。
かなりの力で引っ張れば・・・曲がるかなあ。
やっちゃダメだよね。



切り株と『キツネノカミソリ』のコラボ。
綺麗だねえ♬



ほら、写真撮ってる人がいるでしょ♪
ここ、地元メディアでも紹介されてるらしいですよ。



トレッキングコースが綺麗に整備されているので歩きやすい・・・んだけど、ちょっと物足りないかなあ。



ドングリ発見☆
これはコナラのドングリかな?
まだまだ未熟だけどね~。
完熟して落果すると野生動物の貴重な食料になるのだ。



ははははは!
キノコのなる樹だ~(笑)
これは・・・『ニカワハリタケ』かな?
『スギヒラタケ』かな?
ニカワハリタケなら酢の物などにして食べられます♪
スギヒラタケなら毒キノコなので、最悪の場合、急性脳症で死亡します💀



こういうのって造形美だなあ。
凄いよね~。



こういう道(?)のほうが歩くのが個人的には楽しいんだ。
階段が崩れてしまったのか、こんな状態だから階段が作れなかったのか・・・。
でもなんか、こういう変化があったほうがワクワクしませんか?



で、その崩れた部分にあった岩。
この紋様・・・錬成の痕か??
(鋼の錬金術師・・・なんて知らないかな?)



今回のラストは・・・切り株に書かれてたこれ。
「一期一会」って・・・なんか立派そうなこと書いてあるけど、ぶっちゃけただの落書きだからね。
これを書いた人って、そもそも油性マーカーを持って歩いてたんだよね?
落書き前提??
山歩きに油性マーカーは必要ないからねえ。
奥の切り株には「感謝」って書かれてました。
おいおい、山の風景や雰囲気に感謝するなら、落書きはしちゃダメだろ。



次回、山頂広場に到着!
お楽しみに!


【こっそり裏話】
ところどころに残念な部分がありました。
マスクがいくつか落ちてたし(-_-;)
ゴミ多いし。

※キノコの種類の同定は、文一総合出版 日本のキノコ262を参考にしています
※私を信じると死ぬかもしれないので、キノコを採集して食べる際は、専門家に確認しましょう


キツネのヒゲを剃れ!みかも山を歩こう!(その2)

2020-08-11 16:29:45 | 41号室 トレッキング
オレンジ色の花が、山の中にたくさん咲いているのだ!


蚊が多いと思ったらさ、ここに沢があるんだよ。
沢なんだけど流れの淀みが多くてね・・・ここで蚊が繁殖しちゃうんだろうなあ。



それにこの沢の周辺、『マムシ』が出るんだ(-_-;)
水辺に近い道を歩く時は気を付けようね、マムシが出やすいから。



ここは『セツブンソウ』の保護エリアなんだね。
ロープが張ってあって、入れないようになってます。
人気がある山野草は盗掘されやすいからなあ。



咲くのは2月から4月。
貴重な山野草は大切にしようね。



ん?ショウガのような・・・ミョウガのような・・・なんだか見たことがある葉っぱが群生してるぞ。



可愛い花だよね~。
これ、『ヤブミョウガ』っていう山野草です。
若芽は食べられますよ。
似た植物がたくさんあるので、食べる時には専門知識がある人に確認しましょう!!




はい、また休憩所。
ここ三毳山(みかもやま)のトレッキングコースは休憩所が多いんだよ。
要所に自販機やトイレもあるので、気軽に歩けるよ。



山頂広場を目指して歩きます。
気温が35℃とかだからね~、長時間は歩かないよ。



これ全部ヤブミョウガ。
凄いねえ。
奥の方にはシャクナゲが生えてるよ。



ここね、同じ草がいっぱい生えてるんだ。
生えてるのは『イラクサ』。
葉っぱの裏にこまかい毛がいっぱい生えてて、これに触れるとチクチクしてイライラするんだよ。
だからイラ草。



こうして見ると、花が綺麗なんだ。



斜面にはたくさんのヤブミョウガと、オレンジ色の・・・。



あ、向こうにたくさん生えてるぞ!
あっちに行こう!!



オレンジ色の花は『キツネノカミソリ』。
本州から九州まで分布している山野草です。
そう、これでキツネのヒゲを剃るのだ(笑)



ユリに似てるけどヒガンバナの仲間。
ユリの球根は食べられるけど、これは食べると死ぬかもしれないぞ💀
だから、間違わないように!



この群生地はもちろん立入禁止。
だからこそ、かな?こうして綺麗な花が見れるのは♪



さあ、先に進むぞ!
歩いてる時間より、立ち止まってる時間のほうが長いからな!



次回、「落書きはやめましょう。」
お楽しみに!

【こっそり裏話】
ヒガンバナの球根売ってないかな~って、本気で考えてます☆


今日は山の日だ!みかも山を歩こう!(その1)

2020-08-10 21:57:48 | 41号室 トレッキング
山の日だからね、ちょっと軽~くトレッキングしよう♬


栃木県の三毳山(みかもやま)・・・東北道佐野藤岡インターから5分ぐらいです。
そ、あの山に登るのさ♬



今回はここからスタートだ☆
駐車場の西にあるフラワートレイン乗り場の側です。
あ、右側の建物はトイレ。
自販機もありますよ。



そうそう、フラワートレインってこういうヤツ。



人気あるんだね、これ♪



その近くにある地図。これを見落とさないように!



ははは、マップを手に入れてからって、ロールプレイングゲームみたいだなっ♪



『サルスベリ』が咲いてるねえ。
さあ、トレッキングスタートっ!!



最初は舗装道路なんだよ。



クヌギやコナラの樹林が綺麗だなあ。
空気が美味しい・・・けど、湿度が高いなあ。



よし、あっちに行こう!



見上げると・・・ああ、たまにはこういうのいいなあ。
癒しだよなあ。



これは『カワラタケ』の一種なんだろうけど、名称は分かりません。
こういうキノコってたくさんあるからねえ。



歩き始めて5分で休憩所。
さすがにスルーだ。



舗装道路を外れて・・・登るぞ♪
楽しいのはここからさっ!!
落石注意の看板があるけどな。



横には『ヤブラン』が咲いてたぞ。
常緑多年草で、半日陰でも丈夫に育つので造園によく使われます。
サマームスカリとも呼ばれます。



お、カラスの羽が落ちてるぞ。
下を向いて歩くと、色んなものが落ちてるんだ。



これは『クヌギ』の枝だな。



未熟なドングリが付いてたよ☆
私は子供だからな。
こういうのが楽しいって思っちゃうんだよな。



おおお~っ!
イナゴ(幼虫)発見!!
はははははははは!!
こういうの発見しちゃうと気持ちがアガるなあ♬



クヌギの切り株にキノコ発見!
キノコの周囲が胞子まみれになってるぞ。



これは『マスタケ』。
食べられるキノコ・・・だけど、美味しいかどうかは別の話。
似てるキノコはたくさんあるから、キノコを採るときは専門知識がある人と一緒に行こうね。



あっ!『キツネノカミソリ』が咲いてるぞ!



キツネノカミソリはヒガンバナ科の球根植物。
ヒガンバナは毒草なので、当然のように同科のキツネノカミソリも有毒。
だから食べちゃダメだよ。
カミソリの名は葉っぱが剃刀のようだから。
でも花は葉が無い時期に咲くんだよ。



次回は・・・ふふふ、この先にキツネノカミソリの群生地があるんだ。
お楽しみに!!


【こっそり裏話】
暑い。
早くも汗だくだ。
で・・・蚊がうざい。

※キノコの種類の同定は、文一総合出版 日本のキノコ262を参考にしています
※私を信じると死ぬかもしれないので、キノコを採集して食べる際は、専門家に確認しましょう


山で遊ぼう!発見いっぱいトレッキング(番外編)その蕎麦は・・・!!

2019-09-13 22:39:22 | 41号室 トレッキング
来るたびに、あそこの蕎麦屋さんは混んでるけど・・・。


『そば処 円仁庵』。
年に数回だけなんだけど、ここに来るといつも混んでるんだよね。
・・・ってことは美味しいんだな!!
トレッキングでお腹が空いちゃったので、食うぞ!!
期待感バリバリっす☆



とろろ蕎麦と舞茸の天婦羅を注文しました。
あ、つゆでとろろを溶いてあるんだね。
とろろ蕎麦って、こういうんだったっけ??
ちょっと予想外だったんだけど、期待はしてるんですよ。
いざ、実食!
・・・つゆ、薄っ!!
とろろ、青臭っ!!
蕎麦、短っ!!
あまりにもとろろが口に合わなかったので、蕎麦に卓上にあった醤油をかけて食べました。
こんなの初めて~(-_-;)


ん~。
私の口には合いませんでした。
地元では人気の蕎麦屋さんのようです。
・・・バカ舌でスミマセン



山で遊ぼう!発見いっぱいトレッキング(最終回)低山でも注意とルールは必要です

2019-09-10 17:39:28 | 41号室 トレッキング
色々発見しながらのイージートレッキングも終盤です。


山を随分登って来ましたが・・・気温もかなり上昇してきたぞ(-_-;)
38℃・・・超えてんじゃないか??



煙草のポイ捨ては絶対にダメっス!
山火事の原因は「焚き火」が一番多くて、次いで「火入れ(野焼きのこと)」・「放火(疑い含む)」・「煙草」となってます。
自分が山火事の原因にならないように!!



ここから下り。
そろそろ気温のせいで体力がヤバいっす。



休憩できる場所があったら、しっかり休憩しますよ。
でも休憩しすぎると動くのが嫌になります⚠



日向は灼熱地獄だな。
日陰との差が激しすぎる!!



あ、また『ジャノヒゲ』が咲いてる!



『ヤマザクラ』の仲間の実。
赤くなっていますが、このあと黒く熟します。
あ・・・サクランボと違って、食べられない種類が多いですよ。



お?『三毳(みかも)山の名石 花籠(はなかご)岩』だって。
五穀豊穣を祈願して村人が花籠を供えたんだそうな。



・・・これかい。



ここ、ちょっとした展望台みたいになってます。
ここから見える風景が実に・・・つまらん(-_-;)
下は東北自動車道。



花籠岩の側に『ツユクサ』が咲いてました。
自然が供えてくれた感じだね。
ああ・・・花籠岩らしくていいね。



右上の方から下りて来ました。
こういった休憩所はたくさんあります。
なので、わりと安心して歩けます。
万が一何かあっても、このあずま屋には番号が付いていますので、救急や警察に番号を伝えれば・・・ね。
ちなみにここは12番。



『ニワタケ』と思われるキノコ。
毒キノコですが、毒の成分は不明です。
食べちゃダメ系。



ここでしばらく休憩~。
ここ、風通しが良くて、高い気温の中でもしのぎ易い場所です。
あずま屋の番号は3番。



私の場合は、山に入る際は自分の分の水の他に、必ず同行者の分の水を1本持つようにしています。
低山でも熱中症になれば死に直結します。
軽いトレッキングの場合に起こる熱中症の原因の多くは、自分が持っている水が少なくなったためにセーブして摂取を続けた結果の水分不足で、500mlのペットボトル1本あれば何とか危機を脱せます。
死の回避のためならば500g程度の重さなどは、さほど苦にはなりません。
もちろん緊急事態用の1本なので、極力下山まで使わないように行動しています。
それと、私がその1本を持っていることは同行者には伝えません。
・・・このあずま屋から10分で下界です☆



休憩中にトンボ発見♬



『ナツアカネ』だね。



山を歩く際は、色んな注意が必要です。
落枝・落石にも注意!
特に斜面を歩く際は、下から登ってくる人のために石を落とさないように注意しましょう。



そしてこれ!!
マムシやヤマカガシはヤバいね。
噛まれないようにガードするにはハイカットシューズがオススメですが・・・暑いです。
それと歩き慣れないと疲れで足首をヤラレます(-_-;)



涼しくなったらイージートレッキング、してみませんか?
(って、最終回をマムシでシメておいてそれかよ。)



山で遊ぼう!発見いっぱいトレッキング(その4)山ではお握りでしょ

2019-09-09 19:21:51 | 41号室 トレッキング
アスファルトの道を下って来たので・・・今度は登りだ。


ハイキングコースを整備するのはいいんだけど、やり過ぎはちょっとなあ。



階段の幅が中途半端で、逆に歩きにくい!



余計に疲れてしまうので、階段の段差がない隅っこの方を歩きました。
それならただの山道だからね~。



カタツムリ発見♬
これは『タメトモマイマイ』かな??
カタツムリは何だか可愛いけど、ナメクジは可愛くないねえ。
ナメクジは貝殻が退化したカタツムリの仲間なんだけど・・・可愛くないねえ。



道の見た目はとてもキレイなんだけど、マジで歩きにくい(-_-;)
そして気温37℃は暑い!!



あ!!倒木!!
こういう時、越えるかくぐるか迷いますねえ。
・・・くぐりました。



路面を見ると、階段モドキの横を歩く人、多いんですね。
踏み固められていて歩きやすいです。



『コナラ』の樹。
クヌギとともにカブトムシやクワガタが集まる樹なんですが・・・今回はどちらも発見できず(-_-;)



コナラやクヌギが多いので、甘酸っぱい樹液の匂いを嗅ぎながら1本ずつ探せばカブトムシは見付かるんだけど・・・暑さでその気力が無くなってマス。
樹液が出てる樹を数本見付けたんですが・・・いなかった。
残念。



これは『シデムシ』の幼虫。
小動物の死骸を片付ける、自然界の掃除屋さん。
見た目はキモイけど、Gとは違って害虫じゃないですよ。



『ジャノヒゲ』の花。
庭に植えてる人も少なくないよね。
『ネコダマ』や『リュウノヒゲ』とも呼ばれます。



みかも山のハイキングコースはずっとこんな感じ。
軽い気持ちで歩くにはいいね。




『キタテハ』。
蛾じゃないよ。
地味だけど蝶だよ。
翅を広げればちょっとオレンジ色。



ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクホウシが鳴いてます。
クマゼミはいないなあ。



『アカマツ』。
そうそう、根元にあのキノコの王様マツタケが生える樹です。
数年前まではいっぱい生えてたんですが・・・。



害虫にやられてこの数年で激減!!
歯止めが効かないのかなあ。



ここでちょっと休憩。
お握り~♬
コンビニのお握りだけどね~。
でも、これがあるのと無いのとでは大違い!
体力・食欲はもちろんだけど、モチベーションにも大きく影響するのだ~。



お握りだけじゃ足りないので、これもね!
サラミ、とってもいいエネルギーになります!!
梅干しは汗をかいた分の塩分補給。



さあ、また歩くぞ!
『イナゴ』発見!!
まだ翅が伸びてない幼虫です。



小さな柿の実が落ちてました。
近くに柿の樹は無いから・・・誰かが持ってきたのかな??



これは『エゴノキ』の実。
丸くて緑がかったグレー(熟すと青みがかったグレーになります)で、ちょっと美味しそうなんだけど、食べられません。
エゴサポニンっていう毒を含んでいます。



色んなものを見ながら歩いてるから・・・進行速度が遅っ!!
でもでも、次回も御期待下さい!!


山で遊ぼう!発見いっぱいトレッキング(その3)野の花が輝いてるぞ!

2019-09-08 13:02:11 | 41号室 トレッキング
生き物いっぱい!花いっぱい!


看板の向こうに・・・花畑か??
山の中なんだが・・・。



おお~!
『キツネノカミソリ』が群生してるっ!!



何度か紹介している通り、キツネノカミソリの葉っぱが剃刀のように細いからこの名前が付いたそうです。
が、今の開花の時期にはその葉っぱはありません。
だから逆に花が目立つんだよね~☆



緑の中にオレンジ色の花がいっぱい。
これは目立つ!!
もちろん、群生地への立ち入りは禁止で、ロープが張られています。
遠くから大切に見守るのがいいよね。



まだまだ歩くぞ。
『みかもハーブ園』方向に行くよ!



おっと、石の隙間から『ニホントカゲ』が顔を出してる!
これは可愛いなあ☆
ニホントカゲは、やや湿った石の下や岩の隙間などに産卵して、雌が卵の世話をします。
栃木県では標高15mの平野部から1,730mの山地まで生息していますが、近年は生息数が激減していて、栃木県のレッドデータブックのカテゴリーでは『絶滅危惧II類(Bランク)』に分類されています。
ちなみに茨城県では『絶滅危惧I類』に指定されてます。



不思議現象発見!
風景に不思議な渦が・・・って、蜘蛛の巣ごしに撮りました☆



ん~、そろそろアスファルトの道を歩くのも飽きてきたんだが・・・。
暑いし(-_-;)



『ギボウシ』が咲いてました~☆
あれ?葉っぱが無い・・・。
前述のキツネノカミソリとは違って、花が咲いても葉っぱはあるんだけどなあ。
・・・あ、ここは道路に近いから・・・。
ギボウシは山菜としての名を『ウルイ』っていいます。
ああ・・・新芽の時期に採られちゃったのかなあ・・・。


あっちには群生してる!
立ち入り禁止です。



暑いけど空気は美味しい♬
山はいいねえ。



景観を守るためかな・・・ガードレールが木製、って思ったら!!



なんと、木でカバーされてる!!
これは凄いな。
カバーしようっていう考えも凄いがこのカバーを作ったのが更に凄いな。
・・・そりゃあ、木製じゃガードレールとしての強度が足りないもんね。



これ、みかも山のハイキングコースです。
まあ、イメージで。



クヌギやコナラなどの落葉広葉樹が多いです。
ミンミンゼミが鳴いてるよ。
ミンミンゼミは樹の高い所で鳴く場合が多いから、山中で見付けるのは難しいんだけど・・・。



いたっ!!
ミンミンゼミには体色の地域差・個体差があって、緑色が主体の体色の個体は『ミカドミンミン』と呼ばれます。
体色が黒主体のミンミンゼミはクマゼミと比較すると耐暑性が低いと言われていますが、このミカドミンミンって呼ばれるタイプは、弱い耐暑性を克服するために熱を吸収しやすい黒から熱を吸収しにくい緑色に進化したと言われています。



キノコ発見♬
カサが開ききった『オオワライタケ』と思われるキノコ。
神経毒を含んでる毒キノコです。
食べると笑いが止まらなくなる、っていうキノコがこれね。
中毒死しないで済んでも、退院後に周囲の人にしばらく大笑いされます。
食べちゃダメ系。



これは『ニカワハリタケ』かな?
食べられるキノコらしいですが、同定できない場合は食べちゃダメです。
「似てるキノコは毒キノコ」とか「3分の2の確率で死ぬよ」って考えると、誤食を避けられますよ、怖くて食えないから。



最後はキモイ虫の写真だから、嫌いな人はここで離脱してね!!
ヤスデの仲間です。
・・・デカかった。
しかもシルバーメタリック。
・・・機械か。



キノコは専門家に確認してから採取しましょう。
次回もお楽しみに!!



山で遊ぼう!発見いっぱいトレッキング(その2)面白いものみつけた!

2019-09-06 21:28:10 | 41号室 トレッキング
実は、暑いんですよ・・・。


気温37℃っす。
暑くても、山歩きは楽しいのさ♬
これ、前回のコケの壁。
触るとメッチャ気持ちいいんだよ。



だって、拡大して見るとこんなんだもん。
マジ、ふかふか。



コケの壁の上に一本のツル。
これは『ヘクソカズラ』だなあ。
こんな小さな風景も素敵です。



おっと!
コケの切れ目に『ニホントカゲ』のオス発見!!
ブルーメタリックのしっぽが綺麗☆



樹が多いところに行けば、いるよねえ、『アブラゼミ』。
翅が不透明なセミって、世界的に珍しいんですよ。



ピントが合ってないけど、アブラゼミの抜け殻も発見したよ!



これは・・・『オナガアゲハ』。
毒を持つ『ジャコウアゲハ』にそっくりで、擬態してるものと考えられています。
幼虫はミカン科の植物を好みますが、野生種ではミヤマシキミやカラスザンショウなどによく集まります。



オナガアゲハ・・・こんな森の中にいたのに、不思議と見付けられるものなんだなあ。
探そう探そう、って思ってると、僅かに動くものにも反応しちゃうんだよね~。



そして森の中に『タケニグサ』の花が咲いてました。
草丈1.5mぐらいになるごっつい草。
竹に似てるからタケニグサ・・・って名が付いたっていう説があるんだけど、竹には全く似てません(-_-;)



住宅街や公園でも杭などに生えてるのを見掛ける『カワラタケ』。
とっても硬いキノコなので、食べられません。
毒は無いらしく、地方によっては煎じた液を飲むことがあるそうです。
似た種類はたくさんあるので、分からない場合は口に入れるのはやめましょう。



『ニホントカゲ』のメスも発見したぞ!
これが可愛いと思うか、キモイと思うかは自由で~す☆



多趣味部のトレッキングに参加したら、楽しい自由研究ができるかもしれないね!
次回も御期待下さいっ!!

山で遊ぼう!発見いっぱいトレッキング(その1)急がず寄り道っ!

2019-09-05 21:17:17 | 41号室 トレッキング
栃木県の『三毳山(みかもやま)』でイージートレッキング♬


あれが『三毳山』。
東北道 佐野藤岡インターから3分だ!
駐車場は早めに行かないと駐車スペースが無くなっちゃうぞ。
特に休日は午後はヤバイ。



ここ『東山道』からトレッキング開始~!
今回はとってもイージーなトレッキングだよ。
三毳山は標高が低いからね。



色々なものを発見しながら歩こう!
寄り道トレッキングな☆
早速だけど・・・これ、何の樹??
葉っぱはモチノキみたいなんだけど・・・分からん(-_-;)



木道を歩いていきます。
整備され過ぎてる道はあまり楽しくないんだけど・・・まあ、今回はこれもヨシ、と。



ドングリ発見♬
これは『コナラ』のドングリだな。
まだ未熟だけどね。
この状態で落ちてると、何だか絵になりませんか??



木道はしばらく続きます。
まあ、歩きやすいんだけどね。



キノコ発見!!
枯葉に生えてる綺麗なキノコ。
なかなか芸術的なんだけど・・・種の同定ができなかった(-_-;)
でもこれは、食べると死ぬっぽいヤツだ!



木道が終わって、土の地面だ。
やっぱり山道はこうじゃなきゃね☆



お!『ニイニイゼミ』の抜け殻発見!
なかなか発見されないレアモノだねえ。
一般的に見掛けるセミの抜け殻の中では最も小さくて、唯一、殻に土がついています。
なので目立たないから見付けにくい!!



『キツネノカミソリ』が咲いてます。
ユリと間違えて根っこを食べないように!
キンポウゲ科の毒草ですよ~💀



おお!今度は『ツクツクホウシ』の抜け殻だ☆
これも小さいからなかなか目に付かないんです。
ニイニイゼミの次にレア抜け殻かな(笑)。



ちょっと歩くと・・・舗装道路に出ちゃったよ。
ちょっとガッカリ。
でも・・・この壁面・・・コケがスゲエエエエエ!!!



これは・・・“美”だなあ。
見とれちゃうよ。
適度な陽当たりと適度な湿気がいいんだろうな。
こういうバランスが取れた場所って、なかなか無いんだよね~。



・・・ふかふか。



あああっっっ!!!
これは大物だぞ!
トンボの王様『オニヤンマ』だ!!
飛行能力が高いから、遭遇しても写真を撮るのが難しいんだよな。
この個体は、日光で身体を温めていました。
飛ぶには体温を上げる必要があるからね。



寄り道ばかりしてるから、なかなか先に進まないよ。
でも、これも楽しみ方のひとつじゃん♪
次回もお楽しみにっ!

毒キノコと一緒にトレッキング 『三毳山(みかもやま)』を歩こう(最終回)ススキとドクロ

2018-10-18 20:28:19 | 41号室 トレッキング
低山でどれだけ楽しむかは、楽しむ人次第なのだ~。


秋だねえ。
ススキが綺麗だ~。
庭に植えると、ちょっと邪魔だけど。



これは『ムキタケ』かな?
食べられるキノコですが、そっくりなキノコに『ツキヨタケ』があります。
『ツキヨタケ』は猛毒キノコで・・・食べると死にますよ~💀
さあ、そっくりでどちらなのか分からない!!
・・・食べます??



広葉樹の森は、見上げると綺麗。
この後の落ち葉を踏みしめて歩くのがまた楽しいのだ♪



以前紹介したものとは違う個体の『トウキョウダルマガエル』。
普段は山の中ではあまり見掛けることが無いんですけどね。
やはり冬眠準備かなあ。



池・・・と言うか沼にこんな看板がありました。
まあ、釣りをする人は水の色を見れば魚が住んでるかどうか分かると思いますが・・・ここにはいないよね、多分。



宝物発見♪
『オオバヤシャブシ』の実です。
これはクラフト用にいいね。
クリスマスリースに使おうかな♪



今回のトレッキングで初めて見付けた花『ユウガギク』。
漢字で書くと柚香菊なんですがユズの香りはしません。
名前の由来は優雅菊なのかも。



ドクロ発見!
もう、完全にドクロの樹でしょ、これは!
うん、ドクロの樹に決定!
命名、多趣味部 部長(笑)。



ちょっと里山を歩いてみませんか?
いろんな発見があって、楽しいですよ~!
※キノコを同定する際には『文一総合出版 日本のキノコ262』を参考にしています。
※キノコを収穫したら、必ず専門家に確認してから食べましょう。




毒キノコと一緒にトレッキング 『三毳山(みかもやま)』を歩こう(その3)食べなければ安全・食べれば致死

2018-10-17 20:58:42 | 41号室 トレッキング
キノコがいっぱいで楽しいねえ♬


左の斜面から下りて来ました。
平坦な場所が多いので、山好きには物足りないかもしれないな。
でも、適度な散歩にならいいよ、里山☆



『ホンシメジ』に似てるけど・・・生えて来たばかりの『ヒロヒダタケ』だったら命が危うい。
大きさ的には多分後者だしなあ・・・。



食べられるかどうか不明な『ウコンタケ』。
不快臭があり、無味なので・・・食べてみる価値も無いよね。



『カワリハツ』なら食べられますが・・・無味無臭。
やっぱり『ヒロヒダタケ』に似てるから・・・食べちゃダメ。



猛毒キノコ『タマシロオニタケ』再び。
白いから目立つんだよね~。
そこら中に生えてるよ。
食べたらほぼほぼ死にますぜ~。
虫食いの痕があるけど、その虫がその後生きてたかどうかは誰にも分かりません・・・。



山に入ったのが14:30なので・・・早くも下山しますよ。



傘が開ききった『タマゴタケ』。
もう、卵とは無縁の形になっちゃいました。
まあ、綺麗なキノコだからいいか~。



今回の最後は三毳山の名石。
『唐土岩(からどいわ)』。
土なんだか石なんだか・・・あ、岩か。



『唐櫃岩』ともいうんだね。
唐櫃は・・・からびつ、かろうど、からうと、からと、などと読みます。
あ、ここから唐土になったのかもね。
唐櫃というのは衣服,経巻などを収納する唐風の覆蓋造りの櫃のことです。



次回、シリーズ最終回。
お楽しみに!
※キノコを同定する際には『文一総合出版 日本のキノコ262』を参考にしています。
※キノコを収穫したら、必ず専門家に確認してから食べましょう。


毒キノコと一緒にトレッキング 『三毳山(みかもやま)』を歩こう(その2)本気で栗拾いをすればよかったかな~

2018-10-16 18:16:04 | 41号室 トレッキング
『三毳山(みかもやま)』は初心者でも簡単に歩ける優しい山です。


木道があると歩きやすいですね。
歩きやす過ぎて、物足りないんだけどね~。



キノコ発見!
白くて目立つ『タマシロオニタケ』。
致死性猛毒キノコ。
コレラに似た症状の後、肝臓や腎臓の組織が破壊されて死にます。



お~!!
山栗発見!!
栗を拾うと「あ~、秋だなあ。」って思いますねえ。



実は小っちゃいんだけどね。
これもぴーちゃんにお土産だな☆



小さな沼がありました。
なんか・・・油断したら何かに引きずり込まれそうな沼。
たまにそういう場所ってありませんか?
そういう場所には妖怪がいるんだぞ、って私のばあちゃんが言ってました。



これは『ミズヒキ』。
まあ、いわゆる雑草なんですが、花が御祝儀袋の『水引き』っぽいのでこんな名前が付いてます。



明るい山です。
そんなに広くないので、迷うことは無いと思いますよ。



生えてきたばかりの『クサハツ』・・・と思われるキノコ。
消化器系の中毒を起こす毒キノコです。



あ、『トウキョウダルマガエル』だ。
冬眠の場所を探すのに水場を離れたのかな?



『萩(ハギ)』が咲いてました。
マメ科ハギ属で秋の七草のひとつです。
ちなみに秋の七草は『おみなえし』『すすき』『ききょう』『なでしこ』『ふじばかま』『くず』そして『はぎ』です。
おすきなふくは、と覚えるといいですよ。
あ、秋の七草は食べられません。
それぞれに漢方としての薬効はあるんですけどね。



また毒キノコ『ヒロヒダタケ』。
食べると猛烈な嘔吐と下痢、腹痛を起こします。



次回もキノコがいっぱいだ。
御期待下さい!
※キノコを同定する際には『文一総合出版 日本のキノコ262』を参考にしています。
※キノコを収穫したら、必ず専門家に確認してから食べましょう。



毒キノコと一緒にトレッキング 『三毳山(みかもやま)』を歩こう(その1)秋の赤が素敵だ!

2018-10-15 17:52:37 | 41号室 トレッキング
とちぎ花センターに来たついでに『三毳山(みかもやま)』を歩こう♬


『東山道』から『三毳山(みかもやま)』に入山します。
まあ、入山って言っても、里山レベルなんだけどね~。



マムシに注意。
そろそろ冬眠時期だよね。



早速どんぐりを拾ったぞ。
シマリスぴーちゃんにお土産にしよう☆



秋は木の実を探しながら歩くのが楽しいです。
『ムシカリ』の実。
レンプクソウ科ガマズミ属の落葉広葉低木で、花はガクアジサイに似ています。
今は赤い実ですが、4~5月に黒く熟します。
・・・食べられません。



これは『コウゾ』の実。
クワ科カジノキ属の落葉広葉低木で、樹皮は和紙の材料になります。
食べられません。



さて、問題。
このドングリは何の樹の実でしょ~。
答えは男の子はみんな知ってる(といいなあ)樹液にカブトムシが集まる『クヌギ』です。



緩やか~な遊歩道を上って行きますよ。
お散歩コースだね♪
気軽に山の空気を楽しめるから、こういう里山はいいね!



またドングリ発見。
これは『コナラ』です。
最近は雑木ブームもありまして、庭にコナラを植える人が多いらしいですよ。



キノコ発見!!
さ~、キノコは同定が難しいぞ~。
『ホテイシメジ』なら酒を飲む人は食べちゃイケマセン。
アルコールの分解を阻害する物質を含んでいるので、急性アルコール中毒になる場合があります。
『ドクササコ』なら猛毒。
手足の先にヤケドのような激痛が数週間続きます。
『カヤタケ』なら食べられますが・・・危険を冒す価値がこのキノコにあるかな?
ちなみに虫に食われているから毒じゃない、ってのはなんの保証にもなりませんよ~。
毒キノコを平気で食べる虫もいますので・・・。



『オオイチョウタケ』・・・なら食べられます。
素人のキノコ採りは命懸けのギャンブルなので、過信して食べようとするのは危険です。



『タマゴタケ』。
食べられます・・・が、猛毒の『ベニテングダケ』と間違えると死にます💀
下に潰れた卵状のツボがあります。
赤くて綺麗なキノコですよね。



次回、栗も拾ったよ♪
御期待下さい!
※キノコを同定する際には『文一総合出版 日本のキノコ262』を参考にしています。
※キノコを収穫したら、必ず専門家に確認してから食べましょう。