うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

ちょっとだけ、むぎまる君 2017(23)

2017-09-29 21:39:21 | 1号室 むぎまる君の部屋
手(?)を伸ばせ、むぎまる君。


「くっ・・・あのすいっちさえ、おせれば・・・。」
あのスイッチ?



さあ、スイッチを押すとどうなるのかな?
①部長を攻撃できる
②部長が落とし穴に落ちる
③部長がごはんを持ってくる

そうだ、足利学校に行こう!(その1)学校が嫌いでも行ってみよう

2017-09-29 19:55:20 | 7号室 旅行代理室
史跡 足利学校は栃木県足利市にある「日本最古の学校」です。


ちょっと分かりにくいですが、たくさん停められる無料駐車場があります。
その駐車場から歩いて5分ぐらいで入口に到着します。
駐車場から足利学校に向かう途中、国道を渡るんですが・・・渡り方は2通りあります。
ひとつは横断歩道を渡る方法。
そこからは足利学校はこう見えます(ちょっとズームで撮ってます)。



もうひとつは陸橋で渡る方法。
階段の上り下りが面倒だと思わないなら、こっちがオススメ。
足利学校はこう見えます!



入口は『入徳門』っていいます。
足利学校に入る最初の門です。
1668年の徳川幕府第4代将軍家綱の時の創建ですが、1831年に鑁阿寺(ばんなじ)安養院(あんよういん)の火災(近くにあります)により焼失、1840年頃修築、その後明治の中頃に移転修築したということです。
扁額(へんがく)「入徳」は紀伊徳川家第11代藩主大納言徳川斎順の書です。
・・・写真が小さくて扁額が見えないかな・・・。



受付でパンフレットにスタンプ押しちゃいました。
普段はやらないんだけどね~。



これが入園券。
『足利学校 入校証』です。
後ろ側に『学校門』が見えますね。
1668年に創建され、現在、足利学校の象徴的な門となっています。
扁額「學校」の文字は明(みん)人の蒋  龍渓(しょうりゅうけい)が1555年に来日した時の書を、当時の国史館の狛庸(こまやすし)が縮模したものだそうです。



綺麗に手入れされた庭を歩いて行くと・・・。



更に門。
扁額に杏壇(きょうだん)って書いてあります。
『杏壇門』といいます。
1668年創建ですが、1892年に学校西方の火災で屋根、門扉が焼け、その後再建されました。
柱等に、この時の焼けた跡が残っています。



この扁額「杏壇」は紀伊徳川家第10代藩主大納言徳川治宝の書なんだそうです。



杏壇門をくぐると左側に・・・こんなのありました!
『海軍大将 東郷平八郎 手植えの月桂樹』です。
ミリオタは行くべし!!



杏壇門の先にはこの『孔子廟(こうしびょう)』があります。
聖廟とも呼ばれ孔子を祀ってある廟です。
建物の名称は「大成殿」で1668年に足利学校第13世庠主伝英元教の時に造営されたものです。
「大成殿」の様式は中国明代の古廟を模したものと伝えられています。
扁額「大成殿」は有栖川宮織仁親王(ありすがわのみやおりひとしんのう)の王子で、のちに京都知恩院門跡となった尊超法親王の書です。
※『入徳門』『學校門』『杏壇門』『孔子廟』は国の史跡指定に含まれています。



孔子廟の中には二つの像が祀られています。
ひとつはこれ、『孔子座像(こうしざぞう)』。
1832年に画家の渡辺崋山によって像の中にあった銘が発見され、1535年に彫刻されて納められたことが明らかになっています。
孔子が座っている像は珍しいそうですよ。



もうひとつは『小野篁公(おののたかむらこう)像 』。
古くから『足利学校は小野篁の創建なり…』と伝えられているので、創始者として祀ったとされています。



むう・・・ちょっと内容が難しかったかも・・・。
次回はちょっと面白い教材のお話。
お楽しみに!

※説明については足利学校ホームページを参照しています

ようこそ足利織姫神社へ -229段上の縁結びー

2017-09-28 19:49:04 | 59号室 神社
織姫神社は栃木県足利市にある縁結びの神社です。


駐車場の数が少ないので、ちょっと運任せな部分がありますが・・・何とか停められました。
鳥居は交差点の前にあります。



階段は結構大変。
階段は229段あります。



足腰は鍛えておくと得ですよ。
階段を登らずに済む駐車場もあるんですが、それじゃあちょっとつまらない。



二つ目の鳥居の横に狛犬があります。
って、ちょっと待て。
下の注意書き・・・イノシシが出るだと??
なんか・・・狛犬よりイノシシの注意書きの方がインパクトあるなあ。



振り返って見下ろすと・・・高い。



境内に着きました~。
広いんですよ、なんかちょっとアッサリしてる感はありますが。



拝殿、とっても綺麗です。



つい最近まで修復工事していたんですよ。
祭神は、機織(はたおり)を司る『天御鉾命』と織女である『天八千々姫命』の二柱の神様です。



この社殿は写真写りがいいですね~。



はい、縁結びについての説明がありました~。



境内にはこの鐘・・・『愛の鐘』があります。
鳴らす際には社務所に声を掛けてください、って書いてありました。
時間も9時~16時の限定です。
・・・うるさいのね(-_-;)。



左側が社務所&授与所です。
あそこで御朱印を戴きますよ~。



御朱印を待っている間、こんな絵馬を発見。
こんなのもあるのね。



御朱印、戴きました!!



さあ帰ろう・・・ってとこで、ツアー客キターッ!!
見た感じ独身女性っぽい人たちが20人ぐらい!!
ああ、そういや縁結びの神社だったね、ここ。
下の駐車場にはツアーバスがありました。



綺麗な神社ですよ。
縁結びに行ってみませんか?
そうそう、ここの御朱印帳はとっても綺麗なんだそうですよ。

そうだ、伊香保グリーン牧場に行こう!(最終回)ユルいヒツジに会いに行こう

2017-09-27 19:29:23 | 7号室 旅行代理室
馬・ヤギ・ヒツジ・・・うさぎだけじゃないんだぞ。


ポニーだね。
ポニーを飼ってる人もたまにいるようですが、餌代とか廃棄物処理とか大変そうだよねえ。



こちらは乗馬体験の馬。
乗馬体験もやってみたかったんだよね~。



ヤギ、可愛いよね。
このサイズなら飼えるんじゃないかっていう錯覚にとらわれますが・・・。



・・・うん、無理。
デカイよ。
ここでは動物たちにエサをあげる事ができますよ。



屋外にもね、うさぎがいるんだよ。
もう、広い囲いの中に放し飼い状態。
・・・幸せそう。



うん、きっとシアワセ。



おお!
100%ウールだよ!



この中の1匹が凄い鳴き声だったんですよ。
「めー。」って鳴くんです。
そんなの当たり前じゃん、って言われそうなんですが、擬音じゃなくホントに人間が発音するように「めー。」なんです。
もう、発音がひらがななの。
しかもかなりユルいの。
子供が真似してるのかと思ったもんね。



ヒツジの散歩もしてるのね。
道理で通路にポロポロと・・・(-_-;)



ヤギのミルクは販売されてたかなあ・・・。
ゆっくり見る時間が無かったんですよ。
もうこの時点で15:40だからね。
しつこいけど閉園16:00だからね。



急げ!まだショップをまともに見てないんだ!!
ホントはもっと見ていたいんだけど~~~!!



ショップは何軒かあって、それぞれで微妙に品ぞろえが違います。
全部ゆっくり見たいよね~。
って、ここは5分が限界!!



さあ、最後はメインゲートにあるショップだ!
ここが一番大きいです。
見てて楽しいですよ~。
雑貨・お菓子・チーズ・ぬいぐるみ・・・楽しすぎるっ!!



結局、時間いっぱい遊んじゃいましたよ。
短時間でたっぷり遊ぶコツは、迷わないことです。
どうしようかなぁ、は敵ですよ~。
楽しい牧場でした。
特にうさぎ好きの人は行ってみよう!!

そうだ、伊香保グリーン牧場に行こう!(その2)うさんぽしようよ

2017-09-26 19:08:21 | 7号室 旅行代理室
『伊香保グリーン牧場』はうさぎの散歩・・・うさんぽができるんですよ。


牧場の真ん中あたりに『ふれあいハウス』があります。
あのうさぎの絵が目印だ~。
あそこでうさんぽができるんですよ。



っと・・・馬車が来るとは思わなかったな。
時間があれば乗りたいんだけど、現在15:00。
閉園は16:00だぞ(汗)。



ふれあいハウスに入ると、中はこんなんなってます。
半分はうさんぽ専用みたいな感じなのね。



うさぎはいっぱいいるんですよ。
うさんぽは10分500円。
ちょっと高いような気がしますが、10分以上はウサギの体力が・・・ね。
散歩させるうさぎは選べません。
だってほら、選べるようにしちゃったら運動量が偏っちゃうじゃん・・・。



このコは美人さんですねえ☆



昔、私の田舎では白黒柄のうさぎはパンダウサギって呼ばれてました。
・・・安直だけどね。



うさんぽさせてる人は何組かいましたよ。
やっぱり楽しいもんね。
ハーネス付けて、そこにチェーン付けてます。
首輪タイプのも見たことがあるんですが、あれは苦しそうなんだよ・・・。



うさぎは穴掘りが大好きです。
ルーツは日本のノウサギじゃなくヨーロッパ原産のアナウサギだからね。
アナウサギは地面に穴を掘って、その中で生活しているので、穴掘りが得意なんですよ。



ちょっと油断すると、ケンカします!!
こんなに広いのにね。
オスとメスは一緒にされていません。
これ、2匹ともメスだそうです。
メス同士でもけんかしちゃうんだ・・・
もともとうさぎは縄張り意識が強いんですよ。
つまり・・・多頭飼いは非常に難しい、ってことですね。



うさんぽさせたのは「おこわちゃん」。
毛の色が「おこわ」なのね、炊き込みご飯の。
・・・やっぱり穴を掘ります♪



で、穴で落ち着こうとするんだな。
走れ、うさ。
うさぎはね、しっぽを触ると走るんだよ。



10分でもとっても楽しめましたよ~。
さあ、残り時間が少ないぞ!
ヤギとかヒツジとか見たいから急がなきゃ・・・ってとこで、また馬車が来た~。
乗りたい・・・くうっ!!



次回、シリーズ最終回。
メエエエエ~ッ!
・・・お楽しみにっ!

そうだ、伊香保グリーン牧場に行こう!(その1)うさぎカフェに行こう

2017-09-25 20:22:11 | 7号室 旅行代理室
『伊香保グリーン牧場』は関越自動車道 渋川伊香保ICから、伊香保温泉方面へ約8km、15分ぐらいです。


牧場に来たぞ~!・・・って言っても、到着したのが14:30。
閉園16:00じゃん!
色々、急げ~!!



この牧場はかなり「うさぎ押し」なんですよ。
うさぎラン、むぎまる君を走らせたいなあ。
連れていけないよ。
車酔いするからね。



さすが牧場。
広いね~。
やっぱり牧場は晴れじゃないとね!



最大の目的地がここなので・・・脇目もふらずここに来ました。
『うさぎカフェ グリーンリーフ』。
うさぎカフェって、もうワクワクでしょ~♪♫



うさぎ店長がいるんですよ。
日替わり店長なんだって。
今日のうさぎ店長はホーランドロップの「おまめちゃん」。



うさぎはみんな可愛いね~♪



ここはショップも併設してるんですよ。
うさぎ雑貨がいっぱい!
てか、うさぎ雑貨だらけ!



で・・・こんなの注文しました。
名前忘れたカフェオレ的なものと、ドーナッツサンデー。
ドーナッツサンデーに乗ってるピンクのやつ・・・うさぎチョコレートです☆
可愛いねえ。
スイーツ男子ってわけじゃないんですが、ぶっちゃけこれぐらいしか(私が個人的に)好みのものが無かったんですよ~。



次回はうさんぽだ。
うさぎまみれだ。
お楽しみにっ!

忍者 むぎまる君!

2017-09-24 17:46:25 | 1号室 むぎまる君の部屋
実は伊賀忍者の末裔、むぎまる君。


「さいきん、でばんがすくないからさ~、ひっさつわざ、みせちゃうぞ。」
お~、ストレッチしてやる気満々だね。



「ぶんしんのじゅつ~!!」
おお!凄いな!どっちがむぎまる君か分からないぞ!



「もっと、ぶんしんのじゅつ~!!」
ちょ・・・ちょっと小さくなっちゃったかな?



「もっともっと、ぶんしんの&$@#つ~~っ!!」
・・・最後、パンダじゃん。



ナルトみたいでカッコイイぞ、むぎ(笑)。

和菓子づくり体験!-鎌倉創作和菓子 手毬 でウサギの和菓子を作ろうー

2017-09-24 17:45:52 | 64号室 社会科見学
ぴったんこカンカン、江の島鎌倉ナビ、OZマガジンなどで紹介された『鎌倉で和菓子づくり体験』です!


『鎌倉創作和菓子 手毬』は江ノ電 長谷駅から徒歩で約10分です。
裏路地の方なので、初めての人は地図を見ながらでもちょっと迷うかも。
電柱に書かれている番地を見ながら歩けば極端に迷うことはないですよ。


体験時間は約60分。


これが体験で作る和菓子の「お題」です。
これは作成例。
ウサギですよ~♬
お題は月ごとに変わります。
ふふふふ、ウサギだから来たんだけどね。


今回の和菓子を作る道具はこれです。


材料はこれ。
左側から・・・白いのと赤いのは『練り切り』。
白あんに牛皮を混ぜたものです。
赤いほうは食紅を混ぜています。
右は白あんです。


さて、和菓子づくり体験開始~。
和菓子を3個作るので、まずは材料を三等分します。


白い練り切りをよく練り込みます。
練り込むと空気も一緒に練り込まれるので、練った水飴のようになります。
空気が混ざった分、ちょっと透明感が出てきますよ。
・・・これが大切。
ここでシッポにする分の練り切りをちょっと取っておきます。


練り込んだ白い練り切りに赤い練り切りと白あんをこんな感じに乗せます。


白い練り切りでしっかりと包み込みます。
楽しくなって来たぞ~♪


これを綺麗にたまご型に丸めます・・・が、これが結構難しい!
このたまご型がウサギの出来上がりを左右しますよ~。
包み込んだ赤い練り切りが透けてピンクになってます。


綺麗なたまご型になったら、足の形に線を引きます。


ハサミで耳の形を切り込みます。


ほら、これでウサギっぽくなってきた~。
包み込んだ赤い練り切りがよく見えるようになります。


シッポを付けて・・・。
ん~、いい感じになってきたぞ。


食紅で目を書いたら出来上がり~!!
目の位置で表情が変わりますよ~。
ウサギ完成~☆
可愛くできた・・・ような気がするねっ!


三個作りました。
右のウサギはシッポをピンクにしちゃいました~。
一個はここでの試食用。
後の二個は持ち帰りです。


試食の際には、お茶を頂きました~。


Let's 試食!
食べるのが可哀想な気がしますね~。
断面はこうなってます。
甘いね~。
上生菓子、美味しいです♪
自分で作ったから、さらに美味しさUPだね。


ウサギは9月のお題です。
10月は手毬菊、11月はモミジですよ。


体験参加費は1名2700円。
ちょっと高いですが、楽しいですよ!
9月の体験の日程は29(金)、30(土)で終了です。
ネットで『和菓子づくり体験 手毬』で検索して予約してから行きましょう。

これで私もスイーツ男子の仲間入りだっ!
・・・甘いもの、苦手だけどさ。

湖上の社!赤城神社が美しい!(最終回)マジか!湖畔に神様がやってきた!

2017-09-23 22:00:31 | 59号室 神社
赤城神社がある大沼で遊ぶこともできますよ。


参拝が終わったら、御朱印を戴きましょう。



拝殿の右側に授与所があります。



赤城神社は御守りの種類が多いんですよ~。
どれを買おうか、迷っちゃうぐらい。



山岳信仰が深い神社で、登山客が訪れることも多いことから・・・こんな御守りもあります!
リュックの形してんのね。



御朱印帳が人気なんですよ。
遠くからこれを求めてくる人も多いんだそうです。
特に左側の御朱印帳は女性に大人気で、すぐに売り切れてしまうんだとか。
せっかく来たのに手に入れられずに帰る人も多いんだって・・・。



御朱印、戴きました!!



さて、帰り道は裏から帰ろう。
これ・・・社殿の裏なんですよ。
居心地のいい場所だなあ・・・。



湖側にも参道があるんですよ。
帰り道はここを通ると楽しいかも。



山間に不思議な雲が・・・。
あの雲、覚えておいてください。
後半、凄いことになります!!!



裏道の参道は手水舎の裏あたりにつながっています。
手水舎から見えるあたりにお土産屋さんがありますよ。
店頭にこんなまねき猫があるお店です。
(てか、何やってんだ、私は。)



で・・・そのお土産屋さんでは鯉のエサが売られてるんですよ。
お店の裏で、鯉やカモにエサをあげられます!!
エサをあげてる人がいて、そのエサに寄ってきた鯉を撮りました。



境内から離れた場所にお土産屋さんが集まってる場所があります。
ここでちょっと遊べそう。



ボート乗り場もあります。
手漕ぎもスワンも・・・モーターボート(かなりジェットな遊覧船)もありますよ~。



お腹がすいたので・・・きのこ汁を食べました。
旅行先で現地の食事処で食べるのは久し振りだなあ。
とても美味しかったですよ~♬



軽食を終えて外で風景を眺めてると・・・うおあああ???
急に周囲が・・・!!
さっきのあの雲・・・。
山岳信仰・・・赤城山の神様が降りて来たか???



霧・・・というか、さっきの山間のあの雲が流れてきて、周囲を包んでしまいました。
一瞬の出来事ですよ。



まるで異界に飛ばされたような・・・。
赤城神社の赤い啄木鳥橋がかすかに見える程度になってしまった・・・。



よく見ると、まだわずかに雲が残っていますが・・・雲はほんの10分程度で晴れました。
こんな体験は初めてだ・・・。



帰りはお土産屋さんで佃煮を買ったら・・・饅頭をたくさん頂きました。
お店の人に聞いたんですが、つい先日まではあの赤い御朱印帳は品切れだったんだそうで、三重県から来た女性が御朱印帳を買うことができず、非常に落ち込んで帰って行ったそうです。
タイミングが悪いと手に入らないので、事前に調査してから出掛けたほうがいいかも。



赤城神社は天気が良くて青空が見える日に行くのがいいと思います。
空と湖の青さに、社殿の赤が映えます!
雪が降る前に行こう!

湖上の社!赤城神社が美しい!(その2)美麗な社殿と不思議な樹

2017-09-22 22:23:23 | 59号室 神社
赤城神社は関東平野の北西にある赤城山を神体山として祀る神社です。


手水舎も社殿も赤。
境内は綺麗に整理されています。



おおお!
手水舎の龍が後ろの大沼に映えます!



拝殿がとても綺麗!
青空に似合いますね~。



早速、参拝します。



ここ『大洞赤城神社』は関東地方を中心に全国に約300社ある赤城神社の中の総本宮とされています。
創建は明らかではありませんが、927年成立の『延喜式神名帳』には、名神大社として「上野国勢多郡 赤城神社」と記載があります。



阿の狛犬。
社殿の後ろが大沼でその後ろが山なので、遮るものが無く、狛犬の後ろに山が見えます。



吽の狛犬・・・なんですが、なんで光ってんだ??
阿の狛犬と同じ石造りなんですが・・・。



拝殿の後ろの本殿を側面から。
やっぱり綺麗ですね~。
ここは晴れた日に来るのがいいなあ。



この写真は社殿を後ろ側から撮っています。



前出の写真を撮ったのは、この樹の横。
ここから撮れば社殿全体がフレームに入ります。
で・・・撮影中に気付いたんですよ。
この樹・・・妙な雰囲気だなあ、って。
生命力が何だか異質っていうか・・・。
この樹、下の方に穴が開いてるの、分かりますか?



ほら、こんな穴が開いてます。
普通は気付かないか、または気付いてもスルーしちゃうもんなんですが・・・多趣味部 部長はちょっと違う!



手を突っ込んで、コンパクトデジカメで穴の中を撮影しちゃいます。
レンズを上方向に向けてフラッシュ撮影♪
※良い子は真似しちゃだめだぞ



・・・うおおおおおおおぉ???
な・・・中が空洞じゃん!!!
これは驚いたなあ。
だって、外から見たら全く分からないじゃん。
普通の樹じゃん。
よく見ると、てっぺんの方から外の光が入ってきてますね。
完全に空洞なんですよ。
なんで生きてるんだ??
神秘です・・・。
境内に御神木的なものが無かったので・・・もうこれが御神木でいいや。



その御神木の前から撮ったこの写真、右手側が社務所と授与所です。



次回、シリーズ最終回で御朱印と・・・きのこ汁??
お楽しみに!

湖上の社!赤城神社が美しい!(その1)橋に見とれてしまった・・・

2017-09-21 21:26:03 | 59号室 神社
赤城神社は群馬県前橋市富士見町赤城山にあります。


関越自動車道 赤城インターから1時間ぐらいですが・・・結構遠いぞ。
まだ神社なんか見えないのに、一の鳥居がありました!
交差点にあるのね・・・。



ああっ!!
山の字が・・・っ!!!
これに気づく人、そんなにいなんじゃ・・・。



一の鳥居を過ぎてから15分以上峠を走って・・・着きました!
駐車場のすぐそばにある『啄木鳥橋(きつつきばし)』。
なんと湖に架かってるんですね。



見た目は山上湖ですが、名前は『大沼』。
ああ、沼なんだ・・・。
ちなみに沼と湖の違いは深さです。沼は一番深い場所でも5m以下で、湖は一番深い場所が5m以上ある、というのが定義です。
それにしても綺麗な橋だなあ。



しばらく橋の上で水面を見つめていたい。
ってか、水がとんでもなく綺麗で・・・透明度、高っ!!



さあ、啄木鳥橋を渡って神社へ向かいます。



橋の上から見た赤城神社。
ほぼほぼ島ですね。
(右側の奥が一部、陸地と繋がっています)



これが二の鳥居になるのかな。
橋を渡りきったところにあります。
鳥居の向こうの湖上に船があるの、分かりますか?



参道です。
湖畔の参道なんて・・・オシャレ(?)な。
デートコースにもなってるようですよ。



さっき見えた船・・・学生が掛け声を掛けながら大勢で漕いでました。
ペーロン??・・・いや、レガッタか?



おお!社殿が見えましたよ!!
綺麗な感じの社殿だぞ・・・?



次回は美麗な社殿と不思議な樹。
お楽しみに!!

今日のむぎまる君 2017(43)

2017-09-21 18:33:07 | 1号室 むぎまる君の部屋
これは初めて食べるね、むぎまる君。


粟(あわ)、食べるかい?
「あわ?なにそれ~。」



昔はこれでお餅とか作ったんだって。
「あ。おいしいかも。」



「でも・・・ふらふらして、たべにくいなあ。」



「さきっぽよりも、このへんがおいしいね。」
そっちのほうが実が熟してるのかな?
あ、食べやすいだけか。



むぎまる君は雑穀類が大好きです♪

※粟はイネ科エノコログサ属の多年草です。五穀のひとつですよ。
ちなみに五穀は・・・米・麦・豆・粟・稗(ひえ)または黍(きび)のことです。

不思議だ・・・雄琴神社

2017-09-20 18:56:08 | 59号室 神社
雄琴神社(おことじんじゃ)は、栃木県下都賀郡壬生町通町にある神社です。


1091年に清原武則子の孫の保定がここに祖先の舎人親王を祀ったのが創建とされています。
壬生町の総氏神なんだそうです。



参道はあまり手入れが行き届いていないんですが・・・ちょっと変わった雰囲気が漂っています。
何というか・・・妖(あやかし)がいそうな空気感・・・。



正面からみると鳥居と随身門と拝殿・本殿が重なって見えるので、とっても小さい神社に見えてしまいます。
銅製のこの鳥居は栃木県指定文化財です。
随身門・拝殿・本殿は壬生町指定文化財です。



正面の随身門(ずいしんもん)と左側の手水舎。
随身門、小さいけど結構立派なんですよ。



手水舎は・・・普通かな。



これは・・・御神木・・・だと思いますよ、多分。
そんな空気が伝わってくる・・・ような気がします。



驚いたのは随身門に左大臣・右大臣があったこと。
しかも、なんかリアルな左大臣。



右大臣。
この神社に来てからずっと感じてるんですが、なんだか雰囲気が違うんですよ・・・。
これもかなり・・・アレですねえ。
動き出しそうで・・・。



随身門をくぐると・・・うわっ!空気感が変わった!!
これは・・・絶対なんかいるっ!!
まるで『夏目友人帳』の世界だ。
正面が拝殿です。



拝殿。
本殿には天照皇大神・天武天皇・舎人親王・小槻今雄公 が祀られています。



飾り気のない、街の神社って感じなんですが、御利益がありそうな感じ。
なんというか、周辺地域の人たちの信心が伝わってくるような、不思議な神社です。



阿の狛犬。
なぜ二体並んでいるのかは不明ですが・・・奥の狛犬の顔はほぼほぼ妖でしょ。



吽の狛犬。
奥の狛犬・・・口を閉じると顔がよく分からないですね~。



授与所は拝殿の右にあります。
10分ぐらい待ちましたが・・・ぐああっ!ここは蚊が多いな!!
それと・・・境内がちょっと散らかってるのが気になります。
随身門の脇でダンボール燃やしちゃダメっしょ。



御朱印、戴きました!!



ここは不思議な神社。
信心が形になったような神社。
小さくてもいいところでしたよ。
でも、蚊がいない季節に行きましょう。

国立科学博物館の 特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」を見に行こう!(最終回)海底探査が凄い

2017-09-19 19:01:31 | 58号室 博物館
特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」はあとわずかで終わっちゃいますよ~!


『フルデプスミニランダー』
水深6,000mは到達できる潜水艇や探査機はほとんど存在せず、ほとんど未知の領域といわれる超深海の世界。
近年では、船上から投入しておもりを切り離して浮上・回収を行う「ランダー」と呼ばれる装置を用いて研究がすすめられています。
このフルデプスミニランダーは従来のものよりコンパクトながらも、浮力材やガラス球・ライトなどに高圧に耐えられる特殊品が使用されていて、水深10,000mを超える過酷な環境でも撮影や観測を行うことができます。



これ、水深200~2000mに生息する『ライギョダマシ』っていう深海魚です。
ふ~ん・・・ぐらいに感じるかもしれませんが、この魚、実は水産資源としては非常に重要な魚なんです。
スーパーで『メロ』っていう魚の切り身を見たことはありませんか?
あれがこのライギョダマシです。
以前は『ギンムツ』っていう名前で流通してました。
体長は2mぐらい、体重135キロにもなる巨大魚です。
近縁種の『マジェランアイナメ』も同じ名称で流通しています。



深海の海底にある熱水噴出口の模型です。
多くのミネラル分が噴出することと、水温が高いことから微生物が集まりやすい場所なので・・・それをエサにする甲殻類がこんなふうに群がります。



これも探査機ですよ。
『無人深海探査機 江戸っ子1号』。
構造は非常にシンプルで、おもりをつけて海中を降下させ、プラスチックのカバーで覆われた3個のガラス球(日本製)の浮力で浮き上がらせる仕組みです。
ただし、尋常ではない圧力がかかる深海でも砕けないガラス球を作ることは簡単ではありません。
現在、東京都と千葉県の町工場が中心となって「江戸っ子1号プロジェクト」を立ち上げ、実用化が期待されています。
凄いな、町工場・・・。



有人潜水調査船『しんかい6500』。
現在運航中の有人潜水調査船で6,000mを超える大深度まで潜ることのできる船は世界に7隻しかありません。



世界の海で海底の地形や地質・深海生物などの調査を行っており、2017年6月には通算1500回目(28年掛ったそうですよ)の潜航を達成しました。
深海研究には欠かせない存在なんですね~。



有人潜水調査船『しんかい6500』の全容。
読めるといいんだけどな。



同じく、しんかい6500のコクピット。



深海でこれを間違いなく操縦できるって凄い技術と精神力ですよね~。
間違えたら終わりだもんね・・・。



『地球深部探査船 ちきゅう』。
人類史上初めてマントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船です。



『地球深部探査船 ちきゅう』の操縦席。
ちきゅうは国際深海科学掘削計画(IODP)の主力船として地球探査を行っています。



こんなヤツをたくさん繋げて、深海の地層を調査します。



で、これが引き揚げられた深海の地層。



これは深海から引き揚げられた(らしい)軽石。
これほどの大きさで重量は70キロぐらい。
同じ大きさの花崗岩(まあ、一般的な石)だと200キロぐらいあります。
半分以下・・・確かに軽石だ。
さあ、ここで問題です。
ある人が池に石を投げ込みました。
すると、その石はしばらくの間、沈んだりもぐったりしていました・・・。
さあ、その石は軽石かな?普通の石かな?



深海にはたくさんのレアアース元素(希少金属)が眠っていると言われています。
これはそのレアアース元素を使って作ったメダルです。
スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウム・・・の以上17元素がレアアース(希土類元素)で~す。
テストに出るかもしれないぞ~(笑)。



さあ、最後はショップだ!!
ミュージアムショップは珍しいものがたくさんあるので、とっても楽しいです♪
140万円のティラノサウルスの爪(本物)もありましたよ!



そしてビックリ価格のぬいぐるみ。
ダイオウイカ・・・162,000円
ダイオウグソクムシ・・・260,000円
買えるかっ!!
あ、もちろん普通の価格帯のぬいぐるみもたくさんありますよ。



国立科学博物館、とっても楽しいですよ!
カップルも多かったので、デートなどにも是非!!

※探査機についてはウィキってます

国立科学博物館の 特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」を見に行こう!(その2)でっかいぞ、ダイオウイカ

2017-09-18 15:42:28 | 58号室 博物館
特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」は非常に混雑しますので、早めに行きましょう。


標本はたくさんあります。
混雑しているので、確実に見るには壁沿いに歩きましょう。
水族館・動物園・博物館などの鉄則です!
進行はゆっくりでも、壁に手をつきながら歩くといいですよ~。



『セトゲシンカイコシオリエビ』。
イセエビを小さくしたような形ってだけで、美味しそうに見える・・・のは私だけかな?



面白い名前のウニ『ウルトラブンブク』。
こんな名前のヤツがいるんだよ、って言っても信じて貰えないような名前ですねえ。



『バケダラ』。
名付け親のネーミングセンスって・・・。



『コンゴウアナゴ』。
瓶の中に数匹詰め込まれています。
このコンゴウアナゴ、クジラの死骸などに数百匹の群れで喰らい付きます。
まさにクリーチャーです。



人が多くて、自由に動けません・・・。
動けるうちに壁際に行きましょう。
お?サメがいるぞ・・・!



『ミツクリザメ』かな?
実物大だと思いますが、かなりデッカイ模型です。



『ユメザメ』。
ウロコ一枚一枚が大きく硬く、敵に食いちぎられにくい形になっています。
かなり獰猛なハンターのようです。



『ムラサキギンザメ』。
紫なんだか銀なんだか。
貝や甲殻類を食べています。



『キタノクロダラ』。
体長1m、体重10Kgぐらいになる大型魚。
相模湾にもいるそうですよ。



『ソコボウズ』。
水深800~4000mの深海に住んでいます。
なるほど、底坊主か。
海坊主にかけてるのかな?



水深2000mぐらいに生息する『オンデンザメ』。
巨大深海ザメの代表種。
大きな口で獲物を吸い込んで食べます。



有名な『ダイオウイカ』。
子供と比べると、その巨大さが分かりますね。



更に巨大なものは、このぐらいの大きさになるようですが・・・。



次回は深海探査。
お楽しみに。
※国立科学博物館の 特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」は2017年10月1日までです!!