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うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

ねえ、カメリアを育ててみませんか?

2024-02-05 20:52:02 | 8号室 ガーデニング(校庭)
『カメリア』はツバキ(またはサザンカ)の学名です。


ツバキの学名は『Camellia japonica(カメリア・ジャポニカ)』。
販売されてるツバキの苗の中にはカメリアの名称で販売されてるものがあります。
ヨーロッパに輸出されて品種改良されたものがカメリアって呼ばれて分類されてる・・・って考えればいいかな。
今回はこの苗『カメリア・花見笠』のポット苗を大きな鉢に植え付けます☆



種名がカメリアで品種名が花見笠って・・・何なんだろね。
絞り模様の綺麗な花が咲く品種ですよ♬



ある程度は大きく育てたいので、大きめの鉢に植え付けます。
鉢底に割れた鉢の破片とか小石などの瓦礫を入れてから半分ぐらいまで培養土を入れます。



今回使った培養土はこれね。
え?袋が逆さまだって?
ふふふ、私は細かいことは気にしないのだ。



苗をポットから抜きます。
根は崩さないようにっ。



さっき土を入れた鉢の中央に、真っすぐ置いて土を追加して、苗の周囲をしっかりと押し固めて、たっぷりと水をあげたら植え付け完了♬



あ~、土をいじっていると、やっぱり『ジョウビタキ』が来るんだね。



「あ、つちをほりかえしてる!むし、いないかな?」ってさ。




そうそう、ツバキの語源って知ってますか?
葉っぱがツヤツヤだから『つや葉樹』がツバキになったとか、
あるいは葉っぱが厚いので『厚葉樹』がツバキになったとか。
・・・どっちがいい?





暖冬のガーデニングを楽しんじゃうぞ♬

2024-02-04 17:25:43 | 8号室 ガーデニング(校庭)
除草作業・・・やらなきゃね。


草むしりが好きな人はなかなかいないと思うんだけどね、やらなきゃダメなのさ。
それなら楽しみながらやろう、ってことで雑草を全部抜かずに種類を選んで残します。
で、これが作業前ね。



作業後☆
雑草は『シロツメクサ(クローバー)』と『ヘビイチゴ』を残して抜いちゃうぞ。
左側の『ローズマリー』も剪定しました!
そして、『パンジー』を植えたよ!



前の写真の右下のプランターに植えている『ブルーサルビア』。
宿根草なので、花が終わった後に捨てずに育てていれば下から新芽が生えてきます。
咲くのが楽しみだっ。



『フキ』は・・・急激な寒波が来た直後に衰退しました。
まあ、これが普通の出来事なんだけど、今年は暖冬なので衰退するのが遅かったんですよ。
もちろん、春になったらまた生えてきます。



フキが衰退すると、その下の『ユキノシタ』が姿を現します。
山野草の一種で、夏には白い妖精のような花を咲かせます。
で、葉っぱはシソのように天婦羅にして食べられますよ♬



乾燥には弱いですが、湿り気がある場所なら日陰にも順応できるので、日陰の緑化に重宝します。
ランナーを伸ばして殖えるタイプです。
繁殖力が強いので、広がってくれるのが嬉しい。



そして!
『フキノトウ』が大きくなってきた!
今さら説明する事じゃないとは思いますが、フキノトウはフキの花です。
これがツボミの状態。



花が開く前に収穫して、天婦羅や素焼きにして食べます。
御存知の通り、美味しいですよ!
うさぎ学園の校庭では、毎年食べ切れないぐらい収穫できます♬



みんな、フキノトウはどうやって食べてますか?



※野草・山菜などを食べる場合は、必ず知識がある人に確認しましょう
※誤食による事故が毎年発生しています!多趣味部では責任は持てませんので注意!





THE・収穫!

2024-02-02 23:16:30 | 8号室 ガーデニング(校庭)
真冬にちょっとした収穫で癒しを。


うさぎ学園の校庭には『一才ユズ』がたくさん生ってるんだ。
一才ユズは『花柚子』とか『はなゆ』とも呼ばれる種類で、ユズより小さい実が生ります。
それがこれ。ユズと違って枝にトゲが無いので扱いが楽。
ユズの2センチぐらいあるあの鋭いトゲは革手袋を貫通するからね~。
転んで首になんか刺さったら死ぬかもしれんぞ。



で、収穫したのがこれです。
確かに小さいよね。
でも、ユズに負けない素晴らしい香りです。
ユズは甘さを含んだ香りだけれど、一才ユズは酸味を強く感じる爽やかな香り。
柚子風呂に使うと最強!!



あっ!中身が無くなってる!
食べたの誰だっ!



地面に食べ残しの実が落ちてるしね~。



実に大きな穴をあけたのは、この『ヒヨドリ』です。
冬になるとたくさん集まって「ヒーヨ!ヒーヨ!」ってうるさいヤツら。
草食傾向が強い野鳥で、特に木の実が大好き。
乱暴に益鳥か害鳥かに大別したら、間違いなく害鳥。
サクランボとか、みんな食べちゃうからね。



ヒヨドリが実に穴をあけた後は、小さな『メジロ』が来て果汁を吸います。
カワイイ野鳥で、たまにウグイスと間違えられます。
昔は飼われていることが多かった野鳥ですが、今は野鳥を飼育するには許可が必要で、無許可飼育をすると罰せられます。
柑橘系の果汁が大好きなんですよ。
近所で姿を見たことがあるなら、ミカンの輪切りを置いてみよう。
果汁を吸いに来るよ!



ついでにこんなのを収穫(?)しました。
何だか分かるかな~?
これだけで分かった人は困った思いをした人や痛い目に遭った人だ!



これっス。
『アシナガバチ』の巣。
夏にハチを駆除した後の巣です。
見えにくい所に巣を作るので、姿を見掛けたら周囲をよ~く探してみよう。
そして、遠くから殺虫剤を噴射しよう。
使い易くて効果が高いのがゴキジェット。
ノズルを使うと離れたところから噴射できるから、こちらの被害の確率が格段に減るんですよ♬



アシナガバチに刺されたことはないけど、刺されると絶対に痛いですよ。
あ、駆除してない巣を収穫しちゃダメですよ!!





つる薔薇を剪定するのDaaaaa!

2024-01-31 21:17:58 | 8号室 ガーデニング(校庭)
冬は落葉樹の剪定の季節です・・・。


んなわけで、今年もつるバラの剪定をするのだ。
毎年欠かさず剪定しているんですが、1年経つとメッチャ伸びます。
メッチャ伸びる年とあまり伸びない年が交互に訪れているような感じの、うさぎ学園の校庭。
今年はあまり伸びてない年です。
ちなみに去年は凄かった。
まあ、こんな感じになってるのをどうにかしないとね。



つる薔薇は剪定しないと花付きが悪くなります。
ある程度思い切って剪定しないとせっかく切っても中途半端になっちゃうぞ。
今回剪定するのは『プロスペリティ』。
白系の美しい花を咲かせてくれます。



使う道具はこれ。
高枝切りバサミ、剪定バサミ、革手袋。
それと脚立ね。
薔薇はトゲが鋭いので革手袋がオススメです。



プロスペリティはトゲが少ないので、作業が楽。
新しい芽の基ができている1センチぐらい上を切ります。
脚立の上での作業なので、踏み外さないように注意!!



届かないところは高枝切りバサミでね。
まあ、これで切ったのはわずか6本でしたが。
高枝切りバサミのいいところは、脚立に乗っただけでは届かな枝が切れるところ。
良くないところは、芽の位置が分からないところ。
だから、この場合は適当に切ってます。



剪定が終わって、こうなりました!
最初の写真と比較してみよう☆



約3時間の作業でした。
で・・・だ。
つる薔薇はあと4本あるんだよなあ。





そこ!球根植えるからね!

2024-01-30 20:41:38 | 8号室 ガーデニング(校庭)
1カ月前にチューリップの球根を植えましたが・・・次はユリだっ☆


チューリップの球根を植えた畝(うね)の隣に別の畝を作りまして・・・。



こんな感じに並べて植えていきます。
この球根は『ブラックストーン』っていう品種です。
4球植えました。



1種類だけじゃつまらないので、数種類植えます♬
これは『ポーカーフェイス』。
これも4球。



これは大きいオリエンタルリリー『ゴールデンカサブランカ(コンカドール)』の特大球。
3球植えました。



さ・ら・に・追いチューリップ。
原種系チューリップ『クリサンタ』を12球植えました。



この季節に土を掘ると、どこで見ているのか『ジョウビタキ』がやってきます。
スズメよりちょっと大きいくらいの冬鳥で、主に虫を食べます。
土を掘り起こすと、虫が出て来るじゃないですか。
それを狙って来るんですよ。



この個体はオス。
綺麗で可愛いよね☆
「じゃましてないで、はやくあっちいって!みみずがにげちゃう!」
そんなに怒らなくても・・・。



これだけ植えると、咲くのがメッチャ楽しみだな!






今日の庭は小鳥が主役です

2024-01-28 16:04:13 | 8号室 ガーデニング(校庭)
見出し画像は『メジロ』です。


花が少ない冬になると、存在感を増すのが『ビワ』の花。
強い香りは時々ビックリするほど。
まあ、取りたてて綺麗な花じゃないけどね



暖かい日は『ハナアブ』がやって来るんだ。
気温が高いと冬眠から覚めちゃうのかな。
雨や風が当たらない場所で冬越しする昆虫って、意外と多いんですよ。



で、ビワの花の蜜が大好きなのが『メジロ』。
スズメより小さい野鳥で、「チリ、チリチリチリ」って鳴きながらヒラヒラ飛びます。



うさぎ学園の校庭には先月、サザンカを鉢植えで追加導入しましたので・・・ここにもメジロはやってきます。
そうそう、花粉も好きなんです。



花の周りをクルクル動き回りながら蜜を吸ったり花粉を食べたり。
体重が軽いので、細い枝や花びらもなかなか折れたり落ちたりしないんですよ。



ビワと言えば・・・種から育てることもできますよ。
ほら、落ちた種から生えてきたのがこれ。
このまま放っておくと巨大化しちゃうので、鉢に移植するか抜いて捨てちゃうか考え中。
でも、毎年生えてくるんだよなあ。



『ヤツデ』・・・花が終わって実が生って・・・気付いたらほとんど食べられちゃってました。
誰が食べたんだ~??



冬に咲く花があるとメジロがやってきます。
ちょこまか動く姿を楽しめちゃうぞ。





超絶美味しい!ハッサクを収穫するのさ♬

2024-01-27 20:33:54 | 8号室 ガーデニング(校庭)
ハッサクはうさぎ学園の校庭の柑橘類の王様です☆


静かな時は、落ち葉に中をワシャワシャ歩く音が聴こえるんだ。
で、音がするほうをそ~っと見ると・・・『キジバト』が来てた。
どこにいるか分かるかな?
身体が大きいから、ワシャワシャ音も大きい。
で、時々ビックリします。



小さいワシャワシャ音は『スズメ』。
たくさん来てる時はワシャワシャ音が賑やかになるぞっ。
可愛いよね、スズメ。



『ニホンスイセン』咲いてます。
スイセンを植えるなら、これがオススメですよ!
極端な乾燥には弱いけど、植えっぱなしで毎年咲いてくれるし、よく殖えます。



いい香りがするスイセンで、適度に肥料をあげて球根を太らせるとたくさん咲いてくれます。
鉢植えで販売されてる苗は花が凄く小さいけど、地植えすると花は大きくなりますよ。



冬枯れのさびしい庭を彩ってくれるのは花だけじゃないよ。
紅葉したまま春まで銀葉で過ごす『ラバンディンラベンダー・グロッソ』が素敵だ。
春になると、葉はいつの間にか緑色に戻ります。



実生でどんどん増える『マンリョウ』。
この実生(種で殖える)のシステムがちょっと面白い。
実を野鳥が食べる→実が消化されて種がフンに混ざって排泄される→その種から生えてくる・・・なんだけど、実を食べたその場ですぐに種が出るわけじゃないので、食べた野鳥がしばらくしてここに戻ってきてフンをしなきゃいけないんですよ。
マンリョウの実を食べる個体は他でも同じように食べてるようで、うさぎ学園の校庭には数種類のマンリョウが生えています。
山でよく見掛けるスタンダードなヤツ、葉っぱの縁取りが波打ってるタイプのヤツ、葉っぱが長いヤツ、白い実が生るヤツ・・・何だかとても面白い♬



ハッサクがそろそろ食べ頃♬
収穫時だな~。
今年はたくさん生ったから、たくさん食べられるっ!



ビタミンCたっぷり☆
それと、個人差はあるけど便秘を緩和してくれる☆☆
ズッシリ重いな。
食べ応えがありそうだっ♬
皮が薄くて、実がとっても甘いんですよ!



それにしても・・・このハッサクの樹、植え付けてから実が生るまで15年も掛かったぞ。
恐るべし、処分品のヘッポコ苗木。





それはビオラじゃないか?

2024-01-20 23:48:31 | 8号室 ガーデニング(校庭)
パンジーとビオラの違いって??


さあ、冬は庭にビオラを植えよう♬
冬は殺風景になっちゃうからさ、ちょっと花を植えたいじゃん。
で、1ポット98円で買ってきた『ビオラ』がこれです。



ここ、春から秋は薔薇の陰になっちゃうから、その季節の草花を植えられないんだよね。
それなら、冬に植えられるビオラがいい☆
そんなわけで、この辺りに植えようかなっと。



こんな感じに植え穴を掘ります。
買ってきたのはポット苗なので、ポットよりひと回り大きな穴を掘ります。



植え付ける前に、ポットのまま植え穴に入れて色のバランスを確認します。
・・・ランダムに置くのが一番良かったりして。



では、このポット苗を・・・。



ポットから抜きます。
根は崩さないように気を付けます。



植え付けて根の周囲をしっかり押し固めて、たっぷりと水をあげれば植え付け完了!



これで冬の間も花を楽しめちゃうぞ♬



株が育つと株間は埋まります。
春まで咲き続けるのが嬉しいですよ♬



あ、パンジーとビオラの違いは、花の大きさです。





そろそろくるか、ふきのとう♬

2024-01-18 20:33:42 | 8号室 ガーデニング(校庭)
昼間の暖かさVS朝夜の寒さ。


まだ紅葉のまま葉が落ちない『ユキヤナギ』。
春までこのままなのか?
落葉後よりこのままの方が綺麗だけどさ・・・。



これは大根の葉っぱじゃないよ。
春に黄色い花をメッチャ咲かせる、菜の花の仲間の『カラシナ』。
大根に似てるけどさ、わちゃまる君は辛いから嫌いみたい。
菜の花よりがっしりして大型になります。



薔薇『アラン・ティッチマーシュ』。
・・・なんで咲いてんの?
可愛い花だから咲いてくれるのはとっても嬉しい♬
しかし、季節感はどこに?



『フィネス』は・・・このままドライフラワー状態で終わりそう。
雪もかぶったしね。
でも、うさぎ学園の校庭の冬の彩りには嬉しいぞ☆



先日は凍ったハス鉢を紹介しましたが・・・氷が解ければメダカは元気♬
あ、『楊貴妃』っていう改良品種です。



『蕗(ふき)』が元気です。
真冬は衰退するはずなんだけどなあ。



そして・・・ほらほらほら!!
これは!
ふきのとうになるヤツじゃん♬
近々、たくさん収穫できそうだぞっ☆☆☆



冬の庭は寂しいだけじゃないぞっ。





うさぎ学園の校庭、雪。

2024-01-15 21:27:07 | 8号室 ガーデニング(校庭)
お~・・・雪、積もったじゃん!


昼前には溶けちゃったけどさ、今年初めて積もったんですよ。



関東の平地では積もることが珍しいからさ~、つい撮っちゃうし、はしゃいじゃうよね♬



冷え込んだからさ・・・霜柱が凄いっす!
この上を歩くとザクザク楽しい♬



ウサギの置物たちも、雪をかぶっちゃってますよ。



花は凍らないね~。
これは『ビワ』の花。



『ローズマリー』の花に積もった雪は溶けちゃったなあ。
撮りたかったんだけどね。



あ~、エサ台が雪で埋まっちゃってるな。
でも何とか食べられてるみたい。



あちこち雪で埋もれてるからね、うさぎ学園の校庭に集まってくるんだ。



じつは昨日、エサを多く撒いておいたんだ。



バードバスは凍っちゃってるけどな。



あ~、ハスの鉢が凍ってるなあ。
メダカは元気みたいだけどね。
うん、日本淡水魚は水面が凍っても平気。



柑橘類は低温にはあまり強くないんだけど、何とか大丈夫みたい。



大丈夫、『ハッサク』凍ってないよ。



平日じゃなくて良かった。
交通マヒするからね。





薔薇も柑橘も四つ葉も好きだあっ!

2024-01-06 20:31:31 | 8号室 ガーデニング(校庭)
朝と夜は確かに冬だけどね・・・。


昼間は温かいから、薔薇がまだ咲いてるよ。
上品な雰囲気に花びらが重なり合う『リベルラ』。
そもそもこんな真冬に咲く花じゃないんだけどな~。
咲いてくれるのは嬉しいんだけどね♬



柑橘類、色付きました!
『大実キンカン』が数年振りに生りました~。
種が邪魔だけど、皮ごと食べられて美味しいですよ。
むしろ、皮の方が美味しい☆
数年振りって言うのはね・・・一度枯れかけたのを頑張って復活させたんですよ。



『一才ユズ』は今年も豊作。
しかし!今年は去年までとちょっと違うぜ!
実がね、ひと回り大きいんですよ。



これね、『シロツメクサ』と『二色アツバスミレ』が混在してます。
ほら、二色アツバスミレが咲いてるのが分かるでしょ?



白と紫の二色の花が綺麗。
清楚な感じが強く感じられるので、お気に入りのスミレです。
まあ、なんでこの季節に咲いてるのかは知らんがね。



花の後にできる種子嚢は熟すると弾けて種をこぼします。
地面の上よりも鉢の上の方が好きなようで、良く育ちます。
あ、ほら、茶色いのがはじけた後の種子嚢ですよ。



そして・・・四つ葉のクローバー♬
新年から縁起がいいね!
虫喰いになってることなんて気にするな!
今日、これを見た人は縁起がいいぞ!



うさぎ学園に来てくれた人、今年は全員良いことあります!!





この状況は!季節ミックス!

2024-01-05 21:04:23 | 8号室 ガーデニング(校庭)
暖冬だと、うさぎ学園の校庭はこんな感じになります。


まだちょっとだけ紅葉が残ってるんだな~。
ドングリから育てた『コナラ』の紅葉です。
庭木として使われる雑木の中ではトップクラスの美しさ。
小さくても紅葉が楽しめるので、ドングリを拾ったら育ててみませんか?
虫食いが無いことを確認すれば、発芽率が高いですよ。



『アジサイ』の紅葉。
陽当たりの具合によって紅葉の仕方が変わります。
黄色一色だったり、全く紅葉せずに散ったり。



これはあまり見たことが無いんじゃないかな~。
『アケビ』の紅葉は野生感たっぷり。
これも一つの美しさでしょ。



そのアケビの下に、今日も冬鳥の『ジョウビタキ』が来ました。
オスはとっても美しい野鳥なので、写真を撮るのが楽しい♬



秋薔薇が咲いたまま、背景は紅葉・・・の最終形態。
ツル薔薇『プロスペリティ』と里山の代表的な雑木『クヌギ』のコラボもそろそろ終わり。
自然界ではほぼあり得ないけど、こんなコラボ、好きです。




真冬の花『ヤツデ』。
こんなポンポン状態で咲くのが可愛いと思いませんか?
ヤツデは放置すると大きくなりがちで邪魔になることが多いんですが、剪定で背丈を小さく抑えられます。
勝手に生えてきて5年ぐらいになりますが、毎年強剪定を行っているので、背丈は1mもありません。
なのに、弱ることも無くこうして花を咲かせてくれます。



わちゃまる君専用タンポポ、まだしっかり葉があって・・・。



咲いてます。
春の花・・・なんだけどな。
これは、わちゃまる君のおやつ用収穫ね。



でさ、『ニホンズイセン』も咲いてるのよ。
とてもいい香りがうさぎ学園の校庭に漂います。
スイセンは植えっぱなしで勝手に殖えますよ。
なので、年々株間の密度が高くなっていくのが嬉しい☆



今日はヤツデの花を眺めながら飲むかっ。



もう・・・庭の季節がゴッチャゴチャになってます。





サザンカを鉢植えで楽しもう♬

2024-01-03 16:59:03 | 8号室 ガーデニング(校庭)
冬の花、サザンカを鉢植えにしよう。


大きい苗木を2本買ってきたんですよ。
1本は1.2m、もう1本は1.7mぐらいの樹高です。



これぐらいの大きさになると、車に積んでくるのも一苦労。
目隠しに使いたかったので、大苗を探してきました~。



地植えにすると巨大化して陽当たりが悪くなるので、背丈を人の身長ぐらいに抑えるために鉢植えにします。
まずは左の鉢のように、鉢の下20%ぐらいに瓦礫を入れます。
割れた鉢の破片や小石などなどね。
で、その後に右の鉢のように土を入れます。



土は一般的な培養土でOK。
うさぎ学園の校庭でブレンドする場合は黒土・赤玉土・腐葉土を5:2:3ぐらいで混ぜ合わせています。



買ってきた苗は根巻き苗。
根を麻で包んであります。



根巻きの大きさはこれぐらい。
これはほどかずにこのまま植え付けます。
ほどいてしまうと根から土が落ちて枯れてしまう事があります。



では、さっき土を入れた鉢の真ん中に根巻きよりひと回り大きい穴を掘ります。



で、その穴に苗を入れて・・・。



土をかけて根の周りをしっかり押し固めます。
で、水をたっぷり上げれば植え付け完了!
鉢底から水が流れ出るぐらいあげよう。



で、植えたサザンカがどんな花なのかというと、ひとつはこれ『立寒(たちかん)サザンカ』。
真っ赤な花です♬
別名は立寒椿、勘次郎、紅サザンカ。
刈込みに耐えるので、生け垣などによく使われる品種です。
え?サザンカとツバキの違いは何かって?
サザンカは花びらがパラパラと散るんですが、ツバキは散る時に首からポロっと落ちます。
なので、ツバキは昔は武家の庭に植えるのは禁忌だったんですよ。



もうひとつは『オトメサザンカ』。
薔薇のような八重咲のピンクが可愛い☆
サザンカは耐暑性が強いので、獄暑の夏に耐えられます。
日向から日陰まで対応できるのが嬉しい。
耐寒性は-5℃ぐらいまでです。



2月ぐらいまで咲いてくれるので、花が無い季節に庭を彩ってくれるのが嬉しいです。
ベランダで鉢植えを楽しむのもいいですよね♬





そうだ、球根を植えよう!

2024-01-02 23:19:15 | 8号室 ガーデニング(校庭)
春から先を楽しむために、うさぎ学園の校庭に球根を植えよう♬


チューリップの球根をたくさん買ってきたんだ。
ちょっと植える時期がズレちゃってる感じもあるけどね。
植え付けるのは『バイオレットフラーナ』、『ファイヤーウォーク』、『クイーンズランド』の3種類です。



以前、『チェリーセージ』をほとんど刈り取った跡地に植えよう。
あ、チェリーセージはまだありますよ。



スコップで、耕します。
移植ゴテだけじゃ無理でしたっ。



溝を掘って、こんな感じに並べて植えました。
球根を全部まとめてから、ばら撒きで植えるとランダムに混ざって咲いて面白いんだけどね。
チューリップだけで65球を植え付けました~。



チューリップだけで、ってことは他の球根も植えたってことさっ。
『シャクヤク』も植え付ました。



植え付け時期は10月上旬から2月下旬なので、まだまだ余裕。
開花は5月上旬から6月下旬です。
乾燥と夏の暑さを嫌うので、半日陰に植え付けます。
日陰過ぎても咲かないから、難しいな。
移動できる鉢植えの方が簡単かも。
しかし・・・あえて地植え。



『ラナンキュラス』も植えたんですが・・・植え付け時期は9月~11月。
大丈夫か、これ。



半日陰にはこれも植えました。
『アスチルベ スノードリフト』。
植え付け時期は10月上旬から2月下旬。
開花は6月から8月です。
日陰から半日陰でも咲いてくれるので、上手くいけばとっても嬉しい♬



土を掘り起こすと高確率で虫がいるので、それを狙って『ジョウビタキ(オス)』がやってきました。
「ヒッヒッヒ、カカカカッ」って鳴いてる声が火焚き・・・火打石を叩く音ににてるのでヒタキです。



じゃあ、ジョウビタキのジョウは?
ほら、オスは頭が白いでしょ。
ジョウは翁のこと。
翁火焚き、ですよ。



ちゃんと咲いてくれるといいなあ。





真冬に薔薇はまだ咲いている

2023-12-30 22:19:26 | 8号室 ガーデニング(校庭)
年末だよね?真冬だよね?


咲いたままドライフラワーになっちゃ・・・ってないよ、まだ。
枯れるのと同じ速度で咲いてる雰囲気のツル薔薇『プロスペリティ』。
今年は花期が長いな~。



こちらも咲き続けてるツル薔薇『アンジェラ』。
終わりながら咲くっていう美しさもあるんだな。



アンジェラの下に、新しい命が!
『イロハモミジ』がまた生えてきたよ。
これね・・・気を付けないと、葉が落ちると見失って踏んじゃったりするんだよね。
だって、葉が無かったら存在感が爪楊枝以下だもの。



『ラズベリー』も紅葉しました。
・・・ってか、まるで秋のブログだな。
まあ、楽しく美しい期間が続いてるから嬉しいんだけどさ。



イロハモミジは散ってしまったのに、こっちはまだ綺麗。
モミジの仲間の『サンゴカク』の紅葉です。
オレンジ糸の葉に赤い縁取り・・・いいよね。
幹はもうしばらくすると真っ赤に色付いてサンゴのようになります。



来年のために、紅葉が綺麗な樹を植えてみませんか?
鉢植えでも紅葉は楽しめますよ!