ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-08-18 09:35:45 | 日記

◎わが友に贈る◎

労苦と使命の中にのみ人生の価値は生まれる

苦難が人間を鍛え努力が未来を切り開く

わが栄光の劇を綴ろう!

〈名字の言〉 2019年8月18日 

 英和辞書を一日2ページずつ暗記し、覚えるとページを食べるか破り捨てた。

ついにカバーだけになった辞書は、校庭の桜の根元に埋めた――勉学への鬼気

迫る逸話を残したのは、歴史学者の朝河貫一である▼戊辰戦争で賊軍の汚名を

着せられた旧二本松藩士の家に生まれた。経済的に厳しい状況は続いたが、

学ぶことへの情熱は消えなかった。氏は後に、こう述べている。「人は境遇に

支配せらるゝ如き弱きものにあらず」「古来の至人は、皆悪しき境遇より出でき」

(『朝河貫一書簡集』早稲田大学出版部)▼後年、アメリカの名門エール大学の

教授に就任。比較法制史の分野で大きな成果を残した。境遇や環境を嘆かず、

学び続ける中で可能性は開けていくと、博士の人生は教えてくれる▼創価大学

通信教育部の「夏期スクーリング」が始まり、全国各地、さらに海外20カ国

・地域の友が向学の汗を流している。福島県のある男子部員もかつて、ここに

集った一人。アルバイトで生計を立てながら学び、教員採用試験に合格。今、

夢だった小学校教諭として、子どもの幸福のために力を尽くす▼池田先生は

「『学は無窮の希望の光』であり、『学は永遠の勝利の道』」と。老若男女を

問わず、学び続ける人に人間王者の栄冠は輝く。(閃)

〈寸鉄〉 2019年8月18日 

 総本部で『新・人間革命』名場面展。脱稿1年。師弟の新たな共戦譜ここから
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 永遠の生命から見れば今の苦しみは瞬間だ―恩師強盛な祈りで宿命に挑め
      ◇
 栃木県青年部の日。敢闘精神漲る後継は陸続と。君らの勝利が地域の希望
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 スマホの使い過ぎで認知機能は低下―脳神経科学者。賢く使用。功罪忘れず
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 東京五輪の閉会式、長崎原爆の日に。核なき世界へ連帯築く平和の祭典

 


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