夏の疲れが出るころ
規則正しい生活こそ健康・長寿の秘訣だ
熱中症への警戒怠らず懸命に体調整えよう!
〈名字の言〉 2019年8月27日
飛行機の客室乗務員を統括するチーフパーサーが言っていた。機内の業務で
最も心を砕くことは何か。それは、もてなしのサービス以上に危機管理への細心
の注意。それなくして「快適な空の旅」はあり得ないと▼もちろん、アクシデント
やトラブルは起こらないに越したことはない。それでも常に不測の事態への心構え
をもって仕事に臨む。この姿勢があってこそ、確実に安全は保たれ、本物の信頼も
生まれるのだろう▼これはビジネスの世界だけでなく、日常生活や学会活動にも
通じよう。ある時、会館内を安全点検に巡回する牙城会メンバーに同行した。
彼は仏間に入ると異臭などがないか確かめ、次にカーテンをめくって一つ一つの
窓の鍵を目視し、実際に手で触って施錠を再確認。さらに窓から屋外の様子にも
目を凝らす。自らの五感をフル回転させ、大事な宝城を守ろうという使命感に
あふれていた▼「牙城会の日」である9月1日は「防災の日」でもある。これは関東
大震災にちなんだものだが、台風襲来の多い二百十日にも当たり、災害への備えを促す
意味もある▼日蓮大聖人は「前前の用心」(御書1192ページ)として、安全のため
に日頃から心を砕く大切さを教えられる。互いに無事故を期し、
本年後半も勇んで前進したい。(代)
〈寸鉄〉 2019年8月27日
「ここさながら宝塔の住処」御書。地区が我が使命の舞台。座談会から出発
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総秋田女性の日。安心と喜び多き広布の人材城。さあ励まし対話の好機!
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信心さえあれば悉く功徳なのだよ―恩師。苦難をも偉大な人間革命の糧に
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高齢者宅訪れ言葉巧みに銀行カードを偽物と替える詐欺増と。声掛け強く
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防災対策、子との話し合い不足8割。災害は突然。集合場所や連絡先確認を