ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2018-08-19 14:47:36 | 日記

◎わが友に贈る◎

安逸ばかり求めると小さなことも苦痛に。

使命深き後継の友よ!

あえて労苦に挑みゆく鍛えと誉れの日々を!

〈名字の言〉 2018年8月19日 

婦人は泣きながら御本尊の前に座った。認知症の母親を自宅で介護しているが、

その言動にもう耐えきれない▼母が仏間に入ってきた。また悪口を言われる

かもしれない。身構えた瞬間、母が隣に座り、合掌した。「悩みがあるなら、

一緒に祈ろう」と。悩みの原因は……婦人は、喉まで出かかった言葉をのみ込み、

共に唱題を始めた。次第に、親子して広布に歩んだ思い出がよみがえる。

戦後の貧苦に耐えた強い母。悩める友に寄り添い、一緒に題目をあげた

優しい母――。“母の信心は変わっていない”。婦人の目から、再び大粒の

涙があふれた▼かつて取材した、ある広布草創の同志は、「御書も池田先生の

指導も、『頭』や『心』より『命』に刻むんだ」と語っていた。「人の『心』

は移ろいやすい。だから実践を通して、心よりもっと深い所にある『命』に

刻むんだ。人間革命と宿命転換のために」と▼日蓮大聖人は「八万四千の法蔵

は我身一人の日記文書なり」(御書563ページ)と仰せである。釈尊が説いた

膨大な経典も、全てわが身の生命について記した日記なのだ▼たとえ“記憶”が

薄れても、生命の日記帳に刻まれた“記録”は三世永遠に消えない。今日という

生命の貴重な一ページに、信心の金の思い出を刻みたい。(之)

〈寸鉄〉 2018年8月19日 

 「日蓮と同じく法華経を弘むべきなり」御書。世界広布進める学会こそ正統
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 青年は望みが大きすぎるくらいでよい―戸田先生君よ立正安国の大理想へ
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 未来部の各種コンクールが大詰め。鳳雛と成長の思い出を。最後まで応援
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 日曜日の寝過ぎはリズム崩して不眠の因に。今日も清々しい朝の祈りから
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 世界人道デー。目前の人を大切に―この心が平和の要。創価の振舞で拡大



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