
シリーズ化してくれたらなぁ。
1999年 アメリカ 118分
監督・・・フィリップ・ノイス
出演・・・デンゼル・ワシントン アンジェリーナ・ジョリー クイーン・ラティファ マイケル・ルーカー
事故によって全身麻痺となってしまった元刑事・ライムは、市民をタクシーに乗せて連れ去り、残虐に殺害している犯罪者からの挑戦を受ける。ライムが捜査のパートナーに選んだのは、若き女性刑事アメリア。彼女の行動力とライムの頭脳で、二人は古書「ボーン・コレクター」をなぞって犯罪を繰り返す真犯人を追い詰める。
最近この映画の原作者の新作を読んだので、懐かしくなって見てみる事に。
捜査の指揮をとるのは捜査中の事故により四肢が麻痺した天才鑑識官ライム。
そして彼の手足となって捜査に参加するのは新人警察官アメリア。
ライムはアメリアの鑑識官としての才能を見抜き抜擢。
犯人が誰かわからないまま、犯行は続く。
警察も残されたヒントから次の犯行現場を割り出し、被害者救出に向かうが間一髪で間に合わない。
その連続殺人事件はある本をまねて行われていることがわかるが、それでも被害者は救えない。
最後となるであろう被害者の発見場所の近くでアメリアは新たな手がかりを発見。
その手がかりとは・・・?

四肢が不自由で動かせる部位は肩から上と左人差し指のみ。
顔の表情だけで演じるデンゼルはさすがです。
アメリア演じるアンジーはこの映画でブレイクする事になります。
芯の強い勇敢な原作のアメリアにピッタリ!
猟奇殺人としてのストーリーは穴だらけ・・・というか、『ボーン・コレクター』という本の説明もまったくないし、
犯人がその本を選んだ理由も説明されないし・・・。
ま、これは原作を読んだ時のお楽しみにしておきます。
(古本屋で単行本を安く手に入れたのだぁ~!)
原作があるのに映画はシリーズ化されてないってことは、原作ファンには評判よくなかったんだろうなぁ。
よくある話だけどね・・・

私、この映画結構好きで何回か観ています。
原作を買われたんですか?
以前から気になっていたのですが、結局未読のままなんですぅ~
面白かったら是非教えて下さいね!
近くの古本屋さんには置いてなくて、結局Amazonの古本屋さんで買ったんですよ。
今「ライラの冒険」を読んでるところなので、それが終わったら読むつもりでいます。
読んだらまたUPしますねっ!
不気味な犯罪で怖くてすごく面白かったです。
なのに、あの犯人は何!?
正体がわかった時、ポカ~ンとしてしまいました。
前のどの部分に出てきた人かもわからなかったので。
そこのところはこでまりさんは
実際、こいつかーー!?みたいな興奮ありました?
感想を書くのにその辺の不満が爆発してます。
あの犯人ねぇ・・・チラっとしか出ませんでしたものね。
それまでの登場人物の誰かという感じはしてましたが、「お~~!」という驚きはなかったです
本を読むとそこらへんはきっとキチンと描かれてると思うんだけど・・・。
犯行に及ぶまでの過程や、なぜあの本を選んだのかなど、
消化不良の部分も多かったです。
だから余計に原作読むのが楽しみ!