
「ともだち」の正体がはっきりしてヨカッタ・・・!
’09 日本 155分
監督・・・堤幸彦
出演・・・唐沢寿明 / 豊川悦司 / 常盤貴子 / 平愛梨 / 香川照之 / 黒木瞳 / 石橋蓮司 / 中村嘉葎雄 / 藤木直人 / 石塚英彦
「世界大統領」となった“ともだち”が、世界を支配する“ともだち歴3年”(西暦2017年)。殺人ウイルスが蔓延した東京はそびえたつ壁に包囲され、都民の行動は完全に制限されていた。そして“ともだち”は「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる」と声明を発表。それは、その日時に新たな殺人ウイルスがばらまかれることを意味していた…。一方、ヨシツネ率いる反政府組織“ゲンジ一派”、武装蜂起を訴えるカンナ率いる強硬派“氷の女王一派”、そしてユキジとオッチョらは、それぞれ人類滅亡を回避する方法を水面下で模索していた。
原作を読むには読んだけど、もう映画とどこが違うのかわからない状態で・・・
だから普通に楽しめちゃいました♪
って言いつつも、途中でこくりこくり しちゃったんですけど・・・
ストーリー云々より、チョイ役で出てるキャストの豪華さに目が行ってしまって。
高橋幸宏が出演してるのには驚きました!
その他にも、原口あきまさ、田村淳、吉田照美、ダイアモンドユカイなどが出演しています。
原作ファンの評判はどうなんでしょうねー。
でもラストで「ともだち」の正体が明らかになるわけですが、これは原作より良かったと思います。
だって原作を読んだ時には、「それって誰・・・?????」って全く分かんなかったんだよねー・・・
映画ではそれがきちんと説明されていて、私も改めて納得できたような次第です。
原作を読んだ時も思ったけど、
この漫画の面白さがあまりよくわかりませんでした。
それは映画を見ても変わらなかったかな。
【 個人的評価 】 65点
もっとカンナに活躍して欲しかった・・・!
>この漫画の面白さがあまりよくわかりませんでした
あはは・・・こでまりさんたら(笑)
私は1にはかなり引き込まれたんですよ~
だけど2で引き気味に、、、
で、最終章ではもっと引いちゃったかなぁ~
どうしても“ともだち”を崇める世界ってのに違和感があったし、、、歌のシーンなんかには白けました(汗)
でも子どもは面白かったみたいなのでヨシとします(笑)
ちょっとお面の人の名前が頭の中で混乱しましたが、ともだちの正体が納得出来たのでよかったです(笑)
キリコとカンナの話最後に無かったですね、そこが残念でした。
それと小池栄子の高須は2作通してツボでした(笑)
邦画での三部作、また何かで作って欲しいなぁ…
原作もそうでしたが、映画もだんだん尻すぼみになってきちゃいました。
由香さんのお子さん達は楽しまれたようですね。
自分達と同じ世代の子供達が出て来るから、そんな部分も面白かったのかなぁ?
みなさん「ともだち」の正体がちゃんとわかって満足できるみたいですね。
(私も納得できました)
小池栄子はもちろん、キャストのそっくりさはつい笑ってしまいました。
ケンヂの子供時代なんて、唐沢さんの面影くっきりですもんね~