
ダニエル・クレイグが出てるって知ってた・・・?
’98 イギリス 124分
監督・・・シュカール・カブール
出演・・・ケイト・ブランシェット / ジェフリー・ラッシュ / クリストファー・エクルストン / ジョセフ・ファインズ / リチャード・アッテンポロー
ヘンリー8世の私生児のエリザベスは腹違いの姉の陰謀で反逆罪で幽閉されるが、その後姉が死亡。自由の身になったのも束の間、25歳で女王に即位し、恋人さえも信じられない命懸けの権力闘争に巻き込まれていく・・・
もう10年以上前の作品ですが、「ブーリン家の姉妹」を見て、再び見たくなって見てみる事に。
「エリザベス・ゴールデン・エイジ」のDVDが発売された事で、廃番になっていたこちらの作品も再販となり、
思わず買ってしまった・・・!
「ブーリン家の姉妹」では、エイザベスの幼少の頃の映像で終わっていて、
この映画ではエリザベスが成長するまでの事が少しは語られてるかな?とちょっと期待したんですが、
そこんとこはなかったです~
エリザベスはヘンリー8世がまだ結婚してた時にできた子供だから、
いくらヘンリー8世の血を引いていても「私生児」扱いになっちゃうんでしょうかねぇ?
本来女王となるべきアンが病気で死亡して、その代りに女王になることになったエリザベスだけれど、宮中には敵ばかり。
戦争になりかねないような問題が起こっても、それを解決するための策も見出す事が出来ない。
それでも側近の助言もあって、徐々に女王らしくなっていきます。
恋人さえも信じられなくなる状況のなか、最後には国と結婚することを決意するんですね。
映画自体はもちろん良かったけれど、
エリザベス暗殺の使者にダニエル・クレイグが出たのにはビックリ!
ここでも「カジノ・ロワイヤル」のように痛そうな拷問を受けてたわ・・・
【 個人的評価 】 75点
もう少し幼少の頃を知りたかったなぁ~
そうよね~,何気にキャラが豪華で
ダニエルも若いですね!このころの彼って無名だったのよね。
この暗殺僧,ダニエルが誰なのかまったく知らなかったころから印象には残ってたんですが
まさか未来の007になるとは予想もしてなかったなぁ。
あと,ヴァンサン・カッセルとかエミリー・モーティマーとかも出てますね。
ゴールデンエイジよりこっちの方がずっと好きです。
ホント、今では考えられないくらいの豪華キャストでしたよねっ!
ダニエルが出てるなんて全く知らなかったのでびっくりしました。
(あー、私とした事が・・・
私は1回目見た時、ダニエルの事なんてまったく印象にも残っていませんでした。
ななさん、この頃から注目してたなんてさすがだわぁー!
私もどちらかといえば、ゴールデン・エイジよりこちらの方が好きです。