リゾートホテル社長になった(地位保全仮処分申立中)脱原発活動家のブログ           ~街カフェTV/藤島利久~

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経産省前テントひろば設置に係る見解/異常な国家権力行使でテントひろばに鎖 ~ 街カフェTV生中継

2011年11月12日 | 新党市民/さくら革命

http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/266.html

11月12日「テントひろばに鎖」<script type="text/javascript" src="http://twitcasting.tv/kochi53/embed/2966018-640"></script>

11月9日「経産省前テント村に警察乱入」

【テントひろば設置に係る正当性】

 福島第1原発事故発生以降、脱原発を旨とする多くの国民が、霞が関周辺、特に原発を所管する経済産業省前で集会や抗議活動を繰返している。しかし、経産省が不当な門前払いを繰返すことから路上に国民が溢れる異常事態となり、有志が集まって経産省前の邪魔にならない一角にテントを張って管理し、「経産省前テントひろば」と称している。

 テントひろば設置に係る目的・機能などを整理すれば・・・全国から集まる脱原発運動参加者らの安全確保・健康維持に努め、歩行者の往来を妨げないよう留意し、周辺整理に努めることであり、今や、必然的にテントひろばが国民相互および国家国民間の連絡拠点となっている。
ところが、本来これは経産省が担う役割である。そもそも経産省は、交渉に訪れた国民と経産省建物内の一室で向き合わなければならないのだが、対応を拒み国民を締め出している。その為「交渉の順番待ち」で国民が路上に溢れ出る異常事態が発生し、国民有志が善意で雨露をしのぐテントを張り、国民相互に健康を害さないように気使い・保護している格好である。

これがテントひろばの現状と言え、その機能・役割は国有公園内の「山小屋」に類似している。すなわち、テントひろばは「国民の緊急避難場所」であって、その設置は正当であり、既に国民的財産権が発生していると観念出来る。

 経産省は、テントひろばが有する安全確保等の機能・役割(正当性)につき理解せざるを得ず、もとより抗議や集会活動が憲法に保証された国民の権利であるうえ、既にテントひろばの設置がなされ、事実上、国民の財産権が発生している現状に鑑みれば、これを排除することは到底出来ないと言うべきである。

 以上をもって理解出来るように、テントひろばの撤去要請は本末転倒だ。原発問題という国家の一大事に即して経産省が為すべきことは、経産省建物内部に国民との折衝部屋を確保し、担当者を据え、広く国民を迎え入れることに尽きるのである。

。。。 これが私の見解だ。

*** 日記 ***

11月11日の人間の鎖、経産省を取り囲むキャンドルナイト「黄昏の経<wbr></wbr>産省キャンドル包囲 人間の鎖アクション」は、雨の中約1300人の国民が全国から駆けつけ大成功だった。

当日は、主催のたんぽぽ舎の方々と荷物を水道橋=経産省間で往復運搬して「鎖」にも加わり、事後のミーティングでたんぽぽ舎の方々とも意見交換した。。。満足感漂う一日だった。そのミーティングで、『これからテントひろば撤去要請が激しくなる。理論武装してテント設置の正当性を訴えなければならない。』と伝えたのだが・・・ 

翌、12日朝、『今日から人も少なくなる。こういうときこそ・・・』と、テント広場前で座っていると・・・ 騒動が起きた。テントひろばが金属の鎖で包囲されてしまったのだ。。。大勢の警察官をひきつれてやってきた経産省の役人と思しき面々は、乱暴に『公務だ!』と言いながら(それ以上の説明は一切せず)テントひろばを鎖とロープで包囲した。。。公権力の行使であり「処分」に当たると思われるが、身分証や権限行使書面の提示は一切無かった。

法治国家のなせる技とは到底思えない国家権力の異常な暴走が続いている。。。私には国家崩壊の前兆に見えるのだが…

以下、フリージャーナリストの田中龍作氏のレポートを引用する。

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(転載記事)田中龍作ジャーナル 【Occupy 経産省】 「脱原発テント」に警察官40人

12日昼前、警察官40人が警護するなか経産省は鎖を張り巡らしプラカードをかけた。=12日、経産省前。写真:筆者撮影=

12日昼前、警察官40人が警護するなか経産省は鎖を張り巡らしプラカードをかけた。=12日、経産省前。写真:筆者撮影=

 市民たちが「原発止めろ」と訴えて座り込みを続ける経産省前のテントが、風雲急を告げている。Occupy開始から65日目にして経産相が排除を視野に入れた実力行使に出たのである。

 同省は12日昼前、警察官40人(私服20人、制服20人)を動員し、テントの回りを半周する格好で鎖のバリケードを張り巡らした。しかも鎖には「座り込み等を禁止する」「国有地」などと書いたプラカードをかけた。

 テントには毎朝ハンで押したように職員がやって来て、「違法ですから退去して下さい」と告げる。12日も同様だったが、2~3時間後にとんでもないオマケがついていた。テントに詰めていた男性が「(実力行使について)国民に説明すべきじゃないか」と言ったところ、経産省の職員は「あんたに言う必要はない」と言い放ったという。

 テントはこれまでにも右翼の“襲撃”に遭い、脱原発を目指す人々は気を揉んでいた。40人もの警察官を動員しての実力行使は、Twitterで瞬く間に広まった。危機感を抱いた人たちが駆け付け、テント前は今尚ものものしい雰囲気に包まれている。

 テントは原子力村総本山のノド元に突き付けた脱原発の砦である。全米各地に広がる「Occupy行動」を警察が排除できないのは、夥しい数の市民が占拠を続けているからだ。日本の脱原発も国民的広がりが試されている。

テントは24時間体制で脱原発を目指す市民が詰めている。=12日、経産省前。写真:筆者撮影=

テントは24時間体制で脱原発を目指す市民が詰めている。=12日、経産省前。写真:筆者撮影=

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何を言ってもダメ!!!

此の国では、法的根拠を獲得しなければ、デモや署名で何人集めても取り合ってもらえません(その行動の意義は貴重ですが、相手に心が無いのですから効果が現れません)。。。ですから、告訴や裁判で白黒つける必要があるのですが、この裁判自体が不当であることが更なる問題です。

小沢一郎(陸山会)冤罪事件での登石郁郎裁判官の所業や、繰返されてきた原発立地訴訟の不当判決などで明らかなように、日本では裁判所の判断が国家権力に捻じ曲げられてしまいます。

最後は、国民が最高裁にバツ(罰)を付けるしかありません。。。国民審査で最高裁にバツを!!!

*** 街カフェTVの具体的取組み ***

いよいよ本格稼働!!!社会正義実現に向けて具体的取組み(法的対応策)を強めています。

「右翼を取締らない警視庁に対する告発状/犯人隠避罪」(NEW

「hannininpi_tentohiroba_kokuhatu.pdf」をダウンロード 

「経産省前のテントひろばを襲撃した右翼に対する告訴状」(NEW

「tentohiroba_uyoku_kokuso.pdf」をダウンロード 

「全ての原発停止を求めるための確認訴訟」

「genpatu_anzenkakuninsojou.pdf」をダウンロード

「玄海原発4号機稼働差止の仮処分申請書」(訂正の必要あり;訂正中)

「genkai4gou_karishobun.pdf」をダウンロード

「山本太郎氏を告発した京都の行政書士に対する逆告発状(虚偽告訴罪)」

「yamamototarou_gyakukokuhatu.pdf」をダウンロード

高知白バイ事件のページはこちら!!

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 (イメージ図)

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