ＪＯＨ×大魔神

ブックマークにも入れさせてもらているハリーさんのブログでのＴＶレポートを、「やっぱり地元はいいなあ」といつも指を咥えて拝見しているのですが、昨日は逆に東京に住んでいるおかげでいい思いをしました。毎週日曜２４：１０からＴＢＳ系列で放送されているＪスポーツがそれなんですが、確かこの番組、２４：３０からは関東のみの放送なんですよね？プレーオフで福岡に帰ったときそうだったように記憶しているので。で、昨日はその時間、渡米前の城島と、元ベイスターズであり元マリナーズでもある大魔神・佐々木の対談が放送されました。これは関東鷹ブロガーとしてはレポートしなくてはと思い、とっさに録画しました。ということで、



「ＪＯＨ×大魔神、モツ鍋対談レポ」です。

まずはシアトルの印象について。「街並みが日本に近い」ということがジョーを安心させた様子。そして嫁の心をつかんだスーパー宇和島屋。「辛子明太子を見たときに感動した」とのこと。佐々木のお勧めは宇和島屋の近くにある喫茶店。カレーやスパゲッティがうまいらしい。シアトルに行かれたときにここに立ち寄ると、ジョーに遭遇するかも。

次に日本人初のメジャーリーガー捕手としての気持ちを聞かれると、返ってきた答えは意外にも、



「不安ばっかりっすよ」。とにかく覚えなくてはいけないことが多いからだとか。マリナーズのピッチャーのこと、監督の野球観、相手のバッターのこと、などなど。佐々木にもその経験があるようで、「覚えるのは無理。実際に聞いた方が早い」とアドバイス。特にモイヤーというピッチャーは気さくに話してくれるとのこと。（実際にこのピッチャーとは、トークショーのとき一緒でしたね）。

メジャーに挑戦するにあたって乗り越えなくてはならないのが、言葉の壁。猛勉強中のジョーだが、自分が言うのは、「I want to～（～したい）」か「Can I～（～してもいいですか）」ばっかりになってしまっているとのこと。キャッチボール（英語ではplay catch）がなかなか抜け出せないそうで。ただサインは単純で、指１本がストレート、２本がカーブ、３本ならスライダーみたいな感じだとか。しかもメジャーの場合ピンチになればなるほどサインはベンチから出るらしく、困ったときほど自分のリードを意識していた日本時代とは大きく変わることに、少々とまどい気味のジョー。

メジャーにつきものが乱闘シーン。キャッチャーというポジションからして乱闘に関わることも多いのだが、「もしバッターがピッチャーに向かっていったらどうしよう」。



「前では止めないけど、掴まえるくらいしないと格好つかないなあ」とジョー。それに対して佐々木は「逃げろ逃げろ」。血の気の多いジョーですが、外国人相手には敵いそうにありません。

ジョーの最大の悩みは、１８３日で１６２試合をこなさなくてはならないスケジュール。「休みが少ない中でどう体を調整したらいいのか」。おそらくアメリカに行って今までと一番違うのがこの点。ここをどう乗り越えるかで、メジャーで成功するか失敗するかが分かれることになるでしょう。

１年目に向けての気持ちを聞かれると、「これが自分の実力だと言えるようにがむしゃらにやりたい」とのこと。「この５，６年はそういう気持ちがなかった」そうで、ジョーにとってメジャーは、正に新境地を求めての挑戦なのでしょう。

最後にサインについても佐々木から、「量が多いから単純なものにしておいた方がいい」とアドバイスが。ジョーが考えていたサインが、これ。



このくらいのサインならいいと、佐々木からお墨付きをもらったジョーでした。

もうアメリカに行ってしまったジョー。自信よりも不安の方が前に出ていましたが、それを隠さずさらけ出せるのがジョーの魅力でもありました。すでにファンとの交流はうまく行っている様子。出だしは上々。たぶん何もかも順調にはいかないでしょうが、九州男児パワーで乗り越えて行ってほしいと思います。

頑張れ、ジョー!!

【今日のＷＢＣ情報】

王監督　「４番は松中」 (スポーツニッポン)

ＮＨＫで言ってましたね。松中なら重責を果たしてくれるでしょう。（プレーオフはダメだけど・・・）



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Ｕ２

The Joshua Tree U2 Island このアイテムの詳細を見る

最高のロックバンドは？と聞かれたら、少し年配の方ならローリング・ストーンズやレッド・ツェッペリンあたりを答えるだろうが、３０代に聞けば返ってくる答えは必ず「Ｕ２」。結成から約３０年。４人の魂の叫びは、今なお世界中に響き渡っている。そしてもうすぐ８年ぶりの来日。

このアルバムが出たとき、僕は高校３年生。受験勉強の真っ最中だった。そのとき英語の勉強に役立ったのが、このアルバムのオープニング２曲。“Where The Streets Have No Name”と“I Still Haven't Found What I'm Looking For”。関係詞に否定形、現在完了に頻出熟語。重要項目のオンパレード。英語の勉強が苦にならなかったのは、ずっと洋楽を聴き続けていたからだろうか。あれから１９年。探している物はまだ見つかっていない。

“The Joshua Tree”――１９８７年，全米最高位１位
収録曲 With Or Without You，Bullet The Blue Sky，etc



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生涯ホークス

ソフトB松中７年契約、指導者手形も用意 (日刊スポーツ)

小久保、井口、城島と毎年主力選手が流出していたホークスにとって、何とも嬉しいニュース。メジャーに挑戦することはないとは思っていたが、これでＦＡで他球団へ移籍することもなくなった。指導者手形も用意されたということで、将来監督の座も確保か？ずっとあなたについて行きます。

一昨年三冠王、昨年二冠王、年俸も最高となり、真に日本一の選手になった。今年はＷＢＣでの４番も期待される。日本を世界一にもたらすとともに、何とか今年こそ、

ホークスを日本一に!!



頼みますよ、ホント。



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男・村田修一

村田　４度目の交渉でサイン (スポーツニッポン)

昔横浜に住んでいたということもあって、セリーグで好きなのがベイスターズ。琢朗、尚典、波留、斎藤隆、五十嵐、佐々木・・・３８年ぶりに日本一になったときは大騒ぎだった。あれからもう８年。昨年は久しぶりのＡクラス。優勝争いに加わる土台はできた。・・・けど、まだもうちょっとムリかな？

あのころ好きだったのが、佐伯。そして今は、この村田修一。この人と僕は結構相性が良くて、僕が観戦した試合ではよく打っている。ルーキーイヤーのヤクルト戦、２打席連続ホームラン。去年の交流戦初戦のマリーンズ戦、コバマサからサヨナラヒット。その次のカードでのマリーンズ戦、９回決勝ホームラン。などなど。

そんなわけでよく活躍しているという印象が強いのだが、打順が８番だったりスタメンから外されることも多い。今季の年俸４１５０万も、出来高制があるとはいえ安すぎると思うのは僕だけだろうか。１億への道のりはまだまだ険しい。

あと、村田と佐伯の応援歌は、坪井同様メインパートに入るまでがじれったい。初球は打たないでね、ってお願いしたくなる。

多村、村田、古木の３選手が揃えば、優勝も夢ではない。今年あの興奮をもう一度味わえるか？


【今日のＷＢＣ情報】

アメリカが面白い企画を打ち出した。

米国代表候補が抱負　ＷＢＣの電話会見 (共同通信)

デーモンは、一昨年レッドソックスのワールドチャンピオンに貢献した選手。今年はヤンキースへ移籍。荒くれ者が紳士のチームで潰されないとといいけど。。



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JOHJIMA参上！

ついに初披露。



ハロー、エブリバディ　城島、英語であいさつ (共同通信)

第一歩を踏み出した我等のジョー。目指すは日本人キャッチャー初のメジャーリーガー。城島ファンとして、喜びと誇りと少しの寂しさが入り混じる。

マリナーズはここ２年最下位に低迷。現場監督として背番号２に背負わされた荷物は重い。だがそこは、同じように低迷していたホークスを、日本一のチームに押し上げてくれたジョー。ジョーにとってシアトルは、第二のプロ人生をスタートするにはうってつけの場所。福岡同様、シアトルがジョーの力で燃え上がる。

今回の会見でジョーが語った信条――「個人のパフォーマンスなくしてチームの勝利はない」。日本で見せてくれたパフォーマンスには、多くの人が興奮し、感動した。アメリカに渡った日本一のキャッチャーがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、大いに期待。

おまえのことはいつまでも応援するぞ！



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ボンズＷＢＣ辞退

非常に残念なニュース。



ボンズ、不参加を表明　ＷＢＣの注目選手 (共同通信)

もともと昨シーズン、ケガのために一年棒に振っていたボンズ。今年は再起をかける年。年齢からしても、本人自身、最後のシーズンになるかもしれないと自覚している。ＷＢＣよりレギュラーシーズンを優先させても仕方ないのかな、とも思う。残念だけど・・・

現在通算本塁打７０８本。ハンク・アーロンの持つ大リーグ記録まであと４７本。今年達成できるかどうかギリギリのところ。世界一を決める大会でそのパワーを見ることができなくなったが、ＷＢＣに出場しないからには、ぜひともこの偉大な記録を達成してほしいものである。

それにしても改めてすごいと思えるのが、ボンズのさらに上を行く我等の王監督。引退から２５年がたった今でも、誰も近寄ることすらできない。８６８本を越えるのは、もはや人類には不可能なのかもしれない。



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プリンス

Purple Rain プリンス&ザ・レボリューション ワーナーミュージック・ジャパン このアイテムの詳細を見る

少しチャートマニアぶりを発揮すると・・・

１９８４年７月７付Billboard全米シングルチャート
第３位　２週連続１位からダウン、デュラン・デュラン“The Reflex”
第２位　チャートイン７週目、先週と変わらずブルース・スプリングスティーン“Dancing In The Dark”
第１位　チャートイン６週目、先週３位から初のＮｏ.１、プリンス“When Doves Cry”

誰もがボスの１位を予想する中、ジャンプアップしたのがプリンス。唸りを上げるギター、ビートを刻むドラム。音楽を聴いて初めて全身が震えた。この日から彼との長い付き合いが始まった。

彼の良さは、アルバムごとに曲作りが違うところにある。特にこの“Purple Rain”と“Around The World In A Day”“Parade”の３枚は、１年おきに立て続けにリリースされたにもかかわらず、どれも特徴が違う。１枚聴けばもう充分というシンガーは多いが、彼の場合何枚聴いても聴き飽きない。

ライブも素晴らしい。レコーディング通りに演奏するような子供じみたことは決してしない。５分の曲なら１０分やってくれる。コール＆レスポンス、彼に敵うミュージシャンはいない。Real Music by Real Musician（本物のミュージシャンによる本物の音楽）、彼がよくライブ中に使う言葉だが、この言葉に嘘はない。

この２０年、音楽的に退屈せずに過ごすことができたのは、彼のおかげだ。


“Purple Rain”―１９８４年，全米最高位１位（２４週間）
収録曲 Let's Go Crazy，When Doves Cry，Purple Rain，etc



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鷹的スモールベースボール

鷹もスモールベースボール　ジャパンと同じだ　１点与えず、１点奪う（西日本ススポーツ）

「つなぐ」と言えば、１０.１５。主砲ではない選手たちが、ホームランではなく、つないでつないで得点を上げた。中でも忘れてはいけないのが、１０回裏ノーアウトランナー一塁での、初球で決めた鳥越の送りバント。あれは１球でもファウルで失敗してはいけない場面。初球に決めたからこそ、続く大村、川へと、勢いを失うことなくつなぐことができたのだ。

城島、バティスタの２本（１本？）の大砲が抜けた穴は大きい。しかしそれを、どこからか選手を獲得して補うのではなく、今ある戦力で、その戦力を最大限に引き出せる野球を目指そうとするのが、どこかのチームとは違うところ。川、宮地はじめ総合力で戦う。もちろん松中・ズレータの一発コンビにも期待。今年のホークスは、柔にも剛にも一段と磨きがかかった試合を展開してくれそうだ。


【今日のＷＢＣ情報】
何と言っても、このニース。

米政府、キューバのＷＢＣ参加認める＝野球 (時事通信)

当然と言えば当然だが、これで大きな心配事が解消。あとは大会成功にむけて前進するのみ。



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所沢ライオンズ

「名前入れて」と西武に　所沢市長が要望書 (共同通信)

チーム名に企業名を入れるか、本拠地名だけで表すかという問題。結局どっちも活かそうということになって、「千葉ロッテマリーンズ」くらいならまだしも、「福岡ソフトバンクホークス」とか「北海道日本ハムファイターズ」そして「
東京ヤクルトスワローズ」、そのまま組み合わせて長ったらしい名前になってしまうのが現状。これでは銀行の合併と同じ。「太陽神戸三井」とか「三菱東京ＵＦＪ」とか。

正式名、福岡Ｙａｈｏｏ！ＪＡＰＡＮドーム。この名前に変わって１年になるが、いまだに「ヤフードーム」とは呼べないでいる。どうしても「福岡ドーム」の方が呼び名にふさわしく思える。その方が福岡県人としての誇りを感じるからだろうか。

現在本拠地だけのチーム名は横浜ベイスターズのみ。「横浜」という地名のせいか、１２球団で一番かっこいい名前に聞こえる。「所沢」という地名の持つ響きはちょっと横に置いておいて、今回の「西武ライオンズ」の問題はこれからの方向性をつくりそうな気がする。。「西武ライオンズ」でいくのか、「所沢ライオンズ」でいくのか、それとも「所沢西武ライオンズ」でいくのか・・・さすがに最後のはないだろうが、地元密着がプロ野球発展の鍵でもあるわけだから、そろそろ全球団考える時期かも

ホークスが福岡に来て今年で１８年目。完全に福岡に根付いたホークス。身売りなんて心配は、もうしなくてすむようになったホークス。孫さん、来年あたりうちも「福岡ホークス」に変えてはどうでしょうか？



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もうすぐ旅立ち

マリナーズ城島、24日に入団会見 (日刊スポーツ)

メジャー開幕に向けて、地元佐世保で自主トレ中の我らのジョー様。鷹ブロガーさんのレポートを見ていると、昨年のケガからは完全に復調している様子。球団から取り寄せたＤＶＤをもとにマリナーズ投手陣の特徴を綴った“城島ノート”なるものも作成済みだとか。英語の勉強も順調だろうか？

“こばノート”に書いてあるマリナーズのピッチャーは・・・モイヤー、ウォッシュバーン、ピニェイロ、メッシュ、ヘルナンデス、プッツ、ガダード・・・はい、他の人のＨＰをカンニングしただけです。僕にもそのＤＶＤ貸してください。２泊３日で。

２１日に渡米。２４日入団会見。２８、２９日地元ファンとの集い、２月１日ミニキャンプスタート。いよいよメジャーリーガーとしての１年目が始まる。


【今日のＷＢＣ情報】
ピアザはイタリアから　ＷＢＣの代表候補選手 (共同通信)

「ピザ」を「ピッツァ」と発音する人は、「ピアザ」を「ピアッツァ」と発音してください。

あとチケット情報が発表されてるけど、た、たけえーーー！！行くのどうしよっかな？



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揺れる想い

アレックス！あんた男だ！見直した！

ただし情報が二つあって、

Ａ・ロッドは米代表で出場…ＷＢＣ (読売新聞)

アメリカ代表でというものと、

Ａ・ロドリゲス代表候補に　ＷＢＣのドミニカ共和国 (共同通信)

ドミニカ代表でというもの。公式ＨＰでも言っているというから、おそらくアメリカ代表としてなのだろう。

でも確かに、どちらか選んでくれと言われたら、どちらも選びたくないという結論を一時は出した気持ちも分かる。そこを押して出場するＡ・ロッドは、まさにプロの鑑。どっちで出ても誰も文句は言わないよ（たぶん）。


ＷＢＣ関連では、他にこんなニュースが・・・

新デザインでＪＡＰＡＮ　ＷＢＣのユニホーム発表 (共同通信) - goo ニュース

近鉄バファローズのユニフォームがモデル？



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ボンズとクレメンス

この２人が選ばれたことを喜ぼう。



バリー・ボンズ、４１歳、通算７０８本塁打。
ロジャー・クレメンス、４３歳、通算３４１勝。

・・・マスターズリーグに出るわけではありません。


ＷＢＣ米代表にボンズら４２人が決定 (夕刊フジ)


まだ「代表候補」ということらしいが、これほどの名前が挙がるところを見ると、アメリカだってちゃんと考えてるって感じがする。生きる伝説というべき２人の存在。敵であっても見るのが楽しみ。

他にもケン・グリフィーＪｒ．、デレク・ジーター、デレク・リー、チッパー・ジョーンズ・・・知っている名前が続く。また同じロドリゲスでも、イワンの方がプエルトリコの代表に選ばれたとか。

ＷＢＣが始まる前に、少しＭＬＢの勉強をしておこう。ジョー様を楽しむためにも。



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野球ファンとしてできること

王監督　米メディアに世界一宣言！ (スポーツニッポン)


２年前のとあるライオンズ対ホークス戦、僕は西武ドームにいた。９回表、ピンチヒッターとして打席に向かうのは、アテネオリンピックから帰国したばかりの城島健司。帰国してまだ数時間しかたっていないにもかかわらず、思いがけない選手の登場で、球場はわいた。このとき、ホークスファンはもちろんのことライオンズファンからも、長島ジャパンの４番打者の労をねぎらう拍手がおくられた。ホークスとライオンズは熾烈な首位争いをしている最中であったが、このときばかりは敵味方なく、日本を代表した選手の健闘を讃えた。

あと１ヶ月半に迫ったＷＢＣ。開催に向けてはまだまだ波乱がありそうである。だがいずれにせよ、やった方が良い、やるからには応援しようというのが、ここ数日間の報道、他の方々のブログを見ていて思ったことである。

確かに、問題は山積み、辞退者は続出、盛り上がりはいまいち欠けている。自分自身、面白みがないと思っていた一人である。だが、野球を世界的に発展させたいという考えは、野球ファンである以上少なからずある。野球は感動できるスポーツである。このことを、同じアジアの人にも、アフリカの人にも、ヨーロッパの人にも、教えてあげたい。このＷＢＣはそのきっかけになる重要な大会だ。

おそらくこの第１回は、実施してみればいろいろな課題が出てくるだろう。だが１回目がなければ２回目もない。１回目に出た問題点は、２回目のときに解決すれば良いのだ。そうやって規模の大きな大会になっていくはずである。

今回選ばれた日本代表３０人が、今の日本人選手の中の最高の３０人だとは思わない。だがしかし、「出場したいと思っている選手」の中での最高の３０人だと思う。そしてその選手たちは、きっと最高のプレーを見せてくれるはずである。野球の素晴らしさを教えてくれるはずである。今までとは違う感動を与えてくれるはずである。

そして指揮官も。



王さんのこんな姿が見てみたい。王さんを真の世界一にしたい。今その夢がかなうときである。

今回出場する３０人は、野球の新しい歴史をつくる３０人である。一方で僕自身は、歴史をつくるファンになりたいと思う。盛り上がりに欠けると言うのなら、せめてこのブログでは盛り上げていこう。力の限り日本を応援しよう。最高のプレーをこの目でみよう。最高の感動を味わおう。そして彼らが戻ってきたら、敵味方なく賞賛しよう。ホークスの選手もそれ以外の選手も、今までとは違った見方ができるはずだ。

３月３日開幕、今から楽しみだ。



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デュラン・デュラン

Seven And The Ragged Tiger Duran Duran EMI このアイテムの詳細を見る

当時ＬＰレコード１枚２,８００円。小遣いが月３,０００円。中学生の僕には、ＬＰレコードを買うのは相当度胸のいる行為だった。それをあえてさせたのが、デュラン・デュラン。自分にとって初めての洋楽アイドルだった。

ＭＴＶ時代の申し子。「美」を意識したプロモーションビデオは、一つの時代をつくった。だからと言って「音」に問題があったわけではない。シンセサイザーを中心としたサウンドは、８０年代前半を振り返るときの必須項目である。

８３年に来日したとき、チケットが取れずライブに行けなかった。９３年に来たとき、ロジャーとアンディはいなかった。そして０３年、オリジナルメンバーでのライブを目の当たりにして、心は中学生の頃に戻れた。今でもその頃を思い出させてくれるグループ。

“Seven And The Ragged Tiger”―１９８３年，全米最高位８位
収録曲 The Reflex，New Moon On Monday，Union Of The Snake，etc



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東京ドームに２００人!?

観客２００人…無名バンドがドーム公演 (スポーツニッポン)

ちょっと見てみたかったライブ。ここでジョージ・マイケルのライブを見たとき客数が１３,０００人で、それでも少なく感じた。２００人ともなればもはや想像を絶する。

でも、このブログも始めたころは僕一人しかみてなかった。それが今では多くの人が訪れてくれるようになった。いつかきっとそんな日が来るさ。（←全然フォローになってない）

何はともあれ、頑張れ・・・えーっと・・・バンド名、何？



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