こばさん

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こば@宜野湾

2007-02-25 22:32:41 | 野球観戦記
ベイスターズを追っかけて、村田修一を追っかけて、本日は宜野湾球場へ。



いかにも沖縄!って感じの門。ここはベイスターズのキャンプ地なので、ベイスターズ歓迎色。でも、沖縄の人でベイスターズファンってどれくらいいるのだろう?

昨日の灼熱の太陽のもとの試合とは打って変わって、今日はちょっと肌寒いくらい。いくら沖縄でもやっぱりこの時期は冬だね。



この球場はバックネットの裏が海。なので今日の村田の目標は、レフトスタンドの向こうにあるホテルの窓をぶち破ること。


今日は投手陣の取材が充実。すぐ目の前でダッシュをしたりキャッチボールをしたりしていた。今日の継投順に紹介すると、



加藤。いきなり初回に失点。先発は?



工藤。やっぱり歓声は一段と大きく。でも、無失点には抑えたものの、のらりくらりと危なっかしいピッチング。



三浦。いきなり先頭バッターにホームラン。あれ?開幕投手は・・・。



土肥。結局この人が一番安定していた感じ。



寺原。ホークスファンの皆さん、元気にしてました。入団会見のときには剃っていたヒゲも今では伸び放題。



木塚。キャッチボールのときもこんな投げ方。



那須野。やっぱりでかい。この体格を活かしてくれるとねえ。

最後にホセロが出てきたのだが、申し訳ない。取材しておらず・・・。まさか投げるとは思わなかったので。

それにしても豪華な投手リレー。オープン戦ならではで、シーズン始まったら絶対に見られない。この中から当然開幕投手が選ばれるわけだけど、このブログではもちろん、



この方を推薦します。


【今日の村田】



第1打席:いい角度では上がったけれど、もう一つ伸びきらず、センターフライ。



第2打席:気持ちはレフトスタンド。でもボールはキャッチャーミットで、空振り三振。



第3打席:完璧にとらえて、打球はセンターオーバー。2ベースヒット。

昨日に引き続いて、3打数1安打。2日とも3打席目のヒットで、何もできずに終わらせないといったところか。でもホームランが見たかったなあ。それは横浜に戻ってからということで。


それにしても今日のベイスターズは実にお寒い。大して盛り上がりもせず、ゲームセット。もう一度鍛えなおして、本土上陸だな。



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こば@名護

2007-02-24 23:49:56 | 野球観戦記
今年もこのシーズンがやってきました。そう、オープン戦。去年も書いたけれども、うちの会社はこの時期に連休が取れる。そこで今年ははるばる沖縄へ。オープン戦の開幕戦。今年もあの男を追っかけるため、沖縄に初上陸。

場所は沖縄北部の名護球場で、ファイターズとの対戦。ここはファイターズのキャンプ地なので、ファイターズ歓迎一色。そして昨シーズンの日本一ほかの功績を讃えて、



記念のモニュメントを設立。手前で手をついているのはヒルマン監督。


球場に入るとベイスターズのバッティング練習中。そのバッターボックスにいたのは、



我が男・村田修一。いや、ホントに。ええ。やっぱりこの男とは、赤い糸で結ばれているのね。村田と言えば、やっぱりこの男も。



東福岡コンビ、吉村。一緒にバッティング練習。この二人、ホントに仲がいいのね。キャッチボールも一緒にやるし、上がりのダッシュも一緒だし、バスに乗り込むのも一緒。ちょっと怪しい。






この球場の外野スタンドの向こうは、海。ここに放り込むようなドでかい一発が見たいね。




これが今日の先発メンバー。両チームともオープン戦の初戦とは思えない豪華なラインナップ。セギノールまで出てるし。我が村田はもちろん4番。去年のオープン戦でも4番の村田を見たけど、去年と今年とでは貫禄が違う。


ファイターズの先発は、八木。



昨年ホークスはこの左腕に、と言うより、あの怪しい右手使いにやられました。今年は何とかせんとね。そんなこんなでプレイボール。


4ヶ月ぶりに【今日の村田】



第1打席:へっぴり腰の空振り三振



第2打席:一三塁のチャンスで、最悪の併殺打。

そんな不甲斐ない4番を尻目に、吉村がホームラン。



このゲンをかつぎたいところで、



第3打席:センター前ヒット!

残念ながらアベックホームランならず。それでも今季初ヒットで一安心。



今日はこれでお役御免。初ホームランは明日に持ち越し。


それにしてもさすがに沖縄の球場。選手が近い。帰りのバスへの通路なんて、









こんなにすぐ側で見ることができる。



報道陣に取り囲まれているのは、今日ホームランを打った吉村。その横をバツが悪そうにすり抜けていったのが、



我が村田でした。


それにしても、さすが沖縄。この時期でも昼間は暑い。半袖で十分。おかげでかなり日焼けした。どれくらい焼けたかと言うと、



この方くらい。こりゃ東京に帰ったら、また皆にイジられるな。



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「ハマのおじさんシート」登場

2007-02-20 23:59:29 | ベイスターズ


家族で来てね!横浜・工藤が“ハマのおじさんシート”導入する(サンケイスポーツ)

今住んでいるところから行ける球場は、東京ドーム、西武ドーム、神宮球場、千葉マリンスタジアム、そして横浜スタジアム。ホークス戦を見るなら、千葉か埼玉に来てもらわないといけないうえに自分の休日と重なることも必要なので、実は結構厳しい。なので一番よく行くのは、ベイスターズ戦の横浜スタジアム。

この球場はファンを惹きこむイベントが多い。球場外にアトラクションが設置してあり、一旦球場に入ってもまた外に出て遊ぶことができる。プレーボール前には少年野球チームがグラウンドで波留コーチのノックを受け、素人参加OKのスピードガンコンテスト。イニングの合間にはバズーカでベイスターズグッズをスタンドに打ち込み、スコアボードのスクリーンを利用してプリクラ撮影。5回裏終了後にはダンスコンテスト。そして子供たちにとって一番うれしいのが、三浦大輔のグローブプレゼント。

などなど、数え上げるとどんどん出てくる。野球そのものにはまるで関係ないものもあったりするが、野球場というのは夢のつまった空間。一番大切なことは、特に子供たちが来て楽しかったと思ってくれるような一日にしてあげることである。

そんなベイスターズが今シーズン打ち出す新企画は、新加入の工藤公康プレゼンツ「ハマのおじさんシート」。工藤と同じ7人家族とか夫妻で計100歳以上など、家族で楽しめる野球観戦を提案。地方在住なら旅費も出してくれるとか。なかなか豪快な企画。でも今のところ自分には関係なさそう。おじさんでもないし・・・。いずれにせよ、今年もハマスタには何度も行くことになりそう。・・・でも来週また一つ年が増えるんだよなあ・・・。



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小久保リタイアで若手の台頭を望む

2007-02-17 23:59:52 | ホークス


小久保左ふくらはぎ痛オープン戦前半欠場(日刊スポーツ)

仕事の方が一段落したかと思えば、今度はカゼでダウン。「私は鼻から」っていうかぜ薬のCMがあるけども、まさしくその通りに、5日前から鼻が痛み出し、それがのどへとつたって一昨日は一日中咳き込む始末。そんなこんなでブログの更新もままならず。今年は何だかあわただしい一年になりそうだなあ。

さて、小久保さん。テレビで見ていたけれども、走塁練習中に左ふくらはぎを痛めるアクシデント。ファンの悲鳴の中、ベンチへと下がって行った。昨年も故障した箇所。復帰には時間がかかるようで、オープン戦前半は欠場する見込み。

まあこう言ってはなんだが、小久保の戦線離脱はある程度予測済み。昨年のことを考えても、1シーズンをケガなしで乗り切れるとは最初から思っていない。なので今のうちにケガしてくれる方がかえって好都合なくらい。シーズン開幕まで思う存分治療に専念してもらいたいものである。

むしろこんなときに、若手でいきのいい選手が出てきてくれると申し分ない。昨年は期待外れに終わったけれども、世代交代はそんなところから起こるもの。「小久保さん大丈夫かな?」なんて心配しているようではまだまだアマチュア。むしろ小久保に「オレの帰る場所がない」と思わせるくらいに活躍してほしいところ。そんな候補は・・・いろいろいるんじゃないの?



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ズレータ200m弾

2007-02-14 11:06:26 | 野球好き


ズレータ絶好調、自称200メートル弾(日刊スポーツ)

ロッテ・ズレータ超特大180メートル弾!命名「タワー・パワー」(サンケイスポーツ)

今まで生で見た場外ホームランは3本。1本目はベイスターズ時代のウッズ。横浜スタジアムのスコアボードの横をすり抜けていった。あれは一体何mだったのだろう?2本目は、これも横浜スタジアムでの金本の一発。白いボールが夜空に吸い込まれて、ライトスタンドの外へと消えた。一塁側に座っていたので、その弾道を美しく見ることができた。そしてもう1本は、ズレータ。屋根つきの西武ドームでその隙間をぬって場外へと出て行った。ある意味、技ありの一発。

マリーンズへ移籍したズレータ。キャンプインして2週間になるが、西岡改めTSUYOSHIから新パフォーマンスを伝授されているのは見たけれども、まだユニフォーム姿を見たことがない。日本に帰ってきたら見せつけられてしまうのかな?

ご存知の通り、僕とズレータの相性は抜群。特にマリスタでの相性度は最高で、昨年マリスタでは3試合見たのだが、ズレータはその3試合ともホームランを打った。これからはマリーンズの4番打者としてのホームランを見ることになるのだろうか。それならいっそのこと、マリスタの場外、東京湾へとぶち込む特大の一発を打ってほしいくらい。チームが変わっても、やっぱりこの男のことは追い続けていくことになるな。



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中村ノリにそっくりな自分

2007-02-11 10:40:54 | 野球好き


ツインズ 週明けにもノリ視察へ(スポーツニッポン)

ノリ 国内移籍期限を2月中に(スポーツニッポン)

今から7年ほど前に、それまで勤めていた会社をほんの一時の勢いだけで辞めてしまって、それから2ヶ月間次の仕事が見つからず、自分の軽はずみな行動を後悔したことがあった。それに比べてこの10日間の何と忙しかったことか。休みがなかったうえに、一日平均13時間労働。法案成立前にすでに残業代ゼロのため、時給に換算すればたぶん500円くらいの労働。それでも働ける場があるということはまだましなのかも。そんなこんなで久しぶりの更新。

そういう経験もあって、今の中村ノリが自分と重なって見える。そのままオリックスに留まっていれば、働き口があるうえに8000万円も稼ぐことができたものを、今では2000万円でもどこも買ってもらえない。一人寂しく虚しくトレーニングする日々。哀れな姿は自分と同じ。

そんな中村ノリにもアメリカから手を上げる球団が現れた。まあどこまで本気か分からないし、たとえ契約するとなってもマイナーだろう。ドジャース時代のことを振り返っても、メジャーへの昇格は厳しいに違いない。

それでもこの機会をみすみす逃す手はない。今回の中村ノリの行動に批判的な意見が多い中で、幸いにも彼の豪快な打棒の復活を期待しているファンも多い。そんな愛すべきファンのためにも、もし話があれば受けてもらいたいものである。



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ハマのエース争い

2007-02-06 23:43:46 | ベイスターズ


開幕は絶対渡さない!三浦Vs工藤…“横浜大戦争”が勃発!(サンケイスポーツ)

オヤジに負けない!三浦開幕デモ投(スポーツニッポン)

91年のパ・リーグ開幕戦、近鉄の仰木監督が先発投手に命じたのは、前年最多勝の野茂ではなく、阿波野秀幸。闘将・智将の名監督が選んだのは、1年目にして野球界の頂点に立ったスーパースターではなく、ともに死闘を演じてきた同士だった。

さて、一部の野球通の間で騒がれているベイスターズの開幕投手。ベイスターズ一筋の三浦大輔か、それとも現役最多勝の工藤公康か。このブログでは・・・断然、三浦大輔を支持する。

防御率・奪三振の二冠から一転し、昨シーズンは8勝12敗と負け越し。勝ち星は門倉にも及ばなかった。その門倉と入れ替わった工藤。通算106勝の三浦に対し工藤はその倍の215勝。野球界における存在感からしても工藤の方が圧倒する。

しかし、開幕投手というのはそのチームの顔であり、その投手と心中しても構わないと思えるくらいの存在。それがベイスターズにとっては三浦大輔であり、ジャイアンツにとっては上原浩次である。たかが1年くらい悪い成績があったとしても、そうコロコロ変えるものではない。

「ハマの番長」対「ハマのおじさん」。にわかに騒がれつつあるが、ここでは小細工は不要。右を予想させておいて左を持ってくるようなことをしてはお先真っ暗。むしろ予告先発をするくらいの豪快さがあってもいい。



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星野JAPANも始動

2007-02-04 02:05:21 | 野球好き


星野ジャパン船出は鷹キャンプ視察!王監督から“魂”もらった(サンケイスポーツ)

王監督が星野監督へ「金言」アドバイス(日刊スポーツ)

プロ野球キャンプインと同時に、北京オリンピック金メダルを目指す星野JAPANも始動。まずは選手集めということで、星野監督が現地視察。その一番手としてホークスのキャンプ地を訪れた。

世界一への極意を授かるため、まずは世界一の監督にご挨拶。王監督も前面協力を約束した。

王監督「候補者が多いのは分かっている。選ばれないより、1人でも多く選ばれた方がいい。ウチはそれだけ自負している」

昨年のWBCでホークスから代表選手に選ばれたのは、松中、川、和田、杉内、馬原。そして今年ホークスに移籍した多村もWBCメンバー。強いチームには当然いい選手が揃っているわけで、金メダル獲得のために協力を惜しまないとなれば、それ相当の選手たちが引き抜かれることになる。となると、選手層が二極化しているホークスとしては、シーズン中断もやむを得なくなる。なかなか難しい決断になるが、そんな年が1年くらいあってもいいだろう。

誰が日本代表に選ばれるかというのを注目するのも、今年の野球の楽しみ方の一つ。と同時に、その選手が抜けたときに誰がその代役を務めることになるのか注目するのも、また楽しみの一つ。こんなときに新しいスターが誕生してくれれると、日本球界の未来も明るい。



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カムバック賞・王貞治

2007-02-01 22:06:08 | ホークス


プロ野球12球団、春季キャンプがスタート(読売新聞)

福岡ソフトバンク 王監督勇姿再び プロ野球キャンプイン 211日ぶりユニホーム(西日本新聞)

プロ野球12球団キャンプイン王監督グラウンドへ(共同通信)

全国1000万人の『こばさん』ファン様、1週間のご無沙汰でございました。ははは、ええ、サボりました。出張でもないのにこんなに間を空けたのは久しぶりですなあ。まあ忙しかったのですが。その間も多くの方にアクセスいただき、ありがとうございます。

さて、そうこうしているうちに、本日2月1日、プロ野球界はキャンプイン。我らの王監督は昨年の戦線離脱から211日ぶりにユニフォーム姿を披露。ああ、やっぱりお痩せになりましたなあ。

王監督「ユニホームを着て芝生の上を歩くのはいい気分だ」

監督という立場を離れれば、球団副社長にGM。ホークスに限らなくても、日本野球界における重鎮。スーツ姿で静かに見つめるのもいいが、やっぱり王貞治にはユニフォームがよく似合う。

王監督「あそこにチャンピオンフラッグがないのがね。3年間、遠ざかっているし、誇らしくやりたいじゃないですか」

今日久しぶりに、昨年のプレーオフ第2ステージを見てみた。そう、これ。この試合を1回表から9回裏まで。もう何回も見ているのだけど、あの場面で初めて泣いてしまった。これまでつらいつらい3年間だったが、今年はそれをすべて払拭する年。王貞治のもと、今年こそは笑い泣きしたいもの。そのゴールに向かって、今日から出発。



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