こばさん

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セ・リーグ開幕

2006-03-31 23:59:06 | ベイスターズ


●ベイスターズ2-12ジャイアンツ○

パ・リーグに続き、セ・リーグも今日開幕。準ごひいきチームのベイスターズも、8年ぶりのセ界制覇を目指しスタートを切った。

ですが・・・

今日は上原にもイ・スンヨプにもしてやられた。と言うか、今日はベイスターズは何もいいところなし。完敗。まあ、いいさ。こんな日もあるさ。こんな日ばっかりにならなきゃいいけど・・・。

それにしても上原というピッチャー、WBCで再認識させられたが、やっぱりいいピッチャーだ。いきなり打球の直撃を受けても、痛さを見せない堂々たるピッチング。115球、2失点の完投勝利。最多勝はもちろんのこと、20勝もいけそうな今日の内容。今までこのピッチャーにはいい印象を持っていなかったのだが、WBCで見方が変わった。今年は何となくあたたかい目で見て行きそうな予感。これもWBC効果。

同じWBC戦士として、明日は多村の一発を見たいもの。世界の舞台で見せたその打棒に期待。



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甲子園の魔物

2006-03-30 21:48:56 | 野球好き
野球とはかくも残酷なものなのか。

今日のセンバツ第4試合は、引分け再試合となった関西-早実戦。最近高校野球を見ることはめっきり減ってしまったが、平日休みの午後、何の気なしにつけていたテレビから目が離せなくなった。

試合は序盤、中盤を終わって早実が2-0とリード。しかし関西は7回に1点を返し、続く8回に2ランホームランで逆転。歓喜の関西ナイン。あとアウト3つで24イニングにわたる死闘に結着をつけられる。

だが甲子園に住む魔物は、一人の球児に試練を与えた。9回表の早実の攻撃、ランナー一塁。バッターの打球が一二塁間を抜ける。ヒットにはなったものの何でもない平凡なゴロがライト前に。

ところが、

ライトがそれを後逸。ボールは転々とフェンス方向へ。広い広い甲子園。必死になって追いかけるライト。しかしボールはあざ笑うかのように逃げて行く。一塁ランナーが生還し、バッターまでもがホームイン。3-4。逆転を許した。

まだ試合は終わっていない。しかし泣き崩れるライト。それをチームメイトが慰める。ピッチャーもマウンドから「気にするな」のサインを送る。そう、まだ裏の攻撃がある。

9回裏、三人目のバッターで登場したライト。汚名返上の場面。しかし結果はキャッチャーフライに。その後のバッターも倒れ、ゲームセット。戦いは終わった。

すべての責めを負うかのように泣き続けるライト。だが君だけが悪いわけじゃない。まだ夏がある。この雪辱は夏に晴らせ。関西高校ライト熊代。覚えておこう。



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満開

2006-03-28 23:36:35 | ノンセクション




川の両側に桜並木が約1kmに渡って続いています。なかなか壮観です。
東京にもこんなところがあるんですよ(ちなみに23区内です)。



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ズレータの一声

2006-03-26 23:59:16 | ホークス


○ホークス9-7マリーンズ●

今日はズレータが攻守にわたって冴えを見せた。

まずは初回、ランナーを二人おいてバックスクリーンに叩き込む特大の3ラン。すぐに同点に追いつかれたが、大村、松中のホームランですぐに引き離す。今年初のMZ砲。昨日はつないで得点を上げたが、今日は二発で相手を沈めた。スモールベースボールを掲げる今季のホークスだが、この二人にはやっぱり豪快なホームランがよく似合う。

守りのポイントは6回。制球定まらない杉内がツーアウト満塁のピンチ、打席には同点3ランを打った今江を迎え、マウンドに送られたのはルーキー藤岡。しかし藤岡も2ボールとコントロールが定まらない。しかしそこに登場したのがズレータ。マウンドに歩み寄り、一言二言藤岡に声をかける。すると豹変した藤岡。見逃しで1ストライクを取ると、2つファールでカウントをかせぎ、6球目を打たせてセカンドゴロに切って取った。

思えば10.15のときも、ピンチを迎えた新垣に「インコース!ストレート!」と声をかけ、ピンチを切り抜けるきっかけをつくったのもズレータだった。今日は5点差をつけていた場面、「打たれたっていいんだよ」くらいのことを言ったのだろうか。ズレータの一言で流れはマリーンズに行かなかった。日本人の心をつかむパナマ侍。その極意をぜひとも伝授したいものだ。

その後2点差にまで詰め寄られたが、昨日に続いて馬原が完璧なピッチング。三人を斬って捨てた。抑えはもうこの人で決まりか。となるとあの人の出番は・・・。

開幕2連勝。宿敵マリーンズに倍返し。去年は唯一勝ち越せなかった相手だが、今年は快調な滑り出し。次のカードは長年のライバルライオンズ。この調子で今度はMVP松坂を打ち崩す!



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ホークス白星発進

2006-03-25 23:59:38 | ホークス


○ホークス7-2マリーンズ●

ついに開幕したパ・リーグ。ホークスは昨年のアジア王者マリーンズに快勝。幸先の良いスタートを切った。

今日のポイントは何と言っても2回裏。まずは松中のツーベースヒット。今日はこの1本だけだったが、WBCの好調ぶりをキープしている。ズレータも続き、一番つくりたいランナー一三塁の場面で宮地のヒット。3連打で1点を取る。あざやかな先制攻撃。続く松田が送り、大村、本間のヒットでこの回一挙4得点。つないで取った4点。あの奇跡の4点と同じだ。

投げては和巳が堂々のピッチング。やっぱり開幕投手はこの男しかいなかった。守っても宮地、大村と好プレーが続く。そして最後は馬原の3者連続三振。何も言うことなし。打つべき人が打ち、守るべき人が守る。投打のバランスがうまく噛み合ったナイスゲーム。

これからの注目は、開幕スタメンでサードを守ったルーキー松田。今日は送りバントの後は2三振と奮わなかったが、しばらくは大目に見ながら育てていってほしいところ。その間はカブレラ、松中、ズレータのクリーンアップにしっかりしてほしい。今日のように。

ホームラン1本で7得点。スモールベースボール改め“ストロング&スピーディー”をいきなり見せた王ホークス。毎日こんな試合が続くことを祈ろう。



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パリーグ明日開幕

2006-03-24 23:59:46 | 野球好き


WBCの感動の余韻がまだ体内に残っているところだが、いよいよ明日パリーグが開幕する。4年連続のレギュラーシーズン1位、そして今年こそ念願の優勝を目指して、ホークスの熱き戦いが始まる。明日の相手は宿敵マリーンズ。プレーオフの死闘がつい昨日のように思い出される。先発投手は和己-久保。さあ、続きをやろうか。

胸がときめく開幕戦。去年は福岡まで観に行き、柴原のホームランに興奮した。なのに今年はその時間は仕事中。とは言え、陰でこそこそ状況をチェックする予定。明日は仕事にならない仕事をする。

開幕を前にこのブログもちょっとカテゴリーを増やしてみた。最近は完全に野球ブログと化したこのブログ。元々は日記調に書いていくつもりだったので、カテゴリーも「野球」「映画」「音楽」と大雑把に分けていたのだが、ここに来て「野球」が飽和状態。そこで、これから多く書くことになる「ホークス」と、名残惜しい「WBC」を追加。こちらもシーズンに向け臨戦態勢を整えた。

さあ、開幕。これからの7ヶ月、試合の結果に一喜一憂する日が続く。そして今年こそは、10月に笑いたい。あの世界一美しい胴上げをもう一度見たい。



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WBCが終わって

2006-03-23 20:49:36 | WBC


WBCが終わって、会社のアルバイトの女の子からこんなことを言われて顔がほころんだ。

「WBCを見て野球に興味を持ちました」

決勝戦の平均視聴率が43.4%。瞬間最高では56.0%。実に2人に1人が見ていたことになる。ニュース番組でもトップで扱われ、新聞では一面を飾り、日本の健闘を讃えた。野球を始めたばかりの子供から、今まで野球を見たことがなさそうなおばちゃんまで、日本中が熱狂した。

開幕前は正直言ってこんなに盛り上がるとは思わなかった。野球が好きな者だけの国際大会にしかならないと思っていた。それが終わってみると、誰も彼もがこの話題。野球好きの自分にとっては、野球を通じて一つになれて、こんなにうれしいことはない。

この大会の意義に、「野球の普及」というのがある。オリンピックからは除外されることになってしまった野球。その野球を国際的に発展させていくためには、このWBCのような国際大会が必要である。

今回のWBCには、開催時期、開催国、組み合わせなど、さまざまな課題が山積みであることは否めない。しかし今回は、まず開催することに意味があったと思う。今では成功を収めているサッカーのワールドカップも、第1回はサッカー母国のイングランドが辞退するなどの問題があったが、今ではあんなに大きな大会になった。このWBCも回を重ねていくにつれて組織立った大会になっていくはずである。

そして今はまだ野球が普及していない国でも、いつしか棒切れとボールでダイヤモンドを駆け回る日が来ることになるはずである。今回は出場しなかった国からも、代表選手が送られる大会になるはずである。10年後、20年後には、今までとは違う野球分布図が見られるはずである。今まで興味のなかった人たちが興味を持つようになった日本のように。

世界一の我々日本人は、いたるところで野球に触れられる幸せな国民だ。子供は父親とキャッチボールをし、高校生は甲子園を目指し、大人はビール片手に一喜一憂する。この日本に生まれたことを幸せだと思う。

もうすぐプロ野球開幕。今回この王JAPANに感動した人は、ぜひとも野球場に足を運んでほしい。今まで名前さえ知らなかったであろう西岡や今江や川がそこにいる。世界を沸かせたプレーが目の前でみることができる。そして彼らに続く選手たちがいる。3年後の第2回大会で選出されるのは、自分のお気に入りの選手かもしれない。これからのWBCをつくっていくのは、我々自身だ。



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王JAPAN世界制覇!!

2006-03-21 23:59:59 | WBC


9回裏、ツーアウトランナー一塁、ボールカウント2-1、ピッチャー大塚、4球目を投げた。バットが空を切る。空振り!三振!勝った!世界一だ!!

里崎が駆け寄る。大塚と抱き合う。フィールドのナインが二人のもとへと集まる。宮本、福留、西岡、イチロー。ベンチからも皆が跳び出してくる。松中、松坂、上原、川、多村。抱き合い、叫び合う。誰もが拳を突き上げ、そして天を指差す。ナンバー1。そうだ。勝ったんだ。俺たちが世界チャンピオンなのだ!

その歓喜の輪の中に、我々を導いてきた船長が加わった。そして皆でその体を宙に預ける。一回、二回。両手を広げ、真っ直ぐに、その生き方そのものを表す世界一美しい舞い。三度見せたその舞いは、我々が、日本が、頂点に立ったことを世界に示した。

勝った。本当に勝った。本当に世界一になった。

だが簡単に手に入れたわけではない。勝たなくてはならない相手の一発に沈んだ。疑惑の判定が夢を叶えさせてくれなかった。そして再び同じ相手に敗れ、一度は死んだ。

しかしそこから立ち上がった。気迫のヘッドスライディングでチームの士気を高めた松中。それまでの不調をホームランで一掃した福留。ボーンヘッドをタイムリーで帳消しにした今江。エラーを好走塁で返した川。

苦難の末につかんだ栄光。それだけに感慨深い。嬉しさも増す。自分もまだこれからだと感じられる。

ついに立った世界の頂点。日本の野球が頂点に立った。野球がベースボールを越えた。もう何も臆することはない。俺たちが世界チャンピオンなのだ!



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再び、決戦を前に

2006-03-20 11:33:58 | WBC
ついに決勝戦。敵はキューバ。相手にとって不足なし。

ここまで勝ちあがった30人の戦士を讃えよう。

清水直行  藤田宗一  久保田智之
松坂大輔  上原浩治  薮田安彦
和田毅   藤川球児  渡辺俊介
大塚晶則  小林宏之  杉内俊哉
馬原孝浩  里崎智也  谷繁元信
相川亮二  岩村明憲  小笠原道大
松中信彦  西岡剛   今江敏晃
宮本慎也  新井貴浩  川宗則
和田一浩  多村仁   金城龍彦
福留孝介  青木宣親  イチロー

そしてこの30人を指揮する王貞治監督。

王監督の胴上げまであと一つ。あの世界一美しい胴上げを、あと一つの勝利で目にすることができる。胴上げが見たくて福岡まで行った5ヶ月前。その願いは叶わなかった。叶わなかったが、あれから野球がまた好きになった。

そして今度こそ、あの胴上げが見たい。きっと見れる。もう3年も待たされているあの胴上げを、世界中の人に見せてほしい。王貞治が再び世界一になる日、その日まで、あと一日。


なのに・・・

明日は仕事なんだよなぁ。生で見らんねよぉ・・・。俺が野球好きなの会社の皆知ってるだろ。仕事なんてできるわけないじゃん。

・・・ということで、明日は仕事中にパソコンと格闘します。



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WBC日本決勝進出

2006-03-19 16:48:13 | WBC


勝った!勝った!!勝った!!!

ついに勝った。これまでの憂さを晴らす快心の勝利。

重苦しい空気が漂っていた。三度は負けられない韓国戦。序盤、日本がチャンスはつかむものの、ライトの好守備、サードライナーダブルプレーと、いいところで韓国の守りに押さえ込まれた。日本も韓国も一歩も引かない。息詰まる投手戦。

そして7回表・・・

先頭バッターは我らの松中信彦。過去2打席、イチローをスコアリングポジションに置きながらも、凡退。4番らしさが見られなかった。しかしこの打席4球目を引っ張ると、ライト線を抜ける長打。必死の松中、二塁に気迫のヘッドスライディグ!そして、不甲斐ない自分を、静まる日本を鼓舞するように拳でセカンドベースを叩きつける。この4番の奮起によって、日本打線がついに目覚めた。

ワンアウトの後代打に送られたのは福留。このWBCで不振を極めていた名古屋の竜の渾身の一打。打球は美しい放物線を描きライトスタンドへ。2ランホームラン。欲しかった欲しかった先制点。しかしそれだけで手を緩めない。里崎、宮本とタイムリーが続き、今日の理想だったランナー一三塁で迎える3番イチロー。5点目を呼び込むヒット。8回には前打席でバントを失敗した多村が、汚名返上のホームラン。前回1点に抑えられた韓国から6点をもぎ取った。

投げては上原が完璧なピッチング。国際試合無敗というのはダテではない。ピンチらしいピンチも迎えず、韓国打線に付け入る隙を与えなかった。薮田がそれに続き、最後は大塚がアウト3つをすべて三振に切って取った。

勝った。これまで苦しめられた韓国に勝った。アジアの覇権は譲らなかった。自分たちの誇りは30人の戦士によって守られた。

そして次なる目標は、世界制覇。今まで長年夢見てきた世界一まで、あと一勝。その夢が明後日叶う。



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初登場!!

2006-03-18 22:20:15 | ノンセクション
gooブログでは毎日アクセスポイント数1000位以内のランキングが発表されています。そして、昨日のランキングでこの『こばさん』がついにランクインされました!



IPが234、PVが463。感動の初登場。ブログを初めて約半年。いつの日かランキング入りすることを目標にしてきたので、この結果は素直にうれしいです。今日はまたランク外になってしまうかもしれませんが、これからも頑張って更新して行こうと思います。皆様ぜひともご愛好ください。

さあ明日はいよいよ準決勝。本当は西武ドームへホークス戦を見に行くつもりだったけど、ここはもうキャンセル。明日はテレビに釘付け。今日は早く寝ようっと。



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決戦を前に

2006-03-18 11:11:37 | WBC
このブログで最初にWBCを取り上げたのが1月9日。井口が出場を辞退し、西岡がその代役をかって出た記事に始まる。ただその頃はWBCに対してさほど興味は持っていなかった。それが他の方々のブログを訪問するうちに、次第にその意義に共感するようになり、WBCの成功を切に願うようになった開幕戦には足を運んだ。もし自分がブログを始めていなかったら、こんなに熱くWBCを見ることはなかっただろう。自分に影響を与えてくれたすべてのブロガーの方々に感謝。

準決勝進出、最低限の目標はクリアした。対戦相手は韓国。WBCの準決勝であり、アジアの雌雄を決する戦い。日本は1次リーグ、2次リーグと2連敗した。もう絶対に負けられない。同じ国に三度は負けられない。1勝2敗での準決勝進出がフロックではないことを示す戦いをしなくてはならない。全勝の韓国にも納得してもらえる戦いをしなくてはならない。第1回のWBCにふさわしい、歴史に残る戦いを期待する。



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WBC日本準決勝進出

2006-03-17 12:35:47 | WBC


オラ!コモ・エスタ・セニョリータ?
ソイ・デ・ハポン。エストイ・コンテンタ。
テ・キエロ・ムーチョ。テ・キエロ・ムーチョ。

いやあ、やった!日本準決勝進出!!メキシコ万歳!!!

これでもう一度韓国と戦える。今度こそ今度こそ今度こそ、絶対勝つ!

一度は死んだ身。もう失うものはない。アジア王者の名にかけて、今度こそ打ち破る!!!



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WBC日本vs韓国

2006-03-16 20:43:33 | WBC


またやられた・・・

これは勢いの差なのか、それともこれが実力なのか。

今日の試合、日本が押し気味に進めるものの、決定打が出ない。もう一歩のところで点が取れない。遠い遠いホームベース。1点取れば勢いは変えられた。しかしその1点が取れなかった。点を取ることがこんなにも難しく感じたことはない。

韓国に2連敗。それも韓国投手陣に日本打線は抑え込まれた。アジア№1であると自負していただけに、この現実はなかなか受け入れ難い。本当に日本は韓国に追い越されてしまったのだろうか。

1勝2敗。準決勝進出はほぼ絶望的。一縷の望みは、明日のアメリカ-メキシコ戦でアメリカが2失点以上で負けること。ごくごく小さな可能性。しかしその可能性にかけるしかない。

もう一度だけチャンスがほしい。世界一になりたいというより、韓国を打ち破りたい。勝ちさえすれば、決勝戦への切符はくれてやってもいい。アジアの覇権をかけて、もう一度韓国と戦いたい。そのためには・・・メキシコ、頼む!



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WBC日本vsメキシコ

2006-03-15 12:21:48 | WBC


勝った!!

今日は投打ともにそれぞれの持ち味を出し合った。

投げる方では松坂-和田-薮田-大塚。松坂は序盤ピンチを迎えるものの要所を締める。力強いピッチングがメキシコ打線を黙らせた。それから和田。前回登板予定を回避しコンディションが心配され、しかも先頭バッターにヒットを打たれたが、その後は何の問題もなし。次のピッチングにも期待できる。

打線は4回に爆発した。松中がヒットで口火を切り、岩村がフォアボール。最初の打席でバントを失敗した多村が、今度は今度は決めて二三塁。そして小笠原のタイムリー!2点先制。そして里崎のホームラン!!5回、9回にも追加点を上げ、一度も主導権を握らせなかった。

アメリカ戦の敗戦の悪夢は吹き払った。これで明日韓国に勝ってアメリカがメキシコに敗れれば、日本と韓国が準決勝に進出。もしアメリカが勝てば、日本、韓国、アメリカのうちの2チームが進出。明日は勝つこともそうだが、失点を防ぎ、できれば大量得点を上げたいところ。

さあ明日、韓国戦。前回は苦杯を嘗めさせられた。準決勝選出、そしてアジアの覇権をかけて絶対に負けられない試合。どちらもつかむために、絶対に絶対に負けられない。



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