鷹もスモールベースボール ジャパンと同じだ １点与えず、１点奪う（西日本ススポーツ）
「つなぐ」と言えば、１０.１５。主砲ではない選手たちが、ホームランではなく、つないでつないで得点を上げた。中でも忘れてはいけないのが、１０回裏ノーアウトランナー一塁での、初球で決めた鳥越の送りバント。あれは１球でもファウルで失敗してはいけない場面。初球に決めたからこそ、続く大村、川へと、勢いを失うことなくつなぐことができたのだ。
城島、バティスタの２本（１本？）の大砲が抜けた穴は大きい。しかしそれを、どこからか選手を獲得して補うのではなく、今ある戦力で、その戦力を最大限に引き出せる野球を目指そうとするのが、どこかのチームとは違うところ。川、宮地はじめ総合力で戦う。もちろん松中・ズレータの一発コンビにも期待。今年のホークスは、柔にも剛にも一段と磨きがかかった試合を展開してくれそうだ。
【今日のＷＢＣ情報】
何と言っても、このニース。
米政府、キューバのＷＢＣ参加認める＝野球 (時事通信)
当然と言えば当然だが、これで大きな心配事が解消。あとは大会成功にむけて前進するのみ。
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それと、先日、僕のブログに（1/12「ファンの思いの伝え方」）いただいたコメント、今日読みました。ありがとうございました。
キューバの参加が決まって本当に良かったです。アマチュアのチームですが、世界最強。日本をはじめプロ選手で構成される代表チームといかに戦い合うのか、今から楽しみですね。ＷＢＣが始まるまで、お互い盛り上げていきましょう。
わざわざのご訪問、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
抜けた穴をよそから獲得して埋める事が必ず悪いとは言いません。どうしても必要で、その選手で穴がきっちり埋まるなら・・・。しかし、某球団は穴でもないポジションの選手を獲得し、その選手のプライドをも引き裂き、使えないとあっさり捨てる。補強に失敗はつき物ですが、某球団は現在必要とも思えない選手を名前だけで駆り集めている印象が否めません。
元の球団のファンからしてみれば、悔しくて情けなくて堪らない気持ちになります。
かつてはセ・リーグが緻密な野球と言われて着ましたが、なかなかどうして今はパ・リーグの方が剛と柔のバランスが取れているような気がしますね。もちろん上位チームに限りますが・・・。
そういう先のことまで見据えた補強であればいいんですけどね。某球団の場合は目先のことしか考えていないような気がします。だから補強した選手で活躍しているのはほとんどいない。優勝からも遠ざかっている。今年は優勝できなくてもいい、くらいに考えていればいいのですが、そうもいかないんでしょうね。
そんなことはさて置き、今年のホークスもＶ争いの主導権を握ってくれることでしょう。
私もあのトレードがホークスが強くなる為の第一歩だと思っています。これまで、強くなるきっかけも掴めずにもがいていたホークスが、目先の勝利を捨て、(当時のエース格・村田や打線の核・佐々木を出した事から、その年は捨てる覚悟と思われる。)本当に強いチーム作りを始めた本当に記念すべき第一歩でした。
今年は城島・バティスタが抜けた穴は痛いが、個人の力だけで勝つチームは本当に強いチームではないと思います。勝負は時の運！優勝出来るかは分かりませんが、間違いなく首位争いの一角には食い込んでいると信じていますし、残った選手だけでも十分にその力はあると思っています。
去年にもまして、今年は総合力での勝負ですね。コマはそろっていますから、あとはそれぞれが自分の力を出し切ることに期待しましょう。