こばさん

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星野JAPAN世界一への道

2007-01-25 23:59:57 | 野球好き


金メダル狙うと決意表明 星野氏の監督就任決定(共同通信)

最強星野ジャパン誕生、12球団全面協力(日刊スポーツ)

ボビー“協同仙言シマス”星野ジャパンへ熱烈サポート(夕刊フジ)


北京オリンピックの野球・日本代表監督に星野仙一氏が正式に決定。就任記者会見で、「金メダルしかいらない」と決意表明。熱い男らしい、魂のこもった言葉である。

これに対してオーナー陣も全面協力するとのこと。前回のアテネオリンピックでは1球団2人とされていた制限枠が、今回は撤廃。しかもオリンピック期間中のレギュラーシーズン中断も検討中とのこと。何とも大胆な案だが、今回がオリンピック競技としては最後の大会、絶対に金メダルを獲るという意気込みが感じられる。シドニーオリンピックのときはセ・リーグが参加せず、そのせいかメダルが獲れずに終わってしまったが、今回はジャイアンツのオーナーさんが特に乗り気。変われば変わるものだ。

さて、ファンとしても当然狙うは金メダル。WBCのときの興奮がまた甦ってくる。問題は、レギュラーシーズンの中断に耐えられるかどうか。代替イベントを開催するという案も出ているが、オリンピックで熱くなり、なおかつシーズンも楽しめるというウルトラC的な案はないものか、一緒に考えてみよう。

去年のWBCは3月に開催されたが、その時期には賛否両論あった。今後WBCを権威ある大会にするには、当然開催時期が問われることになる。この北京オリンピックで日本が名案を見つけられれば、世界の野球が変わるのかもしれない。



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王監督を見習って

2007-01-23 23:59:24 | ホークス


ソフトB王監督、キャンプで自身を鍛える(日刊スポーツ)

病み上がりの王監督、2月1日から始まる春季キャンプで御自身の体を鍛えるとのこと。シーズンフル出場に向けて体力回復に専念。実に素晴らしい意気込み。シーズン途中のリタイアも想定しているらしいが、優勝の瞬間はやっぱり監督がいないと様にならない。ぜひともシーズンを乗り切れる体をつくっていただきたい。

さて、僕自身の体を見てみると、これが最近実にひどい。昨年末ごろから異常なほどの食欲があり、まるで冬眠前の動物のように脂肪を蓄えてしまい、今の体重は今までの人生で見たことがない数値となってしまった。ズボンも前と同じウエストサイズでは、ちょっと苦しい。年齢的にはもう中年の部類に入っていくのだが、このまま典型的な中年おやじになってしまうのかと思うと、何ともさみしい気持ちになる。

当然このまま黙って見ているわけにはいかない。そこで毎日やっているのが、ウォーキング。家の周りを約30分、少し大股の早歩きで一生懸命に歩く。最近ではこんなものまで使い始めた。しかし今のところ効果はゼロ。まあ、とりあえずは増加が止まったので少しは効果があったのかもしれないけれど。シェイプアップの道は険しい。

あとは食生活にも気を使いたいところ。「納豆ダイエット」の当てが外れてしまったため、次なる方法を模索中。何かいいものないですかね?



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進化する斉藤和巳

2007-01-21 23:59:50 | ホークス


和巳「2メートル」生かす フォーム改造に着手 長身から「角度」ある投球追求(西日本新聞)

斉藤和“威圧的”新フォーム開発(スポーツニッポン)

この前書いた独演会後、僕の周りでは僕の代名詞が城島から和巳に代わった。そこでよくされるのが、「斉藤和巳がポスティングでメジャーに行くとなったら、一体いくらの値がつくか?」という質問。それに対しては和巳の速球ばりの速さでズバッと、「100億だね」といつも答えている。

さて、2007年の斉藤和巳。ただいまアリゾナで小久保とともに自主トレ中。何とも男気あふれそうな感じがするが、それはいいとして、現在新しいピッチングフォームを開発中とのこと。192cmの身長を活かした新フォーム。昨年の成績では良しとせず、現在に安住することなく、自分を見つめ直して更なる進化を求める日本一のピッチャーの姿勢は素晴らしい。

20勝を挙げ初めて沢村賞に輝いた翌年の2004年。和巳にとっては最悪のシーズンだった。10勝7敗、防御率はリーグ最低の6.26。和巳の価値は半分になった。しかしその翌年は16勝1敗でカムバック。2段モーションの修正からスタートした昨年は、皆さんご存知の通り。

和巳自身もそうだし昨シーズンの杉内もそうだったが、20勝近い勝ち星を挙げたピッチャーが翌年は崩れてしまうのはよくあること。百戦錬磨のバッター相手に、去年通用したことが今年も通用するとは限らない。そういう意味でも和巳の新フォーム、実に楽しみである。

それで言えば同じ「さいとう」でも斎藤雅樹は、2年連続20勝挙げるなんて、すごいね。



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優勝請負人・工藤

2007-01-20 01:48:47 | ベイスターズ


米から帰国の工藤、青いネクタイで抱負語る(読売新聞)

工藤を一躍有名にしたのが、86年の日本シリーズ第5戦。引分けの後3連敗し崖っぷちに追いやられた試合で、ピッチャー工藤がサヨナラヒット。それから4連勝して逆転日本一。まさにラッキーボーイ。次の年の日本シリーズ第6戦。胴上げ投手となった工藤は、歓喜の輪から外れてテレビカメラに映る位置で皆に背を向けてバンザイ。今では珍しくない光景だが、その元祖は工藤だった。

優勝から遠ざかってもう9年。前回の優勝のときは38年ぶりだったが、またもその道へと進みつつある。そんなときに現れた救世主。もちろん工藤が入団したからといってすぐに強くなるわけではないし、工藤自身が上げられる勝ち星もそうは期待できない。だが工藤がいるだけで今までとは違う何かが期待される。

20年前には、こんなに長く現役で活躍する投手だとは思ってなかった。むしろ新庄のように、「野球だけが人生じゃない」とばかりにさっさと引退するような軽い感じの選手と思っていた。それが今では球界最年長。そして優勝請負人。もうそんなに時間はないだけに、工藤が現役にでいるうちにいろんなことを学んでおこう。それが「常勝ベイスターズ」につながっていく。



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今度は星野JAPAN

2007-01-19 10:55:30 | 野球好き

(左から、松岡、田淵、山本、星野、平松、王)

星野氏に正式に要請 野球の日本代表監督(共同通信)

星野ジャパンに山本浩二氏が入閣へ(日刊スポーツ)

来年開催される北京オリンピックの野球・日本代表監督に星野仙一が就任することに決定。長嶋・王と渡ってきた日本代表監督のバトン。熱血漢と言えばこの人しかいないから、超一流の選手を有無を言わさず従わせる人材として、この人がバトンを受け取るのは当然と言えば当然か。

星野監督誕生ということで、田淵幸一・山本浩二がコーチに就任する模様。六大学時代からの親交はプロを引退しても継続中。この三人、本当に仲がいいんだね。うらやましい。

アテネオリンピックは3位、WBCは優勝の日本代表。オリンピックの種目として野球は次の北京が最後となるから、是が非でも金メダルを獲りたいところ。そのためにも星野さん、



村田くんを推薦します。



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佑ちゃんフィーバー

2007-01-18 01:37:52 | 野球好き


早実・斎藤の1歩!春から投げたい(スポーツニッポン)

斎藤 早大1年春の開幕投手ある!(スポーツニッポン)

斎藤 ハンカチ使用自粛へ(スポーツニッポン)

小生、六大学の出身にも関わらず、今まで一度も神宮球場で大学野球を見たことがない。特にあの大学との試合は学校を挙げて盛り上がるのだが、まるで他人事。でも試合結果は気にしていた。なぜなら・・・3回戦までもつれると、応援のため月曜の授業がすべて休講になるから。。ああ、でも今思えば、もったいないことをしたかな。

さて、ハンカチ王子フィーバーは、甲子園から神宮へと舞台を移す。先週から早稲田の練習に参加し、早くも注目の的。「1年春からベンチ入り」「開幕投手間違いなし」など報道も過熱気味。1年生だと先輩にも気を使わないといけないから、このフィーバーぶり、当人には迷惑じゃないか?

早稲田で1年生からエースというと、大越基を思い出す。仙台育英で夏準優勝の肩書きを持って早稲田に入学。1年春のリーグ戦で、慶應との直接対決を制して胴上げ投手に。しかし、大学を中退。栄光はそのときのみに終わってしまった。原因が何であったかはともかく、神宮のヒーローとしての命はあまりにも短かった。その後はアメリカ・マイナーリーグを経てホークスに入団。優勝にも貢献した。この4月からは学校の先生。なかなか波乱万丈の人生だ。

4年後の斎藤佑樹はどうなっているのか。当然彼自身の成長の仕方もあるだろうが、周りの影響も大きく左右しそう。でもちゃっかり教育学部を選んだのが、彼らしい。



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王監督復帰まで15日

2007-01-17 10:29:05 | ホークス


2月1日からの指揮を明言 ソフトバンク王監督(共同通信)

ソフトバンク王監督、体力回復アピール(日刊スポーツ)

僕の会社の社長は、現在64歳。なかなか行動的な人で、休みになると決まって山登りに出かける。この季節の雪山もなんのその。そして必ずその地の風景を写真に撮ってくるのだが、これがまた芸術的。昇る太陽、光が射す山頂、美しい花々・・・かなりの腕前。ただ、休み明けのたびにその写真を見せられて時間を取られてしまうのが、ちょっと迷惑。

さて、こちらは現在66歳の我らの父、王監督。昨年シーズン途中の休養から7ヶ月。手術も無事成功し、再入院ということもあったものの、順調に回復。来月1日のキャンプインから無事復帰となった。細くなった体型に合わせて作った胴上げ用のユニフォーム。残念ながらそれを見ることはできなかったが、本当に久しぶりに王監督のユニフォーム姿を拝むことができる。

個人的な予感、「オメーの考え」なのだが、ホークスが次の優勝を決めたとき、王監督が勇退しそうな気がしてならない。それは確かに寂しいものではあるが、これまで長い間ホークスの、そして日本球界に貢献してくださった方、その幕引きは美しくあってほしい。それが今年になるのかと思うと、その闘いぶりを片時も見逃すことはできない。この3年間の鬱憤を晴らすような闘いを見せてほしい。

さてさてもう一人、現在67歳の我が本物の父。たまーーーに電話で話をすると、だんだんと衰えていっているのがよく分かる。息子としてやらなくてはいけないことはまだまだたくさんある。とりあえず、また一緒に野球にでも行くかなあ。



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9000万男・村田修一

2007-01-15 23:59:09 | ベイスターズ




村田が9000万円で更改 横浜と合意(共同通信)

松井秀の代わりとして十分役目を果たすことのできる選手、我らが村田修一の契約更改。9000万円でサイン。ほぼ倍増。ああせっかくなんだから、もうちょっと粘ってみても良かったのに・・・。

振り返れば一年前の今頃にも、村田の契約更改について触れた。その効果があったのかどうなのか、昨シーズンは過去4年間で最高の成績。チームの4番の座に着き、タイトル争いにも加わった。その御褒美が年俸倍額。1億には届かなかったが、それはまた今シーズンオフのお楽しみ。調子に乗り過ぎるとよくないからね。

開幕から4番に座る今シーズンは、多村なき後、チームの牽引役も引き受ける。狙うは打点王。2シーズン連続で100打点となれば、その力は偶然ではなくなる。ホームランは、40本いけるといいなあ。そうすれば来年は1億5000万。

北京オリンピック代表選出にも、本人・球団とも意欲的。目指すは日本代表の4番。だったら、もうちょっと打率も上げないといかんかな。ともかく、今年5年目。またまた飛躍する年になることを大いに期待。



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王貞治、メジャーのすすめ

2007-01-13 22:44:06 | 野球好き


ソフトバンク王監督、メジャー志向を評価(日刊スポーツ)

前にも書いたことがあるが、僕は基本的にメジャー挑戦賛成派。中には松井秀のように、アメリカに行ってそこそこの選手になるより、日本に残って誰にも手が届かない超一流の選手になった方がいい選手もいるが、行きたければ行けよという考え。日本で自分の力に自信を持てば、より高みへ昇りつめたいと思うのはごく自然なこと。

さて我らの王監督、有力選手の海外流出に対してこんなご意見を:

「必ず新しい人が出てくると思う。・・・これからはアメリカに行ける人が多いチームが、いいチームとして評価を受けるようになると思う」

さすが世界のサダハル・オウ。一般大衆とは仰ることが違う。もちろんホークスもメジャー流出の損害を受けているチームなのだが、それをマイナスとせず次の戦力を作るきっかけにせよとのこと。

確かに、野茂がいなくなっても松坂が登場したし、イチローの役目は青木にも西岡にも川崎にも期待できる。松井の代わりなら誰にでもできる。城島二世が出てくるような気配はちょっと見られないが、松坂に続く投手候補は数多い。

いつの時代も、一人のスターが去れば次のスターが登場してくる。そうやってプロ野球の歴史は70年続いて来た。一人や二人、有能な選手がメジャーに流出したからといって、崩壊するような世界ではない。むしろメジャー挑戦を目指す選手たちによって日本のプロ野球のレベルが上がっていけば、大歓迎だ。



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城島、2年目発進

2007-01-12 23:59:51 | 野球好き


マリナーズ・城島、2年目へ向け本格始動(読売新聞)

昨年放送されたNHKスペシャル「マスクの向こうのベースボール~城島が闘ったアメリカ~」を久しぶりに見てみる。暗中模索の1年目。ピッチャー中心のメジャーリーグで、自分のリードを受け入れてもらえないシーズン序盤。しかし徐々に信頼を勝ち得ていくJOHの実力。それでも従わない若造のヘルナンデス。課題を残しつつも次の年に向けて飛躍を予感させるシーズンだった。

その2年目に向けて、城島が始動。馬原、三瀬、寺原らを相手に城島道場の開校。海を渡っても信奉者の多いJOH。ここにマリナーズの選手も入れたいね。ヘルナンデス君、君もどうかい?

昨シーズンの成績は、打率.291・18HR・76打点。18HRは松井秀の1年目を上回るものだったし、ルーキーのキャッチャーとしては不足はないが、やはりそこは我らのJOH、こんなものでは満足しない。今シーズン狙うは、全試合出場に、3割・30HR・100打点。それでこそ城島。格の違いを見せてくれ。

イチローが今年FA権を取得し、マリナーズを離れる模様。イチローがいる間に、何とか希望が見えるチーム状態にしておきたいもの。そのチームを引っ張っていけるのは、やっぱりJOHしかいない。



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中村ノリの適正価格

2007-01-11 01:29:25 | 野球好き


ノリがオリックス退団、引退危機(日刊スポーツ)

ノリ反論「僕は退団を申し入れていない」(日刊スポーツ)


もしオリックスがプロテクトリストを作成することになっていたら、当然この男はリストには入っていなかっただろう。「前川事件」だけでもひっ迫しているだろうに、こんなことにも神経を使わなくてはいけないなんて、オリックス球団もかわいそう。オリックスファンに反感を買いそうで今まで触れずにいたが、幸いにもオリ・ブロガーのほとんどの方が「中村不要論」を唱えているので、ここでも堂々とその意見に同調しよう。

昨シーズンの成績は、85試合出場、打率.232、12HR、45打点。それに対して球団がつけた値段は、8000万。これって実に妥当な額。5年くらい前の実力がありたまたま1年だけ悪かったと見るなら、億の値がついてもおかしくはないが、もはや峠を過ぎた選手、期待できることはそうはあるまい。

メジャー数球団が興味を示しているようだが、正確には「メジャー数球団がマイナー契約に興味を示している」と言った方がいいだろう。実際、メジャーでは通用しなかったわけだし。日本球団にも声を掛けてくれるところはない様子。一つだけ、大物選手好きの球団があるけれど、あそこも金髪じゃいかんと前に断ったことがあるから、今回も無理そう。

何年か前のFA宣言後の残留といい、何ともお騒がせな男。結局この男が今シーズンも野球をやるためには、提示額をのんで残留するしか方法はない。でもそれでファンは納得する?



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工藤ベイスターズ入り

2007-01-09 23:02:03 | ベイスターズ


工藤投手の横浜移籍、巨人・横浜両球団が発表(読売新聞)

ホークスの吉武もそうだったが、意外な選手がプロテクトから外れているものである。43歳という年齢があったとしてもちょっと考えられない。もしあのチームがプロテクトリストを作ったら、案外あの選手が外されるのかもしれない。

門倉が消えて工藤を獲得できたのは、ベイスターズにとっては嬉しい誤算だったのではないだろうか。寺原も入ったことだし、門倉の代わりなら誰でもできる。だが、これまで優勝チームを引っ張ってきた百戦錬磨の選手の代わりをしてくれる者は、そうはいない。勝ってもおそらく10勝くらいだろうが、勝ち星そのもよりももっと価値のあるものをもたらしてくれるはず。

9年前に日本一の栄光を味わった選手たちは、今は自分のレギュラー獲りに必死で、ベテランとして若手選手を先導する余裕がない。工藤にはそういう面を担っていただきたい。若い選手が多いベイスターズ。そんな中で、存在感だけでチームを一つにまとめるような役割を期待したい。そして願わくは、城島のようなキャッチャーを育ててもらいたいものである。候補は・・・あの選手。



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古田監督vs古田選手

2007-01-07 02:23:16 | 野球好き


古田監督年頭の目標「捕手・オレ」の復活(日刊スポーツ)

昨年のプロ野球界の目玉の一つでもあった、スワローズ古田敦也選手兼任監督。結果はケガもあって捕手としての先発出場がわずか20試合。「代打オレ」で登場するも、最終的に打率.244でホームランが0。選手としての年俸は1億8000万ダウン。成績が同じだったとしても選手だけならこれほどの大幅減俸はなかっただろうけど、それにしても実にシビア。

41歳という年齢、キャッチャーというポジションからすればいつ引退してもおかしくないのだが、久しぶりに誕生したプレイングマネージャー、古田以外にそんなことができる選手はいない以上、今シーズンは選手としても監督としてももっともっと活躍してもらいたいものである。こんな夢、そう長くは見られないのだから。

そう考えると、古田の師匠ノムさんは相当すごい人だということが分かる。プレイングマネージャーとして優勝の経験もあるうえ、キャッチャーとして45歳まで現役。まあ晩年はほとんど使いものにはならなかったようだが、それでも歴史を作った偉大な選手。古田も今のまま引退してもそれだけの扱いは受けるだろうが、最後にもうひとあがきしてほしい。



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村田・吉村80発

2007-01-06 00:00:44 | ベイスターズ




吉村が母校で始動 村田と2人で80本を(共同通信)

昨年飛躍した二人、村田修一と吉村裕基。多村のホークス移籍で「3村トリオ」の結成はご破算となり、村田・吉村の東福岡コンビの出来が今シーズンのベイスターズの成績を決めると言っても過言ではない。村田は4番として、吉村はレギュラーとして今年が2年目。本物の戦力として試される年となる。

昨年のホームラン、村田は34本、吉村は26本、合計60本。二人とも当然タイトルを狙っていい打者。二人で80本?小さい、小さい。少なくとも小久保・松中コンビを越えなくては。

同一チームのコンビといえば、ONに始まり、山本・衣笠、掛布・岡田、広沢・池山・・・そんな方々と比べてしまうと村田・吉村なんてまだまだ小粒だが、日本一にでもなれば少しは扱いも違ってくるはず。二人の力で、去年の屈辱を晴らしたいところ。・・・とりあえずは3位に。



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追悼ズレータ

2007-01-05 00:00:15 | 野球好き







ロッテがズレータと契約 得点力アップへ長距離砲(共同通信)

V奪回へ期待の大砲!ロッテがズレータと2年総額6億円で契約(サンケイスポーツ)


この不在中大きなニュースだったのが、JBの死去とズレータのマリーンズ移籍。JBの方はこっちで見てもらうとして、ここではズレータ問題。

去年千葉マリンスタジアムで見た試合は、これこれこれの計3試合。もちろんすべてホークス戦なのだが、その3試合すべてでズレータはホームランを打っている!ズレータと僕の相性の良さは何度も取り上げてきたが、とりわけこの球場での相性度は抜群。これはズレータがすごいのか?それとも僕の方がすごいのか?

今シーズンからここがズレータの本拠地。うーん、切ない。マリーンズのユニフォームを着て、あの熱狂的なサポーターに応援されているズレータを、どういう気持ちで見つめることになるのか?どんな応援歌になる?やっぱり跳んだり跳ねたりする?

僕がマリスタに行けば、やっぱりズレータはホームランを打ってしまうのだろうか?相手が和巳でも?打たれて膝付いて悔しがったら、ベンチまで連れて行ってくれる?「パナマウンガー」の後は何にしよう?千葉には県民体操っていうのがあるけど・・・。

いずれにしても、これまで共に闘ってきた戦友。なんでマリーンズへ?という気持ちと、新天地での4番打者としてタイトルの一つでも獲ってほしいという気持ちが交差する複雑な心境。でもやっぱり、ホームランは打ってほしいかな。



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