金メダル狙うと決意表明 星野氏の監督就任決定(共同通信)
最強星野ジャパン誕生、12球団全面協力(日刊スポーツ)
ボビー“協同仙言シマス”星野ジャパンへ熱烈サポート(夕刊フジ)
北京オリンピックの野球・日本代表監督に星野仙一氏が正式に決定。就任記者会見で、「金メダルしかいらない」と決意表明。熱い男らしい、魂のこもった言葉である。
これに対してオーナー陣も全面協力するとのこと。前回のアテネオリンピックでは1球団2人とされていた制限枠が、今回は撤廃。しかもオリンピック期間中のレギュラーシーズン中断も検討中とのこと。何とも大胆な案だが、今回がオリンピック競技としては最後の大会、絶対に金メダルを獲るという意気込みが感じられる。シドニーオリンピックのときはセ・リーグが参加せず、そのせいかメダルが獲れずに終わってしまったが、今回はジャイアンツのオーナーさんが特に乗り気。変われば変わるものだ。
さて、ファンとしても当然狙うは金メダル。WBCのときの興奮がまた甦ってくる。問題は、レギュラーシーズンの中断に耐えられるかどうか。代替イベントを開催するという案も出ているが、オリンピックで熱くなり、なおかつシーズンも楽しめるというウルトラC的な案はないものか、一緒に考えてみよう。
去年のWBCは3月に開催されたが、その時期には賛否両論あった。今後WBCを権威ある大会にするには、当然開催時期が問われることになる。この北京オリンピックで日本が名案を見つけられれば、世界の野球が変わるのかもしれない。
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