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写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

記録男・イチロー

2008-09-24 10:22:37 | 人物 今最も輝きの人

 ・・・祝! 打撃の神髄、イチロー 8年連続200安打達成・・・

 `08.9.17 マリナーズのイチローが、100 年以上を経て、8年連続 200 安打を成し遂げ、大リーグタイ記録を達成。

 達成した際、一塁ベース上でヘルメットを取り、ファンの声援に応えていたが、喜びの笑顔は見られず、絶えず伏目がちで照れくさそうなしぐさ、如何にもイチローらしい。

 イチローを語るとき、どうしてもヤンキースの松井と比較してしまうが、プロに入団・メジャーへの移籍、の際、オリックス・マリナーズと、どっちかといえば松井と比べるとマイナーの球団で、記録・活躍などの広報も一回り小さく不均衡は否めない。
 ただ、これは今までの実績から述べただけで、これから後半の人生、どのように展開されて行くか不詳なれど、案外 神様は、我々凡庸人も含めトータルで帳尻をあわせてくれるようである。

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白鵬

2007-05-30 21:09:27 | 人物 今最も輝きの人

 前場所優勝、2月に結婚、5月に娘さんの誕生、今場所の全勝、そして69代横綱へと・・・角界で今 最も輝いている男、白鵬翔(はくほうしょう)

 角界では外国人でも、四股名が漢字で、蒙古民族故、出身地・本名を明かさなければ、東北出の力士と見間違うほどの肌の白さと容貌。
 日本人横綱の誕生が望まれるところだが、日本人の嫁さんを貰ったこと、「精神一唐ムき相撲道に精進致します」という謙虚さ・・・白鵬なら何とか許せるか。
 来場所からの2人横綱が楽しみ。

 作品は、後援会の人々の背景を塗りつぶし、白鵬家族だけに絞り、デッサン効果を用い写画にしたものだが、嫁さんを見つめる白鵬の笑顔が微笑ましい。  

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大長今の主役達

2007-05-16 21:01:19 | 人物 今最も輝きの人



 この写画の作品 2人を見て、何だか判れば、その程度により「韓流」のかぶれ度合が判ろうというもの。

 「韓流」という言葉が生まれてから、5~6年経つだろうか。
 「冬のソナタ」から始まって「天国の階段」「美しき日々」「春のワルツ」「悲しき恋歌」「クッキ」「ごめん愛している」など、ご多聞にもれず、我が家でも嫁さんから これにはまり、主だったドラマは一通り観賞したが、途中からいずれも内容がパターン化していることに気付き興趣が半減してきた。

 ただ、そんな中にあって、冒頭の2人が主役を務める「チャングムの誓い」は、一時の「韓流」に流されることなく、中国の「三国志」に匹敵するドラマといえる。
 日本では室町時代である16世紀初頭の朝鮮時代を舞台に、実在の医女チャングム(長今)をモデルにして描かれた韓国の時代劇で、母の遺志を継ぎ、宮廷料理人の頂点を目指すヒロイン・チャングムが、宮廷内の権力争いに巻き込まれながらも、やがて医学を学び、最後には、密かに慕う ミン・ジョンホとも結ばれ、王の主治医という地位にまで登りつめるサクセス ストーリーである。

 4年前にBS2で放送され、現在3回目で毎週金曜に放映中であるが、今回は完全オリジナル版で、原語字幕つき、今、17/54 話で、いよいよ佳境を向かえるところで、小生もこれで3回目の視聴であるが、ストーリーの面白さ、役者の適応性、宮廷料理の数々など観るたびに新たな発見があり、興味のそそられるドラマである。

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ゴジラ松井

2006-09-20 20:47:12 | 人物 今最も輝きの人

 左手首を骨折し、4ヵ月のブランクを経て鮮烈の復活を果たしたゴジラ松井。
 復帰、第一試合の4打数4安打が過激であったため、ほぼ、一週間が過ぎた今、幾分感激は薄れたものの、今年の3月「王 JAPAN 」以来のカテゴリである。

 昨年の9月に「メジャーの男達」で、ゴジラ松井を採り上げ記述しているが、復活後の数試合の結果から、彼は、明らかに強運の星の下に生まれ、且つ、実力をも備えたスラッガーといえる。
 ただ、意識しての行いか否か不詳なれど・・・小出しにしていないか。即ち、メモリアル・ディーは、強烈な働きで印象付け、普段は可もなく不可もなく流しているように思えてならない。

 それにしても、復帰した日の第一打席、多くの外国人がスタンディング・オベーションでゴジラ松井を迎え、照れながらも、それに応える様は、日本人として誇らしく、感動もので、まさに「今最も輝きの人」に相応しいと思った。

 作品は、復帰 第一打席で中堅前にラッキーなヒットを打ったときの写真を基に、用いたことがない ガーゼ効果により写画にしたものである。

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王 JAPAN

2006-03-22 16:49:23 | 人物 今最も輝きの人

 初開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、奇跡の優勝を成し遂げた王ジャパン。いつも苦杯を強いられている宿敵キューバを下しての世界一、お彼岸のまっ昼間、日本中を沸かせた王ジャパンに感動!

 テレビ・新聞などマスコミは、こぞって、これで野球界が盛り上がるというが、小生は疑問に思う。確かに一時的に熱気は上がると思うが、今回のWBCで最高の感動を味わったあとで、今までと同じように国内の野球に満足できるだろうか・・・興味度が半減するのではないかと不安である。


 ★ 本来なら、今週は三渓園の続きを記載する予定であったが、「今最も輝きの人」として、ホットの内にと割り込ませた。 

 作品は、名実ともに世界の王となった王監督の胴上げを題材にしたものだが、世界一となり、後光が射しているような不思議な写画に仕上がっている。
 
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