写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

鎌倉の大仏?

2007-09-26 21:16:33 | 寺社・仏閣

 半世紀弱ぶりのご対面、しかも、鎌倉の大仏で雄一の国宝・・・お許しを願って先週に引き続き、ご本尊を被写体にして、もう一作品を・・・

 この大仏、建立された時は木造で、大仏殿の中に安置されていたが、その後、台風により悼オ、1238年に現在の青銅製が建造された由。当初は、大仏殿があったが、台風や津波により崩壊し、今のように露座のままとなったという。

 訪れたときは、平日の午前中であったが、団体客も結構あり、かなりの人が出ていたが、顔貌・言葉声から、東南アジア系の外国人が多く目についた。

 作品は、先週と同じ被写体ということもあり、写画とする効果をいろいろ試みたが・・・結果がこれである。

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鎌倉の大仏-1

2007-09-19 16:20:18 | 寺社・仏閣

 40数年ぶりに拝顔した鎌倉の大仏、今から750数年前に建造されたという、高さ11.3m、重さ121tの青銅の大仏、いつ見ても りりしい、いい顔をしている。

 北鎌倉又は鎌倉駅から、比較的安易に行ける 円覚寺、建長寺、鶴岡八幡宮などには、結構 訪れているが、この大仏には、鎌倉駅から更に江ノ電に乗り、三つ目の長谷駅で降り 歩いて略15分で・・・記憶をたどったら、何と、嫁さんとの初デート以来であった。

 今となっては、初デートといっても、その時の記憶はおぼつかないが、次の二つの出来事だけは、未だに ほろ苦い想い出 として残っている。
 その一つは、初デートとの意識からか、彼女は半袖のスーツでビシット決めてきたが、当方は半袖のシャツで、服装がアンバランスであったこと。・・・未だに、かみさんが思い出しこぼしている。
 その二つ目は、会社の同僚に、大仏境内の入り口で2人の後姿を写真に撮られ、後日、それをもとに会社で冷やかされたが、何故か、今でも、その時の写真がアルバムに貼り付けてある。

 作品は、ピンクの背景と大胆なトリミングで、ユニークな画像に仕上がっている。

 

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江ノ電

2007-09-12 20:41:11 | 風景

 ・・・明治39年9月に産声をあげ、古都鎌倉と湘南江ノ島を走り続けて100年余りの江ノ電・・・

 先週、40数年ぶりにこれを利用する。確か1~2度乗車した記憶があるが、まったく覚えていず初めてと言ってよい。

 主要駅の部分は作品のように複線となっているが、駅から外れると単線で、電車が通る幅は、極端に狭く、窓から手を伸ばせば民家に届きそうなほどである。
 ただ、稲村ヶ崎からは、134号線と並行して湘南海岸沿いを走り、開放感があり素晴らしい景観が望めるという。

 江ノ電には鎌倉から乗車したのだが、何処で降り何処へ行つたのかについては、次週以降で紹介する。

 作品は、江ノ電の持つレトロの雰囲気を表現したいため、白黒コピー効果を用いてみた。

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我が家

2007-09-05 08:37:24 | その他
















      ・・・先週の模型に対する実物で、正面と裏側からのもの・・・

 正規 売り出しの一区域の土地を半分にして譲り受けたもので、敷地が東西方向に細長く、南北側は隣家に接しており、午前中、僅かなあいだ日が当たる東南の角部を前面ガラス張りとするなど、部屋の配置を決めるのに苦労した。
 また、当時は まだ、息子2人が住んでおり、夫々の部屋を設けると親の部屋(寝室)は四畳半しか取れず、折角の建替えの恩恵も薄かったといえる。

 ところが、数年は住むと思っていた息子達は、建替え後一年も経たないうちに、次々と世帯を持ち離れて行く、事前に判っていれば、もう少し、何とかなっていたものをと、後悔してもあとのまつりで・・・残念。

 今は 子供部屋の一つは、我々の寝室になっているが、両部屋とも、くくり付けのクローゼットには、子供が使った 百科事典・図鑑・マンガ・教科書・玩具・ミニコンモネどが未だに格納されており、半分は納戸状態になっている。・・・ここでも、物が捨てられない戦前生まれが垣間見える。

 作品は、粗を隠すため、エンボス・ャXタリージェション効果を用いたもの。



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